
2013年04月27日(土)のFXニュース(1)
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2013年04月27日(土)06時19分
NYサマリー(26日)=ドル円は一時97円半ばへ下落
【※誤字を一部訂正いたします。】
NYタイムでは、ドル売り・円買いが先行。この日発表された米1−3月期GDP速報値が、10−12月期から成長が加速したものの、市場予想に届かなかったことで、FRBによる金融緩和継続への思いがドルの上値を重くした。また円については、日銀金融政策決定会合や黒田日銀総裁の会見からあらためて円売りの手がかりが得られず、市場の一部にあった期待感がはく落していた流れもあり、米指標結果を受けたドル円の下げ幅拡大をきっかけにして、幅広い通貨で円が上昇した。ただ米GDP速報値については、政府支出が伸びを抑えた一方で、個人消費の堅調さが示されたことから、あまり悲観的な内容とも言い切れず、株価が底堅く推移したことで、円の上昇幅は限定的だった。そのほかでは、ポンドが堅調な動きを続けたほか、足元の上昇の反動からNZドルには調整売りが入った。
ドル円は97.56円まで下落し、4月17日以来の安値をつけた。ただ、21日移動平均線割れでは押し目を買い拾う動きが散見されて下げ渋ると、98円前半まで持ち直した。クロス円も売りが先行。ユーロ円は127.15円まで円高が進み、18日安値と顔合わせ。ポンド円は151.12円、加ドル円は95.87円、豪ドル円は100.32円、NZドル円は83.03円まで下げ幅を広げた。売り一巡後は、それぞれ約1円近く下げ幅を縮める場面も見られた。
ドルストレートは、方向性の見定めづらい展開。ポンドは堅調。昨日に、英経済の回復期待が強まったことを受けて、上昇した流れが本日も継続。ポンドドルは1.5500ドルと、2月19日以来の高値をつけた後も高値圏で推移した。一方で、ユーロドルは1.30ドルを挟んで上下。ユーロポンドでユーロ売り・ポンド買いが進んだことで、1.2991ドルまで下げる場面もあったが、全体的なドル安の流れや、ショイブレ独財務相が「紙幣の印刷は、安定性を作らず」と述べたことで、若干ながらECBによる利下げ期待が後退し、1.30ドル前半へ戻した。そのほかでは、NZドルが軟調。足もとの上昇の反動から利食い売りが優勢となり、NZドル/ドルは0.8477ドルまで下げる場面が見られた。
6時現在、ドル円は98.04円、ユーロドルは1.3029ドル、ユーロ円は127.77円で推移。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年04月27日(土)05時12分
ドル円・クロス円は買い戻し一服、ドル円は98.00円付近
ドル円・クロス円の買い戻しが一服。NYタイム午後には、円買いの流れが一巡したことで、ドル円・クロス円とも下げ幅を縮める流れが進んだ。しかし、積極的に買い戻すだけの手掛かりがないことから、上昇一巡後は、ドル円は98.00円付近、ユーロ円は127.70円付近へそれぞれ水準を下げている。
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2013年04月27日(土)04時35分
NY後場概況-ドル円クロス円下げ幅縮小
NY午前に強まった円買いの動きは一巡し、ドル円クロス円は大きく値を下げた反動から買い戻しの動きが優勢。また、この日小幅安でスタートしたNYダウがプラスに転じ底堅く推移していることもサポートとなり、ドル円は安値97円55銭付近から98円32銭付近まで戻りを伸ばした。またユーロ円が127円15銭付近から128円07銭へ、豪ドル円が100円30銭付近から101円08銭付近へとショートカバーが進むなどその他クロス円も下値を切り上げ持ち直している。4時35分現在、ドル円98.268-278、ユーロ円127.976-996、ユーロドル1.30232-240で推移している。
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2013年04月27日(土)03時53分
ドル円・クロス円は緩やかに戻す、ユーロ円は128円前後
ドル円・クロス円は緩やかに持ち直す。円買いの流れが一服すると、短期勢の買い戻しが入り、ドル円は98.30円付近、ユーロ円は128.00円前後、ポンド円は152.10円付近とそれぞれ水準を持ち直した。とはいえ、米長期金利が低下しているほか、本邦勢が連休を控えた週末とあって、全体的な戻りは鈍い。
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2013年04月27日(土)02時33分
ユーロドルは小幅に買われる、独財務相の発言が後押し
