2012年02月23日(木)のFXニュース(2)
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2012年02月23日(木)11時55分
白川日銀総裁
○消費増税あれば、想定して日銀も物価上昇率出す必要 ○物価の基調的動きは的確に判断していきたい
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2012年02月23日(木)11時47分
TKY午前=全般小動きも、豪ドルは政治的リスク懸念で軟調
東京タイム午前、為替相場は全般的に小動きも政治的なリスクを嫌気し豪ドルは売りが先行する場面も。ギリシャへの第2次支援などが合意に達し、市場のユーロ圏に対する注目度もやや低下するなかで、東京タイムの為替相場も小動きに。もっとも、先日のギリシャ支援合意の段階でも、海外勢が主導し本邦勢は盛り上がりに欠けていたもようで温度差もあったことから、よほどの材料が出ない限りは東京タイムにおいて相場が動意づくのは困難な状況でもあっただろう。
一方、唯一の材料としては、ギラード豪首相が労働党党首選を27日に実施することを表明。昨日からのラッド外務相(前首相)の退任からの一連の流れを受けて政治的不透明感が嫌気されるかたちで、豪ドルは上値の重さが目立った。豪州の政治リスクに対する懸念を背景に、豪ドル/ドルは1.0597ドル、豪ドル円は85.04円まで下落するなど売りに押される展開に。もっとも、影響は限定的なものにとどまり、売り一巡後は水準を戻した。
そのほか、ドルストレートでは、ユーロドルは1.3231ドルまで小幅に売られたものの、積極的に下方向を攻めるような展開ともならず、1.32ドル前半を中心とした小動きだった。また、ポンドドルは1.56ドル後半、NZドル/ドルは0.82ドル後半、ドル/加ドルは1.00加ドル前後での推移となった。
クロス円についてもドルストレートと同様に動きは鈍く、ユーロ円は106円前半、ポンド円は125円後半での小動きとなったほか、資源国通貨についても豪ドル円については前述した政治的リスクが嫌気されやや下押す場面こそ見られたが、おおむね小動きに徹した。ドル円は80円の大台を維持しながらの推移となり、80円前半を中心とした上下15p程度の動きだった。
この後は、日経平均をはじめとしたアジア株の動向を注視しながらも、目立った材料も見当たらず株式相場も動きが鈍いことから、欧州勢の参入までは動意に乏しい展開が続きそうだ。欧州勢参入後に取引が活発化した段階で豪州の政治的リスクが蒸し返されれば、豪ドルにとっては重しとなるが、一過性のものとなればそれほど積極的な売り材料としては意識されにくい可能性もある。また、徐々に市場の注目がファンダメンタルズに回帰するなかで、欧州タイムには独Ifo景況感指数の発表が控えており、こうした材料を見極める動きから、欧州勢参入後も様子見ムードが広がることも考慮しておくべきか。
11時43分現在、ドル円は80.20円、ユーロドルは1.3247ドル、ユーロ円は106.23円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年02月23日(木)11時32分
野田首相-答弁
日銀には適宜果断に政策を進めてほしい。
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2012年02月23日(木)10時58分
東京前場概況--豪ドル、やや軟調気配
午前の東京マーケットは投資家の持高調整となり小動き。白川日銀総裁の発言にも市場の反応は限定的だった。ドル円では80円20銭台を中心とした小幅な値動きとなっている。豪ドルでは対ドルでやや軟調推移。ギラード豪首相が「豪労働党党首選を2月27日に実施する」と発表したことで、政治リスクが意識されたことや、アジア市場も株安となっていることが、投資家のリスクテイクを慎重にしているようだ。豪ドルは対ドルで1.0598、対円で85円04銭まで下落している。午前10時58分現在、ドル円80.23-25、ユーロ円106.28-31、ユーロドル1.3246-48で推移している。
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2012年02月23日(木)10時31分
白川日銀総裁
追加緩和はデフレ脱却という目的のために実施した。
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2012年02月23日(木)09時42分
ドル円、フローに挟まれもみ合い
ドル円は仲値を前に80.21−35円の狭いレンジでもみ合い。上値では輸出の売りや利食いの動きが見られる一方で、下値からは買い遅れた向きのフローが確認され、「目先的なモメンタムが今のところ出ていない状態」(証券筋)との声が聞かれている。
9時41分現在、ドル円は80.24円、ユーロドルは1.3243ドル、ユーロ円は106.26円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年02月23日(木)08時50分
