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• 2018年08月13日(月)23時44分

  [通貨オプション]R/R、円コールスプレッド拡大、半年ぶり最大に

  [欧米市場の為替相場動向]

  　ドル・円オプション市場で変動率は続伸した。リスク警戒感を受けたオプション買いが加速した。

  リスクリバーサルでも円コールスプレッドが連日拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いがさらに加速し、2月来で最大となった。

  ■変動率
  ・1カ月物7.00％⇒7.42％（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物7.73％⇒7.94％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物7.98％⇒8.16％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物8.48％⇒8.54％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋1.20％⇒＋1.50％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋1.38％⇒＋1.63％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋1.57％⇒＋1.77％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋1.79％⇒＋1.91％（8年10/27=+10.71％）

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• 2018年08月13日(月)23時26分

  ドル円、111円復帰はいったんお預け

  　ドル円の買い戻しが継続し、110.94円まで切り返したが、111円大台復帰はいったんお預けとなった。
  　また、ユーロドルは1.1433ドルを高値に買い戻しが小休止し、ポンドドルは1.2788ドルまで高値を更新した。オセアニア通貨の動きは鈍く、豪ドル／ドルは0.72ドル後半、NZドル／ドルは0.65ドル後半でもみ合い。
  　ドル／トルコリラ（TRY）は7.2362TRYまで史上最高値を更新した後、6.4469TRYまでTRYの買い戻しが進んだが、TRYの上値は重く、足もとで6.87TRY前後で推移している。

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• 2018年08月13日(月)23時25分

  NY外為：ドル・円反発、200DMAが強いサポートに、ダウ&米債利回り上昇

  [欧米市場の為替相場動向]

  　NY外為市場でドル・円は東京市場で付けた安値110円11銭から110円94銭まで反発した。200日移動平均水準の109円96銭が強いサポートとなった。ユーロ・円は125円85銭から126円78銭まで上昇し、日中高値を更新。

  トルコ情勢への警戒感がくすぶる中、米10年債利回りは2.85％から2.88％まで上昇。前週末比で上昇に転じた。また、先物で下落していたダウ平均株価も米国東部時間午前10時10分現在、45ドル高で推移した。

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• 2018年08月13日(月)23時14分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ47ドル高、原油先物0.36ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 25360.28　+47.14　+0.19% 25381.39 25313.65 　17 　13
  ＊ナスダック 　 7871.58　+32.47　+0.41%　7873.00　7847.85 1009 1066
  ＊S&P500 　 　　2837.25 　+3.97　+0.14%　2839.73　2835.24　290　212
  ＊SOX指数 　 　 1365.13　+10.33　+0.76% 　
  ＊225先物 　 　22120 大証比 +230　+1.05% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 110.89 　+0.06　+0.05% 　110.93 　110.15　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1426 +0.0013　+0.11% 　1.1433 　1.1366　
  ＊ユーロ・円 　　126.70 　+0.19　+0.15% 　126.78 　125.21　
  ＊ドル指数 　 　　96.18 　-0.18　-0.19% 　 96.52 　 95.16　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.61 　+0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.88 　+0.01 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　3.04 　+0.01 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.78 　+0.01 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　67.27 　-0.36　-0.53% 　 67.95 　 67.13　
  ＊金先物 　 　 　1208.40 　 -10.60　-0.87% 1221.40 　1202.00　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7645.99　-21.02　-0.27%　7667.33　7614.48 　32 　64
  ＊独DAX　　　　12366.05　-58.30　-0.47% 12396.86 12323.20 　19 　11
  ＊仏CAC40　　 　5412.89 　-1.79　-0.03%　5428.91　5385.19 　18 　21

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• 2018年08月13日(月)22時45分

  ドル円、110円後半で買い戻しが一服

  　ドル円は110.86円を頭に110.80円近辺で推移し、110円後半で買い戻しが一服。米株は小反発して寄り付き、小高い水準で伸び悩んでいるほか、米10年債利回りは2.879％近辺で推移。
  　また、ユーロドルは1.1432ドル、ポンドドルは1.2782ドルまで上昇し、ドル／加ドルは1.3122加ドルまで加ドルの買い戻しが進んでいる。

