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• 2010年12月25日(土)07時00分

  12/24 NYサマリー

  24日のNY外国為替市場は、小動きの展開だった。
  オセアニア通貨が底堅い動きになった。他通貨が動意の鈍い動きとなるなか、東京タイムからじり高基調を続けていた豪ドル/ドルは1.0050ドル、NZドル/ドルは0.7493ドルまでわずかながら上昇幅を拡大した。ただ取引は細るなかで、値幅は限られた。そのほかの通貨は市場参加者の減少に伴って動意は鈍くなり、ドル/円は83円付近、ユーロ/ドルが1.31ドル前半、ユーロ/円が108円後半、ポンド/ドルが1.54ドル前半から半ば、ポンド/円が128円前後で、極めて狭いレンジでの推移に終始した。
  
  日本時間7:00現在(BIDレート)
  ドル/円82.87　　　ユーロ/円108.72　　　ユーロ/ドル1.3121

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• 2010年12月25日(土)01時58分

  Flash News NY時間午後

  NY時間、株式、債券、商品市場が休場となる中、スイスフランが値を下げる展開となった。SNB(スイス国立銀）が「ユーロ圏の緊張がスイスフラン高を招いている」「必要ならばデフレの脅威に対抗する措置をとる用意がある」等の声明を発し、言外に通貨高を牽制。これを受け、スイスフランは対円以外の主要通貨で値を下げた。アジア時間に「日本政府が介入資金の原資を145兆円→150兆円へと拡大する」と報じられたが、NY時間では影響せず。 シュタルクECB(欧州中銀）専務理事は「格付け業界は3社がほぼ独占しており、懸念している」とし、現在の格付けセクターの状況に苦言を呈した。南アランドは堅調に推移。中国が南アに対しBRICｓ入りを要請したと報じられた事で、南アの発言権が強まるのでは？との見方が先行した。豪ドルは対ドルでパリティーを超えて堅調に推移。米国の専門機関が「将来的なウラン価格の上昇予想を背景に、豪のウラン関連株は過小評価されている」との報告を発した事が後押しとなった。
  
  ドル/円 82.89-94　ユーロ/円 108.70-75　ユーロ/ドル 1.3113-18
  
  提供：ひまわり証券株式会社

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• 2010年12月25日(土)00時42分

  シュタルクECB(欧州中銀）専務理事

  格付け業界は3社がほぼ独占しており、懸念している
  
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