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• 2017年03月08日(水)08時56分

  【市場反応】ドル・円は113円95銭近辺で推移し、やや弱含み

  8日午前の東京市場でドル・円は113円95銭近辺で推移し、やや弱含み。8日発表された10-12月期国内総生産（GDP）改定値は市場予想を下回る伸びにとどまった。株式市場の反応が注目されるが、現時点ではドルはやや弱含む状況となっている。

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• 2017年03月08日(水)08時52分

  【速報】日・1月経常収支：+655億円で黒字額は予想を下回る

  8日発表された日本の1月経常収支は、+655億円で黒字額は市場予想を下回った。

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• 2017年03月08日(水)08時51分

  【速報】日・10-12月期国内総生産改定値：前期比年率+1.2％で予想を下回る

  8日発表された日本の10-12月期国内総生産改定値は、前期比年率+1.2％で予想を下回った。

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• 2017年03月08日(水)08時41分

  序盤のドル円は114円付近、見慣れた水準での推移が続く

  　東京序盤のドル円は114円ちょうど前後で小動き。今週は週初から水準の変化が乏しく、見慣れた価格帯での取引が続いている。週末の米雇用統計から来週にかけて重要なイベントが続くことから、市場参加者は売買を手控えている。ユーロ円は120.40円付近、ポンド円は139円ちょうど付近、豪ドル円は86.50円付近で推移。

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• 2017年03月08日(水)08時32分

  ドル・円は114円前後で推移か、米貿易赤字拡大を嫌気してドル上げ渋りも

  　7日のドル・円相場は、東京市場では114円08銭から113円80銭で推移。欧米市場でドルは114円15銭まで反発したが、113円88銭まで下落し、113円98銭で取引を終えた。

  　本日8日のドル・円は114円前後で推移か。米長期金利の上昇はドル買い材料となりそうだが、米貿易赤字の拡大を嫌気してリスク選好的なドル買いはやや抑制される可能性がある。

  　米商務省が7日発表した1月貿易収支（財とサービスの合計）は-485億ドルとなった。市場予想と一致したものの、2012年3月以降では最大の貿易赤字を記録した。貿易赤字拡大は輸入増が原因とみられている。1月の輸入額は約2406億ドルで2014年以来の水準だった。自動車・自動車部品、石油製品の輸入が増加した。

  　米トランプ政権は米貿易赤字の大幅な削減が必要との立場を変えていないことから、米国は主要な貿易相手国との二国間協議を通じて、貿易赤字の縮小を目指すことになるとみられている。ただし、制度上のさまざまな問題について協議することが必要であり、米国の貿易赤字が短期間で大幅に縮小する見込みはないとみられる。

  　なお、ロイター通信の報道によると3月17-18日に開催される20カ国・地域（G20）財務相・中央銀行総裁会議の共同声明草案には、「競争的な通貨切り下げを回避し、競争目的で為替をターゲットとしない」との文言がなく、「公正で開かれた国際通商システムを維持する」、「従来の為替相場のコミットメントを再確認する」との文言が含まれるようだ。ただし、トランプ政権は貿易黒字国の通貨安誘導を非難しており、投機的なドル買いが強まる可能性については懐疑的な見方が多いようだ。

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• 2017年03月08日(水)08時06分

  GLOBEXのナスダック100ミニ先物 前日比-0.03％で推移

  グローベックスのナスダック100ミニ先物は、日本時間8時04分現在で5348.00pと前日比-1.75p（同-0.03％）で推移している。一方、S&P500先物は前日比-1.00pの2365.50p（同-0.04％）。

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• 2017年03月08日(水)08時04分

  円建てCME先物は7日の225先物比25円安の19325円で推移

  円建てCME先物は7日の225先物比25円安の19325円で推移している。為替市場では、ドル・円は113円90銭台、ユーロ・円は120円40銭台。

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• 2017年03月08日(水)08時00分

  東京為替見通し＝トランプ大統領の貿易赤字へのツイートに要警戒

  　NY為替市場のドル円は、米長期金利が2.51％台へ上昇したことで114.15円まで強含みに推移した。ユーロドルは1.05ドル後半で推移した。ポンドドルは、EU離脱に関する修正法案の可決を受けて1.2170ドルまで弱含んだ。

