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• 2016年08月22日(月)20時19分

  ドル買いは続かず、ドル円は100円半ば

  　週明けから、フィッシャー米連邦準備理事会（FRB）副議長の年内追加利上げを意識させる発言を手掛かりにドル買いが先行したが、ロンドンタイムではドル買いが続かず、ドル円は100.93円から100円半ばに押し戻されている。また、ユーロドルは1.13ドル前後、豪ドル／ドルは0.76ドル前半、NZドル／ドルは0.72ドル半ばに下げ幅を縮小して推移。
  　時間外の米10年債利回りは1.58％割れ水準に戻し、上げ幅をほぼ失っている。

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• 2016年08月22日(月)19時57分

  東京為替サマリー（22日）

  ■東京午前＝円安・ドル高、金融当局者の発言が手がかりに

  　東京午前の為替市場では、ドル買いが優勢。フィッシャー米連邦準備理事会（FRB）副議長が「FRBは2つの責務の達成に近づいている」と述べたことで年内の追加利上げが意識された。先週のダドリーNY連銀総裁に続き、週末のイエレンFRB議長の講演に向けた橋渡し的なコメントが出てきたことから、米利上げ観測がやや広がった。黒田日銀総裁がマイナス金利の深掘りは可能との認識を示したことも蒸し返されて円売りも入ったが、値動きとしてはドル買いのほうが持続性があった

  　ドル円は100.91円、ユーロドルは1.1284ドル、ポンドドルは1.3037ドル、豪ドル
  ／ドルは0.7585ドル、NZドル／ドルは0.7221ドル、ドル／加ドルは1.2913加ドルまでドルが上げた。ただ、ドル円は100.30円付近まで失速する場面があった。

  　週明けのドル円の上振れに連動して、ユーロ円は114.23円、ポンド円は131.73円、豪ドル円は76.75円、NZドル円は73.20円まで円安推移した。

  ■東京午後＝ドル高地合い継続、クロス円は底堅い
  　東京午後も、週末のイエレンFRB議長講演がタカ派的な内容に傾くことを警戒したドル高地合いが続いた。だが、値動き自体は限定的だった。

  　ドル円は本日の高値圏100.80円付近で底堅かった。クロス円もドル円の動きに同調して、ユーロ円が113円後半、ポンド円は131円前半から半ば、豪ドル円は76円半ばでの円安水準で推移した。

  　対ドルでは各通貨の上値は重かった。ユーロドルは1.1271ドル、NZドル／ドルは0.7211ドル、ドル／加ドルは1.2925加ドルまでドル高・他通貨安推移。NZドルは明日のウィーラーRBNZ総裁の講演が意識されたようだ。

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• 2016年08月22日(月)19時46分

  ■LDN午前＝ドル円底堅さも上値は伸ばせず、ポンドは買い優勢

  　ドル円はロンドンタイムに入ってからも底堅さは維持している。ただ上値では重さが感じられるなど上昇に勢いはみられない。序盤に101円を試す場面もあったものの、100.93円を頭に失速し、100円半ばに押し戻された。米金融当局者の発言を受けたドル買いは一服し、値動きは鈍っている。米10年債利回りは1.58％付近で小高く推移した。

  　ユーロ円は113円後半を維持し、豪ドル円は76.78円まで上値を伸ばすなど、クロス円も小じっかり。また、ユーロドルは1.12ドル後半、豪ドル／ドルは0.76ドル前半でもみ合い。

  　ポンドはやや買いが優勢。ポンドドルは一時1.3121ドルまで上値を伸ばし、先週末に割り込んだ1.31ドル台を回復した。ポンド円は132.16円までレンジ上限を広げたほか、ユーロポンドは0.8610ポンドまでポンドが強含んだ。ただ、英中銀による追加緩和観測や英先行き景気減速懸念は根強く、戻り局面での売り圧力も根強い。

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• 2016年08月22日(月)19時38分

  LDN序盤まとめ＝ドル円　100円後半で伸び悩む

  ・ドル買い一服、ドル円は100円後半で伸び悩む

  ・ポンドは対円・対ドルとも買い優勢、対ユーロでも上昇

  ・米長期債利回りは小高く推移

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• 2016年08月22日(月)19時31分

  ポンドは買い戻し後失速、原油安が重石に

  [欧米市場の為替相場動向]

  　ポンド・円は、ポンド・ドルでのポンド買い戻しや、日銀の追加金融緩和への期待を背景にした円売りに、一時132円16銭まで上昇した。ただ、ブレント原油価格が50ドル割れまで下落していることがポンドの重石になり、足元は失速し、131円69銭まで弱含んでいる。

  　ここまでドル・円は100円59銭から100円81銭、ユーロ・円は113円61銭から113円83銭、ユーロ・ドルは1.1280ドルから1.1300ドルで推移した。

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• 2016年08月22日(月)18時23分

  ドル・円上値重い、利益確定売りか

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州株価指数が総じて上昇しているほか、NYダウ先物もプラス圏に切り返し、米国10年債利回りは上昇しており、ドル買いが強まりやすい状況。しかし、ドル・円では101円付近での利益確定とみられるドル売り意欲が強いといわれ、今のところ上値が抑えられているもよう。ドルはユーロなど主要通貨に対しても買い戻しが続いていたが、足元では買いが一服したもよう。

