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• 2010年03月25日(木)20時29分

  ブラウン英首相スポークスマン

  英国政府はギリシャ救済のため、資金を提供しないだろう
  ギリシャはユーロ圏の問題

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• 2010年03月25日(木)20時26分

  パパンドレウ・ギリシャ首相

  ○ギリシャは自国の問題に取り組む決意をしている
  ○今日どんな決定がされても、ギリシャは正しい方向へと進むであろう

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• 2010年03月25日(木)20時22分

  Flash News　欧州時間午後

  ユーロはEU首脳会議を前に、買戻しが優勢に。また、トリシエECB（欧州中銀）総裁が「投資適格の担保基準を維持する」と述べ、2010年末が期限となっていたECBの適格担保（BBB-以上の格付け）について延長した。以前の受け入れ担保の水準（A-以上）に戻した場合、SP（BBB+）、フィッチ（BBB+）の格付けでは不適格となってしまい、仮にムーディーズ（A2）が2段階格下げすると、ECBはギリシャ国債を担保として受け入れができなくなる。今回の措置で、2011年からギリシャ国債が適格担保として、受け入れられなくなるリスクを低下させたことも後押し。また、ユーロは対スイスでも堅調。ロイタルト・スイス経済相が「ユーロの水準、スイスにとっての懸念である」と指摘したことが材料視されている。
  
  ドル/円　92.05-07　ユーロ/円　123.05-08　ユーロ/スイス　1.4273-78

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• 2010年03月25日(木)20時18分

  パパンドレウ・ギリシャ首相

  ギリシャは改革に向け正しい道を歩んでいる
  ユーロ圏の強化が必要
  すでに改革から具体的な結果を得ている
  本日どのような決定が下されようと、ギリシャは正しい方向に向かって進んでいく
  ユーロの安定化が必要

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• 2010年03月25日(木)20時13分

  【為替】市況-ユーロ上昇

  ユーロが上昇。ロイタルト・スイス経済相による「ユーロの水準、スイスにとっての懸念である」という発言を受けユーロ/スイスが上昇。ユーロ/円は本日高値を更新している。
  
  ユーロ/円　123.04-07　ユーロ/スイス　1.4274-79

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• 2010年03月25日(木)20時05分

  スイス経済相

  ユーロの水準、スイスにとっての懸念である

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• 2010年03月25日(木)19時53分

  【指標】市況-21：30に米新規失業保険申請件数

  今夜21：30に発表される米新規失業保険申請件数は予想：45.0万件と、前回の45.7万件からの減少が予想されている。予想通りの減少となれば年初以来の低水準となる。今月16日に発表されたFOMCの声明で、雇用に関して「悪化は和らいでいる」と前向きな見方が示されていた。
  また17日には米上院が180億ドル規模の雇用促進法案を可決しており、雇用促進に向けてのてこ入れが進んでいる。

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• 2010年03月25日(木)19時39分

  トゥスク・ポーランド首相

  ギリシャについてヒステリックになる必要はない

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• 2010年03月25日(木)19時35分

  レーン欧州委員

  ＥＵのプランは輸出主導の国へ影響を与えないだろう

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• 2010年03月25日(木)19時29分

  欧州前場概況-ポンド急伸

  ユーロドルは1.33割れレベルでの国際機関等の買いで底堅さを確認すると、ショートカバーの
  買い戻しも加わり上昇。しかしギリシャ問題等の重石から上値も限定的な様子。ポンドは強い
  小売売上高に対ドルで1.50ドル台まで、対円でも137.95付近まで上振れたが利益確定の売り
  に押し戻され上昇は頭打ち。一方ドル円は水準をやや下げたものの底堅い推移で91円後半で
  売り買い交錯。クロス円はドルストレートの動きに連れて強含みで推移している。
  
