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• 2025年08月23日(土)08時43分

  世界各国通貨に対する円：対ドル0.98%高、対ユーロ0.02%安

  　 　 　 　 　 　 　 　 　 現在値 　 　前日比 　 　 　 ％ 　 前日終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 146.92円 　　-1.45円 　 　-0.98% 　 148.37円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　　172.22円 　　+0.03円 　 　+0.02% 　 172.19円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　　198.63円 　　-0.22円 　 　-0.11% 　 198.85円
  ＊スイス・円 　 　 　 　　183.55円 　　+0.39円 　 　+0.21% 　 183.16円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　95.53円 　　+0.79円 　 　+0.83% 　　94.74円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　 86.17円 　　+0.39円 　 　+0.45% 　　85.78円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　　106.78円 　　+0.60円 　 　+0.57% 　 106.18円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　8.42円 　　+0.05円 　 　+0.64% 　 　8.37円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 7.90円 　　-0.01円 　 　-0.11% 　 　7.91円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　 　3.57円 　　-0.05円 　 　-1.44% 　 　3.62円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　0.11円 　　+0.00円 　 　+0.19% 　 　0.11円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　4.84円 　　-0.02円 　 　-0.44% 　 　4.86円
  ＊シンガポールドル・円 　 114.60円 　　-0.52円 　 　-0.45% 　 115.12円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　 18.80円 　　-0.19円 　 　-0.98% 　　18.99円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　1.82円 　　-0.02円 　 　-0.94% 　 　1.84円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　 27.08円 　　-0.04円 　 　-0.13% 　　27.12円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　4.53円 　　-0.01円 　 　-0.24% 　 　4.54円
  　 　 　 　 　 　 　 年初来騰落率 過去1年間での高値／安値　昨年末終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 　+4.17% 　 161.75円 　 133.02円 　 141.04円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　 　+10.60% 　 174.51円 　 146.13円 　 155.72円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　 　+10.62% 　 206.15円 　 165.43円 　 179.56円
  ＊スイス・円 　 　 　 　 　 +9.48% 　 183.55円 　 149.13円 　 167.65円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　 -0.55% 　 108.58円 　　87.87円 　　96.06円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　　-3.31% 　　98.83円 　　81.56円 　　89.12円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　 +0.43% 　 118.65円 　　97.56円 　 106.32円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　+9.25% 　 　8.87円 　 　6.91円 　 　7.71円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 -4.93% 　 　9.34円 　 　7.32円 　 　8.31円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　　-25.44% 　 　7.48円 　 　3.58円 　 　4.79円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　　-99.03% 　　11.71円 　 　9.95円 　　10.91円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　+4.89% 　 　4.97円 　 　4.34円 　 　4.61円
  ＊シンガポールドル・円 　 　+7.27% 　 119.40円 　　99.62円 　 106.84円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　　+4.11% 　　20.74円 　　16.95円 　　18.06円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　 +15.44% 　 　1.90円 　 　1.42円 　 　1.58円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　　-6.80% 　　31.21円 　　26.25円 　　29.06円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　　+10.46% 　 　4.56円 　 　3.88円 　 　4.10円

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• 2025年08月23日(土)08時43分

  ＮＹ市場動向（取引終了）:ダウ846.24ドル高（速報）、原油先物0.14ドル高

  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　45631.74 　846.24 　　1.89%　45757.84　44952.88 　25 　5
  ＊ナスダック 　21496.535　396.223 　 1.878% 21545.425 21092.355 　2695　482
  ＊S&P500 　 　 　6466.91 　 96.74 1.518641% 　6478.89 　6384.59 　425 　78
  ＊SOX指数 　 　　5754.46　151.197 　 2.698%
  ＊225先物 　 　 　 42980　310.00 　 　0.73% 　 43125 　 42340

