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2012年06月04日(月)のFXニュース(2)

  • 2012年06月04日(月)18時45分
    ポルトガル財務相

    ○市場へ回帰できるよう精神的にとりくんでいる○債務の対GDP比は2013年で118.6%○支援プログラムの見直しが完了○ポルトガルは欧州やIMFから41億ドルの支援金を得る

  • 2012年06月04日(月)18時37分
    欧州前場概況--ユーロ自立反発

    欧州株式はアジア市場の地合いを引き継ぎ売り先行でスタート。ダウ先もやや下げ幅が縮小してはいるものの上値は依然重い。材料難の中でユーロドルは自立反発でのショートカバーで底堅く1.24台前半で推移している。ドル円は東京時間の介入騒ぎでマーケットがかなり傷ついていることや、英国ロンドンが祝日ということもあり積極的にポジションを傾ける動きは現状見受けられず。18時37分現在ドル円78.03-05、ユーロ円96.97-99、ユーロドル1.2426-28で推移している。

  • 2012年06月04日(月)18時00分
    ユーロ圏・4月生産者物価指数

    ユーロ圏・4月生産者物価指数(前月比)   

    前回:+0.5% 予想:+0.2% 今回: 0.0%

    ユーロ圏・4月生産者物価指数(前年比)

    前回:+3.3% 予想:+2.7% 今回:+2.6%

     

  • 2012年06月04日(月)17時21分
    ドル円、77.99円まで弱含む 対主要通貨でややドル安

     ドル円は77.99円まで弱含み。対主要通貨でドル売りの動きがあり、ドル円は本日の安値を更新する動きとなった。ただ、欧州株式市場はスペインやイタリアを除き下落しているものの、リスク回避的な円買いは限定的。ユーロ円は96.80円近辺まで水準を切り下げる場面もあったが、方向感は乏しい。ポンド円も119.85円付近まで弱含んだ後は、120円ちょうど付近で取引されている。
     17時19分現在、ドル円は78.01円、ユーロドルは1.2421ドル、ユーロ円は96.90円で推移。

  • 2012年06月04日(月)16時19分
    円相場は株安に反応薄、ドル円は78円前半を維持

     欧州序盤、ドル円は78円前半で引き続き小動き。ユーロ円も97円ちょうど付近で横ばい推移を継続している。ロンドン勢は休場ながら、欧州株式市場で独DAXや仏CACで売りが先行しており、主要な欧州株価指数は全面安。ただ、財政が懸念されているスペインやイタリアの国債は買われており、為替市場でリスク回避のムードは限定的。ポンド円は120円前半、豪ドル円は75円半ばで、円相場は全般的に値動きが乏しい。
     16時16分現在、ドル円は78.15円、ユーロ円は96.99円、ポンド円は120.15円で推移。

  • 2012年06月04日(月)15時54分
    ユーロドル1.24ドル前半で小動き、スペイン債も高安まちまち

     ユーロドルは1.24ドル前半で推移。本日はロンドンが休場で動意に欠ける展開が予想されるものの、米雇用の増加基調が鈍化していることで、米追加緩和の可能性にあらためて焦点が当たっており、ユーロドルの下支えになっている。欧州各国の財政不安も払拭されていないが、米QE3がテーマとして大きくなるなら、ユーロドルが反発基調に入る可能性もある。なお、取引が始まったスペイン債は各ゾーンで高安まちまち。伊債はやや売りが先行しているものの、値動きは今のところ大きくない。
     15時54分現在、ドル円は78.16円、ユーロドルは1.2411ドル、ユーロ円は97.03円で推移。

