
2011年01月08日(土)のFXニュース(1)
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2011年01月08日(土)07時00分
1/07 NYサマリー
7日のNY外国為替市場は、ユーロが売られた。
米雇用統計で非農業部門雇用者数や民間部門雇用者数が予想を下回ったことでドル売りが優勢となり、ユーロ/ドルは1.30ドル前半まで上昇した。しかし、「ウェルズ・ファーゴとUSバンコープがマサチューセッツ州の住宅差し押さえ関連の裁判で敗訴した」との報道を受けてダウ平均が下落したことや、引き続き来週のユーロ圏債務国の入札への不透明さが意識されて1.29ドル台へ反落。株価が下落幅を縮めたことから、いったんは下げ渋ったが戻りも鈍く、終盤に1.2905ドルと約4カ月ぶりとなる安値水準へ下げた。
ユーロ/円も軟調な動きとなり106.94円まで下落した。
ドル/円は軟調。前半は米雇用統計を受けたドル安、後半はクロス円の下落を通じた円高に押されて82.84円まで下押しした。
日本時間7:00現在(BIDレート)
ドル/円83.15 ユーロ/円107.30 ユーロ/ドル1.2906Powered by NTTスマートトレード -
2011年01月08日(土)06時33分
Flash News NY時間午後
NY時間、ドルが対ユーロで上昇。ユーロ/ドルは1.29台前半まで値を下げた。注目された米国の12月非農業部門雇用者数変化は10.3万人と、市場の事前予想(15.0万人)には届かず。ただ、失業率は9.4%と予想(9.7%)を大きく下回り、2009年5月以来(9.4%)以来の低水準を記録した。民間部門雇用者数変化も11.3万人と予想(17.0万人)にこそ届かなかったが、12ヶ月連続での拡大を記録した。FRBのバーナンキ議長は雇用統計直後に実施された議会証言の中で「今回の雇用統計、我々が予想した通りのものだ」とし、今回の結果がQE3に繋がる可能性を言外に否定した。欧・米株式市場は軒並み下落。住宅差押さえに関する裁判で、USバンコープとウェルズ・ファーゴが敗訴。他の差押さえ住宅の販売も今後無効となる可能性が浮上し、大手金融機関の社債保証コストが軒並み上昇。これらを背景に、金融関連株が値を下げた。カナダドルは堅調に推移。こちらは12月失業率が7.6%(予想:7.7%)、雇用ネット変化率が2.2万人(予想:2.0万人)と共に市場予想を上回る好結果となった事が好感された。ダウは11674.76(-22.55)で取引を終了。
ドル/円 83.01-06 ユーロ/円 107.21-26 ユーロ/ドル 1.2910-15
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2011年01月08日(土)05時46分
NY後場概況-小幅な値動き
NY後場に入り、ポルトガルなど欧州周辺国債の下落を受け強まったユーロ売り一巡 後は全般的に小幅な動き。ドル円クロス円の下落も一服しドル円は83円台を挟み小 動き、ユーロ円は107円30銭付近を中心に揉み合い基調。米・消費者信用残高は予 想を上回る結果となり、NYダウは終盤にかけて10670ドル台まで下げ幅を縮小。また、 下落傾向が続いていた金先物価格は終盤にかけ一時1380ドル付近まで反発、原油 価格も88ドル台前半まで値を戻し取引を終了している。
5時46分現在、ドル円83.02-04、ユーロ円107.29-32、ユーロドル1.2920-22で推移している。
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2011年01月08日(土)05時09分
米経済指標
( )は事前予想
消費者信用残高-11月:13.5(5億USD)
*前回修正
34億USD→70億USD
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2011年01月08日(土)05時00分
米・11月消費者信用残高
米・11月消費者信用残高
前回:+70.0億ドル 予想:+ 5.0億ドル 今回:+13.5億ドル
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2011年01月08日(土)03時32分
デュークFRB理事発言
○資産購入が脆弱な景気回復を支援 ○資産購入に関係したリスクは制御可能 ○証券購入拡大は実施の価値があった ○長期利回りの上昇は景気回復見通しを反映
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2011年01月08日(土)03時31分
デュークFRB(連邦準備制度理事会)理事
資産買入れ枠の拡大、実施した価値あった
資産買入れは脆弱な景気回復を支援
FRBによる経済支援は適切なものだ
資産買入れは長期金利に下押し圧力をかけた
長期利回りの拡大は、経済見通しの改善を反映したものだ
失業率は徐々に低下していくだろう
FRBは適切なタイミングで景気刺激を引き上げる事が出来る
景気回復は徐々に基調を強め、失業率を徐々に低下させていくだろう