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　146.92 　 -1.45 　 -0.98% 　 148.77 　 146.59
  ＊ユーロ・ドル 　 1.1721 　0.0116 　 　　1% 　 1.1742 　 1.1584
  ＊ユーロ・円 　 　172.22 　　0.03 　　0.02% 　 172.67 　 171.84
  ＊ドル指数 　 　 　97.73 　 -0.89 　 -0.91% 　　98.83 　　97.56

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　　3.694 　-0.098　　　　　3.806 　　3.675
  ＊10年債利回り 　　4.254 　-0.078　　　　　4.339 　　4.242
  ＊30年債利回り 　　4.877 　-0.047　　　　　4.935 　　4.861
  ＊日米金利差　 　　2.629 　-0.088

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　63.66 　　0.14 　　0.22% 　　63.93 　　63.31
  ＊金先物 　 　　3418.50 　　36.90 　　1.09% 　3423.40 　3362.80
  ＊銅先物 　 　 　445.90 　 　1.55 　　0.35% 　 448.05 　442.75
  ＊CRB商品指数 　299.9972 　 1.579 　0.5291%　299.9972　299.9972

  【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　　9321.4 　　12.2 　　0.13% 　9357.51 　9285.64 　 71　26
  ＊独DAX　　　 　24363.09 　 69.75 　　0.29%　24444.41　24222.54 　 27　12
  ＊仏CAC40　　 　 7969.69 　　31.4 　 　0.4% 　7997.35 　7923.39 　 27　12

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• 2025年08月23日(土)07時20分

  NY金先物は反発、米9月利下げを想定した買いが入る

  COMEX金12月限終値：3418.50　↑36.90

  　22日のNY金先物12月限は反発。ニューヨーク商品取引所（COMEX）の金先物12月限は、前営業日比＋36.90ドル（＋1.09％）の3418.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3362.80－3423.40ドル。米9月利下げを想定した買いが観測された。

  
  ・NY原油先物：強含み、株高などを意識した買いが入る

  NYMEX原油10月限終値：63.66　↑0.14

  　22日のNY原油先物10月限は強含み。ニューヨーク商業取引所（NYMEX）のWTI先物10月限は、前営業日比＋0.14ドル（＋0.22％）の63.66ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.31ドル－63.93ドル。クライナ戦争終結への期待は残されているが、米ドル高が一服したことや株高を意識した買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に63ドル台後半で推移。

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• 2025年08月23日(土)06時06分

  ニューヨーク外国為替市場概況・22日　ドル円、急反落

  　22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は急反落。終値は146.94円と前営業日NY終値（148.37円）と比べて1円43銭程度のドル安水準だった。パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の米カンザスシティー連銀主催のシンポジウム（ジャクソンホール会議）での講演を控えて、しばらくは148円台半ばでのもみ合いが続いていたが、パウエル氏の発言が伝わると急落した。
  　パウエルFRB議長はこの日、「労働市場の安定により、政策を慎重に進めることができる」「関税は長期的なインフレを誘発する可能性がある」「インフレリスクは上昇傾向、雇用は下振れ傾向」と述べた一方、「政策が引き締め的な領域にあるためリスクバランスの変化が政策調整を正当化する可能性がある」などと発言。市場では「利下げ再開を示唆した」との受け止めから、ドル売り・債券買い（金利は低下）・株買いが広がった。ドル円は0時30分前に一時146.58円まで値を下げた。なお、講演前には「パウエル氏が労働市場の減速よりもインフレリスクを重視し、利下げに慎重になる」との見方があった。
  　もっとも、引けにかけては下げ渋った。一目均衡表雲の上限146.70円や14日の安値146.21円がサポートとして意識されると小幅に買い戻しが入り、緩やかに下値を切り上げた。

