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2017年07月31日(月)のFXニュース(1)
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2017年07月31日(月)09時58分
ドル・円:ドルは110円50銭台で推移、株価下落に対する警戒感残る
31日午前の東京市場でドル・円は110円50銭台で推移し、やや上げ渋る状態が続いている。日経平均株価は小幅高となっているが、株価下落に対する警戒感は残されており、日中の取引でドルが111円を上回る可能性は低いとみられる。ここまでのドル・円の取引レンジは110円47銭から110円69銭。
ユーロ・円は、129円56銭から130円00銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1735ドルから1.1762ドルで推移。
■今後のポイント
・110円近辺で顧客筋、個人勢のドル買い興味
・1ドル=112円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性NY原油先物(時間外取引):高値50.06ドル 安値49.81ドル 直近値49.82ドル
日経平均寄り付き:前週末比26.39円安の19933.45円
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2017年07月31日(月)09時58分
仲値の円買いでドル円は110.31円まで
仲値は円買いの動きとなり、ドル円は110.31円、ユーロ円が129.55円、ポンド円は144.90円まで下値を拡げた。日経平均も再びマイナス圏に入り、米10年債利回りも2.27%前半と低下していることもドル円・クロス円の上値を抑えている。
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2017年07月31日(月)09時37分
ドル円110.43円まで、一目・雲の下限110.44円へ
ドル円は、朝鮮半島の地政学リスク、米10年債利回りの低下などを背景に、110.43円までじり安に推移。テクニカル分析では、日足一目・雲の下限が110.44円に控えており、ドル買いオーダーが110.20-40円に控えている。
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2017年07月31日(月)09時31分
ドル円は110円半ばでもみあい 日経平均はプラス圏へ
ドル円は一時110.50円を割り込むも売りは続かず、110.50円前後でもみ合い。安寄りした日経平均がプラス圏に反発したことや、本邦企業から出る月末絡みのドル買い需要などがドル円の下支えとなっている。また、日足一目均衡表・雲の下限が110.44円に位置していることも意識されたか。一方、ユーロ円は129.75円付近、豪ドル円が88円近辺で上値が重い。
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2017年07月31日(月)09時05分
ドル円は110.50円割れ、ユーロ円もじり安
ドル円は110.50円の買いをこなし110.47円まで下押し、ユーロ円も上値重く129.75円までじり安となっている。日経平均は安寄りし、19920円付近での取引。
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2017年07月31日(月)09時01分
日経平均寄り付き:前週末比26.39円安の19933.45円
日経平均株価指数は、前週末比26.39円安の19933.45円で寄り付いた。
ダウ平均終値は33.76ドル高の21830.31ドル。
東京外国為替市場、ドル・円は9時00分現在、110.53円付近。Powered by フィスコ -
2017年07月31日(月)08時58分
【速報】日・6月鉱工業生産速報:前月比+1.6%で予想をやや上回る
31比発表された6月鉱工業生産速報値は、前月比+1.6%で市場予想をやや上回った。
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2017年07月31日(月)08時15分
ドル・円は110円台で推移か、米インフレ抑制の思惑でリスク選好のドル買い縮小も
28日のドル・円相場は、東京市場では111円33銭から110円88銭まで下落。欧米市場でドル・円は一時110円55銭まで下落し、110円70銭で取引を終えた。
本日31日のドル・円は110円台で推移か。米インフレ抑制の思惑が広がっていることやトランプ政権に対する警戒感は消えていないことから、リスク選好的なドル買い・円売りは縮小する可能性がある。
28日発表された4-6月期米国内総生産(GDP)速報値は前期比年率+2.6%で市場予想の同+2.7%をやや下回った。成長率は1-3月期の+1.2%から加速したことから、市場関係者の間からは「6月利上げの判断は妥当」との声が聞かれた。しかしながら、4-6月期の雇用コスト指数は+0.5%の伸びにとどまり、伸び率は1-3月期の+0.8%を下回ったことから、インフレ抑制の見方が強まりドル売り材料となった。
7月26日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明では、「前年同月比でみたインフレ率は短期的には引き続き2%をやや下回るものの、中期的には委員会の目標である2%近辺で安定すると予測している」との文言が含まれていた。同様の文言は6月14日公表のFOMC声明でも含まれているが、最近発表されたインフレ関連指標は市場予想をやや下回るものが多くなっていることから、市場関係者の間では「次回9月20日公表のFOMC声明でインフレ見通しに関する見解は若干修正される可能性がある」との声が聞かれている。
