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• 2014年08月29日(金)18時55分

  ユーロは伸び悩み、ウクライナ情勢の沈静化はみえず

  　ユーロドルは1.3195ドルまで強含んだ後、1.3180ドル付近へと押し戻されている。ユーロ圏消費者物価指数などの発表後、一時的にユーロ買い優勢となったが長続きしていない。
  　本日もウクライナ東部で紛争が続くなか、各国がそれぞれの主張を繰り返しており、事態沈静化の兆しはみえない。秋口に入りつつあるため、ロシアからのエネルギー供給問題にも焦点があたっている。

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• 2014年08月29日(金)18時21分

  【ディーラー発】ドル円クロス円堅調推移（欧州午前）

  ダウ先物や欧州株の堅調推移を眺め東京時間に引き続き円売りが優勢。ドル円は米債利回りの上昇も後押しとなり103円90銭付近まで上値を拡大。また、ポンド円が172円50銭付近まで、豪ドル円が97円18銭付近まで買われるなど強含み。一方、ユーロは弱い独・小売売上高を嫌気した売りが先行し、対円で136円57銭付近まで、対ドルでも1.3160付近まで下落。しかし、その後発表された欧州圏・消費者物価指数が予想通りの結果となると急速に買い戻しが入り、対円で137円台を回復したほか、対ドルでも1.3194付近まで急伸し一転本日高値を更新する動きとなった。18時21分現在、ドル円103.870-880、ユーロ円136.919-939、ユーロドル1.31814-822で推移している。

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• 2014年08月29日(金)18時07分

  ユーロに買い戻し、ECB理事会前の重要指標通過で

  　ユーロドルは1.3195ドル、ユーロ円は137.08円までユーロ買いがやや優勢となり、本日の高値を更新。発表されたユーロ圏失業率は相変わらず高止まりしているうえ、同消費者物価指数は一段と鈍化したものの、いずれも市場予想と一致した。弱いが無難な結果にユーロ買い戻しが誘われているようだ。

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• 2014年08月29日(金)18時00分

  ユーロ圏・7月失業率など

  ユーロ圏・7月失業率

  前回：11.5% 予想：11.5% 結果：11.5%

  ユーロ圏・8月消費者物価指数（前年比）　　

  前回：+0.4% 予想：+0.3% 結果：+0.3%

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• 2014年08月29日(金)17時35分

  ドル円は103.89円まで上昇、米金利動向につれ高

  　ドル円は上昇幅を拡大。米長期金利が2.345％付近へもち直す動きに連動して、ドル円には買いが入った。ドル円は103.89円まで上昇幅を拡大した。

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• 2014年08月29日(金)17時26分

  欧州序盤のユーロ売り落ち着く、目先のポイントは昨日安値付近

  　欧州タイム序盤のユーロ売りの流れが一服。ユーロドルは1.3160ドルを安値に1.3170ドル付近へもち直している。昨日に下支えされた1.3150ドルが目先の節目となる。この水準にはオプション・バリアが観測されている。ユーロ円も136.59円を底値に136.70円近辺へ切り返している。

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• 2014年08月29日(金)16時56分

  ユーロポンド軟調、日足一目・雲の下限下回る

  　ユーロポンドは下落（ユーロ売り・ポンド買い）。この後の、ユーロ圏消費者物価指数の発表を控えて、ECBとBOEの金融政策に対する方向性の違いが改めて意識されているほか、月末関連のフローが手掛かりとなっているもよう。ユーロポンドは、日足一目均衡表・雲の下限が推移する0.7941ポンドを下回って、0.7931ポンド付近まで下げている。

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• 2014年08月29日(金)16時38分

  欧州株価指数は反発、ドル円は小動きだがクロス円はしっかり

  　ロンドン序盤のドル円は103.80円付近でもみ合い。昨日のNYクローズと比較するとやや円安・ドル高水準にあるが、動意は非常に穏やか。米長期債利回りに目につくような動きはないうえ、昨日ウクライナ懸念から下げた欧州株価指数は反発して始まっている。
  　クロス円はポンドや資源国通貨が対ドルで買われるなか、ポンド円が172.35円、豪ドル円が97.14円、NZドル円が87.13円、加ドル円が95.68円まで小高く推移している。