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• 2018年08月13日(月)22時05分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、一時110.79円まで反発　リスク・オフの巻き戻し広がる

  　13日の欧州外国為替市場でドル円は買い戻し。22時時点では110.75円と20時時点（110.38円）と比べて37銭程度のドル高水準だった。「トルコに拘束されている米国人牧師ブランソン氏が8月15日までに釈放される」との噂が伝わると買い戻しが強まった。すぐに駐トルコの米大使館がこの噂を否定したが、流れは変わらず。アジア時間に一時160ドル超下落していたダウ先物がプラス圏を回復したほか、日経平均先物が220円上昇するなど足もとで進んでいたリスク・オフを巻き戻す動きが広がり、ドル円もつれる形で一時110.79円の本日高値まで買い上げられた。

  　ユーロ円も買い戻し。22時時点では126.43円と20時時点（125.60円）と比べて83銭程度のユーロ高水準だった。株式市場の反発を背景にショートカバーの動きが活発化した。一時126.55円の高値まで大幅に上昇した。

  　ユーロドルは堅調。22時時点では1.1416ドルと20時時点（1.1379ドル）と比べて0.0037ドル程度のユーロ高水準だった。トルコ懸念を材料にこれまで売られていたユーロを買い戻す動きが広がり、一時1.1425ドルまで値を上げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：110.11円　-　110.79円
  ユーロドル：1.1365ドル　-　1.1425ドル
  ユーロ円：125.15円　-　126.55円

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• 2018年08月13日(月)22時02分

  【ＮＹ為替オープニング】トルコリ情勢不安にリスクオフ、ユーロ売り継続

  ●ポイント

  ・トルコリラ続落、連日で対ドルで過去最安値更新
  ・トルコ中銀、銀行の流動性支援措置を発表
  　
  　13日のニューヨーク外為市場ではトルコ政局、経済状況不安が払しょくせずリスク回避の動きやユーロ売りが継続すると見る。リラ安が他の新興国通貨売りに波及しており、新興諸国通貨危機への警戒も強まった。リラ安に対するトルコ政府の措置に注目。また、制裁のきっかけとなった拘束された米国人牧師が釈放されるかどうかにも焦点が集まる。

  トルコリラは続落、対ドルで連日過去最安値を更新した。1日に米国政府が対トルコ制裁を発動後、同国経済の先行き不安を背景にリラ売りに拍車がかかった。7月の選挙後に発足したエルドアン新政権では、大統領の娘婿を財務相に指名するなど、一段と独裁色を強め、中央銀行への介入で、リラ安に対応する利上げを差し止めた。

  週末の演説でも、エルドアン大統領は「経済戦争だ」と態度を変えず。利上げを受け入れる意向も示さなかった。また、トルコ中央銀行が。銀行の流動性支援措置を発表し、売りが一服したものの投資家の信頼を回復するには不十分との見方。トルコの10年債利回りは先週末22.11％と過去最高で引けている。

  ポンドは今週再開される英国と欧州連合（EU）の離脱協議再開を睨む。ノーディール離脱への脅威に上昇も引き続き限定的か。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の109円95銭を上回る限り上昇基調か。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1974ドルを下回っている限り下落基調か。
  
  ドル・円110円57銭、ユーロ・ドル1.1405ドル、ユーロ・円126円11銭、ポンド1.2776ドル、ドル・スイスは0.9944フランで寄り付いた。

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• 2018年08月13日(月)21時56分

  ユーロ買い戻し優勢、ユーロ円は126.55円まで上昇

  　ユーロの買い戻しが優勢となっている。トルコに拘留された牧師が釈放される噂は否定されたものの、ここ数日売られすぎたユーロが買いもどされ、短期筋のストップロスを付けている。ユーロドルは1.1425ドル、ユーロ円は126.55円、ユーロスイスフラン（CHF）は1.1358CHFまで本日の高値を更新している。

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• 2018年08月13日(月)21時33分

  ドル円・ユーロ円本日高値更新、ドル円は110.79円まで

  　米大使館は牧師釈放の噂を否定したものの、ユーロ円とドル円の買い戻しが優勢となっている。ドル円は110.79円、ユーロ円は126.44円まで本日の上値を広げている。

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• 2018年08月13日(月)21時21分

  【ディーラー発】円売り優勢(欧州午後)

