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田向宏行
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2012年06月04日(月)のFXニュース(1)

  • 2012年06月04日(月)09時55分
    リスクオフ継続、ドル円・クロス円は介入警戒もあって下値固い

     本邦株価の大幅安も嫌気され、為替市場ではリスク回避のドル買いが継続している。ユーロドルは1.2386ドル、ポンドドルは1.5343ドル、豪ドル/ドルは0.9628ドル、NZドル/ドルは0.7500ドル、ドル/加ドルは1.0447加ドルまで対ドルでの下げ幅を拡大させている。
     一方、ドル円・クロス円はやや下げ渋っている。ドル円は全般的なドル高が寄与していることに加え、円売り介入への警戒感から一時78.50円まで急騰したことも、下値を支える一因となって78円前半で推移。ユーロ円は96円後半、ポンド円は120円ちょうど近辺と、対ドルの動きに押されて上値は乏しいものの下げ止まっている。
     9時55分現在、ドル円は78.15円、ユーロドルは1.2387ドル、ユーロ円は96.78円で推移。

  • 2012年06月04日(月)09時10分
    本邦株価大幅安でドル円は売り優勢も介入警戒で急騰

     早朝からリスク回避の動きが継続するなか、本邦株価が大幅安でスタート。特にTOPIXはバブル崩壊後の最安値を更新するなど軟調な展開に。こうした流れを受け、ドル円・クロス円は売りが優勢となり、ドル円は78.04円、ユーロ円は96.78円、ポンド円は119.78円まで下振れた。ただ、本邦円売り介入への警戒感から、ドル円は瞬間的に78.50円へ急騰。直後に78.10円台まで上げ幅を削るなど荒っぽい動きに。ドル円の上下を受けて、ユーロ円も97円前半まで瞬間的に持ち直している。
     9時7分現在、ドル円は78.13円、ユーロ円は96.90円、ポンド円は119.98円で推移。

  • 2012年06月04日(月)09時03分
    ドル円は78.04円を安値に一時78.50円まで急騰

     9時2分現在、ドル円は78.24円で推移。

  • 2012年06月04日(月)08時54分
    週末の海外市場でのドル安の反動進む、ユーロは1.24ドル割れ

     先週末の海外市場で、弱い米雇用統計や同ISM製造業景況指数の結果を受け、米追加緩和の期待が高まったことによるドル安の反動が継続している。本邦はじめアジアの株式市場が大幅安で取り引きを開始させる可能性が高く、世界経済の減速懸念からリスクオフのドル買い・円買いが優勢に。ユーロドルは1.24ドルの大台を割り込み1.2396ドルまで下押し。ユーロ円も97円割れを示現している。またポンドドルは1.5343ドル、ポンド円が119.90円まで水準を切り下げたほか、豪ドル/ドルは0.9642ドル、豪ドル円は75.36円まで下げ幅を拡大させている。
     8時53分現在、ユーロドルは1.2397ドル、ユーロ円は96.88円、豪ドル/ドルは0.9643ドルで推移。

  • 2012年06月04日(月)08時50分
    国内・5月マネタリーベース

    国内・5月マネタリーベース(前年比)

    前回:-0.3% 予想: N/A 今回:+2.4%

  • 2012年06月04日(月)08時43分
    ユーロドルは1.24ドルの大台割れ、一時1.2397ドル

     8時42分現在、ユーロドルは1.2397ドルで推移。

  • 2012年06月04日(月)08時00分
    4日東京為替=円売り介入の可能性は低いが警戒感が支えるか

     先週末1日の為替市場では、欧州タイムからリスク回避のドル高・円高が進むなか、弱い米雇用統計の発表直後に円買いが優勢に。ドル円は米10年債利回りが1.439%まで低下したことにも影響を受けて、一時2月14日以来の安値となる77.65円まで下落。その後は日銀のレートチェックのうわさや円売り介入への警戒感から78.72円まで急上昇するなど荒っぽい動きを見せたが、結局は78円前半まで押し戻される重い推移に。一方でユーロドルは米雇用統計の弱い結果がドル売りを促したことから、ショートカバーを巻き込んで1.24ドル半ばへ反発。ユーロ円はドル円の下落が重しとなって95.59円まで下落が先行した後は、介入警戒感やユーロドルの反発を支えに97円半ばまで買い戻される場面が見られた。
     週明け4日の東京タイムではドル円・クロス円、特にドル円が一定の下げ止まりを見せることができるかに注目したい。週末の海外時間では、財務省関係者が円の動きに関してコメントを避けたことで、ドル円は急騰後に上げ幅を削る動きとなった。ただ、米株安や債券高が進行したなかで、ドル円が雇用統計後に下押してつけた77.65円を割り込まずにNYタイムを終えたことからも、下値には一定の警戒感があることは感じられる。ただ、欧州への根強い懸念に加え、足元のさえない米経済情勢から消去法的に円買いが強まりやすい状況のため、協調的な円売り介入への期待はできず、本邦単独でもギリシャ再選挙などのリスクイベントをこなすまでは介入をしづらいとの声が聞かれている。日経平均やアジアの主要株価が軟調に推移することが想定され、ドル円は上値の重い動きが見込まれるなかで底堅さを見せることができるか、または先週末安値を割り込んで下げが加速して、年初来安値を視野に入れる展開となるか注目されるところだ。

  • 2012年06月04日(月)07時02分
    6月4日の主な指標スケジュール

    6月4日の主な指標スケジュール
    06/04 予想 前回
    08:50(日)マネタリーベース 前年同月比(5月) N/A -0.3%
    18:00(EU)卸売物価指数(PPI)前月比(4月) 0.2% 0.5%
    18:00(EU)卸売物価指数(PPI)前年同月比(4月) 2.7% 3.3%
    23:00(米)製造業新規受注 前月比(4月)   0.2% -1.5%

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