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• 2017年03月21日(火)21時16分

  【まもなく】カナダ・1月小売売上高の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間21日午後9時30分にカナダ・1月小売売上高が発表されます。
  ・カナダ・1月小売売上高
  ・予想：前月比+1.5％
  ・12月：-0.5％

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• 2017年03月21日(火)21時16分

  ドル・円は112円87銭まで上昇後、112円43銭まで下落

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　21日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円87銭まで上昇した後、112円43銭まで下落した。ユーロ・円の上昇に連れ高となった後、ユーロやポンドの上昇を受けたドル売りがドル・円にも及んだ。

  　ユーロ・ドルは1.0781ドルから1.0812ドルまで上昇。仏大統領選テレビ討論会で、中道系・無党派のマクロン氏が最も説得力のある候補者との評価を受けたことを好感し、ユーロ買いが優勢になった。ユーロ・円は121円84銭まで上昇後、121円41銭まで下落した。

  　ポンド・ドルは1.2362ドルから1.2474ドルまで上昇。英国の2月消費者物価指数の前年比伸びが2％超になったことで、ポンド買いが強まった。ドル・スイスフランは0.9949フランから0.9968フランで推移した。

  [経済指標]
  ・英・2月消費者物価指数：前年比+2.3％（予想：+2.1％、1月：+1.8％）
  ・英・2月消費者物価コア指数：前年比+2.0％（予想：+1.7％、12月：+1.6％）
  ・英・2月生産者物価指数・産出：前年比+3.7％（予想：+3.7％、1月：+3.6％←+3.5％）
  ・英・2月生産者物価指数・産出コア：前年比+2.4％（予想：+2.5％、1月：+2.5％←+2.4％）
  ・英・2月公的部門純借入額(銀行部門除く)：+18億ポンド（予想：+32億ポンド、1月：-110億ポンド←-94億ポンド）

  [要人発言]
  ・モスコビシ欧州委員
  「(英国の離脱交渉で)EUは加盟27カ国の利益を守る」

  ・トゥスクEU大統領
  「英国の離脱に関するEU27カ国首脳会議を4月29日に招集」
  「EUと日本、開かれた市場が必要との支持で一致」
  「EU、日本との貿易協定“極めて早期”の締結に意欲」

  ・安倍首相
  「EUと日本、自由貿易で米国と協力する必要がある」
  「EUとのFTA、可能な限り早い時期に締結目指す」

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• 2017年03月21日(火)21時16分

  【まもなく】米・10-12月期経常収支の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間21日午後9時30分に米・10-12月期経常収支が発表されます。

  ・米・10-12月期経常収支
  ・予想：-1290億ドル
  ・7-9月期：-1130億ドル

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• 2017年03月21日(火)20時15分

  ドル・円は112円87銭まで上昇後、112円49銭まで下落

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　21日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円87銭まで上昇した後、112円49銭まで下落している。米国10年債利回りが2.49％台に上昇したことや、ユーロ・円の上昇に連れて、ドル買い・円売りが先行。その後、伸び悩み、ユーロ・円の上昇が一服したことで、ドル売り・円買いに転じている。

  　ユーロ・ドルは1.0781ドルから1.0804ドルまで上昇。仏大統領選の主要候補者のテレビ討論に対する視聴者調査で、中道系・無党派のマクロン氏がトップになったことが好感され、ユーロ買いが優勢になっている。ユーロ・円は121円84銭まで上昇した後、121円41銭まで下落している。

  　ポンド・ドルは1.2362ドルから1.2474ドルまで上昇。英国の2月消費者物価指数の前年比伸びが2％超になったことで、ポンド買いが強まっている。ドル・スイスフランは0.9949フランから0.9968フランで推移した。

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• 2017年03月21日(火)20時08分

  東京為替サマリー（21日）

  ■東京午前＝3連休明け、円高でスタートもその後値を戻す

  　東京午前の為替市場は、3連休明けでG20明けということもあり、米国による貿易不均衡是正への警戒感があり、一時ドル円は112.27円、ユーロ円は120.66円、ポンド円は128.93円まで円が買われた。しかしその後はじりじりと値を戻し、112円後半でもみ合いになった。

  　日経平均は三桁を下げて寄付き、一時181円安まで値を下げたが、円高も一服し51円安で前場は引けた。

  　豪ドルは本日発表された10-12月期の住宅価格指数が市場予想よりも強く、また3月7日に開催された豪準備銀行（RBA）金融政策決定理事会議事録では依然住宅価格の上昇に対して懸念を表明した。しかし議事録では豪ドルの上昇が経済を複雑化しているという発言もあり、豪ドル／ドルは0.77ドル台前半で小動きだった。豪ドル円も一時87.05円まで上昇する局面もあったが86円後半で主にもみあった。

