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• 2011年10月29日(土)04時35分

  NY後場概況-動意乏しく小動き

  ダウ平均が小動きとなり、手掛かりに乏しい相場展開となる中、ドル円は一時75円68銭まで値を下げ本日安値を更新するも、引き続き介入警戒感や、週末ということもあり動意は乏しく、昨日付けた史上最安値を更新する展開とはならなかった。また、クロス円も判断材料が乏しい状況の中、週末を控え昨日の相場上昇によるロングポジションの決済などから、やや値を下げるも狭いレンジでの値動きとなっている。4時35分現在、ドル円75.74-76、ユーロ円107.22-25、ユーロドル1.4156-58で推移している。

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• 2011年10月29日(土)03時34分

  ドル円上値重い、75.68円まで下落幅を広げる

  　ドル円は上値の重い動きを継続。再びドル売りの流れがじわりと強まってきたことを受けて、ドル円は75.68円まで下落幅を広げ、わずかながらも本日安値を更新。75.66円の史上最安値に近づいている。
  　3時32分現在、ドル円は75.69円、ユーロドルは1.4167ドル、ユーロ円は107.22円で推移。

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• 2011年10月29日(土)03時03分

  ユーロポンドは売り一服、小幅に水準持ち直す

  　ユーロポンドが小幅に持ち直す。0.8776ポンドまで下押ししたあとは、さらに下方向への動きを強めるような展開にはならず。短期勢の買い戻しから0.8790ポンド付近へ水準を持ち直している。
  　3時2分現在、ユーロポンドは0.8791ポンド、ポンドドルは1.6115ドル、ポンド円は121.99円で推移。

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• 2011年10月29日(土)02時11分

  ユーロは上値重い、市場では「多くの問題残されている」との声も

  　ユーロドルは1.41ドル半ば、ユーロ円は107円半で上値の重い動きを継続している。市場関係者からは、「EU首脳会議の結果は期待していたよりも好感できるものとなったが、先行きにはEFSFに関する『実行リスク』を含む多くの問題が依然として残されている」との声が聞かれている。また、来週にECBを控え、同関係者は「今回の首脳会議の内容を考慮すれば利下げの可能性はなくなったものの、12月のECBにおいては0.25％の利下げの可能性もある」との見方も示している。
  　2時11分現在、ユーロドルは1.4158ドル、ユーロ円は107.19円で推移。

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• 2011年10月29日(土)00時52分

  ユーロポンドは軟調、0.8778ポンドまで下落

  　ユーロポンドが下落幅を拡大。昨日にユーロの買い戻しが進んだ反動から、ユーロは対ポンドでも上値の重い動きに。ユーロポンドは、0.8778ポンドまでポンド買い・ユーロ売りが進んだ。
  　0時52分現在、ユーロポンドは0.8783ポンド、ポンドドルは1.6129ドル、ポンド円は122.17円で推移。

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• 2011年10月29日(土)00時39分

  NY前場概況-ドル円小動き

  ドル円は一時75円70銭まで下落するも、やはり政府・日銀による介入警戒感もあり、更なる下値追いとはならず、75円75銭近辺での小動きとなっている。また、前日比マイナスでスタートしたダウ平均がプラスに転じた事から、投資家のリスク志向が改善し円は売られる流れとなり、クロス円は全般的に値を上げる展開となった。また、ドルストレートではドル売りが進み、豪ドルドルは一時本日高値更新となる1.0730まで値を上げた。0時39分現在、ドル円75.78-80、ユーロ円107.33-36、ユーロドル1.4166-68で推移している。

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• 2011年10月29日(土)00時29分

  LDNFIX＝方向感なく小動き

  　ロンドンフィックスにかけては、小動き。今週の大きなイベントを終えて、手がかりが不足気味となるなか、大きな値幅を伴う展開にはつながらず。週末を控え様子見ムードが強かったこともありポジション調整主導で方向性の定まらない展開が続いた。
  　ユーロドルは、序盤に1.41ドル前半まで下押ししたが、ロンドンタイム午前に示した安値1.4133ドル割れを回避すると、短期勢の買い戻しから1.4170ドル付近へ反発。ただ、株式が前日終値付近でもみ合うなどさえない展開となったこともあり、積極的に買い戻す動きもみられず、買い一巡後は同水準で小動きとなった。ユーロ円も、ユーロドルの動きに連動し、107.10円まで下げたあとに107.40円付近へ戻してからは、同水準で持ち合う展開となった。
  　資源国通貨はやや強含み。世界的な景気に対する悲観的な見方が緩和するなか、商品相場が持ち直し気味に推移したことで、豪ドル／ドルが1.0732ドルまで上昇幅を広げたほか、NZドル／ドルは0.8210ドル付近まで水準を持ち直した。ただ、ユーロドルと同様に、手がかり不足から値幅は限られた。豪ドル円は80.77円まで下げたあとに81.30円付近、NZドル円は61.86円まで下げたあとに62.30円付近へ水準を戻した。この間、ドル円は75.70円台でもみ合い。クロス円の下落に引っ張られて、75.70円まで本日安値を小幅に更新したものの、75円前半から半ばにかけてはビッド気味だったこともあり、積極的に下値を試す動きにはつながらず。とはいえ、米量的緩和への懸念がくすぶるなかで、ドルを買い戻す動きも限られ、結局、極端に狭いレンジでの推移が続いた。
  　0時20分現在、ドル円は75.75円、ユーロドルは1.4168ドル、ユーロ円は107.32円で推移。

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• 2011年10月29日(土)00時29分

  ドル円は75.70円台でもみ合い続く

  　ドル円はもみ合いを継続。ドル円は75.70円まで下押ししたものの、史上最安値となる75.66円を前に下げ渋り。「75円前半から半ばにかけてはビッド気味との声が聞かれた」（NY外銀筋）たこともあり、こうした買いが意識されたようだ。ただ、米長期金利がじり安で推移しているほか、米国の追加量的緩和策への懸念から、積極的にドル買を買い戻す動きも限定的で、75.70円台でのもみ合いが続いている。
  　0時28分現在、ドル円は75.75円、ユーロドルは1.4167ドル、ユーロ円は107.33円で推移。

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