本日の為替相場の焦点は、『米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化済み)』と『自民党総裁選への思惑(本日に自民党総裁選告示)』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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9月22日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・自民党総裁選告示 |
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10:00 | ![]() |
豪)ブロックRBA総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
21:30 | ![]() |
英)ピルMPC理事の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
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加)鉱工業製品価格 |
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+0.1% | +0.7% | ||||||||||
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加)原料価格指数 |
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- | +0.3% | ||||||||||
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米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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-0.16 | -0.19 | ||||||||||
22:45 | ![]() |
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||
23:00 | ![]() |
米)ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||
25:00 | ![]() |
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
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米)ミランFRB理事の発言(投票権あり→FOMCで0.5%の利下げを主張) |
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要人発言 | |||||||||||
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米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米)ハマック:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | ![]() |
英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
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米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時00分:米)ミランFRB理事の発言(投票権あり→FOMCで0.5%の利下げを主張)
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時00分:豪)ブロックRBA総裁の発言
・27時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
その他、
・週明け
・自民党総裁選告示
・23日(火)は日本は祝日で休場(日経225先物やオプションの取引はあり)
・23日(火)にトランプ米大統領が国連総会で一般討論演説
・米国の金融政策への思惑(先週9月17日に金融政策の発表を消化済み)
・自民党総裁選への思惑(本日22日に自民党総裁選告示)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・トランプ米大統領の発言(明日23日に国連総会で演説あり)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(ブラックアウト期間明けのFRB高官の発言に注目。22日に0.5%の利下げを主張したミランFRB理事→23日にパウエルFRB議長の発言あり。その他、トランプ米大統領の発言にも)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(23日にPMI【速報値】→25日に新規失業保険申請件数と第2四半期GDP【確報値】→26日にPCEデフレーター)
・日本の金融政策への思惑(先週9月19日に金融政策の発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(9月11日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、自民党総裁選告示が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ミランFRB理事の発言(投票権あり→FOMCで0.5%の利下げを主張)の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、17日に米国の金融政策の発表を控えて、週明けから米ドル売りの流れが強まっていたが、17日のNY市場で実際にFOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、発表直後こそ米ドル売りの流れが加速したが、そこからは米ドル買いの流れが優勢となった。ドル円は149円後半で、ユーロドルは1.17半ばで、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の金融政策への思惑(先週17日に金融政策の発表を消化済み)と自民党総裁選への思惑(本日22日に自民党総裁選告示)、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FOMC明けのFRB高官に注目。本日22日に0.5%の利下げを主張したミランFRB理事)や主要な株式市場及び米国債利回りの動向、トランプ米大統領の発言(明日23日に国連で演説あり)、日本の金融政策への思惑(先週9月19日に金融政策の発表を消化済み)、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時00分:豪)ブロックRBA総裁の発言
→発言内容次第も、注目度は高い
・27時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・22時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時00分:米)ミランFRB理事の発言(投票権あり→FOMCで0.5%の利下げを主張)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週にFOMCを消化
ブラックアウト期間明けのFRB高官の発言に注目が集まる
実際にFOMCの結果を受けて、週末に向けて米ドル買いの流れが優勢となったが、ここからどういった方向性が出てくるのか、シッカリと見極めたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→FOMC明け&ブラックアウト期間明けで多数あり
▼9月22日(月)
・自民党総裁選告示
米)ミランFRB理事の発言(投票権あり→FOMCで0.5%の利下げを主張)
※米経済指標は小粒
▼9月23日(火)
・日本休場(日経225先物やオプションの取引はあり)
・トランプ米大統領が国連で演説
独)製造業&非製造業PMI[速報値]
欧)製造業&非製造業PMI[速報値]
英)製造業&非製造業PMI[速報値]
米)製造業&非製造業PMI[速報値]
米)パウエルFRB議長の発言
▼9月24日(水)
豪)消費者物価指数
※米経済指標は小粒
▼9月25日(木)
ス)SNB金融政策&シュレーゲルSNB総裁記者会見
米)第2四半期GDP【確報値】
▼9月26日(金)
日)東京都区部消費者物価指数
米)PCEデフレーター
・先週にFOMCを消化
・ブラックアウト期間明けのFRB高官の発言に注目が集まる
・実際にFOMCの結果を受けて、週末に向けて米ドル買いの流れが優勢となったが、ここからどういった方向性が出てくるのか、シッカリと見極めたい
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