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2013年11月18日(月)のFXニュース(1)

  • 2013年11月18日(月)11時41分
    午前まとめ=ドル円100円前半で小動き、日経は続伸

    ・米金融緩和の長期化を背景に日経平均株価は続伸、アジア株は軒並み堅調

    ・ドル円・クロス円の上値は限られるも、先週末の円安地合いは継続

    ・ドル円は100円台を維持して推移も、100円前半で伸び悩む展開が続く

    ・ユーロドルは先週末同様に1.35ドル台では上値が重く、1.34ドル後半に押し戻される

  • 2013年11月18日(月)10時10分
    ドル円は100円前半で小動き、日経はプラス圏を回復して推移

     続伸の日経平均は一時マイナス圏に転じるも下押しは限られ、プラス圏を回復して推移。ドル円は100.20-30円付近で小動きが続くなど動意が鈍い。また、先週末のドル安地合いは一服し、ユーロドルは1.3475ドル、ポンドドルは1.6105ドル、豪ドル/ドルは0.9361ドルまで下押し、小幅ながらドルの買い戻しがやや優勢となっている。

  • 2013年11月18日(月)09時14分
    ドル円100円前半での小動き継続、日経は続伸スタート後に反落

     週明けの日経平均は続伸スタートとなったが反落し、先週末比小幅マイナスに転じる。ドル円は動意が鈍く、100円前半での小動きが続いており、100.20円台で推移。クロス円は、ユーロ円は135円前半、豪ドル円は94円前後、NZドル円は83円後半での小動きが続いている。また、英11月ライトムーブ住宅価格は前月比-2.4%となり、前月の+2.8%からマイナスとなったが、ポンドの動意は薄く、ポンドドルは1.6110ドル台、ポンド円は161円半ばでの動きとなっている。

  • 2013年11月18日(月)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、100円大台の攻防続くか

     先週のNY市場では、ドル売り・円売りが優勢となった。NY連銀製造業景況指数などの米国の主要経済指標が軒並み市場予想を下回る結果となり、前日のイエレン次期FRB議長が公聴会で述べた緩和政策の継続性を裏付ける内容でもあったことから、結果としてドル売りが主導しドルストレートは総じて上値を試す展開となったほか、ドル円には重さが見られた。一方、クロス円に関しては円安主導で上値を試し、ドル円とは対照的な動きとなった。ユーロドルは1.3506ドル、ポンドドルは1.6135ドルまで上昇したほか、オセアニア通貨も、豪ドル/ドルは0.9374ドル、NZドル/ドルは0.8341ドルまで買い進まれた。クロス円も堅調で、ユーロ円は135.32円、ポンド円は161.65円まで上値を伸ばし、豪ドル円は94.01円と7日以来の大台を回復させた。ただ、ドル円はドル安・円安という局面のなかで方向感に乏しく100円前半の狭いレンジで上下動となった。
     先週のドル円は米金融緩和策の長期化観測が強まったことを背景に、約2カ月ぶりの100円台を回復した。米10月雇用統計など、強い米経済指標を受けて米量的緩和(QE)縮小時期の前倒し観測が強まっていたが、イエレン次期FRB議長の議会証言を受けてこの思惑は後退した。イエレンFRB副議長は、雇用促進が最重要課題とし、労働市場の見通しが大幅に回復するまでは金融緩和策の継続を示唆した。とはいえ、バーナンキFRB議長も強調した「QE縮小は経済指標次第」とのスタンスは変わっていない。来年の1月15日に期限切れとなる暫定予算や、2月7日の債務上限引き上げ期限なども踏まえて、来年3月のQE縮小が市場コンセンサスとなっているが、11月雇用統計を含め、米経済指標の好調が続けば、QE縮小の前倒し観測が再び強まる可能性はあるだろう。目先、ドル円は100円大台を維持して推移しているが、100円前半で重さも感じられる。100円大台に定着できるかは、高値警戒感をよそに史上最高値の更新を続けている米株や、急速に上昇中の日経平均株価の動向に左右されそう。週明けの東京タイムでは主な経済指標の発表予定もなく、株価動向をにらみながら、ドル円は100円水準での攻防戦を続けそうだ。

  • 2013年11月18日(月)06時30分
    週明けもユーロは底堅い、ユーロ円は一時135.40円付近

     早朝の市場でユーロドルは1.3490ドル前後で推移している。先週末のNYタイム、NY連銀製造業景況指数など米主要経済指標が軒並み市場予想を下回り、前日にイエレン次期FRB議長が公聴会で述べた緩和政策の継続性を裏付ける内容だったことから、ドルが各通貨に対して弱含んだ。ユーロドルでは、一時1.3506ドルまでドル売り・ユーロ買いが進み、1.3492ドル前後でNYを引けた。週明けも同水準で上下している。
     一方でユーロ円は、市場全般的なリスク選好地合いを背景とした円売りに支えられ、先週末は135.32円まで、週明けは一時135.40円付近まで上昇する底堅さを見せている。

  • 2013年11月18日(月)06時18分
    早朝のドル円 先週末の地合い引き継ぎ100.30円付近

     週明け早朝の為替市場で、ドル円は100.30円付近で推移している。先週末のNYタイムは、米11月NY連銀製造業景況指数が-2.21となり、市場予想の+5.00や前月の+1.52を大きく下回り、為替市場ではドル安が進んだ。一方で、イエレン次期FRB議長の就任承認公聴会で緩和継続の姿勢が示されたことを受け、市場全般的にリスク選好の地合いが優勢。こうした状況を受けた円売りがドル円を下支えし、100.30円前後で週の取引を終えた。足元でもその流れを引き継ぎ、同水準付近での動きとなっている。

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