  　ユーロドルは反発。終値は1.1718ドルと前営業日NY終値（1.1606ドル）と比べて0.0112ドル程度のユーロ高水準となった。米重要イベントを前にしばらくは1.1600ドルを挟んだ狭いレンジ取引が続いていたが、パウエルFRB議長のハト派的な発言をきっかけにFRBが9月に利下げに動くとの観測が再び強まると全般ドル売りが活発化した。2時30分過ぎに一時1.1743ドルまで値を上げた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.56まで低下した。
  　なお、欧州中央銀行（ECB）理事会メンバーのナーゲル独連銀総裁は「サービスインフレが高止まりしていることから、追加利下げのハードルは高い」との見解を示したと伝わった。

  　ユーロ円はほぼ横ばい。終値は172.19円と前営業日NY終値（172.20円）と比べて1銭程度のユーロ安水準。欧米株価の上昇を背景に円売り・ユーロ買いが先行すると一時172.68円と本日高値を付けたものの、ドル円の急落に伴う売りが出ると171.83円の本日安値まで一転下落した。ただ、引けにかけてはじりじりと買い戻しが入り、172.29円付近まで持ち直した。NY市場では大きな方向感は出なかった。

  本日の参考レンジ
  ドル円：146.58円　-　148.78円
  ユーロドル：1.1583ドル　-　1.1743ドル
  ユーロ円：171.83円　-　172.68円

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• 2025年08月23日(土)04時57分

  【来週の注目イベント】日米英の中銀総裁が討論会参加、米PCE、東京CPIなど

  ジャクソンホール経済政策シンポジウム最終日、23日には日銀の植田総裁、欧州中央銀行（ECB）のラガルド総裁、英中銀のベイリー総裁が討論会に参加する予定で発言に注目が集まる。日銀の年内の利上げの可能性が示唆されるかどうかに焦点が集まる。ベッセント米財務長官は日銀が後手に回っているとの見解を示した。ユーロ圏の賃金上昇の加速が見られ、ECBの政策据え置き観測を後押し。

  29日に発表される米7月の米個人消費支出（PCE）統計では、連邦準備制度理事会（FRB）がインフレ指標として最も重要視しているPCEコア価格指数がインフレの加速を示す公算。先に発表済みのコア消費者物価指数（CPI）、生産者物価指数（PPI）などの項目の中で、同指数にも反映されるサービス業やポートフォリオ管理手数料などの高騰が指数を押し上げる見通しとなっている。前年同月比で＋2.9％と6月の2.8％から加速し2月来の高水準となると予想されている。この結果は9月FOMCでの金融政策決定において、重要となる。パウエル議長はジャクソンホール会合での講演で、雇用の下向きリスクの上昇、合理的な基本シナリオによると関税によるインフレが一時的にとどまるとの見解で、利下げに前向きな姿勢を見せた。特に政策修正を示唆しないと見ていた市場にとりサプライズとなった。

  東京都区部の消費者物価指数（CPI）は、8月にインフレ加速が示される見込み。市場は日銀が10月にも0.25ポイントの利上げを行うと見ており円の底堅い展開が予想される。
  　
  ロシア、ウクライナ戦争終了を巡る協議には進展が見られず、トランプ大統領は2週間内に、対ロ制裁を巡り決定するとの姿勢を再表明した。米国は来週、対インド新たな関税を発動、優遇措置を緩和する計画。トランプ政権はインドがロシア産原油を購入、他国に売却し利益を得ていると非難した。

  ■来週の主な注目イベント

  ●米国
  25日：新築住宅販売、ダラス製造業活動指数、ウィリアムズ米NY連銀総裁、ローガン米ダラス連銀総裁が講演
  26日：耐久財受注、FHFA住宅価格指数、S&P20都市住宅価格指数、リッチモンド連銀製造業指数、コンファレンスボード消費信頼感指数、バーキン米リッチモンド連銀総裁が講演
  27日：バーキン米リッチモンド連銀総裁講演、対インド50％関税賦課
  28日：GDP、新規失業保険申請件数、中古住宅販売仮契約
  29日：PCE、個人所得・支出、ミシガン大消費者信頼感、卸売り在庫、シカゴPMI