  早出NY勢が参入すると、トルコリスクへの過度な警戒感が後退し円売りに傾斜。ドル円は米債利回りの上昇も重なり110円72銭付近まで上伸。クロス円ではユーロ円が126円33銭付近まで、ポンド円が141円48銭付近まで上昇したほか、豪ドル円は80円66銭付近まで水準を切り上げた。そうした中、トルコ円は一時16円46銭付近まで急騰する場面が見られたものの、買い一巡後は16円ちょうど前後で上値重く推移している。21時21分現在、ドル円110.608-611、ユーロ円126.107-112、ユーロドル1.14013-017で推移している。

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• 2018年08月13日(月)21時16分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】：8月13日

  [欧米市場の為替相場動向]

  ・特になし

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• 2018年08月13日(月)21時09分

  ドル・円は110円16銭から110円72銭まで上昇

  [欧米市場の為替相場動向]

  　13日のロンドン外為市場では、ドル・円は110円16銭から110円72銭まで上昇した。ユーロ・円の買いに連れ高となった。

  　ユーロ・ドルは1.1366ドルから1.1413ドルまで上昇し、ユーロ・円も125円21銭から126円34銭まで上昇した。トルコリラの反発を受けて、ユーロの買い戻しが強まった。

  　ポンド・ドルは1.2730ドルから1.2781ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.9940フランから0.9953フランでもみ合った。

  ［経済指標］
  ・特になし

  ［要人発言］
  ・チャブシオール・トルコ外相
  「トルコは米国との関係を修復するために十分な手を尽くした」
  「米政府が両国の同盟に反した行動をとった」

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• 2018年08月13日(月)21時06分

  ユーロ円一時126.34円まで上昇、米国人牧師釈放の噂で

  　トルコで拘束されている米国人牧師が釈放されるという噂にユーロも反応した。ユーロドルは1.1413ドルまで、ユーロ円は126.34円まで上値を広げた。情報はまだ定かでないため、ユーロドルは1.1395ドル近辺、ユーロ円は126.00円付近で取り引きされている。

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• 2018年08月13日(月)20時10分

  ドル・円は110円16銭から110円45銭まで上昇

  [欧米市場の為替相場動向]

  　13日のロンドン外為市場では、ドル・円は110円16銭から110円45銭まで上昇している。ユーロ・円の買い戻しに連れ高気味になっている。

  　ユーロ・ドルは1.1366ドルから1.1392ドルまで上昇し、ユーロ・円も125円21銭から125円74銭まで上昇している。トルコリラが落ち着いた動きになっていることで、ユーロが買い戻されている。

  　ポンド・ドルは1.2730ドルから1.2772ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.9940フランから0.9953フランでもみ合っている。

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• 2018年08月13日(月)20時08分

  欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、下げ渋り

  　13日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。20時時点では110.38円と17時時点（110.19円）と比べて19銭程度のドル高水準だった。欧州勢参入後にユーロ円など欧州通貨のクロス円の下落につれる形で110.16円と本日安値の110.11円に迫ったが、下値は堅かった。下落して始まった欧州株が下げ止まったうえ、ナイト・セッションの日経平均先物が買い戻されたことなどを支えに110.40円台まで持ち直した。
  　なお、トルコ関連の続報としては、トルコ大統領報道官が「トルコ経済は強い、誰も投機的なニュースに注意を払うべきではない」と述べたほか、独経済省報道官が「独企業のトルコのエクスポージャーについて話すのは時期尚早」などの見解を示したが、リラ相場は落ち着いた動き。ドル・リラは6.9300リラ付近、リラ円は15.95円近辺で推移している。

  　ユーロ円も下げ渋り。20時時点では125.60円と17時時点（125.33円）と比べて27銭程度のユーロ高水準だった。欧州序盤に一時125.15円まで下落したものの、株安の流れがいったん落ち着いたことでショートカバーが入っている。

  　ユーロドルは小動き。20時時点では1.1379ドルと17時時点（1.1374ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。今のところ週明けのトルコリラ急落における影響は軽微な状況。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：110.11円　-　110.75円
  ユーロドル：1.1365ドル　-　1.1412ドル
  ユーロ円：125.15円　-　126.23円

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