  19時25分現在、ドル円91.96-98、ユーロ円122.67-71、ユーロドル1.3342-45で推移している。

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• 2010年03月25日(木)19時22分

  トリシェＥＣＢ（欧州中銀）総裁

  第１世界大戦以来、危機に行動しなかったことが最も悪かったこと

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• 2010年03月25日(木)18時58分

  【指標】市況‐SARB政策金利発表、想定されうる3つのシナリオ

  この後22:00ごろ（時間は未定）SARB（南ア準備銀）政策金利の発表が予定されている。以下は想定されうる3つのシナリオ。
  
  ＜シナリオ1＞
  【金利】据え置き
  【金利見通し】利下げの可能性を示唆
  【通貨】言及なし
  
  ＊最も可能性の高いシナリオは金利据え置きというものだろう。その理由として最新の消費者物価指数が5.7％と同国のインフレターゲット（3-6％）に回帰していること。同国のGDPが前期比/年率換算で3.2％と第3四半期（0.9％）から伸び率が拡大しているものの、マーカスSARB(南ア準備銀）総裁が1月の金利発表後に「本日の金利の決定は”全会一致ではなかった”」「複数の委員は利下げを提案した」「利上げを提案した委員はいなかった」「今回の据え置きを利下げサイクルの終了と言う事は出来ない」と発言し、利上げという選択肢が出てこなかったことから、指標結果が好調であっても利上げというカードがきりにくいということなどが挙げられる。このシナリオの場合、ランドへの影響は限定的になると見られるが、前回同様利下げの可能性も議論されたことが明らかとなれば、ランドにとっては下押し圧力となるだろう。
  
  ＜シナリオ2＞
  【金利】利下げ（7.00％→6.50％）
  【金利見通し】言及なし
  【通貨】言及なし
  
  ＊市場予想では据え置きの7.00％との見方が優勢だが、利下げの可能性も捨てきれない。その理由としてシナリオ1にもあるように、マーカスSARB(南ア準備銀）総裁が1月の金利発表後に「本日の金利の決定は”全会一致ではなかった”」「複数の委員は利下げを提案した」「利上げを提案した委員はいなかった」「今回の据え置きを利下げサイクルの終了と言う事は出来ない」と発言し、利下げの可能性を示唆したこと。最新の消費者物価指数が5.7％と同国のインフレターゲット（3-6％）に回帰し、インフレ懸念が後退したこと。SARBが12日に「南アフリカの経済成長は、当面潜在率を下回るだろう」との南アフリカ経済の回復の遅れを示唆したこと。同国の失業率が24.3％と高い水準にあることなどが挙げられる。さらにゴーダン南ア財務相は先月18日に「インフレ・ターゲットはより柔軟性を有し、一時的であればターゲットを外れる事も容認される」との見解を発表。インフレ圧力が強い中でも金融緩和策に柔軟性を持たせるとの姿勢を示した。これがインフレ下でも緩和政策に踏み切るための布石ととれば、利下げの可能性は十分にあると考えられる。仮に利下げとなれば、市場予想が据え置きであることからサプライズとなりランドの下落につながる可能性も。
  
  
  ＜シナリオ3＞
  【金利】据え置き
  【金利見通し】利上げの可能性を示唆
  【通貨】言及なし
  
  ＊シナリオ1同様"据え置き"だが、利上げの可能性示唆とのシナリオにも触れておきたい。シナリオ2でも述べたようにGDPが強い数値となっていること。先月17日に発表された実質小売売上高（前年比）が09年2月にマイナスに転落して以降、最小の下落率となっていることなどから同国の経済回復が着々と進んでいることが窺える。加えて、マーカス総裁は金利発表時に「ESKOMによる電力料金の引き上げがインフレにとって最大のリスクだ」と発言。先月24日に南ア電力規制局が電力会社のエスコムに対し2010年〜2011年にかけて電力料金を24.8％引き上げることを許可しており、インフレ圧力が強まることが予想される。仮にこのシナリオとなれば、サプライズとなりランドは上昇する可能性も。
  
  

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• 2010年03月25日(木)18時48分

  【為替】市況-ドル/円

  ドル/円は2月19日以来の92円台を回復していることを受け、本邦輸出勢が本日だけで3000本売ったとの観測も聞かれる。
  
  
  ドル/円　91.98-00

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• 2010年03月25日(木)18時46分

  トゥスク・ポーランド首相

  ギリシャ支援に関して、明確で正確な声明が必要

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• 2010年03月25日(木)18時43分

  【指標】市況-英小売売上高

  英小売売上高-2月（含自動車燃料）は事前予想（0.8％）を上回る結果（2.1％）となった。
  
  詳細は以下のとおり
  （　）は前回
  
  食品：-1.2％（-1.9％）
  除く食品：3.4％（-1.7％）
  百貨店：-0.4％（4.9％）
  衣料・靴：1.1％（4.6％）
  家庭用品：11.2％（-13.8％）
  その他：2.8％（-1.8％）
  通販：3.6％（-7.2％）
  ガソリン：9.1％（-13.8％）

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