  ●欧州
  23日：ジャクソンホール会合、日銀の植田総裁、ラガルドECB総裁、英中銀のベイリー総裁が討論会に参加
  28日：ECB、7月議事要旨公表、ウォラーFRB理事が講演、

  ●日本
  23日：ジャクソンホール会合、日銀の植田総裁、ラガルドECB総裁、英中銀のベイリー総裁が討論会に参加
  29日：失業率、東京CPI、鉱工業生産、小売売上高、住宅着工件数

  ●英
  23日：ジャクソンホール会合、日銀の植田総裁、ラガルドECB総裁、英中銀のベイリー総裁が討論会に参加
  25日：休場

  ●加
  29日：GDP

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• 2025年08月23日(土)04時50分

  8月22日のNY為替・原油概況

  22日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円70銭から146円58銭まで下落し、引けた。

  パウエルFRB議長が講演でリスクバランスの変更で政策修正が正当化する可能性を指摘したため9月連邦公開市場委員会（FOMC）での利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。

  ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1743ドルまで上昇し、引けた。

  ユーロ・円は172円68銭から171円83銭まで下落。

  ポンド・ドルは1.3410ドルから1.3544ドルまで上昇した。

  ドル・スイスは0.8088フランから0.8000フランまで下落した。

  22日のNY原油先物は続伸。ロシア、ウクライナ和平の達成が困難との見方に戦争継続で供給ひっ迫懸念に買われた。

  [経済指標]
  ・特になし

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• 2025年08月23日(土)04時08分

  ニューヨーク外国為替市場概況･4時　ドル円、小幅に戻す

  　22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅に戻す。4時時点では146.86円と2時時点（146.70円）と比べて16銭程度のドル高水準だった。パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長のハト派的な講演を受けて以降のドル安地合いは持続。下落の勢いこそ0時過ぎにつけた安値146.58円を目先の底に落ち着いたものの反発力は限られ、再び同安値水準へ押し返される場面もあった。ただ、安値更新は免れ、その後は146.90円近辺まで緩やかに持ち直した。

  　ユーロドルは高値圏を維持。4時時点では1.1721ドルと2時時点（1.1722ドル）と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。FRB議長講演を受けたドル売りの流れが再び活発化。一時1.1743ドルと、7月28日以来のユーロ高・ドル安水準を更新した。

  　ユーロ円はやや持ち直す。4時時点では172.14円と2時時点（171.97円）と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の小戻しと、底堅いユーロドルの推移を支えに172.20円付近まで戻した。ただ。パウエル講演後の急落幅を半分弱回復した程度。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：146.58円　-　148.78円
  ユーロドル：1.1583ドル　-　1.1743ドル
  ユーロ円：171.83円　-　172.68円

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• 2025年08月23日(土)03時40分

  [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる

  ドル・円オプション市場は1年物を除いてレンジ相場観測の後退にオプション買いが強まった。

  リスクリバーサルでは6か月物を除いて円先高観を受けた円コール買いが強まった。

  ■変動率
  ・1カ月物8.93％⇒9.01％（08年＝31.044％）
  ・3カ月物9.27％⇒9.23％（08年＝31.044％）
  ・6か月物9.30％⇒9.33％（08年＝23.915％）
  ・1年物9.50％⇒9.50％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）
  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋1.06％⇒＋1.10％（08年10/27＝+10.63％）
  ・3カ月物＋1.15％⇒＋1.16％（08年10/27＝+10.90％）
  ・6カ月物＋1.04％⇒＋1.04％（08年10/27＝＋10.70％)
  ・1年物＋0.81％⇒＋0.82％（08年10/27＝+10.71％）

