1月24日(金)■『日本の金融政策の発表及び植田日銀総裁の記者会見』と『注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はPMI[速報値]がメイン)』、そして『来週にユーロ圏と米国の金融政策の発表を控える点』に注目！

米ドル/円 直近３日間のチャート

ユーロ/米ドル 直近３日間のチャート

Powered by セントラル短資ＦＸ

本日の為替相場の焦点は、『日本の金融政策の発表及び植田日銀総裁の記者会見』と『注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はPMI[速報値]がメイン)』、そして『来週にユーロ圏と米国の金融政策の発表を控える点』にあり。

【ヒロセ通商】通常5000円＋乗り換え2000円に加えて、ザイＦＸ！限定4000円！

1月24日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・週末 ・世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議、20日～25日開催) ・米国の主要企業の決算発表(先週後半から発表シーズン開始、徐々に本格化)→アメリカンエキスプレス、ベライゾン、その他 ※来週にFOMC金融政策発表(29日)を控える ※来週にECB金融政策発表(30日)を控える
08:30		日)全国消費者物価指数		+3.4%	+2.9%
		↑・全国消費者物価指数【除生鮮】		+3.0%	+2.7%
09:01		英)GFK消費者信頼感調査		-18	-17
正午 前後		日)BOJ政策金利＆声明発表		25bp 利上げ 0.50%	0.25% 据え置き
		日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表		-	-
15:30		日)植田日銀総裁の記者会見		要人発言
17:15		仏)製造業PMI【速報値】		42.3	41.9
		仏)非製造業PMI【速報値】		49.3	49.3
17:30		独)製造業PMI【速報値】		42.7	42.5
		独)非製造業PMI【速報値】		51.0	51.2
18:00		欧)製造業PMI【速報値】		45.3	45.1
		欧)非製造業PMI【速報値】		51.5	51.6
18:30		英)製造業PMI【速報値】		47.0	47.0
		英)非製造業PMI【速報値】		50.9	51.1
19:00		欧)ラガルドECB総裁の発言[ダボス会議]		要人発言
20:00		英)CBI流通取引調査		-10	-15
23:45		米)製造業PMI【速報値】		49.7	49.4
		米)非製造業PMI【速報値】		56.5	56.8
24:00		米)中古住宅販売件数		420万件	415万件
		米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】		73.2	73.2
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標は SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は ◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
・23時45分：米)製造業PMI【速報値】
・23時45分：米)非製造業PMI【速報値】
・24時00分：米)中古住宅販売件数
・24時00分：米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。

米国以外では、
・08時30分：日)全国消費者物価指数
・正午前後：日)BOJ政策金利＆声明発表
・正午前後：日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分：日)植田日銀総裁の記者会見
・17時15分：仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分：仏)非製造業PMI【速報値】
・17時30分：独)製造業PMI【速報値】
・17時30分：独)非製造業PMI【速報値】
・18時00分：欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分：欧)非製造業PMI【速報値】
・18時30分：英)製造業PMI【速報値】
・18時30分：英)非製造業PMI【速報値】
・19時00分：欧)ラガルドECB総裁の発言[ダボス会議]
に注目が集まる。

その他、
・週末
・世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議、20日～25日開催)
・米国の主要企業の決算発表(先週後半開始、徐々に本格化)→アメリカンエキスプレス、ベライゾン、その他
※来週にFOMC金融政策発表(29日)を控える
※来週にECB金融政策発表(30日)を控える
・日本の金融政策への思惑(本日1月24日に金融政策の発表あり)
・米国の金融政策への思惑(来週1月29日に金融政策の発表を控える)
・トランプ大統領の発言や政策及び方針への思惑
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は数は少ない。本日の製造業PMI[速報値]＆サービス業PMI[速報値]がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、本日24日の日銀金融政策の発表後に植田日銀総裁の記者会見あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(来週1月30日に金融政策の発表を控える)
・米国の主要企業の決算発表(先週後半から決算発表シーズン開始→徐々に本格化)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。

★★★

本日は、週末金曜日で、日本の金融政策の発表及び植田日銀総裁の記者会見が行われる。
また来週には、ユーロ圏と米国の金融政策の発表を控える。

本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】と非製造業PMI【速報値】がメイン。
その他、中古住宅販売件数とミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。

今週の為替相場は、22日の欧米市場で日本円売り・米ドル買い・ユーロ買いの流れが優勢となったが、昨日23日のNY市場では米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は155円後半で、ユーロドルは1.04前半で、23日のNYクローズを迎えている。

本日は、日本の金融政策の発表及び植田日銀総裁の記者会見、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はPMI[速報値]がメイン)、来週にユーロ圏と米国の金融政策の発表を控える点、トランプ大統領の発言や政策及び方針への思惑が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週1月29日に金融政策の発表を控える)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、本日に植田日銀総裁の記者会見)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週1月30日に金融政策の発表を控える)、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・08時30分：日)全国消費者物価指数
→注目度は高いが、直後に日銀金融政策発表を控える為、反応は限定的か

・正午前後：日)BOJ政策金利＆声明発表
・正午前後：日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分：日)植田日銀総裁の記者会見
→注目度は高いが、利上げの折り込み度は非常に高いと言われており、発表後の反応の方向性と大きさは未知数

・17時15分：仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分：仏)非製造業PMI【速報値】
・17時30分：独)製造業PMI【速報値】
・17時30分：独)非製造業PMI【速報値】
・18時00分：欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分：欧)非製造業PMI【速報値】
・18時30分：英)製造業PMI【速報値】
・18時30分：英)非製造業PMI【速報値】
→ユーロや英ポンドが大きく動くキッカケに

・19時00分：欧)ラガルドECB総裁の発言[ダボス会議]
→来週にユーロ圏の金融政策発表を控えて、内容次第で大きく反応する可能性も

・23時45分：米)製造業PMI【速報値】
・23時45分：米)非製造業PMI【速報値】
・24時00分：米)中古住宅販売件数
・24時00分：米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
→週末
来週には米国の金融政策発表を控える
久しぶりに注目度の高い経済指標、製造業PMI【速報値】と非製造業PMI【速報値】での反応に臨機応変に

※来週にFOMC金融政策発表(29日)を控える
※来週にECB金融政策発表(30日)を控える

「トルコリラ/円」のスワップポイントランキング！
約30のFX口座を調査して比較。お得なキャンペーン情報も掲載中。