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• 2012年11月26日(月)08時50分

  日銀議事録要旨

  ○強力な金融緩和を推進 ○日銀の独立性に疑義持たれてはならない ○13年の米経済、財政の崖問題で大きく活動が抑制される可能性 ○今回の会合で金融緩和を一段と強化すれば日本経済は緩やかな回復経路に復すと判断

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• 2012年11月26日(月)08時32分

  スペイン、地方選挙で独立が勝利もユーロへの影響は限定的

  　週末25日に実施されたスペイン自治州・カタルーニャ州の議会選挙において、分離・独立を支持する政党が連立で過半数を獲得。独立の是非を問う住民投票実施の可能性が高まった。同州はスペインの税収の2割を占める大都市で、スペイン経済や財政に対する悪影響や、ラホイ政権が財政面で高度な自治を与える必要が高まるとの懸念が指摘される。ただ、ユーロドルは1.2970ドル近辺、ユーロ円は106円後半と、先週末の引け値とほぼ変わらずの水準で推移しており、これまでは悲観的な動きは見られていない。

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• 2012年11月26日(月)08時00分

  26日東京為替＝海外のイベント待ち、週末の流れを引き継げるか

  　先週末NYタイムはリスク選好の円売り・ドル売りが優勢。ギリシャ支援合意へ期待が高まったことや、キプロス融資協議の進展などが好材料視された。感謝祭翌日で関連市場が短縮取引だったこともあり、市場参加者が少なく商いが薄いなかでユーロドルは1.2991ドル、ユーロ円は106.98円まで上昇し、ドル円も82円半ばで底堅く推移した。
  　今週の東京タイムは、30日に本邦の消費者物価指数（CPI）や雇用統計の発表が予定されているほかは注目度の高いイベントは控えていない。そのため、本日開催されるユーロ圏財務相会合でギリシャ支援が合意に達するかどうかが目先の焦点となり、その後は明日から米下院で協議が再開される財政問題の行方や、先月のハリケーンの影響が反映されるとみられる米経済データの強弱を眺めながらの展開となるか。本日に関しては、週末の欧米株高の流れを引き継いでアジア市場が堅調な動きとなれば、ドルと円の軟調な推移が続くことも見込まれる。

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• 2012年11月26日(月)07時10分

  アジア早朝、ドル円は82円前半で推移

  　アジア早朝の為替市場、ドル円は82円前半での動きとなっている。先週末は、前日22日に4月4日以来の高値82.84円まで上昇した反動もあって、82.06円と82円割れに迫る場面もあった。しかし同水準では下げ渋り、82.39円前後で週引け。足元ではNY引けとほぼ変わらずの82.30円台で推移している。

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• 2012年11月26日(月)07時00分

  11月26日の主な指標スケジュール

  11月26日の主な指標スケジュール
  11/26 予想　　前回
  08:50（日）日銀・金融政策決定会合議事要旨　　*** 　　***
  21:00（独）ＧＦＫ消費者信頼感調査（12月）　　6.2 　　6.3

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• 2012年11月26日(月)06時36分

  週明けのユーロは、先週末NY引けの水準を若干下回って推移

  　週明けアジア早朝の為替市場で、ユーロドルは1.2960ドル台で推移している。先週末はユーロ圏財務相会合が、早期にギリシャ債務問題に決着をつけるための話し合いを再開するとの見方から、ユーロドルは一時1.2991ドルまで上昇し、1.2972ドル前後で引けた。足元では先週末NY引けの水準から若干ながら水準を下げて推移。先週末のNYを106.90円前後で引けたユーロ円は、106.70-80円前後で上下している。

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