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• 2025年08月23日(土)03時26分

  NY市場動向（午後2時台）：ダウ874ドル高、原油先物0.15ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比 　　　高値 　　 安値 ↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 45659.12 ＋873.62 ＋1.95% 45757.84　44952.88　26　　4
  ＊ナスダック 21518.60 　+418.29　+1.98% 　21545.43 　21092.36　2630　456
  ＊S&P500　6474.85　 +104.68 +1.64% 　 　 　6478.89 　 6384.59 　428 　75
  ＊SOX指数 5774.83　+171.57　+3.06%
  ＊225先物 42930 大証比+360　+0.85%

  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊ドル・円 146.67　-1.70 -1.15% 　 148.74 　 146.58
  ＊ユーロ・ドル 1.1736 +0.0130　+1.12％　1.1743　1.1591
  ＊ユーロ・円 172.13　-0.07　-0.04% 172.68　171.83
  ＊ドル指数 97.59 　-1.03 　-1.04%　98.83 　97.56

  【 債券 】　　　 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊2年債利回り 3.68　-0.11
  ＊10年債利回り 4.26 -0.07
  ＊30年債利回り 4.88 -0.04
  ＊日米金利差 2.63 －0.09
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊原油先物 63.67 +0.15 +0.24% 　 　　63.93　　 　63.31
  ＊金先物 3419.50 ＋37.90 ＋1.12% 　　3423.40 　3362.80

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• 2025年08月23日(土)02時30分

  NY外為：ドル安値圏でもみ合い、クリーブランド連銀総裁は依然インフレに焦点

  NY外為市場でドルは安値圏でもみ合った。9月連邦公開市場委員会（FOMC）での利下げ観測が強まる中、米クリーブランド連銀のハマック総裁は「インフレは高過ぎ、上昇基調」で、引き続き緩やかな引き締め政策を維持する必要があると利下げに慎重姿勢を示した。

  パウエルFRB議長は講演で、雇用への下向きリスク上昇が示唆されているとしたほか、関税によるインフレへの影響も短期的にとどまる可能性が強まり、リスクバランスシフトが政策修正を正当化する可能性を指摘したため9月連邦公開市場委員会（FOMC）での利下げ観測が強まりつつある。

  ドル・円は146円58銭まで下落後、146円65銭でいったん下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1734ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.3412ドルから1.3544ドルまで上昇した。

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• 2025年08月23日(土)02時08分

  NY市場動向（午後0時台）：ダウ916ドル高、原油先物0.11ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比 　　　高値 　　 安値 ↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 45701.70 ＋916.20 ＋2.05% 45757.84 　44952.88　26　　4
  ＊ナスダック 21460.44 　+360.13　+1.71% 　21545.43 　21092.36　2622　436
  ＊S&P500　6466.10　 +95.93 +1.51% 　 　 　6478.89 　 6384.59 　447 　56
  ＊SOX指数 5768.35　+165.09　+2.95%
  ＊225先物 42890 大証比+320　+0.75%

  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊ドル・円 146.70　-1.67 -1.13% 　 148.74 　 146.58
  ＊ユーロ・ドル 1.1724 +0.0118　+1.02％　1.1732　1.1591
  ＊ユーロ・円 171.98　-0.22　-0.13% 172.68　171.83
  ＊ドル指数 97.70 　-0.92 　-0.93%　98.83 　97.63

  【 債券 】　　　 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊2年債利回り 3.68　-0.11
  ＊10年債利回り 4.25 -0.08
  ＊30年債利回り 4.87 -0.05
  ＊日米金利差 2.63 －0.09
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊原油先物 63.64 +0.11 +0.19% 　 　　63.93　　 　63.31
  ＊金先物 3415.50 ＋33.90 ＋1.00% 　　3423.40 　3362.80

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• 2025年08月23日(土)02時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況･2時　ドル円、売り一服

  　22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は売り一服。2時時点では146.70円と24時時点（146.85円）と比べて15銭程度のドル安水準だった。パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長のハト派的な講演内容を受けた米金利低下・ドル売りによる下落は146.58円まで進んだところで一巡。ただ、戻りは146.85円前後と、大幅な下落に対する反動としては限られた。

