本日の為替相場の焦点は、『米国と英国が休場となる点』と『トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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5月26日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・英国が祝日で休場 ・米国が祝日で休場 ・週明け |
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14:00 | ![]() |
日)景気先行CI指数【改定値】 |
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- | 107.7 | |||||||||
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↑・景気一致CI指数【改定値】 | - | 116.0 | |||||||||||
22:30 | ![]() |
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
23:30 | ![]() |
欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
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米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・23時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
その他、
・英国が祝日で休場
・米国が祝日で休場
・週明け
・5月28日(水)の日本の40年国債入札への思惑と結果を受けての反応
・5月月末要因(週末5月30日が5月月末での最後の営業日)
・トランプ米大統領の発言
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月18日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(27日の消費者信頼感指数、29日の第1四半期GDP[改定値]、30日のPCEデフレーターがメイン)
・金融当局者や要人による発言(トランプ大統領やベッセント財務長官、FRB高官、日銀役員の発言に注目)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月17日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(来週6月5日に次回金融政策発表を控える)
・米国の主要企業の決算発表(28日にNVIDIAの決算あり)
・ロシア・ウクライナ情勢
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週には→カナダとユーロ圏の金融政策、米国のISM製造業指数、JOLTS求人、ISM非製造業指数、雇用統計の発表などを控える
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、英国と米国が祝日で休場。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが加速して、ドル円は142円半ばまで下落して安値引けとなり、ユーロドルは1.13後半まで上昇して高値引けとなっている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、英国と米国が休場となる点やトランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、28日(水)に日本の40年国債入札を控える点、5月月末要因(週末30日が月末最後)、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→今週も米ドル売りの流れが優勢になりそうだ
ただし本日は、英国も米国も休場のため、薄い商いの動きに注意したい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→発言多数
※5月月末の週(週末30日が月末最後)
▼5月26日(月)
・英国休場
・米国休場
▼5月27日(火)
日)植田日銀総裁の発言
米)消費者信頼感指数
▼5月28日(水)
・ニュージーランドの金融政策(総裁の記者会見あり)
・日本の40年国債入札日
日)氷見野日銀副総裁の発言
豪)消費者物価指数
日)内田日銀副総裁の発言
米)FOMC議事録公表(5月6日7日開催分)
▼5月29日(木)
米)新規失業保険申請件数
米)第1四半期GDP[改定値]
▼5月30日(金)
・5月月末最後
日)東京都区部消費者物価指数
米)PCEデフレーター
※来週には→カナダとユーロ圏の金融政策、米国のISM製造業指数、JOLTS求人、ISM非製造業指数、雇用統計の発表などを控える
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