10月23日(水)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『週明けから優勢となっている米ドル買い・日本円売りの流れの行方』に注目！

米ドル/円 直近３日間のチャート

ユーロ/米ドル 直近３日間のチャート

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本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『週明けから優勢となっている米ドル買い・日本円売りの流れの行方』にあり。

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10月23日(水)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・G20財務相・中央銀行総裁会議(23日24日開催) ・米国の主要企業の決算発表→コカコーラ、AT＆T、Tモバイル、ボーイング、IBM、テスラ、その他
20:00		米)MBA住宅ローン申請指数		-	-17.0%
22:00		英)ブリーデンBOE副総裁の発言		要人発言
		米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)		要人発言
22:45		加)BOC政策金利＆声明発表		50bp 利下げ 3.75%	25bp 利下げ 4.25%
23:00		欧)ラガルドECB総裁の発言		要人発言
		米)中古住宅販売件数		386万件	386万件
23:30		加)マックレムBOC総裁の記者会見		要人発言
		米)週間原油在庫		-	-219.1万
25:00		米)バーキン：リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)		要人発言
26:00		NZ)オアRBNZ総裁の発言		要人発言
		米)20年債入札		130億ドル
27:00		米)地区連銀経済報告(ベージュブック)		-	-
27:45		英)ベイリーBOE総裁の発言		要人発言
28:00		日)植田日銀総裁の発言		要人発言
米株 引け後		米)テスラ決算		大手金融決算
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標は SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は ◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分：米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分：米)中古住宅販売件数
・23時30分：米)週間原油在庫
・25時00分：米)バーキン：リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分：米)20年債入札
・27時00分：米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・米株引後：米)テスラ決算
に注目が集まる。

米国以外では、
・22時45分：加)BOC政策金利＆声明発表
・23時00分：欧)ラガルドECB総裁の発言
・23時30分：加)マックレムBOC総裁の記者会見
・27時45分：英)ベイリーBOE総裁の発言
・28時00分：日)植田日銀総裁の発言
に注目が集まる。

その他、
・G20財務相・中央銀行総裁会議(23日24日開催)
・米国の主要企業の決算発表→コカコーラ、AT＆T、Tモバイル、ボーイング、IBM、テスラ、その他
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(再来週11月7日に金融政策の発表を控える)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は24日のPMI【速報値】と新規失業保険申請件数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・日本の金融政策への思惑(来週10月31日に金融政策の発表を控える)
・米国の大統領選挙への思惑(再来週11月5日に投開票)
・衆議院議員総選挙への思惑(今週末10月27日に投開票)
・米国の主要企業の決算発表(徐々に本格化、今週は23日の米株引け後にテスラあり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週10月17日に金融政策の発表を消化)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中東情勢
などが重要となる。

★★★

本日は、BOC金融政策の発表＆マックレムBOC総裁の記者会見のほか、ラガルドECB総裁の発言、ベイリーBOE総裁の発言、植田日銀総裁の発言が行われる。

本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表や20年債の入札、地区連銀経済報告(ベージュブック)のほか、複数のFRB高官の発言とテスラの決算発表が予定されている。

今週の為替相場は、週明けから日本円売り・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は151円台乗せまで上昇し、ユーロドルは1.08割れまで下落している。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週11月7日)、週明けから優勢となっている米ドル買い・日本円売りの流れの行方、金融当局者や要人による発言(特にFRB高官や日銀関係者)が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は小粒)、衆議院議員総選挙への思惑(今週末10月27日に投開票)、米国の大統領選挙への思惑(再来週11月5日に投開票)、日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週10月31日)、米国の主要企業の決算発表(徐々に本格化、本日にテスラ)、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化)などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・22時45分：加)BOC政策金利＆声明発表
・23時30分：加)マックレムBOC総裁の記者会見
→内容次第だが、今後の金融政策への思惑もあり、カナダドルが大きく反応しやすい

・23時00分：欧)ラガルドECB総裁の発言
・27時45分：英)ベイリーBOE総裁の発言
・28時00分：日)植田日銀総裁の発言
→発言内容次第、注目度は高め

・22時00分：米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分：米)中古住宅販売件数
・23時30分：米)週間原油在庫
・25時00分：米)バーキン：リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分：米)20年債入札
・27時00分：米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・米株引後：米)テスラ決算
→ドル円は151円台乗せまで上昇し、ユーロドルは1.08割れまで下落
引き続き、ドル円を中心に押し目でのロングで

■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※FRB高官の発言相次ぐ(26日からブラックアウト期間入り)
▼10月21日(月)
特になし
▼10月22日(火)
特になし
▼10月23日(水)
G20財務相・中央銀行総裁会議(23日24日開催)
加)BOC金融政策(総裁の記者会見あり)
テスラ決算
▼10月24日(木)
G20財務相・中央銀行総裁会議(23日24日開催)
独)製造業＆非製造業PMI[速報値]
欧)製造業＆非製造業PMI[速報値]
英)製造業＆非製造業PMI[速報値]
米)新規失業保険申請件数
米)製造業＆非製造業PMI[速報値]
▼10月25日(金)
特になし
27日(日)に衆議院議員選挙・投開票を控える

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