景気回復は失業率を押し下げるほど強いものではないが、徐々に強まっているという勇気付けられる兆候ある
高い経済のたるみにより、インフレは引き続き低い
持続的な消費者支出、企業投資、信用市場の緩和が相乗的に力を増し、信頼感を回復させていくだろう
最近の金利の上昇、マーケットによる経済回復の期待を反映
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2011年01月08日(土)02時54分
ユーロ円107円割れ
ポルトガルを中心に欧州周辺国債が下落、ユーロ円は一時昨年9月14日以来となる107円割れ。
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2011年01月08日(土)02時10分
バーナンキFRB議長-質疑応答-④
財政という観点から見れば、QEには利益性ある
QEが納税者の損失に繋がる可能性は低い
FRBは絶対にマネーを刷る事はない
過去2年のマネーの伸びは正常以下だった
*26:10終了
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2011年01月08日(土)02時06分
NY前場概況-ドル円クロス円弱含み
弱い米・12月非農業部門雇用者数にマーケットはドル売り先行、ドル円は一時82 円90銭付近まで急落、同水準では押し目買いが散見されるものの、米債利回りが 低下傾向なこともあり戻りは鈍い状況。また、小幅高で寄付いたNYダウが前日比 マイナス圏へ反落する動きに伴いクロス円全般弱含み、ユーロ円は週初の安値を 割り込み一時107円30銭付近まで値を崩し、他クロス円の下げを主導、ユーロドル は一時1.2915ドル付近まで売られ昨年9月以来の安値を更新している。
2時06分現在、ドル円83.02-04、ユーロ円107.31-34、ユーロドル1.2925-27で推移している。
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2011年01月08日(土)02時02分
SNB(スイス国立銀)
ポルトガル国債に関する決定はしていない
ポルトガル国債、SNBの担保適格リスクに挙げられた事ない
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2011年01月08日(土)01時47分
オバマ米大統領
経済の成功には、企業の成功が必要だ
民間セクターの雇用が12ヶ月連続で拡大している事は喜ばしい事だ
経済成長を加速させ続けるために戦う事を誓う
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2011年01月08日(土)01時40分
バーナンキFRB議長-質疑応答-③
QEは金融市場に良い影響与えた
米国の金融緩和、中国にとって特に好ましいわけではない
中国やその他の国による通貨の押し下げ政策は逆効果をもたらす
住宅差押さえ件数は依然高水準だ
住宅差押さえは経済成長を阻害する非常に深刻な問題だ
米国は金融緩和政策を継続する必要ある
経済が改善すれば、税収も拡大へ
中国が為替レートを適正な水準にすれば、インフレ圧力軽減に繋がる
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2011年01月08日(土)00時51分
バーナンキFRB議長-質疑応答-②
議会・政府が信頼ある構造的な赤字削減策を打ち出せない場合、金融市場で非常に深刻な問題となる恐れ
赤字削減策を打ち出せれば、インフレが長期的問題になるとは考えず
QE2の効果は既に一部表れている
長期的な構造的債務への対処は信頼感の形で短期的な利益をもたらし、金利低下に繋がる可能性
米国は財政問題に対する責任を明確にする必要
米政府の支払い能力に疑問を持つ人はいない
市場は、債務支払いに対する政治的な意思に注目している
中央、地方政府はたくさんの圧力にさらされており、しばらくこの状況は続くだろう
失業率は、高い財政赤字の原因の一つだ
米経済の状況は、弱く(weak)、脆弱(fragile)なものだ
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2011年01月08日(土)00時10分
バーナンキFRB議長-質疑応答
短期的に、米国はGDP比での赤字を安定化させるべき
米国には信頼ある財政計画が必要だ
米国の経済回復は幾分脆弱だ
政策金利の上下について、速すぎるという事も、遅すぎるという事もあり得る
FRBはインフレを極めて注視している
FRBは金融引締めに対する正しい瞬間を見つけねばならない
今回の雇用統計、我々が予想した通りのものだ
財政赤字に対する不透明性は、経済成長に良い影響与えない
原油価格高騰の原因はQEではない
原油価格高騰の理由は新興諸国による需要だ
FRBは「2つの責務」の変更の模索はしていない
議会がFRBの責務をレビューするのは適切な事だ
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