ユーロドルは小幅に上昇。ショイブレ独財務相が「紙幣の印刷は、安定性を作らず」と述べたことで、若干ながらECBによる利下げ期待が後退したようで、ユーロドルは1.3030ドル付近へ水準を戻した。ユーロ円も127.80円付近へ水準を戻している。また、この動きを受けて、ドル円も98円台へ買い戻されるなど、NYタイム前半に強まった円買いの流れも、緩和している。
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2013年04月27日(土)01時33分
ユーロドルは引き続き小動き
NY正午過ぎ、ユーロドルは1.30ドル前半の水準を維持しており、引き続き方向感は乏しい。円高の動きも一服し為替市場の動意が治まってきているなか、週末のNY午後とあって、市場参加者が減り始める時間帯となっている。ポンドドルも1.54ドル後半でこう着。
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2013年04月27日(土)01時24分
NZドル円は下げ幅を拡大、83.07円まで
NZドルは軟調。週末を控えていることから、昨日のNZドル買い・豪ドル売りの流れが巻き戻されているもよう。NZドル円は83.07円まで下落した。また、NZドル/ドルは0.8492ドルまで下げた。
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2013年04月27日(土)00時45分
NY前場概況-ドル円クロス円一段安
NY序盤に発表された米第1四半期GDPの予想より弱い結果を受け、ドル円はリスク回避の動きから98円ちょうど付近まで下落後、ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回ったことで一時98円20銭付近まで切り返した。ただ戻り上値が重く、98円割れへ押し戻されるとストップを巻き込み97円55銭付近まで下げ足を速めた。またユーロ円が127円15銭付近まで下げ幅を広げるなど、その他クロス円も大きく値を下げる軟調な展開に。0時45分現在、ドル円97.855-865、ユーロ円127.456-476、ユーロドル1.30254-262で推移している。
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2013年04月27日(土)00時42分
LDNFIX=弱い米GDPきっかけに円買い強まる
ロンドンフィックスにかけての為替市場では、一方通行で円高が進んだ。この日発表された1−3月期の米GDP速報値は10−12月期から成長が加速したものの、市場予想の伸びに届かなかったことで、NYタイムまでのドル売り・円買いの流れを後押し。日銀金融政策決定会合や黒田日銀総裁の会見であらためて円売りの手がかりが得られなかったことや、東京市場の連休前のポジション調整も相まって、ドル円やクロス円は一段安となった。ただ、米GDP速報値については民間設備投資が鈍化したうえ、政府支出のマイナス寄与が継続した結果、全体の伸びを抑えたものの、個人消費は強く悲観するような内容でもなかった。米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値は速報値や市場予想を上回ったが、金融市場の反応は限定的。
ドル円は97.56円まで下落し、17日以来の安値をつけた。ただ、21日移動平均線の水準では下値が支えられている。ユーロ円は127.15円まで円高が進み、18日安値と顔合わせ。ポンド円は151.12円、加ドル円は95.87円、豪ドル円は100.32円、NZドル円は83.10円まで下げ幅を広げた。米長期金利は低下しているものの、米株式市場に目立った動きはなく、円相場は主体的な動きとなっている。
欧州通貨や資源国通貨は対ドルで大きな値動きはないものの、ドル売りがやや優勢。弱い米GDPを受けて一時的にドル売りとなる場面もあったが、反応は一時的だった。クロス円の下げもあまり波及していない。ユーロドルは1.30ドル前半を中心にもみ合っているほか、ポンドドルは昨日からポンド高の余韻が残るなかで1.5500ドルまで上昇後、同水準を維持。ドル/加ドルは1.0157加ドルまでドル安・加ドル高の動き。豪ドル/ドルは1.02ドル後半、NZドル/ドルは0.85ドル前半で小動き。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年04月27日(土)00時21分
ドル円・クロス円は小幅に反発、円高地合いが一服
ドル円・クロス円は小幅に戻す。予想を下回る米1−3月期GDPを受けて強まった円買い戻しの流れは一服。ドル円は97.56円を安値に97.90円付近、ユーロ円は127.15円を底値に127.50円台へそれぞれ水準を戻している。他のクロス円も、それぞれ下落幅を縮めた。
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