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2012年01月14日(土)のFXニュース(1)

  • 2012年01月14日(土)07時31分
    NYサマリー(13日)=S&Pによる格下げ懸念でユーロ大幅安

     NYタイムの為替市場ではユーロが大幅安となった。複数の通信社がEU関係者の話として、格付会社S&Pがユーロ圏の複数国の格付けを引き下げる可能性を報道。高債務国の利回り上昇も嫌気され、リスク回避姿勢が強まってユーロは対ドル・対円のみならず主要通貨に対して売りが強まった。
     ユーロは前述の内容が伝わったことで急落。フランスやイタリアをはじめ、複数国の具体的な格下げの情報が聞かれるなか、欧米の株価や米債利回り低下をともなって下げ幅を広げた。また、IIF(国際金融協会)がギリシャとの債務協議休止を発表し、ギリシャが集団行動条項(CAC…投資家の多数決により償還期限や金利条件を事後的に変更可能とする契約条項)を導入するといった話題が広まったことも重しとなった。対ドルは、前日のNYタイムでの上げ幅を帳消しにすると、1.2700ドル近辺からの断続的なオーダーをこなしながら下げ幅を拡大。11日安値1.2666ドルを割り込むと1.2624ドルまで下落して年初の安値を更新した。またユーロ円も年初来安値となる97.20円を示現した。その後、バロワン仏財務相が格下げ通知を受けたことを表明したがユーロの反応は限定的。また、引け間際にS&Pが各国の格付けに関する正式な公表を行なったものの、織り込み済みだったことから動意は鈍かった。また、ユーロは対ドル・対円以外の通貨に対しては終始軟調で、対ポンドは0.8266ポンド、対豪ドルは1.2266豪ドル、対NZドルは1.5938NZドルまでユーロ売りが進んだ。
     なお、S&Pの格付け見直しではフランス・イタリア・オーストリー・スペイン・ポルトガル・マルタなど9カ国の格付けが1-2段階引き下げられ、ドイツ・ベルギー・エストニア・フィンランドなどの維持が示された。
     他通貨も売りが先行した。ユーロ急落にあわせてリスク回避姿勢が強まったことが影響し、ポンドドルは1.5233ドル、豪ドル/ドルは1.0232ドル、NZドル/ドルは0.7866ドル、ドル/加ドルは1.0285ドル、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9575CHFまで対ドルで下落した。またクロス円も売りが強まり、ポンド円は117.27円、豪ドル円は78.78円、NZドル円は60.56円、加ドル円は74.87円、CHF円は80.42円まで下げ幅を広げた。ただユーロ以外の通貨に関しては対ユーロでの買いが下支えとなったほか、大幅下落となったダウ平均が米1月ミシガン大学消費者信頼感指数の上振れを徐々に好感して下げ幅を縮めたことで中盤以降は持ち直しに転じた。ポンドドルは1.53ドル、豪ドル/ドルは1.03ドルの大台をそれぞれ回復させるなど底堅い推移となった。
     この間ドル円は堅調推移。リスク回避を受けたドル全面高の流れのなかで77.01円まで上昇。クロス円の下落が強まったことで大幅に上値を伸ばす展開とはならなかったが、その後の各通貨の持ち直しも支えとなって底堅さを示した。
     7時現在、ドル円は76.97円、ユーロドルは1.2680ドル、ユーロ円は97.42円で推移。

  • 2012年01月14日(土)06時48分
    スタンダード・アンド・プアーズ

    ○フランスをAAプラスに格下げ○イタリアをBBBプラスに格下げ○オーストリアをAAプラスに格下げ○スペインAに格下げ○ドイツはAAA据え置き○ポルトガルをBBに格下げ。

  • 2012年01月14日(土)04時26分
    NY後場概況--ユーロ売り一服

    米格付け会社によるフランス格下げが1段階で留まったことや『IIFとギリシャとの債務交換協議が18日に再開される』との一部報道により、ユーロドルは1.2620付近から一時1.27の大台手前まで反発、ユーロ円も97円半ばまで水準を切り上げ揉み合いとなるなどユーロ売りは一服。一方、ドル円はJPモルガンが米4QGDP見通しを下方修正したこともあり、76円後半で上値の重い展開となっている。4時23分現在、ドル円76.91-93、ユーロ円97.42-45、ユーロドル1.2666-68で推移している。

  • 2012年01月14日(土)02時47分
    ユーロ戻りいっぱい、対ドルは1.26ドル半ばで推移

     ユーロは上値の重い推移。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が、格付け会社S&Pが欧州の各国政府に格下げを通知したとの報道を行なったことや、EU関係者から引き続き具体的な格下げの情報が聞かれるなかで戻りが限定的となっている。ユーロドルはいったんは1.26ドル後半まで持ち直したものの、ダウ平均が再び重い動きになっていることや、米債利回りの低下基調が継続しているなかで1.26ドル半ばまでじりじりと下押してきている。ユーロ円も97.40円近辺で戻りが鈍い。
     2時46分現在、ユーロドルは1.2671ドル、ユーロ円は97.42円で推移。