  • 2012年06月04日(月)15時11分
    TKY午後=為替市場は小動き、当局者の発言にも反応せず

     午後の東京市場は小動き。欧州債務懸念を引きずっているほか、弱い欧米の経済指標が続いたことでリスク回避の円高圧力が継続したものの、本日明日とロンドン市場が休場となることもあり、目立った値動きは見られなかった。介入警戒感があるなか、白川日銀総裁がこの日の講演で、「円高の影響を注意深く見ている」、「国際金融資本市場は再び神経質な動き」などと述べたものの、為替市場の反応は限定的。野田首相も「一定の為替相場観を口にするのは妥当ではない」としながらも、「最近の円高の動きは日本経済の実態をあらわしたものでない」と発言したが、G20首脳会議を控えて、批判される可能性が高い市場介入は積極的に行えないと見られており、手掛かりにはならなかった。
     ドル円は78円前半、ポンド円は120円前半で小動きだった。ユーロ円は97円ちょうど前後で引き続き弱含み。株安や資源安を背景に加ドル円は75円割れで上値の重い展開。オセアニア通貨も同様で、豪ドル円は75円半ば、NZドル円は58円後半でさえない値動きだった。
     東京午前に1.2386ドルまで下押したユーロドルは1.2400ドル前半へやや持ち直し。ポンドドルは1.53ドル後半でもみ合いとなった。売りがやや優勢だった資源国通貨への売りは続かず、豪ドル/ドルは0.96ドル後半、NZドル/ドルは0.75ドル前半で下げは一服した。
     この後はロンドン市場がバンクホリデーで休場となるほか、明日もエリザベス女王即位60周年記念日で連休となっており、はっきりとした方向感には欠ける展開となりそうだ。テーマとしては、弱い米雇用統計を受けた米追加緩和観測のほか、今週は各国中銀の政策金利発表が相次ぐことから思惑主導の動きがあってもよさそうだが、市場参加者が限られるため、短期筋主導の変動も乏しいだろう。ただ、欧州を起点として金融市場の不安定さが増しており、各国当局者の動きに焦点が移りはじめている節もあるため、これまでのようにすんなりと円高やドル高に振れるとは考えにくい。
     15時9分現在、ドル円は78.17円、ユーロドルは1.2412ドル、ユーロ円は97.03円で推移。

  • 2012年06月04日(月)14時55分
    東京後場概況--材料難のなか、各通貨小幅持ち直し

    後場は材料難のなか、下値から小幅に調整。ユーロは一時対ドルで1.2420台を回復、対円でも97円09銭をつけた。豪ドルも対ドルで0.9670台へ、対円でも75円59銭付近へ持ち直している。ただ、ドル円は78円15銭付近で完全に膠着。白川日銀総裁の発言や野田首相の発言にも市場は反応薄だった。NZDも欧州勢参入を前にやや強含み、対ドルで0.7535、対円で58円92銭まで上昇。14時54現在、ドル円78.16-17、ユーロ円97.05-07、ユーロドル1.2418-20で推移している。

  • 2012年06月04日(月)13時48分
    ユーロ円 市場オーダー状況=13:45現在

    99.00円 売り厚め
    98.80円 売り
    98.70円 売り・超えるとストップロス買い
    98.50円 売り厚め・超えるとストップロス買い
    98.05-10円 断続的にストップロス買い
    98.00円 売り厚め
    97.85円 売り

    96.92円 6/4 13:45現在(高値97.26円 - 安値96.78円)

    95.50円 買い・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
    95.00円 買い・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2012年06月04日(月)13時32分
    ドル円 市場オーダー状況=13:30現在

    80.00円 売り厚め輸出ほか・超えるとストップロス買い
    79.85円 売り
    79.75-80円 断続的に売り・超えるとストップロス買い
    79.70円 超えるとストップロス買い
    79.50円 売り・超えるとストップロス買い
    79.30円 売り
    79.20円 超えるとストップロス買い
    79.00円 売り厚め投機筋ほか・超えるとストップロス買い、OP4日NYカット
    78.70円 超えるとストップロス買い

    78.16円 6/4 13:30現在(高値78.50円 - 安値78.04円)

    78.00円 買い輸入、OP4日NYカット
    77.60円 割り込むとストップロス売り
    77.50円 買い・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
    77.35円 割り込むとストップロス売り
    77.00円 買い輸入、割り込むとストップロス売り

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2012年06月04日(月)13時18分
    ユーロドルは1.24ドル近辺で小動きに、対円も下げ渋る

     ユーロドルは東京午前につけた1.2386ドルをこれまでの安値に、1.24ドルちょうど近辺まで小幅に持ち直して、徐々に様子見姿勢が強まっている。午後の日経平均株価も上値の重い推移が継続しており、上海総合や香港株価指数が、いったんの持ち直し後に日通しの安値圏まで下落して午前の取り引きを終えたことにも反応は限定的だった。ユーロ円も96.78円を安値に97円台への持ち直しを試す動きとなっている。
     13時16分現在、ユーロドルは1.2404ドル、ユーロ円は96.98円で推移。

  • 2012年06月04日(月)12時06分
    ドル円、財務相会見は材料視されず78円前半でもみ合い

     ドル円は78円前半でもみ合いが継続している。東京タイム朝方からの、株価の下落をともなったドル買い・円買い基調も一服。安住財務相が臨時閣議終了後の会見において、「為替の動きに関してはノーコメント」などと発言したことへの反応は鈍い。ユーロドルは1.23ドル後半、ユーロ円は96円後半で下げ渋っている。
     12時5分現在、ドル円は78.16円、ユーロドルは1.2395ドル、ユーロ円は96.90円で推移。