国内・対外証券投資-
国内・対外証券投資-中長期ネット
前回:+1兆83億円 予想:N/A 今回:-999億円
国内・対内証券投資-株式ネット
前回:+1288億円 予想:N/A 今回:+2645億円
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2012年02月23日(木)08時13分
23日東京為替=ドル円は昨日からの流れが継続するか
22日の為替市場は円とポンドの弱さが目立つ動きとなった。ドル円はモデル系を中心とした買いで80円超えを達成すると、機関投資家の買いなども観測されるなか、一時80.41円と昨年7月11日以来の水準まで上昇した。2月英MPC議事要旨において資産買い取り枠の拡大に関する投票で、500億ポンドの拡大が7票に対して、750億ポンドの拡大が2票となっていたことが明らかとなり、ハト派サイドのサプライズに。これを受けて、ポンドは対ドルで1.5649ドルまで急落。対円でも126.63円まで上昇後に伸び悩んだ。ユーロはギリシャの緊縮財政の実行に対する不透明感やユーロ圏の景気指数(PMI)が予想より弱い結果となったことなどが売り材料となったものの、対ポンドでの上昇などがサポートとなり、1.32ドル台でのレンジ相場となった。この他では豪ドルが対ドルで0.23%安と軟調。豪政治リスクがにわかに盛り上がったが、1.06ドルちょうどのバリアOPがサポートとなった。一方で原油価格の上昇を受けたノルウェー・クローネが対ドルで0.80%高となった。
本日も総じてまちまちな動きか。ギリシャ支援の問題にひとつの節目がつき、昨日はすでに個別の材料に対するユーロの感応度が低下している。よほどのニュースが出ない限り、ユーロ圏発のリスク回避の動きがグローバルに広がることはないだろう。一方で、相場そのものはマクロ指標を意識し始めつつあることも確認された。本日では独Ifo指数が発表される。昨日のPMIでは弱めの数字がならび失望となったことから、その結果や内容が注目される。また米新規失業保険についても足元の改善の流れが続いているか否かも注目される。この他、にわかに豪政権与党の内輪揉めが顕在化し始めたことから、豪ドルの動向にも注意が必要か。ドル円は80.41円まで上昇後は実需の売りを前に高値圏で足踏み状態となっている。昨日からの流れが継続するか注視したい。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年02月23日(木)07時20分
NYサマリー(22日)=米債は上昇、ユーロ圏への不安根強い
◆10年債利回り:2.003% -0.055
◆Tボンド先物:142-08 +23/32
◆10年Tノート先物:131-01 +13/32米債は反発(利回りは低下)。本日発表されたユーロ圏の製造業、非製造業PMIが弱い結果となり、ユーロ圏を中心に景気が低迷するとの見方が安全資産である米債に買いを誘った。原則合意に至ったギリシャ支援だが、ギリシャ政府が今後すんなりと財政赤字を削減できるとはみられておらず、米国債への需要は根強かった。米中古住宅販売件数の弱い結果も債券相場を押し上げ、米10年債利回りは一時1.996%まで低下した。
本日の米5年債入札結果は、最高落札利回りは0.900%となり、市場予想の0.901%を下回った。応札倍率は2.89倍となり、前回の3.17%から低下した。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年02月23日(木)07時06分
2月23日の主な指標スケジュール
2月23日の主な指標スケジュール
02/23 予想 前回
08:50(日)対外証券投資(対外中長期債)(前週分) N/A 1兆83億円
08:50(日)対内証券投資(対内株式)(前週分) N/A 1288億円
14:00(シ)消費者物価指数(CPI)前年比(1月) 4.7% 5.5%
18:00(独)IFO企業景況感指数(2月) 108.8 108.3
18:30(南ア)卸売物価指数(PPI)前年同月比(1月) 9.4% 9.8%
18:30(南ア)卸売物価指数(PPI)前月比(1月) 0.7% 0.0%
22:30(米)新規失業保険申請件数(前週分) 35.5万 34.8万件
24:00(米)住宅価格指数 前月比(12月) 0.1% 1.0%
24:00(米)四半期住宅価格指数 前期比(10-12月期) 0.2% 0.2%Powered by セントラル短資FX -
2012年02月23日(木)04時42分
NY後場概況-ユーロドル、高値揉み合い
取引材料に乏しい中、ユーロドルは膠着状態となっている。米株式は下げ幅を縮めているが、リスク選好のムードとは程遠く商い閑散状態が継続、ユーロドルは1.3250近辺、ユーロ円は106円45銭近辺を挟んでの動きとなっている。途中、ギリシャのベニゼロス財務相が「EUのパートナーは2015年以降もギリシャを支援するだろう」などと発言するも反応薄。一方、商品市況は動意づいており、105ドル後半で推移していた原油先物が106.70ドルまで急伸、金も昨年11月以来の高値となっており豪ドル円は85円60銭近辺まで上昇し本日高値示現。4時41分現在、ドル円80.29-31、ユーロ円106.32-35、ユーロドル1.3242-44で推移している。