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• 2014年08月29日(金)16時00分

  トルコ・7月貿易収支など

  トルコ・7月貿易収支

  前回：-78.5億USD 予想：-76.0億USD 結果：-64.6億USD

  スイス・8月KOF景気先行指数

  前回：98.1（改訂：97.9） 予想：97.8 結果：99.5

   

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• 2014年08月29日(金)15時45分

  仏・7月卸売物価指数

  仏・7月卸売物価指数（前月比）

  前回： 0.0% 予想： 0.0% 結果：-0.3%

   

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• 2014年08月29日(金)15時41分

  ドルCHF、ユーロ安につれて昨日のドル高・CHF安水準に並ぶ

  　欧州通貨はさえない展開。ユーロが下押しする動きに引っ張られて、ドル／スイスフラン（CHF）は0.9162CHFと昨日のCHF安・ドル高水準に並んだほか、CHF円は113.28円近辺と本日圏へ押し戻されている。

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• 2014年08月29日(金)15時30分

  ドル円は103.75円付近へ小幅に下げる、米長期金利は低下

  　ドル円は103.75円付近。対ユーロでのドル買いはある程度下支えとなっているが、ユーロ円の上値が重くなったほか、米長期金利の低下が意識されているようで、103.86円を高値に103.75円付近へ押し戻されている。

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• 2014年08月29日(金)15時20分

  ■東京午後＝ユーロは軟調、ドル円は小幅に高値塗り替え

  　午後の為替市場では、ユーロが小幅安。ユーロドルは1.3166ドルまでレンジ下限を塗り替えた。ユーロ圏経済への不透明感や東欧情勢への警戒感が重しとなった。ノボトニー・オーストリア中銀総裁が「ユーロ圏の状況について懸念」、「今年の経済は昨年よりも良いが、期待ほどではない」と述べた。ただ、本日のロンドンタイムに発表されるユーロ圏8月消費者物価指数の結果やウクライナ情勢を見極めたいとの思いから、積極的な取引が控えられたため、値幅は限定的だった。
  　一方で、日経平均の下げ幅縮小や対ユーロでのドル買いを支えにドル円は小幅高に。一時103.86円までレンジ上限を広げた。とはいえ、手掛かり不足や週末・月末を控えるなかで、追随して買ってくる参加者も限定的。104円の大台を回復するだけの勢いはなかった。
  　クロス円も、ドル円と同様に株価動向を眺めながら、ポンド円が172.10円近辺、豪ドル円が97.00円付近で底堅く推移した。ただ、ユーロ円は136.70円台で上値が重かった。
  　その他の通貨はまちまち。ポンドドルはユーロドルの下押しに連動して、1.6580ドル台で上値が重くなった。かたや、予想比弱めの住宅指標や、前月から低下した企業景況感を受けて売りが先行していたNZドル／ドルは、対豪ドルでの買い戻しを手掛かりに対ドルでも、0.8370ドル付近まで小幅に切り返した。NZドル円も86.90円付近へもち直した。

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• 2014年08月29日(金)15時11分

  強弱の経済指標でポンド買い・ユーロ売りに

  　先ほど発表された英ネーションワイド住宅価格は市場予想の伸びを上回った。同住宅価格の加速は一服しているが、伸びそのものは高水準を維持している。一方、独小売売上高は前月比-1.4％となり、同+0.1％の市場予想に反してマイナスだった。
  　ポンド買い・ユーロ売りがみられるなか、ユーロドルは1.3168ドルまで弱含み。ユーロ円は136.70円付近でやや重いが、東京タイムからの狭いレンジを維持。

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• 2014年08月29日(金)15時00分

  独・7月小売売上高指数など

  独・7月小売売上高指数（前月比）

  前回：+1.3%（改訂：+1.0%） 予想：+0.1% 結果：-1.4%

  独・7月小売売上高指数（前年比）

  前回：+0.4%（改訂：+0.1%） 予想：+1.5% 結果：+0.7%

  南ア・7月マネーサプライM3（前年比）

  前回：+7.24% 予想：+7.15% 結果：+6.86%

  英・8月ネーションワイド住宅価格(前月比)

  前回：+0.1%（改訂：+0.2%） 予想：+0.1% 結果：+0.8%

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