  　本日の東京市場のドル円は、10日発表の米2月の雇用統計を控えて動きづらい展開の中、朝鮮半島の地政学的リスクを回避する円買い、オランダやフランスの選挙やギリシャ債務問題に対する警戒感から上値が重い展開を予想する。本日は、米国1月の貿易赤字が拡大していたこと、ナバロ国家通商会議（NTC）委員長が「日本との間には非常に大きな非関税貿易障壁がある」と述べていることで、トランプ米大統領の対日貿易赤字に関するツイートに要警戒となる。また、中国の2月の貿易収支では、対米貿易黒字に要注目となる。ドル売りオーダーは114.20円（上抜けるとストップ・ロス）、114.50円に控えており、ドル買いオーダーは113.50-60円に控えている。テクニカル分析では、一目均衡表の雲の上限（先行スパン1）114.54円と下限（先行スパン2）114.47円が上値を抑えている。明日9日には、先行スパン1が114.53円へ低下、先行スパン2が114.76円に上昇することで雲のねじれが発生し、トレンドが変化しやすい「変化日」となる。現状のドル円は111円台から114円台への反発局面であることで、111円を割り込む下落トレンドへの変化が警戒されることになる。しかしながら、1月3日の高値118.60円から2月15日の高値114.96円を経由する抵抗線を上回っており、115円を上抜ける可能性を示唆していることで予断を許せない3月中旬となる。
  　ユーロドルは、オランダやフランスの選挙やギリシャ債務問題への警戒感から伸び悩む展開か。ユーロ円もユーロ圏の政治リスク、債務リスク、リスク回避の円買いなどで上値は限定的か。

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• 2017年03月08日(水)07時45分

  ECB定例理事会、ドラギ総裁はハト派姿勢維持か

  　欧州中央銀行（ECB）は9日に定例理事会を開催する。経済やインフレには進展が見られるものの、ECBは政策を据え置き、年内いっぱい量的緩和（QE）プログラムを継続する方針を再確認すると見られる。

  本年はフランスやドイツの総選挙を控えている。世界的なポピュリズムの台頭で政治的リスクが高まる中、ドラギ総裁は景気見通しリスクが下向きで、域内経済には依然金融緩和策が必要で、必要とあればQEを延長または拡大する準備があるとハト派姿勢を維持すると見られる。この会合では、今後3年間の成長、インフレの最新見通しが公表される。見通しが引き上げられるの明らかで、ドラギ総裁は、緩和策を維持する理由を明確にする必要に迫られる。

  エコノミストはECBが来年1月から金融緩和縮小を開始し、最初の利上げは2019年半ばと見ているようだ。

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• 2017年03月08日(水)07時05分

  ■NY為替・7日＝ドル底堅いが強い方向感は示せず

  　NYタイムは、米長期金利が2.51％台へ水準を上げて推移するなか、ドルは底堅かった。しかし米新政権による政策の先行き不透明感が交錯して、方向性が定まりにくい。米雇用統計を週末に控えた様子見姿勢も次第に強まりつつある。ドル円は114.15円と、前日のレンジをわずかに上回る水準へ強含んだ。ただ、取引の手掛かりになる材料に乏しく、方向感は限定的。その後は114円割れとなった。

  　ユーロドルは1.05ドル後半で安値もみ合い。ポンドドルは1.2170ドルを安値に戻りが鈍かった。英・EU離脱に関する修正法案の可決が先行きの不透明感につながった。ユーロ円はドル円の円安推移とともに120.60円付近と底堅さを示したものの伸び悩んだ。ポンド円は138.74円まで下押す場面があった。

  　資源国通貨はさえない。対ドルでNZドルは0.6952ドル、加ドルは1.3436加ドルまで軟化。豪ドル／ドルも0.75ドル後半で重い推移だった。NZドル円は79.24円まで下値を広げ、加ドル円は85付近、豪ドル円は86円半ばで戻りが鈍かった。NZ乳業大手フォンテラ主催の乳製品オークションの価格指数は前回入札時から6.3％低下。NZの主力輸出品である乳製品の価格動向の不調を伝えた。当初、NZドルの同結果への反応は鈍かったが、じわじわ重しとなってきた。原油安は加ドルほか産油国通貨にとってマイナスとなった。サウジ・エネルギー相の「年後半の減産、どうするか決まっていない」との発言が伝わった。原油相場は時間外取引で53ドル割れとなっている。

