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• 2009年12月09日(水)12時03分

  「政策決定では住宅ローン金利の上昇を考慮」=豪中銀総裁

  オーストラリア中央銀行のスティーブンス総裁は8日、金融政策の決定に際しては、国内住宅ローン金利の上昇を考慮するとの方針を示した。
  総裁は、「金融機関のローンの利ざやが拡大したため、国内金利の中立水準は低下した可能性がある」と指摘したが、「経済成長の加速と国内人口の増加を踏まえると、国内金利の中立水準は上昇した可能性がある」との見方も示した。
  ただ、現在の金融政策に関しては、「依然として景気刺激的だ」との認識も示した。

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• 2009年12月09日(水)11時59分

  Flash News アジア時間正午

  ユーロが堅調に推移。NY時間、格付け機関フィッチがギリシャ国債を格下げ、SPも引き下げ方向で検討するとの方針を示したことでユーロは下落。ただ、アジア時間午前ではこの下落した反動もあり買戻しの動きも入っているもよう。このことに加え、アルムニア欧州委員が「ギリシャ政府を支援する準備を整えている」と発言したことで、ギリシャ問題が収束へ向かうのではとの期待感もユーロを後押ししている。この後は15:00に日本11月工作機械受注（前年比/速報値）の発表が予定されている。
  
  ドル/円　88.31-33　　ユーロ/円　130.12-15　　ユーロ/ドル　1.4732-34

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• 2009年12月09日(水)11時27分

  中国人民銀行高官

  為替レートは世界の不均衡是正で主要な役割を果たすべきではない

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• 2009年12月09日(水)11時22分

  平野官房長官

  GDP大幅下方修正は設備投資が低く抑えられたことが影響、今後の注視必要
  景気には2次補正予算でしっかり対応

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• 2009年12月09日(水)11時20分

  「現時点で決定した事実はない」=スズキ

  スズキは9日、ドイツ大手自動車メーカーのフォルクスワーゲンが同社に最大20％の出資を行うとの報道に対し、「現時点で決定した事実はない」とのコメントを発表した。同社広報担当者は、「開示すべき事項が決まり次第、速やかに公表する」と語った。

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• 2009年12月09日(水)11時07分

  東京前場概況-ドル円一時上昇

  ギリシャ格下げやドバイ不安を背景にリスク資産から安全資産への巻き戻しが強まった海外市場の流れを引継ぎ、
  序盤はドル買い円買いが優勢。しかしながら、ドル円でアジア系と信託系の買いをきっかけに一時88円70銭付近まで
  上昇するとクロス円もつれ高、ユーロ円は一時130円45銭付近まで上振れるなど円売りが一時進展。その後は
  輸出勢の円買いが散見されドル円クロス円は上値が重くなっている。
  
  午前11時12分現在、ドル円88.41-43、ユーロ円130.15-19、ユーロドル1.4721-34で推移している。

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• 2009年12月09日(水)11時06分

  【指標】市況‐明日05:00にRBNZ(NZ準備銀行）政策金利-2

  それと同時に注目されるのが通貨高に関しての文言である。前回の声明では「NZドル高、輸出に制限を与える」（10月28日）との見解を示している。11月11日にもボラードRBNZ(NZ準備銀）総裁が「ボラードRBNZ(NZ準備銀）総裁」と発言。同国ではRBNZが政府から独立して介入への決定権を持っていることから、通貨高を懸念する文言が出た場合、介入への警戒感が高まる。
  
  NZドル/ドル　0.7072-80

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• 2009年12月09日(水)11時02分

  【指標】市況‐明日05:00にRBNZ(NZ準備銀行）政策金利

  明日05:00にRBNZ(NZ準備銀行）政策金利の発表が予定されている。市場では2.50％に据え置かれるとの見方で一致。注目されるのは声明文の内容である。前回の声明では政策金利に関して「利上げを開始する緊急性ない」「2010年下半期まで政策金利を変更しない可能性」（10月28日）との見方を示している。この利上げ据え置き期間に変更があるかどうかがまず注目される。
  
