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• 2019年02月06日(水)23時30分

  【ＮＹ為替オープニング】米中貿易交渉や米予算案の行方に焦点が移行

  ●ポイント
  ・トランプ米大統領、一般教書演説で壁建設を再公約、民主党の反対も
  ・ムニューシン米財務長官「貿易交渉は今のところ、非常に建設的、来週訪中へ」
  ・米11月貿易赤字、493億ドル、6月来で最小
  ・米・11月貿易収支（予想：-540億ドル、10月：-555億ドル）
  ・米・10-12月期非農業部門労働生産性速報値（7-9月期：前期比年率+2.
  3％）
  ・米財務省10年債入札（270億ドル）
  ・クオールズ米FRB副議長講演（ストレステスト関連）
  ・パウエル米FRB議長が教育者とのタウンホールミーティング主催

  　6日のニューヨーク外為市場では引き続き企業決算が好感されリスク選好の動きが優勢となった。米中貿易の行方や壁建設をめぐり米国政府が再度閉鎖する可能性がリスクとなる。本日は、米財務省が実施する10年債入札（270億ドル）の結果を受けた米国債相場を睨んだ展開となる。また、パウエル米FRB議長がワシントンで午後7時から教育者とのタウンホールミーティング主催する。経済や金融政策に関する言及が相場材料となる。

  米国のトランプ大統領は5日の一般教書演説で米国経済が世界中で最強としたほか、雇用の強さや賃金の伸びを強調した。また、民主党との深い溝が埋まらない中、トランプ大統領は壁建設を再公約。15日までに予算案で民主党と合意できなければ再び米国政府機関閉鎖の危機に直面することになる。

  また、大統領は対中貿易交渉に関しても言及。合意には、中国の真の改革が見られなければならないと強調した。ムニューシン財務長官は貿易協議が今のところ「非常に建設的」と言及。来週には中国を訪問することを再確認した。合意がなければ3月1日から対中輸入品関税を25％に引き上げることになる。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の111円27銭を下回る限り下落基調入り。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1550ドルを下回っている限り下落基調。
  
  ドル・円109円75銭、ユーロ・ドル1.1392ドル、ユーロ・円125円03銭、ポンド1.2954ドル、ドル・スイスは1.0003フランで寄り付いた。

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• 2019年02月06日(水)23時26分

  NY株のオープンを控えて、ドル円は109.72円付近で伸び悩み

  　NY勢の入り際には109.80円台まで持ち直したドル円だが、NY株式相場のオープンを控えて109.70円付近で伸び悩んでいる。ユーロ円が125円台を維持できずに124.92円前後で弱含みに推移し、ユーロドルは1.1385ドル近辺で上値が重い。

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• 2019年02月06日(水)23時02分

  加ドル円　83円手前から反発

  　加ドル円は83.30円前後で推移。本日は豪ドルにつられる形で弱含み、83円後半から83.06円まで売られた。NY勢が参入するにつれて買い戻しの動きとなり、市場予想を上回ったカナダ住宅指標も支えに83.35円付近まで一時回復した。22時30分に発表された12月カナダ住宅建設許可件数は前月比で+6.0％。市場の予想は-1.0％だった。

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• 2019年02月06日(水)22時54分

  【市場反応】米11月貿易赤字が予想以上に縮小、ドル買い

  [欧米市場の為替相場動向]

  　米商務省の11月貿易収支は493億ドルの赤字となった。赤字幅は10月557憶ドルから予想以上に縮小し、6月以降で最小となった。

  貿易赤字の縮小を好感したドル買いが強まった。ドル・円は109円73銭から109円84銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1395ドルから1.1389ドルまで下落した。

  【経済指標】
  ・米・11月貿易収支：-493億ドル（予想：-540億ドル、10月：—557憶ドル←-555億ドル）

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• 2019年02月06日(水)22時45分

  【市場反応】米11月貿易赤字が予想以上に縮小、ドル買い

  米商務省が発表した11月貿易収支は493億ドルの赤字となった。赤字幅は10月557憶ドルから予想以上に縮小し、6月以降で最小となった。

  貿易赤字の縮小を好感したドル買いが強まった。ドル・円は109円73銭から109円84銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1395ドルから1.1389ドルまで下落した。

