9月26日(木)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の新規失業保険申請件数と第2四半期GDP【確報値】の発表』、そして『パウエルFRB議長を含む数多くのFRB高官の発言』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の新規失業保険申請件数と第2四半期GDP【確報値】の発表』、そして『パウエルFRB議長を含む数多くのFRB高官の発言』にあり。

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9月26日(木)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・9月の月末スポット応当日(2営業日後に決済、週明け30日が月末最後の営業日)
08:50		日)BOJ議事要旨公表(7月30日・31日開催分)		-	-
10:30		豪)RBA半期金融安定報告		-	-
15:00		独)GFK消費者信頼感調査		-22.5	-22.0
		日)工作機械受注		-	-3.5%
16:30		ス)SNB政策金利＆声明発表		25bp 利下げ 1.00%	25bp 利下げ 1.25%
17:00		ス)ジョーダンSNB総裁の記者会見		要人発言
18:00		欧)ECB月例報告		-	-
18:30		南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比]		+0.3%	-0.2%
				+3.5%	+4.2%
21:30		米)新規失業保険申請件数		22.5万件	21.9万件
		米)第2四半期GDP【確報値】		+3.0%	+3.0%
		↑・個人消費【確報値】		+2.9%	+2.9%
		↑・GDPデフレーター【確報値】		+2.5%	+2.5%
		↑・コアPCEデフレーター【確報値】		+2.8%	+2.8%
		米)耐久財受注		-2.6%	+9.8%
		↑・耐久財受注【除輸送用機器】		+0.1%	-0.2%
22:10		米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)		要人発言
		米)コリンズ：ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)		要人発言
22:15		米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)		要人発言
22:20		米)パウエルFRB議長の発言		要人発言
22:25		米)ウィリアムズ：NY連銀総裁の発言(投票権あり)		要人発言
22:30		欧)ラガルドECB総裁の発言		要人発言
23:00		米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比]		+1.0%	-5.5%
				-5.5%	-4.6%
23:30		米)週間天然ガス貯蔵量		-	+58
		米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)		要人発言
		米)クックFRB理事の発言(投票権あり)		要人発言
24:00		米)カンザスシティ連銀製造業活動指数		-	-3
24:15		米)イエレン財務長官の発言		要人発言
26:00		米)7年債入札		440億ドル
		米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)		要人発言
		米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)		要人発言
翌 07:00		NZ)ANZ消費者信頼感指数		-	92.2
		米)クックFRB理事の発言(投票権あり)		要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標は SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は ◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・21時30分：米)第2四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・21時30分：米)耐久財受注
・22時20分：米)パウエルFRB議長の発言
・23時00分：米)中古住宅販売保留
・24時15分：米)イエレン財務長官の発言
※その他→FRB高官の発言多数あり
に注目が集まる。

米国以外では、
・08時50分：日)BOJ議事要旨公表(7月30日・31日開催分)
・10時30分：豪)RBA半期金融安定報告
・16時30分：ス)SNB政策金利＆声明発表
・17時00分：ス)ジョーダンSNB総裁の記者会見
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・9月の月末スポット応当日(2営業日後に決済、週明け30日が月末最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週18日に金融政策の発表を消化→11月7日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(先週20日に金融政策の発表を消化→10月31日に次回金融政策発表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週→26日の第2四半期GDP【確報値】と27日のPCEデフレーターがメイン)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けでFRB高官の発言相次ぐ、FRB高官や日銀関係者の発言で金融市場が動きやすい)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・自民党総裁選への思惑(明日9月27日に投開票)
・9月月末・四半期末要因(来週月曜日・30日が9月月末での最後の営業日)
・米国の大統領選挙への思惑
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月17日に次回金融政策発表を予定)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中東情勢への思惑
などが重要となる。

★★★

本日は、9月の月末スポット応当日(2営業日後に決済、週明け30日が月末最後の営業日)で、スイスの金融政策の発表＆ジョーダンSNB総裁の記者会見が行われる。

本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第2四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】がメイン。
その他、耐久財受注や中古住宅販売保留も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、パウエルFRB議長の発言とイエレン財務長官の発言のほか、数多くのFRB高官の発言が予定されている。

今週の為替相場は、昨日の欧米市場で米ドル買い＞＞＞日本円売り＞＞ユーロ買いの流れが強まって、ドル円は144円後半まで上昇し、ユーロドルは1.11前半まで下落している。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、9月月末・四半期末要因(来週月曜日30日が月末最後、本日は月末スポット応当日)、金融当局者や要人による発言(本日はパウエルFRB議長の発言あり)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は新規失業保険申請件数と第2四半期GDP【確報値】)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑、自民党総裁選への思惑(明日9月27日に投開票)などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・08時50分：日)BOJ議事要旨公表(7月30日・31日開催分)
→注目度高め

・10時30分：豪)RBA半期金融安定報告
→今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動くキッカケに

・16時30分：ス)SNB政策金利＆声明発表
・17時00分：ス)ジョーダンSNB総裁の記者会見
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑もあって、いずれにせよスイスフランが動きやすい

・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・21時30分：米)第2四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・21時30分：米)耐久財受注＆【除輸送用機器】
・22時20分：米)パウエルFRB議長の発言
・23時00分：米)中古住宅販売保留
・24時15分：米)イエレン財務長官の発言
※その他→FRB高官の発言多数あり
→9月月末で月末四半期末要因に注意
本日の注目は、新規失業保険申請件数と第2四半期GDP【確報値】の発表、パウエルFRB議長の発言
ドル円は押し目があれば買いたい

■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※FOMC明け・ブラックアウト期間明けで、FRB高官の発言相次ぐ
▼9月23日(月曜日)
日本休場
独)製造業＆非製造業PMI[速報値]
欧)製造業＆非製造業PMI[速報値]
英)製造業＆非製造業PMI[速報値]
米)製造業＆非製造業PMI[速報値]
▼9月24日(火曜日)
オーストラリアの金融政策(RBA総裁の記者会見も)
▼9月25日(水曜日)
豪)消費者物価指数
▼9月26日(木曜日)
9月の月末スポット応当日(2営業日後に決済)
スイスの金融政策(SNB総裁の記者会見も)
米)新規失業保険申請件数
米)第2四半期GDP【確報値】
米)パウエルFRB議長の発言
米)イエレン財務長官の発言
▼9月27日(金曜日)
週明けが9月月末最後の営業日
自民党総裁選・投開票
米)PCEデフレーター

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