本日の為替相場の焦点は、『トランプ大統領の発言や政策(関税に大きな注目)』と『米国のADP雇用統計とISM非製造業指数の発表』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
GMO外貨「外貨ex」今ならザイFX!限定4000円がもらえるキャンペーン中!
2月5日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・五十日(5日) ・米国の主要企業の決算発表→ウーバー、ディズニー、クアルコム、アーム、フォード、他 |
||||||||||||||
06:45 | NZ)第4四半期失業率 |
|
5.1% | 4.8% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
-0.2% | -0.5% | ||||||||||||
-0.9% | -0.4% | |||||||||||||
07:00頃 | 米)トランプ大統領の発言[イスラエルとハマスの紛争について] |
|
要人発言 | |||||||||||
09:30 | 米)ジェファーソンFRB副議長の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
10:45 | 中)財新非製造業PMI |
|
52.4 | 52.2 | ||||||||||
16:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
|
-0.1% | +0.2% | ||||||||||
-1.2% | -1.1% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | +0.2% | |||||||||||
- | -1.5% | |||||||||||||
17:50 | 仏)非製造業PMI【改定値】 |
|
48.9 | 48.9 | ||||||||||
17:55 | 独)非製造業PMI【改定値】 |
|
52.5 | 52.5 | ||||||||||
18:00 | 欧)非製造業PMI【改定値】 |
|
51.4 | 51.4 | ||||||||||
18:30 | 英)非製造業PMI【改定値】 |
|
51.2 | 51.2 | ||||||||||
19:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.5% | +1.6% | ||||||||||
-0.1% | -1.2% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
|
- | -2.0% | ||||||||||
22:15 | 米)ADP雇用統計 |
|
+15.0万人 | +12.2万人 | ||||||||||
22:30 | 加)貿易収支 |
|
+7.5億 | -3.2億 | ||||||||||
米)貿易収支 |
|
-966億 | -782億 | |||||||||||
23:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
|
要人発言 | |||||||||||
23:45 | 米)非製造業PMI【改定値】 |
|
52.9 | 52.8 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
|
54.3 | 54.1 | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
|
- | +346.3万 | ||||||||||
28:30 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・07時頃:米)トランプ大統領の発言[イスラエルとハマスの紛争について]
・09時30分:米)ジェファーソンFRB副議長の発言(投票権あり)
・22時15分:米)ADP雇用統計
・22時30分:米)貿易収支
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・29時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期失業率&就業者数
に注目が集まる。
その他、
・五十日(5日)
・米国の主要企業の決算発表→ディズニー、クアルコム、アーム、フォード、他
・トランプ大統領の発言や政策(関税に大きな注目)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメインだが、その他にも目白押し。本日にADP雇用統計とISM非製造業指数あり)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(先週1月29日に金融政策の発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(ブラックアウト期間明けでFRB高官の発言多数あり。日銀関係者の発言にも注目)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週1月30日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(1月24日に金融政策の発表を消化済み。今週に主な意見の公表あり。6日には田村日銀審議委員の発言、7日には日米首脳会談も)
・米国の主要企業の決算発表(4日にアルファベット→6日にアマゾン)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に米国の消費者物価指数、生産者物価指数、小売売上高の発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、5日の五十日。
本日の米国の経済指標は、ADP雇用統計とISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また今週は、注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押しで、本日のADP雇用統計とISM非製造業指数や週末の雇用統計の他にも、明日5日に新規失業保険申請件数、週末にミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]の発表を控える。
週明けの為替相場は、トランプ大統領の関税政策を受けて大きくリスクオフ方向に傾いたが、その後は巻き戻しが優勢となった他、米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は154円前半まで下落し、ユーロドルは1.03後半まで上昇している。
本日は、トランプ大統領の発言や政策(関税に大きな注目)、米国のADP雇用統計とISM非製造業指数の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多数)、米国の主要企業の決算発表(4日にアルファベット→6日にアマゾン)、ユーロ圏の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期失業率&就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・07時頃:米)トランプ大統領の発言[イスラエルとハマスの紛争について]
・09時30分:米)ジェファーソンFRB副議長の発言(投票権あり)
・22時15分:米)ADP雇用統計
・22時30分:米)貿易収支
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・29時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
→週明けのリスクオフ後は巻き戻しが優勢に
為替相場は米ドル売りに傾いている
ここからは、週末の雇用統計をメインとした経済指標次第となるだろう
本日のADP雇用統計とISM非製造業指数の発表で臨機応変に
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間明けで発言多い
▼2月3日(月)
・2月月初め最初
日)日銀金融政策決定会合における主な意見(1月23日24日開催分)
欧)消費者物価指数[速報値]
米)ISM製造業指数
▼2月4日(火)
米)JOLTS求人
米)アルファベット決算
▼2月5日(水)
米)ADP雇用統計
米)ISM非製造業指数
▼2月6日(木)
日)田村日銀審議委員の発言
英)BOE金融政策(総裁の記者会見あり)
米)新規失業保険申請件数
米)アマゾン決算
▼2月7日(金)
・日米首脳会談
加)雇用統計
米)雇用統計
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
※来週に米国の消費者物価指数、生産者物価指数、小売売上高の発表を控える
・週明けのリスクオフ後は巻き戻しが優勢に
・為替相場は米ドル売りに傾いている
・ここからは、週末の雇用統計をメインとした経済指標次第となるだろう
・本日のADP雇用統計とISM非製造業指数の発表で臨機応変に
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)