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• 2015年04月09日(木)17時54分

  【ディーラー発】欧州通貨軟調（欧州午前）

  序盤は欧州通貨売りが優勢。東京時間の流れを引き継ぎ、ユーロは対ドルで1.0731付近まで一段安となったほか、対円が129円07銭付近まで下落した。またポンドは英国債利回りの低下や貿易収支の赤字幅拡大も重しとなり、対ドルが前日安値を下抜け1.4764付近まで売られ、対円も177円56銭付近まで水準を切り下げるなど欧州通貨が全面安。一方、ドル円は120円25銭付近を挟んだ狭いレンジ内で小動きとなっている。17時54分現在、ドル円120.254-264、ユーロ円129.202-222、ユーロドル1.07440-448で推移している。

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• 2015年04月09日(木)17時30分

  英・2月貿易収支

  英・2月貿易収支

  前回：-84.12億GBP（改訂：-91.74億GBP） 予想：-90.00億GBP 結果：-103.40億GBP

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• 2015年04月09日(木)16時43分

  欧州通貨の下げ続く　ユーロ円はサポートラインに到達

  　欧州通貨の下落傾向が強まっている。ユーロドルは1.0731ドル、ポンドドルは1.4801ドル、ポンド円は178.03円まで下値を拡大。欧州株は底堅さを維持し、独や英国の長期金利に目立った動きはないものの、フロー主導で下げを鮮明にしている。

  　ユーロ円も129.08円まで安値を塗り替えた。3月安値を起点としたトレンドラインが位置する129.09円付近に到達した。

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• 2015年04月09日(木)16時27分

  ポンドは一段安　ユーロも買い続かず安値塗り替え

  　ポンドドルは1.4816ドル、ポンド円は178.12円まで下値を拡大。ユーロに対して弱含むなか、ドル買いフローが強まって下押した。ギリシャの債務支払い報道を受けて瞬間的に上振れたユーロも、対ドルが1.0739ドル、対円が129.11円まで反落。ユーロドルは1日以来の安値を示現している。

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• 2015年04月09日(木)16時17分

  ユーロとポンドに明暗　欧州株は反発スタート

  　ギリシャ財務省は、本日が期限だった国際通貨基金（IMF)への債務支払いを実施したと発表した。先日の時点で支払いの確約を行っていたため、ユーロ買いの勢いは限定的。ユーロドルは1.0770ドル付近、ユーロ円は129.45円近辺で伸び悩んでいる。
  　ただ、ユーロポンドではユーロ買い・ポンド売りの反応が強く、ポンドドルは1.4860ドル付近、ポンド円は178.65円前後とこの日の安値圏で推移。欧州株式市場では主要な株価指数が反発して取引を開始。豪ドル／ドルは0.7707ドル、NZドル／ドルは0.7577ドルまでじり高。

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• 2015年04月09日(木)16時03分

  ユーロ強含み、ギリシャがIMFに債務支払い

  　ユーロドルは1.07ドル後半、ユーロ円は129.60円付近と強含み。ギリシャ財務省当局者の「IMFへの債務支払いを行った」との発言が伝わっている。

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• 2015年04月09日(木)15時55分

  欧州タイムはややドル弱含み　ドル円は120.20円付近

  　欧州序盤はややドルが弱含みで推移している。ただ、最近のように朝方からドルやユーロ主導で値動きが生じるような流れにはない。ドル円は120.15円付近へじり安。ユーロドルは1.0775ドル前後、ユーロ円は129.50円近辺まで下値を切り上げている。

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• 2015年04月09日(木)15時26分

  【ディーラー発】ドル円、伸び悩む（東京午後）

  午前に強まったドル買いの流れが一服。ドル円は日経平均が2万円へと迫る動きを好感し、一時120円38銭付近まで上昇、午前の高値を僅かながら更新。ただ、その後伸び悩むと120円18銭付近まで水準を切り下げる場面も見られた。一方、ユーロドルは軟調地合いが継続しており、1.0750付近まで下値を拡げ、連れてユーロ円も129円34銭付近まで軟化しており、欧州勢本格参入後の動きに注目したい。15時26分現在、ドル円120.246-256、ユーロ円129.448-468、ユーロドル1.07653-661で推移している。