  　ユーロドルはフランスの選挙でマクロン前仏経済相が優勢という報道を受けて、一時1.0770ドルまで上昇した。

  ■東京午後＝本邦勢が対ユーロで円売り

  　東京午後のドル円は底堅く推移した。東京時間の昼時に本邦勢のユーロ円の買いが出て、底堅く推移した。ドル円は112.86円、ユーロ円は121.44円まで上昇した。しかしG20後で貿易不均衡是正に米国が積極的になる可能性もあり、上値を追って買い上げる勢いは見られなかった。

  　豪ドルは午前中の豪準備銀行（RBA）金融政策決定理事会議事録で、住宅価格上昇に懸念を示したものの、豪ドルの上昇が経済を複雑化させている、とも発言したため、午前中よりは豪ドル／ドルも若干値を下げ一時0.7700ドルを割れ込んだ。豪ドル円はドル円の上昇と、豪ドル／ドルの下落で綱引き状態になり、86円後半でもみあった。

  　ユーロドルは、ユーロ円の買いとフランス選挙でルペンリスクが後退をしていることもあり、1.07ドル後半の売りが上値を抑えた。

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• 2017年03月21日(火)19時52分

  ■LDN午前＝欧州通貨が堅調、ポンドは強いCPIも後押し

  　ロンドンタイム午前の為替相場では、欧州通貨の堅調な動きが目立った。先週の米連邦公開市場委員会（FOMC）や週末のG20後にドル安が続いているなか、欧州中央銀行（ECB）やイングランド銀行（BOC）による金融緩和姿勢の後退への思惑が欧州通貨の買いを後押している。

  　ユーロドルは1.0804ドルまで上値を伸ばし、2月6日以来の1.08ドル台復帰を果たした。ユーロ円も121.84円までレンジ上限を拡大した。ポンドは予想比上振れの英消費者物価指数（CPI）も追い風に、ポンドドルは1.2474ドル、ポンド円は140.42円まで上昇した。英2月CPIは前年比+2.3％と前月の+1.8％から伸びが加速し、2013年9月以来の高い水準となった。BOEが注視する同コアも+2.0％と、インフレ目標に達した。先週、BOE議事録でフォーブス委員が利上げを主張し、利上げ観測がくすぶるなか、CPIの結果は利上げ期待を強める結果となった。

  　ドル円は一時112.87円まで切り返すも、ドルの重い流れを受けて112円半ばに押し戻された。一方、オセアニア通貨は底堅いも動意は鈍い。ドル安が支えとなった一方で、対欧州通貨での下落が重しとなった。豪ドル／ドルは0.7738ドル、NZドル／ドルは0.7063ドルまでわずかに上昇し、豪ドル円は87円近辺、NZドル円は79円半ばで小じっかり。

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• 2017年03月21日(火)19時49分

  LDN序盤まとめ＝欧州通貨が堅調、ドル円は112円半ば

  ・欧州通貨が堅調、ユーロドルは2/6以来の1.08ドル台乗せ

  ・予想比上振れの英消費者物価指標も、ポンドの買いを後押し

  ・ポンドドルは1.24ドル後半、ポンド円は140円前半に上昇

  ・ドル売りが優勢となるなか、ドル円は112円後半から112円半ばに押し戻し

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• 2017年03月21日(火)19時38分

  ドル円イメトレ＝下げ渋るも、上値は重い

  　先週からの流れを引き継ぎ、連休明けの東京市場でドル円は112円前半まで下落した。ただ、この水準では実需の買いが出るなど押し目買い意欲も強く、短期筋のショートの巻き戻しも巻き込んで反発し、112円後半まで切り返した。

  　先週の米連邦公開市場委員会（FOMC）で緩やかな利上げ方針が確認されたことや、週末のG20で保護主義に対抗する姿勢を米国の要請で削除されたことなどで、足もとではドルの重い動きが続きそうだ。また、ユーロ圏と英国の金融緩和姿勢の後退への思惑で欧州通貨の堅調な動きもドルの上値を圧迫しており、ドル円は下方向を試す動きになりやすい。ただ、米景気先行きの楽観的な見方が強く、利上げペースが加速する可能性も残されていることから、ドル円の下値余地は限られそうだ。今週のドル円は上値の重い地合いのなか、23日のイエレンFRB議長の講演など、当局者の発言内容を見極める展開となりそうだ。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円は5日移動平均線の112.90円付近が上値めど。その上が21日移動平均線や日足一目均衡表の下限が位置する113.60円近辺。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円は2月28日の安値111.69円が下値めど。