  • 2012年06月04日(月)11時41分
    TKY午前=ドル高・円高推移、ドル円は78円前半で下げ渋る

     週明け4日の東京タイム午前の為替市場ではドル買い・円買いが優勢。先週末の米雇用統計や中国PMI、米ISM製造業景況指数の悪化を嫌気したリスクオフに伴う連鎖的な株安・債券高が進行した。日経平均株価が年初来安値を更新し、TOPIXはバブル崩壊後の最安値を記録。為替市場では米雇用統計後のドル安の反動もあって、ドルストレートが資源国通貨を中心に下げ幅を拡大させ、クロス円も総じて軟調な推移となった。
     ユーロドルは、週末に米追加緩和への期待が高まったことによるドル安や、ECBが証券プログラムを通じて高債務国の国債購入を再開させるとの見方が強まったことで1.2473ドルまで反発していたが、週明けはアジアの株安や商品市況の下落が重しとなって1.2386ドルまで下落した。またポンドドルは、ユーロポンドにおけるユーロ安進行が下げ幅を小幅なものにとどめたが、全般的なドル買い基調に押されて1.5343ドルまでと軟調に推移。資源国通貨は週末のユーロ反発を支えにした持ち直しの動きが失速。豪ドル/ドルは株安に加え、豪州の国債市場において1−15年にわたる全年限で利回りが過去最低を更新したこともリスクオフ地合いを強め、一時0.9628ドルまで下落。NZドル/ドルは0.7500ドル、ドル/加ドルは1.0447加ドルまで対ドルで下押す格好となった。
     クロス円も軟調。ドルストレートの下落と、株安が円買いを誘ったことに上値を抑えられた。ユーロ円は96.78円、ポンド円は119.78円、豪ドル円は75.25円、NZドル円は58.62円、加ドル円は74.75円までそれぞれ下押した。その一方でドル円は78円前半を安値に下げ渋った。日経平均株価が大幅下落で寄り付いた直後、円買い地合いが強まり一時78.04円まで下押したものの、「米短期筋によるまとまった買いが観測された」(市場関係者)との声が聞かれ、本邦円売り介入の警戒感もあってか78.50円まで急伸するなど荒っぽい動きに。もっとも、先週末の雇用統計後に急騰してつけた高値78.72円の上抜けには至らず、安住財務相が介入に関するコメントを拒否したことが伝わると、クロス円の重い推移も手伝って78円前半まで失速したが、大台割れは回避し底堅さを感じさせた。
     この後は臨時閣議終了後の正午前後に、安住財務相が会見を開くとの報道があったほか、午後には白川日銀総裁の講演などが予定されているが、基本的には株価の持ち直しを促すような材料も見当たらないことから、ドルストレート・クロス円は戻りの鈍い推移が継続することを見込んでおきたい。ドル円は先週末の雇用統計後に急伸したあとに下押した、78円ちょうど近辺で底堅さを示すかが引き続き焦点となりそう。円売り介入に対する期待や警戒はあるものの、介入の実行可能性については懐疑的な見方も多い。大台を割り込んで下げが加速すれば、週末安値77.65円を試す動きも想定されよう。なお、欧州タイムでは、ロンドン市場が本日はバンクホリデー、明日はエリザベス女王即位60周年記念日で連休となっており、市場参加者が限られることが予想される。
     11時37分現在、ドル円は78.14円、ユーロドルは1.2396ドル、ユーロ円は96.87円で推移。

  • 2012年06月04日(月)11時24分
    東京前場概況--一時円が急落するも、介入は観測されず【訂正】

    ※ユーロ円レートを一部訂正します オセアニア時間に78円10銭付近を中心に膠着していたドル円は、東京前場オープン直後に78円44銭まで円が急落を見せた。ただ、政府・日銀による介入実施が観測されなかったこともあり、相場は速やかに円急落前のレベルに戻っている。アジア株式がさえないなか、市場は全体的にリスク回避。ドル円につれ97円24銭まで急騰したユーロ円も96円70銭台までじり安。豪ドル円も75円62銭から75円23銭まで続落した。ユーロや豪ドルは対ドルでも頭の重い展開。午前10時59分現在、ドル円78.15-16、ユーロ円96.84-86、ユーロドル1.2391-93で推移している。

  • 2012年06月04日(月)11時00分
    東京前場概況--一時円が急落するも、介入は観測されず

    オセアニア時間に78円10銭付近を中心に膠着していたドル円は、東京前場オープン直後に78円44銭まで円が急落を見せた。ただ、政府・日銀による介入実施が観測されなかったこともあり、相場は速やかに円急落前のレベルに戻っている。アジア株式がさえないなか、市場は全体的にリスク回避。ドル円につれ79円24銭まで急騰したユーロ円も96円70銭台までじり安。豪ドル円も75円62銭から75円23銭まで続落した。ユーロや豪ドルは対ドルでも頭の重い展開。午前10時59分現在、ドル円78.15-16、ユーロ円96.84-86、ユーロドル1.2391-93で推移している。

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