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• 2015年04月09日(木)15時06分

  ユーロドルは1.07ドル半ば　独鉱工業生産はまちまち

  　ユーロドルは1.07ドル半ばと、2日以来の安値圏で推移。先ほど発表された独2月鉱工業生産は、前月比ベースで市場予想をわずかに上回ったものの、前月がマイナスの伸びへと下方修正されておりまちまち。前年比ベースでは市場の予想に届かなかった。ユーロ円は129.40円近辺で下押しを一服させている。

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• 2015年04月09日(木)15時00分

  独・2月貿易収支など

  独・2月貿易収支

  前回：+159億EUR 予想：+190億EUR 結果：+192億EUR

  独・2月経常収支

  前回：+168億EUR（改訂：+159億EUR) 予想：+175億EUR 結果：+166億EUR

  独・2月鉱工業生産

  前回：+0.6%（改訂：-0.4%） 予想：+0.1% 結果：+0.2%

   

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• 2015年04月09日(木)14時58分

  ■東京午後＝ドル円伸び悩み　クロス円の一角は安値更新

  　午後のドル円は120.20円前後と、この日のレンジのほぼ中間地点へ失速。昨日高値120.45円や、3月の下げ幅の61.8％戻しが位置する120.62円を前に伸び悩んだ。後場の日経平均株価が節目の2万円を前に足踏みを続けたことも、一段の円売り意欲を後退させている。午前中は米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録後の流れを引き継いだほか、オセアニア通貨の弱含みによるドル高にも下値をサポートされたが、次第に動きが鈍くなったこともドル円の上値を抑制した。

  　ユーロ円は129.73円まで上値を伸ばした後、129.34円までレンジ下限を拡大。加ドル円は95.65円、スイスフラン（CHF）円は124.13円まで下押すなど、クロス円の一角も安値を更新した。ポンド円は179.09円、豪ドル円は92.67円、NZドル円は90.97円で上げが一服。

  　ユーロドルは1.0750ドルまで下落し、1週間ぶりの安値を塗り替えた。クロス円の下げで戻りを抑制されるなか、軽めのストップロスの売りも巻き込んだ格好。ポンドドルは1.48ドル半ば、豪ドル／ドルは0.76ドル後半、NZドル／ドルは0.75ドル半ばで下げ渋っており、全体的なドル高基調は小休止した。

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• 2015年04月09日(木)14時54分

  午後まとめ＝ドル円は上げ一服　株価も高値圏で足踏み

  ・ドル円は120.20円前後へ失速、クロス円の一角は安値更新の動き

  ・後場の日経平均株価は節目の2万円を前に足踏み

  ・ユーロはさえない流れ続く、対ドルは1.0750ドルと1週間ぶりの安値を塗り替え

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• 2015年04月09日(木)14時48分

  ユーロさえない　対ドルは1.0751ドル

  　ユーロがさえない展開。ユーロドルは午前中につけた1.0760ドル付近で下げ渋る動きが続いていたが、割り込んで軽めのストップロスを巻き込んで1.0751ドルまで安値を更新。ユーロ円は129.36円までレンジ下限を広げている。

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• 2015年04月09日(木)14時20分

  ドル円120.20円前後で伸び悩み　クロス円も重い

  　ドル円は120.20円前後と、今日のレンジのほぼ中間地点で推移。午後はやや伸び悩んでいる。クロス円もユーロ円が129.45円前後まで失速するなど上値が重い。日経平均も節目の2万円を前に足踏みが続いていることから手掛かりに乏しい。

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• 2015年04月09日(木)13時30分

  ユーロドル、上下ともにオーダーはまばら

  　昨日、ユーロドルは1.0763ドル、本日も1.0760ドルまで下げた。下落をせき止めそうなほど買いオーダーが固まっているような水準は見当たらない。下げ始めると値動きは軽そうだ。ただ、上値の売りオーダーも1.10ドル台までまばらにしか観測されていない。

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