  　ここまでドル・円は100円65銭から100円81銭、ユーロ・円は113円66銭から113円83銭、ユーロ・ドルは1.1280ドルから1.1300ドルで推移した。

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• 2016年08月22日(月)17時43分

  ドル・円底堅い、米FRB副議長のタカ派的見解や株高で

  　今日の東京外為市場では、ドル・円はしっかりした動きになった。朝方、国内勢からのドル売りで100円28銭を付けた後、前日のフィシャー米FRB副議長のタカ派的な見解（準備原稿で雇用と物価は目標に近づいていると指摘）を意識され、ドル買いが優勢になった。

  　また、日経平均株価が上昇したことや、日銀への追加緩和期待もあったとされ、ある程度円売りも強まったとみられ、一時100円93銭まで上昇した。ただ、夕方にかけては利益確定のドル売りで伸び悩んだ。

  　ユーロ・円は114円01銭から113円47銭まで下落した後、底堅い動きになった。ユーロ・ドルはドル買いが優勢になり、1.1322ドルから1.1271ドルまで下落した。

  ・17時時点：ドル・円100円70-80銭、ユーロ・円113円60-70銭
  ・日経平均：始値16599.26円、高値16631.23円、安値16540.94円、終値16598.19円（前日比+52.37円）

  【経済指標】
  ・特になし

  【要人発言】
  ・フィッシャー米連邦準備理事会（FRB）副議長「（労働市場の改善や物価上昇について）われわれの目標に近づいている」（21日、準備原稿）

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• 2016年08月22日(月)17時43分

  【ディーラー発】ドル買い一服(欧州午前)

  欧州勢参入後は米債利回りの上昇幅縮小を背景にドル買いの流れが一服。ドル円は日経先物の伸び悩みも重しとなり一時100円63銭付近まで軟化。一方、ユーロドルは1.1293付近まで反発、ポンドドルも1.3095付近まで上値を拡げた。また、クロス円は東京時間からの騰勢が保たれポンド円が131円95銭付近まで買われ日通し高値を更新しているほか、豪ドル円が76円76銭付近まで続伸している。17時43分現在、ドル円100.773-783、ユーロ円113.749-769、ユーロドル1.12874-882で推移している。

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• 2016年08月22日(月)17時13分

  ハンセン指数取引終了、0.26％高の22997.91（前日比+60.69）

  香港・ハンセン指数は、0.26％高の22997.91（前日比+60.69）で取引を終えた。17時11分現在、ドル円は100.76円付近。

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• 2016年08月22日(月)17時08分

  ポンドドルは1.30ドル後半、対ユーロでも買いが先行

  　ややポンド買いが散見し、ポンドドルは1.3096ドル、ポンド円は131.92円までレンジ上限を拡大した。対ユーロでも買いが先行している。先週のポンドは予想比上振れの英小売売上高などを背景に買いが先行したものの失速した。英景気減速懸念や英中銀による追加緩和の観測は根強い。引き続き戻し局面での売り圧力は強そうだ。

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• 2016年08月22日(月)17時00分

  ドル円101円手前ではね返されるも底堅く推移

  　ドル円はロンドン早朝の時間帯に101円トライの動きをみせ、100.93円まで上伸したが、17日以来の大台復帰は果たせず、いったん100.65円付近まで小緩んだ。ただ下値も堅く、100.80円近辺に戻している。
  　また、ユーロ円は113.70円付近、ポンド円は131.70円付近で動意薄。欧州主要株価指数はやや買いが先行している。

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• 2016年08月22日(月)16時59分

  東京為替概況

  22日のドル・円はしっかり。朝方100円28銭を付けた後、日経平均株価の上昇を受け反発。日銀による追加金融緩和への期待や米10年債利回りの上昇を受け、ドルは午後に100円93銭まで値を上げた。ただ、夕方にかけては利益確定売りで伸び悩んだ。ユーロ・円は日本株高を背景に、113円47銭から114円01銭まで上昇した。ユーロ・ドルはドル買戻し基調となり、1.1322ドルから1.1271ドルまで下落した。

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• 2016年08月22日(月)16時49分

  22日の豪ドル・円概況：対円レートは伸び悩み、豪ドル売り・米ドル買いの影響受ける

  　22日のアジア市場で豪ドル・円は下げ渋り。朝方に76円69銭まで買われたが、短期筋などの豪ドル売り・米ドル買いが観測されたことで76円35銭まで下落した。米ドル・円相場や円安方向に振れたが、豪ドル売り・米ドル買いがやや活発となったことで対円レートはやや伸び悩んだ。

  ・豪ドル・円の取引レンジ：76円35銭−76円69銭。

  ■今後のポイント
  ・76円近辺で豪ドル買い興味残る
  ・短期筋の豪ドル買い・米ドル売りは後退

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• 2016年08月22日(月)16時34分

  豪S&P/ASX200指数は5515.10で取引終了

  8月22日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-11.58、5515.10で取引終了。

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• 2016年08月22日(月)16時33分

  豪10年債利回りは上昇、1.905％近辺で推移

  8月22日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.045％の1.905％近辺で大方の取引を終了した。

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