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• 2008年06月04日(水)18時18分

  OECD見通し

  日本の実質成長率、08年は+1.7％、09年は+1.5％
  日本のCPI総合、08年は+0.9％、09年は0.4％
  日銀の政策金利は2009年半ばまで現行の0.50％に据え置きと予測
  歳出削減と包括的な税制改革を実行することが不可欠
  08年の米GDP伸び率見通しは1.2％、09年は1.1％
  08年の米CPI上昇率見通しは3.9％、09年は2.2％
  08年のユーロ圏GDP伸び率は1.7％、08年は1.4％
  08年のユーロ圏CPI上昇率見通しは3.4％、09年は2.4％
  08年の中国GDP伸び率見通しは10.0％、09年は9.5％
  08年の中国CPI上昇率見通しは6.1％、09年は4.2％
  米追加利下げは不要、経済安定すれば早急な利上げが必要
  ECB、今後は1年半政策金利を4.0％に据え置く事を想定
  米FRB,2009年後半には4.0％に政策金利を引き上げると想定

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• 2008年06月04日(水)18時12分

  欧州前場概況--円買いの動き

  米金融機関損失拡大懸念が浮上したことでドル円は105円を割り込み104円60銭
  レベルへと軟化。欧州株も総じて弱含んでいることからユーロ円やポンド円も軟調
  推移となっている。ユーロドルは1.54台後半でユーロ買い優勢の展開だったものの
  欧州・小売売上高が市場予想を下回ったことで反落する動き。また、ポンドは対ドル
  でロシア勢によるポンド売りが観測されていることから対円でも205円台を割り込む
  動きとなっている。
  
  18時12分現在、ドル円104.84-88、ユーロ円162.00-05、ユーロドル1.5450-55
  で推移している。

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• 2008年06月04日(水)18時11分

  Flash News　欧州時間午前

  リスク回避の円買い優勢。ドル/円は一時104.60円付近へ下げ幅を拡大。昨夜のバーナンキFRB議長発言を受けた上昇分を全て吐き出した。金融・信用不安懸念の再燃する状況下、先ほども米メリルによる米大手銀の損失拡大予想や”リーマン・ブラザーズ身売り必要も”との一部報道が嫌気された。
  
  ドル/円 104.74-79 ユーロ/円　161.86-91　ユーロ/ドル　1.5451-56
  ダウ先物 12366（-45）

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• 2008年06月04日(水)18時01分

  ユーロ圏経済指標

  （　）は事前予想
  
  小売売上高-4月：-0.6％ （0.2％）
  小売売上高-4月（前年比）：-2.9％ （-0.8％）
  
  *前回修正
  小売売上高：-0.4％→-0.9％
  小売売上高（前年比）： -1.6％→-2.3.％
  

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• 2008年06月04日(水)18時00分

  ユーロ圏　4月小売売上高

  4月小売売上高
  　前月比　-0.6%　（市場予想　+0.2%）
  　前年比　-2.9%　（市場予想　-0.8%）

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• 2008年06月04日(水)18時00分

  ユーロ圏・4月小売売上高(前月比）

  ユーロ圏・4月小売売上高(前月比）　　
  
  前回: -0.4%
  予想: +0.2%
  今回: -0.6%
  
  ユーロ圏・4月小売売上高(前年比)
  
  前回: -1.6%
  予想: -0.8%
  今回: -2.9%

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• 2008年06月04日(水)17時35分

  6/04　東京サマリー

  4日の東京外国為替市場は、米ドル/円が105円台で上値が重く104円台後半へ下落、クロス円も米ドル/円につれ安となった。
  
  米ドル/円は、朝方から105円台前半でこう着状態となった。105円台半ばにはドル売りオーダーが控えていることから、売り先行で取引されたが、105円付近ではドルの買い戻しもあり、ドルは底堅く推移した。夕方に入って、欧州株の下落や米株先物が軟調に推移していることを背景にドル売りが広がり104円台へと下落している。
  