  • 2012年01月14日(土)01時55分
    LDNFIX=欧州格下げ懸念でリスク回避一色

     ロンドンフィックスにかけての為替市場はリスク回避一色となった。一部通信社がEU関係者の話として、格付会社S&Pがきょうにもユーロ圏の複数国の格付けを引き下げる可能性を示唆。これを受けてユーロ中心に各通貨が対ドル・対円で急落した。
     前述の内容を受け、ドルストレート・クロス円は全面安となった。同筋は格下げ対象国はフランス・スペイン・イタリア・ベルギー・ポルトガル・オーストリーの6カ国になると伝え、その後スロバキアも対象国の候補に挙がっていることを示唆した。後に発信者が仏財務省筋であるとのうわさが聞かれたことや、仏財務省や大統領報道官がこれらの話題に対するコメントを拒否したことも嫌気してリスク回避が加速。加えてIIF(国際金融協会)がギリシャとの債務協議休止を発表したとの報道も重なり、欧米の株安をともなって売りが強まった。渦中のユーロは急落。対ドルは、前日のNYタイムでショートポジションの巻き戻し主導で上昇した値幅分を帳消しにすると、1.27ドル近辺からの断続的なオーダーをこなしながら下げ幅を拡大。11日安値1.2666ドルを割り込むと1.2624ドルまで下落して年初の安値を更新した。またユーロ円も年初来安値となる97.20円を示現した。
     他通貨も全面安となり、ポンドドルは1.5233ドル、豪ドル/ドルは1.0232ドル、NZドル/ドルは0.7866ドル、ドル/加ドルは1.0285ドル、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9575CHFまで対ドルで下落した。またクロス円も売りが強まり、ポンド円は117.27円、豪ドル円は78.78円、NZドル円は60.56円、加ドル円は74.87円、CHF円は80.42円まで売りが強まった。
     その後、欧州市場の取引終了後にS&Pが格付けに関する公表を行う旨のニュースヘッドラインが聞かれたことでリスク回避は一服。ユーロドルは1.26ドル後半、ユーロ円は97円半ばまで小幅に水準を回復させた。また他通貨も急ピッチの下落に対する反動やユーロクロスでの買い支えもあって安値から反発。豪ドル/ドルは1.03ドル前後、NZドル/ドルは0.79ドル前半まで水準を切り上げるなど下げ幅を縮小させた。
     この間ドル円は堅調だった。リスク回避にともなうドル全面高の流れを受けて77.01円まで上昇した。クロス円の下げが強まったことで大幅に上値を伸ばす展開とはならなかったが、その後の各通貨の持ち直しも支えとなって底堅さを示した。
     1時55分現在、ドル円は76.90円、ユーロドルは1.2686ドル、ユーロ円は97.54円で推移。

  • 2012年01月14日(土)00時51分
    NY前場概況--ユーロ売り加速

    フランスなどユーロ圏諸国の格下げ報道やギリシャの債務交換協議休止報道等により、ユーロドルが2010年8月以来の安値レベル1.2625付近まで急落、ユーロ円が98円前半から一時97円20銭付近まで下押しするなどユーロが対主要通貨で全面安の展開。一方、ドル円はドルストレートでのドル買いの影響で、76円75銭近辺から77円の大台手前まで急伸し堅調に推移。0時48分現在、ドル円76.96-98、ユーロ円97.39-42、ユーロドル1.2655-57で推移している。

  • 2012年01月14日(土)00時21分
    訂正:ユーロ円も年初来の安値を更新、一時27.26円まで下落

    【訂正;タイトルのユーロ円のレベルを訂正します】

     0時21分現在、ユーロドルは1.2636ドル、ユーロ円は97.29円で推移。

  • 2012年01月14日(土)00時19分
    ユーロドルは年初来安値、格下げにまつわる話題が相次ぐ

    【訂正:タイトルの誤字を訂正します】

     ユーロドルは11日安値1.2666ドルを割り込み、一時1.2637ドルまで下落幅を拡大。年初の安値を更新した。ユーロ円も97.30円まで売られて9日安値97.28円に迫っている。
     市場では格付け会社S&Pによるユーロ周縁国の格下げの話題が続出している。EU関係者の話として報道されているが、S&Pはきょうにも複数国の格下げを発表するとのこと。対象国は、フランス・スペイン・イタリア・ベルギー・ポルトガル・オーストリーの6カ国に加え、後にスロバキアの名前も挙がっている。
     また同筋はドイツ・オランダの格下げは行なわれないとも伝えており、これによって独債には安全資産としての側面から基金が流入。同国の5年・10年債利回りはユーロ導入後の最低水準へと低下した。
     0時18分現在、ユーロドルは1.2641ドル、ユーロ円は97.30円で推移。

  • 2012年01月14日(土)00時08分
    ユーロドルは11日の年初来安値下回る、1.2655ドルへ下落

     0時7分現在、ユーロドルは1.2655ドル、ユーロ円は97.44円で推移。

  • 2012年01月14日(土)00時06分
    ドルインデックス、2010年9月以来の水準へ上昇

     0時5分現在、ドルインデックスは81.533で推移。

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