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2017年11月03日(金)のFXニュース(3)
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2017年11月03日(金)10時51分
【速報】中国・10月財新PMIサービス業:51.2
3日発表された中国の10月財新PMIサービス業は51.2だった。9月実績は50.6。
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2017年11月03日(金)10時45分
中国・10月Caixinサービス業PMI
中国・10月Caixinサービス業PMI
前回:50.6 予想:N/A 結果:51.2
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2017年11月03日(金)10時27分
ドル円とクロス円は下値を広げる ユーロ円が132.80円まで
豪ドル円の下落から始まったクロス円全般の重さは続き、ユーロ円は132.80円、ポンド円が148.71円、そして豪ドル円は87.57円まで下値をやや広げた。ドル円も113.89円まで下押ししている。NZドル円も78円後半では伸び悩み。
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2017年11月03日(金)09時58分
ドル円は113.95円、クロス円ともにやや弱含み、
豪ドル円が豪小売売上高の予想比下振れを受けて下落したことで、ドル円やクロス円も連れ安となっている。ドル円は113.95円、ユーロ円が132.84円、ポンド円は148.73円まで弱含んだ。豪ドル円が87.65円付近で上値重いが、一方でNZドルは対豪ドル買いにより底堅く、NZドル円が78円後半で小じっかり。
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2017年11月03日(金)09時34分
【市場反応】豪ドル急落、9月小売売上高は横ばい
3日午前の東京市場で豪ドルは急落。本日発表された豪9月小売売上高は前月比横ばいにとどまり、市場予想の+0.4%程度を下回ったことが要因。個人消費の低迷で利上げ時期は2018年後半になるとの見方が出ている。
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2017年11月03日(金)09時31分
【速報】豪・9月小売売上高:前月比0.0%で予想を下回る
3日発表の豪・9月小売売上高は、前月比0.0%で市場予想の+0.4%を下回った。
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2017年11月03日(金)09時30分
豪・9月小売売上高
豪・9月小売売上高(前月比)
前回:-0.6% 予想:+0.4% 結果: 0.0%
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2017年11月03日(金)08時45分
豪ドル円は87.90円付近、88円台の売りが重し
豪ドル円は87.90円付近で推移。昨日は88.00円の売りをこなし88.10円まで上値を伸ばしたが、その近辺での売り圧力強く、87円台に売り戻されている。現状、まだ日足一目均衡表の雲のなかにはいるが、雲の下限が87.88円であり、下抜けし始めると再び売り基調となりそうだ。本日はこの後に、豪9月小売売上高の発表が予定されている。結果次第では新たな動意がつきそうだ。豪ドル/ドルは0.7713ドル近辺で推移。
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2017年11月03日(金)08時19分
ドル円は114.05円前後でもみ合い、ポンドは上値重い
東京市場が休場の本日、ドル円は114.05円前後でもみ合い。NY引けとほぼ変らない水準で推移している。ユーロドルも1.1657ドル近辺、ユーロ円が132.93円付近と小動き。昨日に大きく売り込まれたポンドは、対円で148円後半、対ドルでは1.30ドル半ばで上値が重い。
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2017年11月03日(金)08時00分
アジア為替見通し=ドル円 114円近辺での推移か
NYタイムの為替市場では、ドル円は114円前半から113.54円まで下落するも、再び114円前半まで買い戻された。米下院共和党が公表した税制改革案のレパトリ減税に対する失望売り、その後に法人税の20%恒久化を好感した買いとなった。ポンドは、英中銀の利上げ後に上昇後、追加利上げに慎重スタンスを受けて急落した。ポンドドルが1.32ドル後半から1.3043ドルまで、ポンド円が151円半ばから148.67円まで売り込まれた。
本日のアジア為替市場では、ドル円は114円近辺での動きを予想する。本邦祝日(文化の日)で東京市場が休場、また、夜には米10月雇用統計が発表されるということもあり、動意は付きにくいか。参加者が減り流動性は減少するだろうが、114.00円に3日NYカットで大きめのオプション設定が観測され、そこを挟んで上水準で売りと下の買いがレンジを作りそうだ。リスク要因として、5日からのトランプ米大統領アジア歴訪に向けて、北朝鮮の挑発行為の可能性も頭に入れておきたい。
米雇用統計だが、9月は米南部を襲ったハリケーンの影響もあり減少だったが、今晩発表される10月に関しては、マイナスからの反動もあり約31万人の増加が見込まれている。注目される平均時給は、前回+0.5%から+0.2%の低下を予想。アジアタイムには、豪9月小売売上高と中国10月財新サービスPMIの発表が予定されている。底堅くあるも売りオーダーに頭を抑えられている豪ドルが、さらに上値を伸ばせるかに注目したい。また、昨日大きく売り込まれたポンドの動きにも、流動性が薄いアジア市場では要注意か。ポンド円は日足一目均衡表・雲の上限が148円後半に位置しており、雲の中にしっかりと入っていくようだと、さらに売り基調が強まりそうだ。買い戻し時の抵抗水準としては、一目・基準線が位置する149.45円付近がまず考えられる。
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2017年11月03日(金)08時00分
11月3日の主な指標スケジュール
11月3日の主な指標スケジュール
11/3 予想 前回
09:30 (豪)小売売上高 前月比 9月 0.4% -0.6%
10:45 (中)Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI) 10月 N/A 50.6
16:00 (トルコ)消費者物価指数(CPI) 前月比 10月 1.70% 0.65%
18:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI) 10月 53.3 53.6
21:30 (米)非農業部門雇用者数変化 前月比 10月 31.2万人 -3.3万人
21:30 (米)失業率 10月 4.2% 4.2%
21:30 (米)平均時給 前月比 10月 0.2% 0.5%
21:30 (米)貿易収支 9月 -432億USD -424億USD
21:30 (カ)新規雇用者数 10月 1.50万人 1.00万人
21:30 (カ)失業率 10月 6.2% 6.2%
21:30 (カ)貿易収支 9月 -30.0億CAD -34.1億CAD
23:00 (米)ISM非製造業景況指数(総合) 10月 58.5 59.8
23:00 (米)製造業新規受注 前月比 9月 1.2% 1.2%Powered by セントラル短資FX -
2017年11月03日(金)07時45分
本日のスケジュール
[本日のスケジュール]
<国内>
株式市場は祝日のため休場(文化の日)
<海外>
09:30 豪・小売売上高(9月) 0.4% -0.6%
10:45 中・財新サービス業PMI(10月) 50.6
10:45 中・財新総合PMI(10月) 51.4
14:00 印・サービス業PMI(10月) 50.7
14:00 印・総合PMI(10月) 51.1
16:00 トルコ・消費者物価指数(10月) 11.2%
18:30 英・サービス業PMI(10月) 53.4 53.6
18:30 英・総合PMI(10月) 54.1
21:30 加・貿易収支(9月) -34.1億加ドル
21:30 加・失業率(10月) 6.2% 6.2%
21:30 米・貿易収支(9月) -435億ドル -424億ドル
21:30 米・非農業部門雇用者数(10月) 31.0万人 -3.3万人
21:30 米・失業率(10月) 4.2% 4.2%
21:30 米・平均時給(10月) 2.7% 2.9%
23:00 米・ISM非製造業景況指数(10月) 58.0 59.8
23:00 米・製造業受注指数(9月) 1.0% 1.2%米・ミネアポリス連銀総裁が講演
注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2017年11月03日(金)07時40分
NY金先物は小幅続伸、株高を意識して安全逃避の買いは一服
COMEX金12月限終値:1278.10 ↑0.80
2日のNY金先物12月限は小幅続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+0.80ドルの1オンス=1278.10ドルで取引終了。一時1285.10ドルまで買われたが、米国株の上昇を意識して安全逃避的な買いは一服した。この日発表された新規失業保険申請件数は市場予想を下回る22.9万件にとどまったことや、7-9月期の単位労働費用が市場予想をやや上回ったことなどが金先物の上昇を抑制した。なお、トランプ大統領は2日、次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長にパウエル理事を指名することを正式に発表した。
・NY原油先物:反発、減産措置の期限延長への期待高まるNYMEX原油12月限終値:54.54 ↑0.24
2日のNY原油先物12月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比+0.24ドルの54.54ドルで取引を終えた。石油輸出国機構(OPEC)の2カ国が減産措置の期限延長を支持したことが好感された。減産措置の期限延長は需給関係の改善に寄与すると期待されており、短期筋などの買戻しが入ったようだ。NYダウの反転も一部で材料視されたようだ。
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2017年11月03日(金)07時06分
NY原油先物は反発、減産措置の期限延長への期待高まる
NYMEX原油12月限終値:54.54 ↑0.24
2日のNY原油先物12月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比+0.24ドルの54.54ドルで取引を終えた。石油輸出国機構(OPEC)に加盟する2カ国が減産措置の期限延長を支持したことが好感された。減産措置の期限延長は需給関係の改善に寄与すると期待されており、短期筋などの買戻しが入ったようだ。NYダウの反転も一部で材料視されたようだ。
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2017年11月03日(金)07時04分
トランプ米大統領、次期FRB議長にパウエル氏指名、金融政策方針維持か
トランプ米大統領は11月2日に次期連邦準備制度理事会(FRB)議長として、パウエルFRB理事を指名した。パウエル氏は最近の世界経済やインフレが徐々に強まることに自信を表明している。金融政策でも、イエレン議長ほどハト派ではないが、現行の緩やかな利上げやバランスシートの縮小という軌道を維持すると見られている。
パウエル理事は共和党員で、エコノミストではない。博士号も保持しておらず、どちらかというと、市場に傾斜している。トランプ大統領がFRBの体制を現状から一新したいという意向のあらわれともとれる。カーライル・グループのパートナーを務めたが、セールスで投資の経験はない。危機対応の経験がなく、懸念する声もある。このため、政策決定において、副議長が通常よりも影響を強める可能性があるとの指摘も見られる。ホワイトハウスは後日、副議長を指名する予定で、人事に注目が集まる。
一方、規制緩和には前向きで、金融機関にとっては好感材料となる。ただ、新議長の政策を予測したトレードは時期尚早と慎重な見方も少なくない。
ボルカー元議長はインフレ対処のため、大胆な引き締め政策を実施すると見られていた。ボルカートレードの短期金利の上昇、長期債利回りの低下、ドル高予想は短期的に利益を生んだ。その後、短期金利は過去最高の22%に達した。10年債利回りは1981年に16%まで上昇。その後、2番底リセッション、ドルが急落する結果となった。
グリーンスパン議長が1987年に指名された際、前任のボルカー議長のようにタカ派政策を継承すると見られていた。しかし、1987年にブラックマンデーで知られる株式相場の急落で、中央銀行が資金流動性を供給する用意があるとし、”グリーンスパンプット”で危機に対処した。ロシア危機、ドッドコムバブル後の利上げペースが遅すぎ、金融バブルを生み2008年の金融危機につながったと非難された。
■パウエル次期FRB議長候補の方針
●金融政策:緩やかな緩和
●B/S:緩やかな縮小
●金融規制:緩和を支持
●経済:強い
●インフレ:徐々に強まるPowered by フィスコ
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