本日の為替相場の焦点は、『9月月末・四半期末要因(週明け30日が月末最後)』と『自民党総裁選の投開票』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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9月27日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末・四半期末間近(週明け30日が9月月末での最後の営業日) ・週末 ・自民党総裁選(本日13時から投開票開始→第1回目の速報は約1時間後) |
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07:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 92.2 | ||||||||||
米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
08:30 | 日)東京都区部消費者物価指数 |
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+2.2% | +2.6% | ||||||||||
↑・東京都区部消費者物価指数【除生鮮】 | +2.0% | +2.4% | ||||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【改定値】 |
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- | 117.1 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【改定値】 | - | 109.5 | ||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前期比/前年比] |
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-0.7% | +0.5% | ||||||||||
+1.6% | +1.8% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前期比/前年比] |
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- | +0.2% | |||||||||||
- | -5.4% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.3% | |||||||||||
-0.6% | -0.6% | |||||||||||||
16:00 | ト)貿易収支 |
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-49.0億 | -72.9億 | ||||||||||
ト)経済信頼感 |
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- | 93.1 | |||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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6.0% | 6.0% | ||||||||||
↑・失業者数 | +1.20万人 | +0.20万人 | ||||||||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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-18 | -27 | ||||||||||
20:15 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
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+0.1% | ±0.0% | ||||||||||
+1.4% | +1.2% | |||||||||||||
米)個人所得 |
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+0.4% | +0.3% | |||||||||||
↑・個人支出 | +0.3% | +0.5% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +2.3% | +2.5% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||||||||||||
+2.7% | +2.6% | |||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.2% | +0.3% | |||||||||||
22:30 | 米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】 |
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69.3 | 69.0 | ||||||||||
26:15 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時30分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
・26時15分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)東京都区部消費者物価指数
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末・四半期末間近(週明け30日が9月月末での最後の営業日)
・週末
・自民党総裁選(本日13時から投開票開始→第1回目の速報は約1時間後)
・9月月末・四半期末要因(週明け30日が9月月末での最後の営業日)
・自民党総裁選での思惑(本日27日に投開票)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週18日に金融政策の発表を消化→11月7日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(先週20日に金融政策の発表を消化→10月31日に次回金融政策発表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週→26日の第2四半期GDP【確報値】と27日のPCEデフレーターがメイン)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けでFRB高官の発言相次ぐ、FRB高官や日銀関係者の発言で金融市場が動きやすい)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の大統領選挙への思惑
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月17日に次回金融政策発表を予定)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中東情勢への思惑
などが重要となる。
★★★
本日は、月末・四半期末間近(週明け30日が9月月末での最後の営業日)かつ、週末金曜日で、自民党総裁選の投開票が行われる。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
その他、ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、米ドル買い・日本円売りの流れが強まった後に、日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は145円前半まで上昇した後に144円台で大きく上下して、ユーロドルは1.11前半まで下落した後に1.11後半まで反発して、推移している。
本日は、自民党総裁選の投開票、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、9月月末・四半期末要因(週明け30日が月末最後)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多い)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はPCEデフレーター)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)東京都区部消費者物価指数
→注目度はそれなりにある
・21時30分:加)GDP
→発表でカナダドルが大きく動きやすい
・07時00分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時30分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
・26時15分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
→週明け30日が9月月末での最後の営業日で、9月月末・四半期末要因がキモ
週末でもある
ドル円及びクロス円は自民党総裁選の結果に左右されやすい
・週明け30日が9月月末での最後の営業日で、9月月末・四半期末要因がキモ
・週末でもある
・ドル円及びクロス円は自民党総裁選の結果に左右されやすい
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