  　ユーロドルは上昇が一巡。2時時点では1.1722ドルと24時時点（1.1718ドル）と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の指標とされる10年債利回りの急低下は4.24％までで一服。ユーロドルは1.1732ドルまでユーロ高・ドル安が進んだところ伸び悩み、1.1712ドル前後へ下押した。

  　ユーロ円は安値もみ合い。2時時点では171.97円と24時時点（172.08円）と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。対ドルでの円買いとユーロ買いがともに落ち着いたことから、ユーロ円は安値圏で強い方向感なく振幅。172円を挟んだレンジで上下した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：146.58円　-　148.78円
  ユーロドル：1.1583ドル　-　1.1732ドル
  ユーロ円：171.83円　-　172.68円

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• 2025年08月23日(土)01時58分

  欧州主要株式指数、続伸

  22日の欧州主要株式指数は続伸。連邦準備制度理事会（FRB）のパウエル議長発言で利下げ期待が高まり、投資家心理が改善した。

  欧米通商協定で製薬会社や半導体セクターの高関税が除外されるとの報道で、デンマークの製薬会社ノボ・ノルディクスは2.2％高。オランダの半導体ASMLホールディングスは1.84％上昇した。ドイツの防衛、ラインメタルは露ウクライナ戦争終了への懐疑的見解に0.99％上昇。

  ドイツDAX指数は＋0.29％、フランスCAC40指数は＋0.40％、イタリアFTSE MIB指数+0.69％、スペインIBEX35指数は+0.61％、イギリスFTSE100指数は＋0.13％。

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• 2025年08月23日(土)00時23分

  NY外為：BTC上昇、リスク資産市場が大幅高、パウエルFRB議長が利下げ示唆

  暗号通貨のビットコイン（BTC）は上昇し11.6万ドル台を回復した。連邦準備制度理事会（FRB）のパウエル議長がジャクソンホール会合での講演で、リスクバランスの変化による政策修正が適切となる可能性を指摘。関税による影響も一時的にとどまる可能性を示唆した。短期金融市場では9月連邦公開市場委員会（FOMC）での利下げを95％まで織り込んだ。リスク資産市場は大幅高となった。

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• 2025年08月23日(土)00時08分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、急落

  　22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は急落。24時時点では146.85円と22時時点（148.70円）と比べて1円85銭程度のドル安水準だった。パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長は22日、ジャクソンホール会議での講演で「労働市場の安定により、政策を慎重に進めることができる」「関税は長期的なインフレを誘発する可能性がある」「インフレリスクは上昇傾向、雇用は下振れ傾向」と述べた一方、「政策が引き締め的な領域にあるためリスクバランスの変化が政策調整を正当化する可能性がある」との見解を示した。市場では「想定よりもハト派的な内容だった」との受け止めから、ドル売り・債券買い（金利は低下）・株買いで反応。ドル円は24時過ぎに一時146.76円まで急落した。
  　なお、シカゴ・マーカンタイル取引所（CME）グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、次回9月の米連邦公開市場委員会（FOMC）で0.25％の利下げを予想する確率は前日の75.0％から91.5％まで上昇し、据え置きの確率は25.0％から8.5％に低下した。

  　ユーロドルは大幅高。24時時点では1.1718ドルと22時時点（1.1609ドル）と比べて0.0109ドル程度のユーロ高水準だった。パウエルFRB議長の発言をきっかけに全般ドル売りが活発化すると、一時1.1720ドルまで値を上げた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.75まで低下した。

  　ユーロ円は失速。24時時点では172.08円と22時時点（172.62円）と比べて54銭程度のユーロ安水準。22時過ぎに一時172.68円と日通し高値を付けたものの、ドル円の急落をきっかけに円買い・ユーロ売りが広がると171.83円の本日安値まで一転下落した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：146.76円　-　148.78円
  ユーロドル：1.1583ドル　-　1.1720ドル
  ユーロ円：171.83円　-　172.68円

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