  豪ドル/NZドル　1.2781-93

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• 2009年12月09日(水)10時44分

  市況-ドバイ・ショックの流れ

  11月26日
  ドバイ政府系持ち株会社である「ドバイ・ワールド」が事業再構築に向けた対応として、債務の返済延期要請を計画し、事業再構築に向けた対応として、全債務の支払い繰り延べを債権者に要請した。
  これを受け格付け機関のSPはドバイの4銀行をクレジット・ウォッチ（格下げを視野）に指定
  ドバイ関連の債券を大量に保有している欧州系銀行の財務を圧迫するとの懸念が強まった。一連のドバイ・ショックの発端となった。
  
  27日
  ブラウン英首相、プーチン露首相が「ドバイ危機は封じ込め可能だ」「ドバイ・ショックに端を発する市場の混乱は一時的なものだ」と相次いで市場混乱の沈静化に努めたことで一旦沈静化の方向に。
  
  12月1日
  ショイブレ独財務相「ドバイの問題は金融恐慌に発展しないだろう」
  ボス・オランダ財務相「ドバイからのインパクトについて、過度に悲観的になる必要はない」
  
  12月3日
  UAE（アラブ首長国連邦）経済相
  「ドバイ・ワールドが債務を返済するのは時間の問題」
  
  大量に債券を保有するユーロ圏やＵＡＥから楽観的な発言が相次いだことで、ドバイ・ショックは沈静化する可能性が意識された。
  
  12月7日
  政府によるドバイ・ワールドの債務返済のための政府資産売却否定発言を受け、ドバイ・インデックスが急落。格付け機関ムーディーズは「金融の状況は依然として「DUBAI INC」の負債者にとって不利な状況にある」との見解を述べたことも後押しし、ドバイ・ワールドへの懸念が強まった。
  
  12月8日
  ドバイの不動産開発会社、ナヒールが上半期に36.5億ドルの損失を計上と一部メディアが報じたことを受け、ドバイ・インディックスが一段と下落したことで、ドバイ金融機関への財務圧迫懸念が強まった。

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• 2009年12月09日(水)10時40分

  峰崎財務副大臣

  JAL向けつなぎ融資への信用補完、予算・法的措置を政府内で検討中

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• 2009年12月09日(水)10時35分

  経団連関係者

  日本の国債の信用をこれ以上落としてはならない＝経団連との会合で藤井財務相

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• 2009年12月09日(水)10時30分

  12/09 今日の為替−プロの視点

  【ドル／円取引のポイント；調整先行、ただ下値もとりあえずは底堅そう】
  【ユーロ／円取引のポイント；下値不安が再燃、次のサポートは126.85円レベル】
  【ポンド／円取引のポイント；直近上げ幅の半値押しも割り込む、続落要注意】

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• 2009年12月09日(水)09時57分

  【為替】市況-ドル/円

  ドル/円は仲値公示後から軟調に。
  
  ドル/円　88.53-55

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• 2009年12月09日(水)09時40分

  寄り付き概況−陸運、小売のみ高い

  寄り付き概況−陸運、小売のみ高い
  日経平均
  10005.55 -134.92
  先物
  10010 -110
  TOPIX
  885.36 -11.34
  出来高
  4.7億株
  売買代金
  0.28兆円
  騰落
  　上455/下1061
  JASDAQ平均（速報）
  1139.12 -4.61
  ドル円
  88.58
  ユーロ円
  130.25
  債券
  1.255 -0.02
  NASDAQ先物
  1771.75 +3.25
  SP先物
  1092 +2
  　日経平均は続落。一時、1万円の大台を割り込んだ。米株市場の下げを嫌気して売り先行でスタート。大台を意識した押し目買いは見られるが、直近の急反発に対する高値警戒感は強くやや戻り売りに押される展開となっている。値下がり銘柄数は1061。業種別では、証券や卸売、その他金融などが値下がり率上位。一方、陸運、小売のみが高い。
  
  提供：株式会社TCフィナンシャルテクノロジーズ

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• 2009年12月09日(水)09時38分

  【指標】市況‐本日15:45にスイス11月失業率の発表

  本日15:45にスイス11月失業率の発表が予定。事前予想では4.2％と前回（4.0％）からの悪化が見込まれている。仮に事前予想通りとなった場合、6ヶ月連続の悪化。04年2月以来（4.2％）の高水準となる。同国の失業率に関してジョーダンSNB(スイス国立銀行）理事は「スイス経済は他国に比すればベターだが、経済成長は脆弱で、失業率は高い」（11月12日）との見解を示している。
  
  ユーロ/スイス　1.5098-03

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