  　6時58現在、ドル円は113.99円、ユーロドルは1.0566ドル、ユーロ円は120.43円で推移。

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• 2017年03月08日(水)07時04分

  NY市場動向（取引終了）：ダウ 29.58ドル安(速報)、原油先物 0.06ドル安

  
  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　20924.76 　-29.58 　 -0.14%　20970.54　20901.26 　 13 　 17
  ＊ナスダック 　　5833.93 　-15.24 　 -0.26% 　5859.77 　5826.32 　820　1489
  ＊S&P500 　 　 　2368.39 　 -6.92 　 -0.29% 　2375.12 　2365.51 　132 　367
  ＊SOX指数 　 　 　976.85 　 +2.67 　 +0.27%
  ＊225先物 　 　 　 19370大証比+20 　 +0.10%

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　113.98 　 +0.09 　 +0.08% 　 114.15 　 113.73
  ＊ユーロ・ドル 　 1.0567　-0.0015 　 -0.14% 　 1.0603 　 1.0558
  ＊ユーロ・円 　 　120.44 　 -0.08 　 -0.07% 　 120.72 　 120.39
  ＊ドル指数 　 　　101.80 　 +0.16 　 +0.16% 　 101.91 　 101.53

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　 　1.33 　 +0.03　　　　 　1.33 　 　1.30
  ＊10年債利回り 　 　2.51 　 +0.01　　　　 　2.52 　 　2.49
  ＊30年債利回り 　 　3.12 　 +0.02　　　　 　3.12 　 　3.09
  ＊日米金利差　 　 　2.44 　 -0.06

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　53.14 　 -0.06 　 -0.11% 　　53.80 　　53.02
  ＊金先物 　 　 　 1216.1 　　-9.4 　 -0.76% 　 1227.4 　 1214.1
  ＊銅先物 　 　 　　261.5 　　-3.7 　 -1.40% 　　266.4 　　260.8
  ＊CRB商品指数 　　188.02 　 -1.40 　 -0.74% 　 189.56 　 187.97

  【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓

  ＊英FTSE　　　　 7338.99 　-11.13 　 -0.15% 　7363.74 　7335.27 　 47 　 53
  ＊独DAX　　　 　11966.14 　 +7.74 　 +0.06%　11988.87　11935.33 　 12 　 18
  ＊仏CAC40　　 　 4955.00 　-17.19 　 -0.35% 　4974.79 　4941.26 　 10 　 30

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• 2017年03月08日(水)06時55分

  世界各国通貨に対する円：対ドル0.11％安、対ユーロ0.05％高

  　 　 　 　 　 　 　 　 　 現在値 　 　前日比 　 　 　 ％ 　 前日終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 114.01円 　　+0.12円 　 　+0.11% 　 113.89円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　　120.46円 　　-0.06円 　 　-0.05% 　 120.52円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　　139.11円 　　-0.26円 　 　-0.19% 　 139.36円
  ＊スイス・円 　 　 　 　　112.50円 　　-0.00円 　 　-0.00% 　 112.51円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　86.49円 　　+0.17円 　 　+0.20% 　　86.32円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　 79.26円 　　-0.40円 　 　-0.50% 　　79.66円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　84.97円 　　+0.05円 　 　+0.06% 　　84.92円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　8.79円 　　+0.04円 　 　+0.43% 　 　8.75円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 5.85円 　　+0.05円 　 　+0.83% 　 　5.81円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　　30.97円 　　+0.28円 　 　+0.91% 　　30.69円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　9.91円 　　+0.05円 　 　+0.49% 　 　9.86円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　3.69円 　　+0.01円 　 　+0.41% 　 　3.68円
  ＊シンガポールドル・円 　　80.80円 　　+0.15円 　 　+0.19% 　　80.65円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　 14.68円 　　+0.02円 　 　+0.10% 　　14.67円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　1.96円 　　+0.01円 　 　+0.33% 　 　1.95円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　 36.55円 　　+0.25円 　 　+0.68% 　　36.30円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　3.25円 　　-0.00円 　 　-0.04% 　 　3.25円
  　 　 　 　 　 　 　 年初来騰落率 過去1年間での高値／安値　昨年末終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 　-2.52% 　 118.66円 　　99.02円 　 116.96円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　 　 -2.04% 　 128.22円 　 109.57円 　 122.97円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　 　 -3.74% 　 164.11円 　 121.61円 　 144.50円
  ＊スイス・円 　 　 　 　 　 -1.98% 　 117.42円 　 102.00円 　 114.77円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　 +2.70% 　　88.18円 　　72.53円 　　84.22円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　　-2.12% 　　83.81円 　　69.33円 　　80.98円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　 -2.34% 　　88.92円 　　74.83円 　　87.01円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　+3.02% 　 　8.85円 　 　6.40円 　 　8.53円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 +3.76% 　 　6.57円 　 　4.97円 　 　5.64円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　 　-7.45% 　　39.95円 　　29.08円 　　33.46円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　+2.26% 　　10.08円 　 　8.49円 　 　9.69円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　+1.99% 　 　3.74円 　 　3.08円 　 　3.62円
  ＊シンガポールドル・円 　 　-0.06% 　　83.74円 　　72.61円 　　80.85円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　　-2.63% 　　15.29円 　　12.84円 　　15.08円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　+3.36% 　 　2.02円 　 　1.51円 　 　1.97円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　　+1.69% 　　37.45円 　　29.06円 　　35.94円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　-0.60% 　 　3.31円 　 　2.81円 　 　3.27円