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2012年02月23日(木)01時48分
NY前場概況-ユーロドル、本日高値
ユーロドルが堅調な動きとなっている。米経済指標が予想を下回り一旦東京時間安値近辺である1.3210近辺まで下落、しかし欧州大手清算機関LCHクリアネットが「アイルランド国債の取引に関する必要証拠金を25%から15%に引き下げる」と発表したことや、一部通信社が「ギリシャ議会予算委員会が債務スワップ法案を承認」と報じたことを受けユーロドルは一気に1.3265近辺まで急上昇、ユーロ円も106円60銭近辺まで上昇し本日高値示現。またドル円はリアルマネーの買いから80円40銭近辺まで上昇し昨年7/11以来の高値を更新。1時46分現在、ドル円80.31-33、ユーロ円106.32-35、ユーロドル1.3236-38で推移している。
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2012年02月23日(木)01時35分
LDNFIX=ユーロ高・ポンド安の流れが継続
ロンドンフィックスにかけての為替市場では、ポンド安の流れが継続した。この日発表された英MPC議事録のハト派色の濃い内容が引き続き材料視され、ポンドドルは1.5649ドルまで下落。対ユーロでもポンド売りが継続し、ユーロポンドは0.8456ポンドまでポンド安・ユーロ高が進んだ。またポンド円は125.61円まで下落し、本日の安値を更新。ポンド売り一巡後、ポンドドルは1.56ドル後半、ユーロポンドは0.84ポンド半ばで推移した。
ユーロドルは1.3267ドルまで、ユーロ円は106.57円まで上昇し、本日高値を更新。ロンドンフィックスにかけてまとまったユーロ買いが持ち込まれたとの声が聞かれるなか、LCHクリアネット(欧州の金融取引清算・決済機関)がアイルランド債取引の追加証拠金を、現行の25%から15%に引き下げたと伝わったことや、ギリシャ議会金融委員会が債務交換法案を承認したとの報道もユーロ高を後押しした。
資源国通貨は、欧州株価指数の下落や冴えない米株価指数を背景に、ポジション調整の売りが継続。豪ドル/ドルは1.0605ドル、NZドル/ドルは0.8264ドルまで下落。ドル/加ドルも1.0020加ドルまでドル高・加ドル安で推移した。弱い米中古住宅販売件数の結果を受け、資源国通貨売りが瞬間的に強まる場面もあった。ただ、ユーロ高・ドル安の動きが強まると、資源国通貨の対ドルでの下げも一服した。
円絡みでは、ドル円が80.41円まで上昇し、本日高値を更新。ユーロ円が106.57円まで一段高となったことがドル円を押し上げた。対主要通貨のポンド安の流れのなか、125.61円まで下落していたポンド円も126.10円水準まで戻した。
1時32分現在、ドル円は80.30円、ユーロドルは1.3247ドル、ユーロ円は106.40円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年02月23日(木)01時29分
ユーロドルの上昇につれて他のドルストレートも小幅反発
ロンドンフィックスにかけてのユーロ買いフローや、LCHクリアネットによるアイルランド債取引の追加証拠金引き下げ、さらにはギリシャ議会金融委員会が債務交換法案を承認したとの報道を背景に、ユーロドルが1.3267ドルまで上昇幅を広げたことから、つれて他のドルストレートも小幅に反発している。ポンドドルは1.56ドル後半、豪ドル/ドルは1.06ドル半ばまで水準を戻しているほか、ドル/加ドルも1.0020加ドルまでドル買い・加ドル売りが進んだ後は、0.9990加ドル前後まで加ドルが買い戻されている。
1時28分現在、ユーロドルは1.3251ドル、ポンドドルは1.5680ドル、豪ドル/ドルは1.0640ドル、ドル/加ドルは0.9996加ドルで推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年02月23日(木)01時25分
ドル円、昨年7/11以来の高値となる80.41円まで上値拡大
ドル円は一時80.41円まで上値を伸ばし、昨年7月11日以来の高値水準を示現した。ユーロ円が106.57円まで上昇幅を拡大させたことも下支えとなった。ただ、引き続き80.40円近辺に位置する厚めの売りオーダーが上値を抑制。80.50円にはオプションバリアも観測されており、さらなる上昇には一段の手掛かりが必要となりそうだ。
1時23分現在、ドル円は80.32円、ユーロ円は106.43円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ
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