本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のJOLTS求人の発表』、そして『10月31日に日銀金融政策発表&植田総裁記者会見を控える点』にあり。
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10月29日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・10月の月末スポット応当日(2営業日後に決済、31日が月末最後の営業日) ・米国の主要企業の決算発表→コーニング、マクドナルド、ペイパル、ロイヤルカリビアンクルーズ、ゼロックス、ファイザー、シスコ、DRホートン、チポトレメキシカングリル、アドバンストマイクロデバイシス、アルファベット、スナップ、ビザ、その他 |
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08:30 | 日)失業率 |
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2.5% | 2.5% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.23 | 1.23 | ||||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-20.5 | -21.2 | ||||||||||
18:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
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64.4千件 | 64.9千件 | ||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+13億 | +13億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+28億 | +29億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | -0.1% | |||||||||||
- | +1.7% | |||||||||||||
21:30 | 米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.1% | +0.2% | ||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+0.20% | +0.27% | ||||||||||
+5.10% | +5.92% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+0.1% | +0.1% | |||||||||||
23:00 | 米)JOLTS求人 |
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8000千件 | 8040千件 | ||||||||||
米)消費者信頼感指数 |
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99.5 | 98.7 | |||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 |
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440億ドル | |||||||||||
27:00 | ス)シュレーゲルSNB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:30 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米株 引け後 |
米)アルファベット決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・22時00分:米)住宅価格指数
・23時00分:米)JOLTS求人
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)7年債入札
・米株引後:米)アルファベット決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・27時00分:ス)シュレーゲルSNB総裁の発言
・28時30分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
その他、
・10月の月末スポット応当日(2営業日後に決済、31日が月末最後の営業日)
・米国の主要企業の決算発表→コーニング、マクドナルド、ペイパル、ロイヤルカリビアンクルーズ、ゼロックス、ファイザー、シスコ、DRホートン、チポトレメキシカングリル、アドバンストマイクロデバイシス、アルファベット、スナップ、ビザ、その他
・10月の月末要因(10月31日が10月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週11月7日に金融政策の発表あり)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(今週10月31日に金融政策の発表あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末11月1日の雇用統計がメインも、29日にJOLTS求人→30日にADP雇用統計&第3四半期GDP【速報値】→31日に新規失業保険申請件数&PCEデフレーター→1日に雇用統計&ISM製造業指数と目白押し)
・米国の大統領選挙への思惑(来週11月5日に投開票)
・米国の主要企業の決算発表(本格化。今週はアルファベット、メタ、マイクロソフト、アップル、アマゾンの決算発表あり)
・日本の政治への思惑
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、日銀金融政策発表後の植田日銀総裁記者会見に注目)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先々週10月17日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は12月12日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中東情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、10月の月末スポット応当日(2営業日後に決済、31日が月末最後の営業日)。
本日の米国の経済指標は、JOLTS求人がメイン。
その他、S&P/ケース・シラー住宅価格指数と住宅価格指数、消費者信頼感指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札とアルファベットの決算発表が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも円売りヨリに窓を開けてスタートした後は、大きめに上下して、ドル円は153円前半で、ユーロドルは1.08前半で、NYクローズを迎えている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(来週11月7日に次回金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(今週10月31日に次回金融政策発表)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はJOLTS求人、今週は雇用統計ほか目白押し)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の主要企業の決算発表(本格化。今週にGAFAM。本日にアルファベット)、来週11月5日に米国の大統領選挙・投開票を控える点、日本の政治への思惑、10月の月末要因(31日が月末最後)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・27時00分:ス)シュレーゲルSNB総裁の発言
→発言内容次第
・28時30分:加)マックレムBOC総裁の発言
→発言内容次第
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・22時00分:米)住宅価格指数
・23時00分:米)JOLTS求人
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)7年債入札
・米株引後:米)アルファベット決算
→明後日には日銀金融政策発表、週末には米雇用統計、来週には米大統領選挙、FOMC金融政策発表などを控える
非常に難しい局面
いつもよりポジション量を減らして、引き続き、ドル円やクロス円の押し目でロングを回転させたい
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間中(10月26日~11月8日)
▼10月28日(月)
衆議院議員選挙・投開票明け
▼10月29日(火)
米)JOLTS求人
アルファベットの決算
▼10月30日(水)
豪)消費者物価指数
米)ADP雇用統計
米)第3四半期GDP【速報値】
メタプラットフォームズとマイクロソフトの決算
▼10月31日(木)
日)BOJ金融政策(植田日銀総裁の記者会見も)
米)新規失業保険申請件数
米)PCEデフレーター
アップルとアマゾンドットコムの決算
▼11月1日(金)
米)雇用統計
米)ISM製造業指数
※来週11月5日(火)に米大統領選挙・投開票を控える
※来週11月7日(木)に米)FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見を控える
・明後日には日銀金融政策発表、週末には米雇用統計、来週には米大統領選挙、FOMC金融政策発表などを控える
・非常に難しい局面
・いつもよりポジション量を減らして、引き続き、ドル円やクロス円の押し目でロングを回転させたい
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