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2015年01月26日(月)のFXニュース(1)

  • 2015年01月26日(月)09時18分
    ユーロ安や円買いは急速に反転、ギリシャ総選挙を消化

     東京株式市場の寄り付き後、ドル円は117.26円の安値から117.70円付近まで戻した。ギリシャ総選挙の結果を受けてユーロ円が大幅に続落したが、足元では130.16円の安値から131.88円まで急速に買い戻されており、ドル円も下げ幅を削った。日経平均株価は200円程度反落して始まったものの、下げ幅をやや削るなど、値動きは落ち着いている。ギリシャ総選挙の結果がいったん消化に向かいつつあるようだ。

  • 2015年01月26日(月)08時54分
    ユーロ売り・円買い続く、ギリシャから暗雲広がる

     東京序盤は円が全面高。ギリシャ総選挙で反緊縮派の急進左派連合が躍進し、ギリシャがユーロ圏にとどまるかどうかや、ギリシャ債務交渉に向けて暗雲が広がっている。ユーロ円は130.16円まで下げ、2013年9月以来の安値を更新。ドル円は117.26円、ポンド円は175.76円、加ドル円は94.12円、豪ドル円は92.18円、NZドル円は86.86円まで下げた。
     ユーロドルは1.11ドルの節目を下回り、1.1098ドルまで2003年以来の安値を更新。ユーロ売りも止まらない。

  • 2015年01月26日(月)08時50分
    国内・12月通関ベース貿易収支

    国内・12月通関ベース貿易収支

    前回:-8919億円(改訂:-8935億円) 予想:-7352億円 結果:-6607億円

     

  • 2015年01月26日(月)08時41分
    ユーロは1.1109ドルまで下落、03年以来の安値を更新

    【※これはヘッドラインのみのニュースです。】

  • 2015年01月26日(月)08時34分
    ユーロ安・円高、急進左派の過半数確保に脅える

     ユーロ円は130.65円まで下落し、先週末の安値を下回った。まだ確定はしていないものの、ギリシャ総選挙で急進左派連合が300議席の過半数を確保する勢いをみせている。反緊縮政党である急進左派連合が単独政権となるなら、ギリシャは政局不安に陥らず、対外的な交渉に焦点が置かれることになる。再び始まる見通しのギリシャ債務交渉には不透明感が増す。ユーロドルは1.1124ドルまで下落し、先週末の安値に接近。リスク回避の円買いからドル円は117.38円まで弱含んだ。

  • 2015年01月26日(月)08時00分
    東京為替見通し=ギリシャでは反緊縮派が勝利、円高圧力に

     先週末の海外市場で、ユーロドルは1.11ドル前半まで下落し、2003年以来の安値を塗り替える展開が続いた。欧州中央銀行(ECB)が量的緩和(QE)の強化に踏み切ったことや、ギリシャ総選挙を控えた警戒感からユーロが売られた。ユーロ円は一時131円を下回り、2013年10月以来の安値を更新している。ドル円も117円半ばまで水準を切り下げるなど、全般的に円高に振れた。資源国通貨は対円・対ドルで軟調に推移。
     
     本日はギリシャ総選挙後の流れを見定めることになりそうだ。今回の選挙では最大野党である急進左派連合が事前予想通り勝利し、第1党に躍進した。欧州寄りだった前政権から一転して反緊縮派の与党が誕生する見通し。選挙結果があらかた判明した後、急進左派連合の党首であるツィプラス氏は「(欧州などからの)支援がギリシャの終わりとなった」と述べた一方で、「債務に関して交渉・協力する用意がある」と語った。事実上難しいが、ギリシャのユーロ圏からの離脱をほのめかしつつ、新たな債務交渉が始まる見通し。
     ギリシャ総選挙をめぐる現時点までの動きは市場参加者の想定内である。今後は欧州委員会や国際通貨基金(IMF)、ECBなどギリシャ支援を進めてきた側と、ギリシャの反緊縮与党の動向を随時消化していくことになる。ユーロ安圧力が持続し、円高方向に振れやすい期間が続きそうだ。

  • 2015年01月26日(月)07時18分
    早朝のドル円は重い、反緊縮派の勝利で

     東京早朝のドル円は117円半ばで重い。一時117.47円まで下げて、先週末安値117.54円をやや下回った。ギリシャ総選挙では事前予想通りに反緊縮派である急進左派連合が勝利したことで、ユーロ圏においてギリシャが再び懸念をまき散らすことが不安視されている。

  • 2015年01月26日(月)06時23分
    週明けはユーロ売り、ギリシャ総選挙では急進左派が第1党に

     週明けの為替市場ではユーロが重い。ユーロドルは1.1160ドル付近で推移し、先週末のNYクローズである1.1200ドル付近から下押し。ユーロ円も131.10円付近で重い。ギリシャ総選挙で反緊縮派の急進左派が第1党として勝利を収めた。この結果は織り込み済みながら、下落トレンドが収まらないなかで、ユーロは売りに押されている。

2025年04月02日(水)の最新FX・為替ニュース

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