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2017年07月31日(月)08時00分
東京為替見通し=ドル円、朝鮮半島の地政学リスクで伸び悩みか
NYタイムのドル円は、米4-6月期コアPCEが前期比+0.9%へ鈍化、雇用コスト指数が+0.5%へ鈍化、ミシガン大学調査の7月1年期待インフレ率が2.6%へ下方修正されたこと、北朝鮮によるミサイル発射などを受けて、110.55円まで下落した。ユーロドルは、IMF報告や独7月の消費者物価指数+1.7%を受けて1.1764ドルまで強含み、ユーロ円も一時130.40円まで上昇した。
本日の東京市場のドル円は、28日夜の北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を受けた地政学リスク警戒の円買いで伸び悩む展開を予想する。
北朝鮮が7月27日の朝鮮戦争休戦日の翌日の真夜中にICBMを発射したことを受けて、米韓軍事トップが軍事的な対応も選択肢にある、と警告したことで、朝鮮半島情勢を巡る地政学リスクへの警戒感が高まっている。
今週は、地政学リスク警戒の他に、明日発表される米6月のインフレ指標、個人消費支出(PCE)価格指数、8月4日に発表される米7月の雇用統計や米6月の貿易収支への警戒感から、上値が重い展開が予想される。
ドル円の売り要因としては、トランプ米大統領のロシアゲート疑惑の深刻化、トランプ米政権による貿易不均衡是正圧力の強化、米議会でのヘルスケア法案や債務上限引き上げを巡る混迷、そしてトランプ米政権の大規模減税やインフラ投資の議会での審議・採決の先送り懸念などが挙げられる。ドル円の買い要因としては、日米の金融政策のかい離、NY原油先物価格の堅調推移、などが挙げられる。
ドル売りオーダーは、現時点では111.50円、112.00円、ドル買いオーダーは、110.20-50円、110.00円に観測されている。
ユーロドルは、本日発表されるユーロ圏の7月の消費者物価指数(予想+1.3%)を控えて、動意に乏しい展開が予想される。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2017年07月31日(月)07時28分
GLOBEXのナスダック100ミニ先物 前日比-0.10%で推移
グローベックスのナスダック100ミニ先物は、日本時間7時25分現在で5904.25pと前日比-6.00p(同-0.10%)で推移している。一方、S&P500先物は前日比-1.00pの2469.25p(同-0.04%)。
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2017年07月31日(月)07時25分
円建てCME先物は28日の225先物比5円高の19955円で推移
円建てCME先物は28日の225先物比5円高の19955円で推移している。為替市場では、ドル・円は110円60銭台、ユーロ・円は129円90銭台。
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2017年07月31日(月)07時18分
ドル円じり安、110.55円前後で推移
週明けの為替市場は、北朝鮮を巡る地政学リスクもありドル円は上値がやや重く推移。オセアニア市場で先週末の安値を下抜けし、110.51円まで売られ戻りも鈍い。ユーロ円は130円近辺、ポンド円が145.35円前後、豪ドル円が88.30円付近で推移している。
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2017年07月31日(月)06時53分
【市場の見方】権利行使価格0.79ドルの通貨オプション8.9億豪ドルが本日期限
市場関係者によると、7月31日に期限を迎える豪ドル・ドルの通貨オプションで0.79ドルストライクのものが推計で8.9億豪ドルあるとみられている。
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2017年07月31日(月)06時23分
本日のスケジュール
[本日のスケジュール]
<国内>
08:50 鉱工業生産指数(6月) 1.5% -3.6%
13:30 石油統計(6月)
17:00 当面の長期国債等の買い入れの運営について(日本銀行)
<海外>
10:00 中・製造業PMI(7月) 51.5 51.7
10:00 中・非製造業PMI(7月) 54.9
18:00 欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(7月) 1.1% 1.1%
18:00 欧・ユーロ圏失業率(6月) 9.2% 9.3%
20:00 印・財政赤字(6月) 1兆6773億9千万ルピー
20:25 ブ・週次景気動向調査
21:00 南ア・貿易収支(6月) 95億ランド
22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数(7月) 59.5 65.7
23:00 米・中古住宅販売成約指数(6月) 1.0% -0.8%
27:00 ブ・貿易収支(週次)(7月30日まで1カ月間) 22億300万ドル注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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