  クロス円は総じて下落基調となった。日経平均株価の上昇を背景に下げ渋る場面もあったが、午後に入り売り優勢となり前日比マイナス圏へと下落した。夕方に入り、欧州株下落を受け、一段安となっている。
  
  日本時間17:33現在（BIDレート）
  米ドル/円104.66 　ユーロ/円　161.97　　ユーロ/ドル　1.5474

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• 2008年06月04日(水)17時30分

  英　5月PMIサービス業

  5月PMIサービス業　49.8　（市場予想　50.5）

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• 2008年06月04日(水)17時00分

  ユーロ圏、独　5月PMIサービス業

  ユーロ圏　5月PMIサービス業　50.6 (市場予想　50.6）
  独　5月PMIサービス業　53.8 (市場予想 53.7）

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• 2008年06月04日(水)16時55分

  トリシェECB(欧州中央銀行）総裁

  ECB、フォワードルッキングで可能な手を打つ＝金融市場危機について
  ユーロシステム、金融政策決定と流動性操作に明確な区別を設けている

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• 2008年06月04日(水)16時55分

  4日　海外市場の注目点

  日本時間
  17:00 ユーロ圏 5月PMIサービス業
  17:00 独 5月PMIサービス業
  17:30 英 5月PMIサービス業
  18:00 ユーロ圏 4月小売売上高
  21:15 米 5月ADP雇用統計
  23:00 米 5月ISM非製造業景況指数

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• 2008年06月04日(水)16時50分

  「バンカメ、追加損失計上も」＝メリルリンチ

  米大手証券会社メリルリンチは4日、米銀大手バンク・オブ・アメリカの株価見通しを引き下げ、
  さらに、同行が100-120億ドルの損失を計上する可能性があるとの見通しを示した。
  市場では、これに加えて他の金融機関の損失計上の噂も広がリスク回避の円買いが進行、米ドル/円は104.80割れまで下落している。

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• 2008年06月04日(水)16時34分

  Flash News　アジア時間午後

  ポンドが弱含み。昨日のバーナンキＦＲＢ（連邦準備制度理事会）議長の発言でドル買いが優勢な中、ポンド/ドルが昨日の安値を下回った事から、ストップを巻き込みながら下げ幅を拡大した。一方ユーロ/ドルは昨日の安値（1.5408ドル）に支えられているが、この後18：00のユーロ圏小売売上高が予想（0.2％）を下回った場合には、ユーロ主導の欧州通貨売りの可能性がある。
  
  ドル/円　104.88-93　　ユーロ/ドル　1.5433-38　ポンド/ドル　1.9557-65

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• 2008年06月04日(水)14時30分

  東京後場概況--膠着状態

  日経平均は依然高値圏で落ち着いた値動きとなっているものの、ドル円は
  国内輸入筋の買いと輸出筋の売りに挟まれ、105円前半での小動き。一方、
  クロス円も膠着感を強める中、午前の強い豪・GDPを受けて急伸した豪ドル円
  が再度100円60銭付近まで上値拡大し本日高値を更新。なお、本日はNY時間
  にイベントが目白押しとなっていることから、積極的な取引を手控えている模様。
  14時28分現在、ドル円105.20-24、ユーロ円162.43-48、ユーロドル1.5439-44で推移している。

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• 2008年06月04日(水)13時45分

  額賀財務相

  インフレ期待高まる場合、マクロ経済政策運営は一段と厳しくなる
  日本の財政、いつまでも低金利の恩恵受けられるとは限らない
  公的年金の運用改革、慎重に考えなければならない
  為替についての発言は控えたい
  金融市場の混乱が終わったと結論付けるのは時期尚早
  金融市場は落ち着きを取り戻しているように見える
  基礎年金の国庫負担割合引き上げの財源、消費税は1つの焦点
  原油高が長期間継続すると各国の企業収益や個人消費に大きく影響

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