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• 2017年03月08日(水)06時50分

  金：6日続落、米3月利上げを引き続き意識

  COMEX金4月限終値：1216.10↓9.40

  　7日のNY金先物は6日続落。1214.10ドルから1227.40ドルのレンジで推移した（時間外取引含む）。為替、株式市場で目立った動きが観測されないなか、14-15日に開催される米連邦公開市場委員会（FOMC）での利上げ実施が意識されて、引き続き売り優勢の展開となった。

  　日足チャートでは、25日移動平均線（1233ドル水準）でもみあっている。欧米政治リスクへの警戒感を下支えに金は堅調に推移するとの声は根強いが、目先「米3月利上げ」の思惑が重しとなっている。

  
  原油：小幅続落、EIAが米国生産予想を引き上げ
  NYMEX原油4月限終値：53.14↓0.06

  　7日のNY原油先物4月限は小幅続落。53.02ドルから53.80ドルのレンジで推移した（時間外取引含む）。米エネルギー情報局（EIA）が発表した3月の短期エネルギー見通しで、17年と18年の米国原油生産見通しを2月時点よりも引き上げたことが重しとなった。また、株式、為替市場ともに米雇用統計などの経済指標を見極めたいとするムードが強まっており、動意薄の展開に。

  　チャートでは、25日移動平均線（53.3ドル水準）レベルからでもみ合っている。欧州政治リスクやトランプ政策への警戒感から上値は重くなっているが、石油輸出国機構（OPEC）加盟国、非加盟国よる減産進展などが下支えに。

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• 2017年03月08日(水)06時49分

  金：6日続落、米3月利上げを引き続き意識

  COMEX金4月限終値：1216.10↓9.40

  　7日のNY金先物は6日続落。1214.10ドルから1227.40ドルのレンジで推移した（時間外取引含む）。為替、株式市場で目立った動きが観測されないなか、14-15日に開催される米連邦公開市場委員会（FOMC）での利上げ実施が意識されて、引き続き売り優勢の展開となった。

  　日足チャートでは、25日移動平均線（1233ドル水準）でもみあっている。欧米政治リスクへの警戒感を下支えに金は堅調に推移するとの声は根強いが、目先「米3月利上げ」の思惑が重しとなっている。

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• 2017年03月08日(水)06時44分

  原油：小幅続落、EIAが米国生産予想を引き上げ

  NYMEX原油4月限終値：53.14↓0.06

  　7日のNY原油先物4月限は小幅続落。53.02ドルから53.80ドルのレンジで推移した（時間外取引含む）。米エネルギー情報局（EIA）が発表した3月の短期エネルギー見通しで、17年と18年の米国原油生産見通しを2月時点よりも引き上げたことが重しとなった。また、株式、為替市場ともに米雇用統計などの経済指標を見極めたいとするムードが強まっており、動意薄の展開に。

  　チャートでは、25日移動平均線（53.3ドル水準）レベルからでもみ合っている。欧州政治リスクやトランプ政策への警戒感から上値は重くなっているが、石油輸出国機構（OPEC）加盟国、非加盟国よる減産進展などが下支えに。

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