本日の為替相場の焦点は、『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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3月21日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・春闘第2回回答集計結果 |
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06:45 | ![]() |
NZ)貿易収支 |
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- | -4.86億 | |||||||||
08:30 | ![]() |
日)全国消費者物価指数 |
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+3.5% | +4.0% | |||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +2.9% | +3.2% | ||||||||||||
09:01 | ![]() |
英)GFK消費者信頼感調査 |
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-20 | -20 | |||||||||
20:00 | ![]() |
英)CBI企業動向調査 |
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-30 | -28 | |||||||||
21:30 | ![]() |
加)小売売上高 |
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-0.4% | +2.5% | |||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.2% | +2.7% | ||||||||||||
22:05 | ![]() |
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||
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米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | |||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数
・21時30分:加)小売売上高
に注目が集まる。
その他、
・週末
・春闘第2回回答集計結果
・米国の金融政策への思惑(今週3月19日に金融政策の発表を消化)
・日本の金融政策への思惑(今週3月19日に金融政策の発表を消化)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・トランプ米大統領の発言や政策
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(本日21日からFRB高官はブラックアウト期間明け)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(17日の小売売上高がメイン。その他は比較的小粒)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(3月6日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は4月17日)
・米国の関税やインフレ再燃、景気後退への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、春闘第2回回答集計結果が公表される。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
今週の為替相場は、19日に日本と米国の金融政策の発表を受けて大きめに上下した。昨日は日本円買いの流れは継続も米ドルが買い戻される流れになった後、NY市場では調整が主体となって、ドル円は148円後半で、ユーロドルは1.08半ばで、20日のNY終盤を迎えている。
本日は、米ドル、日本円、ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、トランプ大統領の発言や政策が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(19日に金融政策の発表を消化)、日本の金融政策への思惑(19日に金融政策の発表を消化)、金融当局者や要人による発言、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の関税やインフレ再燃、景気後退への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数
→注目度は高め
・21時30分:加)小売売上高
→発表でのカナダドルが反応しやすい
・22時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→今週19日に日本と米国の金融政策発表を消化
ここまで大きく調整してきた米国の株式市場が反転すれば、為替相場も大きめに動き出しそう
この週末・週明けの動向を見極めたい
※来週→米国の製造業&非製造業PMI[速報値]、消費者信頼感指数、第4四半期GDP[確報値]、PCEデフレーターなどを控える
・今週19日に日本と米国の金融政策発表を消化
・ここまで大きく調整してきた米国の株式市場が反転すれば、為替相場も大きめに動き出しそう
・この週末・週明けの動向を見極めたい
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