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• 2017年03月21日(火)19時24分

  ドル・円底堅い、国内機関投資家にドル買い意欲

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　ドル・円は112円50銭台で底堅い値動き。前日NY高値112円89銭がレジスタンス・ラインとして意識され、欧州市場でも跳ね返された。その後は上値の重さが嫌気され112円50銭台までじりじり値を下げる展開。ただ、この水準は国内機関投資家がドル買いを入れるポイントとみられており、下げ渋りが予想される。

  　ここまでのドル・円の取引レンジは112円54銭から112円87銭。ユーロ・円は121円44銭から121円84銭、ユーロ・ドルは1.0781ドルから1.0804ドルで推移。

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• 2017年03月21日(火)18時38分

  【速報】英・2月公的部門純借入額(銀行部門除く)は予想を下回り+18億ポンド

  　日本時間21日午後6時30分に発表された英・2月公的部門純借入額(銀行部門除く)は予想を下回り、+18億ポンドとなった。

  【経済指標】
  ・英・2月公的部門純借入額(銀行部門除く)：+18億ポンド（予想：+32億ポンド、1月：-110億ポンド←-94億ポンド）

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• 2017年03月21日(火)18時37分

  【速報】英・2月生産者物価指数・産出は予想通り+3.7％

  　日本時間21日午後6時30分に発表された英・2月生産者物価指数・産出は予想通り、前年比+3.7％となった。

  【経済指標】
  ・英・2月生産者物価指数・産出：前年比+3.7％（予想：+3.7％、1月：+3.6％←+3.5％）
  ・英・2月生産者物価指数・産出コア：前年比+2.4％（予想：+2.5％、1月：+2.5％←+2.4％）

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• 2017年03月21日(火)18時34分

  【速報】英・2月消費者物価指数は予想を上回り+2.3％

  　日本時間21日午後6時30分に発表された英・2月消費者物価指数は予想を上回り、前年比+2.3％となった。2月消費者物価コア指数も予想を上回り、前年比+2.0％だった。

  【経済指標】
  ・英・2月消費者物価指数：前年比+2.3％（予想：+2.1％、1月：+1.8％）
  ・英・2月消費者物価コア指数：前年比+2.0％（予想：+1.7％、12月：+1.6％）

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• 2017年03月21日(火)18時26分

  ユーロ・ドルは1.08ドル回復、2月6日以来

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　ユーロ・ドルはしっかり。本日の高値を上抜け、一時1.0804ドルまで値を切り上げた。節目の1.08ドル台は2月6日以来、約1カ月半ぶりとなる。フランス大統領選に向けた直近の世論調査で、中道系のマクロン前経済相が極右政党・国民戦線（FN）のルペン党首を押さえてトップに躍進。こうした調査結果が好感され、ユーロ買い基調が続いているようだ。ユーロ・円が121円84銭まで上昇した際に、ドル・円は112円87銭まで連れ高になった。

  　ここまでのドル・円の取引レンジは112円72銭から112円87銭。ユーロ・円は121円64銭から121円84銭、ユーロ・ドルは1.0781ドルから1.0804ドルで推移。

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• 2017年03月21日(火)18時16分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7421.79
  　前日比：-8.02
  　変化率：-0.11％

  フランス CAC40
  　終値　：5029.33
  　前日比：+17.17
  　変化率：+0.34％

  ドイツ DAX
  　終値　：12056.11
  　前日比：+3.21
  　変化率：+0.03％

  スペイン IBEX35
  　終値　：10287.80
  　前日比：+73.80
  　変化率：+0.72％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：20170.88
  　前日比：+202.33
  　変化率：+1.01％

  アムステルダム AEX
  　終値　：517.34
  　前日比：+2.25
  　変化率：+0.44％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1573.58
  　前日比：-9.67
  　変化率：-0.61％

  スイス SMI
  　終値　：8687.08
  　前日比：-7.96
  　変化率：-0.09％

  ロシア RTS
  　終値　：1131.60
  　前日比：+10.20
  　変化率：+0.91％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：91445.80
  　前日比：+543.69
  　変化率：+0.60％

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• 2017年03月21日(火)17時50分

  ユーロドル、2/6以来の1.08ドル台復帰

  　ユーロドルは1.0802ドルまで上値を伸ばし、2月6日以来の1.08ドル台復帰を果たした。ユーロ円は121.75円近辺の高値圏で推移。
  　先週にオランダ総選挙を通過し、ユーロ圏政治的リスクへの警戒感が後退したことや、欧州中央銀行（ECB）による金融緩和姿勢の後退への観測もユーロの支えとなっている。

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