  【経済指標】
  ・米・11月貿易収支：-493億ドル（予想：-540億ドル、10月：—557憶ドル←-555億ドル）

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• 2019年02月06日(水)22時42分

  ドル円　109.84円付近、本日安値からの戻り高値

  　11月米貿易収支の発表後、ドル円は反応鈍いながらも109.84円付近までじり高となった。この水準は、本日18時過ぎにつけた安値109.56円からの戻り高値水準。11月の米貿易赤字は市場予想540億ドルのところ493億ドルとなり、改定された10月557億ドルの赤字からも赤字幅が縮まった。

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• 2019年02月06日(水)22時31分

  【速報】米・11月貿易収支は予想を下回り-493億ドル

  　日本時間6日午後10時30分に発表された米・11月貿易収支は予想を下回り-493億ドルとなった。

  【経済指標】
  ・米・11月貿易収支：-493億ドル（予想：-540億ドル、10月：—557憶ドル←-555億ドル）

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• 2019年02月06日(水)22時15分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】：2月6日

  [欧米市場の為替相場動向]

  2月6日（水）（注:数値は市場コンセンサス、前回数値）
  ・22:30　米・11月貿易収支（予想：-540億ドル、10月：-555億ドル）
  ・22:30　米・10-12月期非農業部門労働生産性速報値（7-9月期：前期比年率+2.
  3％）
  ・03:00　米財務省10年債入札（270億ドル）
  ・08:05　クオールズ米FRB副議長講演（ストレステスト関連）
  ・09:00　パウエル米FRB議長が教育者とのタウンホールミーティング主催

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• 2019年02月06日(水)22時08分

  【まもなく】米・11月貿易収支の発表です（日本時間22：30）

  　日本時間6日午後10時30分に米・11月貿易収支が発表されます。

  ・米・11月貿易収支
  ・予想：-540億ドル
  ・10月：-555億ドル

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• 2019年02月06日(水)22時07分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、下値堅い

  　6日の欧州外国為替市場でドル円は下値が堅い。22時時点では109.75円と20時時点（109.67円）と比べて8銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが低下幅を縮め、ダウ先物も買い戻しの動きとなるにつれてショートカバーが入った。クロス円の下げ渋りとともに109.78円付近まで切り返した。目先はトランプ米大統領の一般教書演説を受けてアジア時間に下落した後の戻り高値109.84円近辺がターゲットとして意識されそうだ。

  　ユーロドルは小動き。22時時点では1.1392ドルと20時時点（1.1397ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。1.1400ドルを前に戻りきれず、依然として安値圏での動きとなっている。「欧州連合（EU）は明日の経済見通しでイタリアの2019年成長率を1.2％から0.2％に下方修正する可能性」との一部報道が伝わったが、想定の範囲内であることもありユーロ相場への影響は見られていない。

  　ユーロ円は下値が堅い。22時時点では125.03円と20時時点（124.99円）と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。欧州序盤に進んだリスク・オフの円高が一服し、ポジション調整の動きから125.07円近辺まで水準を切り上げている。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.56円　-　110.05円
  ユーロドル：1.1380ドル　-　1.1410ドル
  ユーロ円：124.82円　-　125.45円

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• 2019年02月06日(水)21時13分

  ドル・円は109円57銭から109円75銭で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  　6日のロンドン外為市場では、ドル・円は109円57銭から109円75銭で推移した。豪ドル・円の売りに連れ安後、豪ドル・円の売り一巡で反発した。

  　ユーロ・ドルは1.1382ドルから1.1399ドルで推移し、ユーロ・円は124円82銭から125円02銭で推移した。ドイツの製造業指標が落ち込んだことを受けたユーロ売り一服後、買い戻しに転じた。

  　ポンド・ドルは1.2930ドルから1.2974ドルまで上昇。利益確定とみられるポンド買いが目立った。ドル・スイスフランは0.9997フランから1.0014フランで推移した。

  ［経済指標］
  ・特になし

  ［要人発言］
  ・特になし

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• 2019年02月06日(水)20時38分

  【ディーラー発】ユーロ売り一服(欧州午後)

  午前に強まったユーロ売りの流れは一服。ユーロドルが1.1390付近まで、ユーロ円が125円ちょうど付近まで小幅に買い戻された。また、豪ドルの売りも一巡すると、豪ドルドルはやや値を戻し0.7130付近で揉み合い、豪ドル円が78円32銭付近まで持ち直した。ドル円は109円55銭付近まで下値を拡大したものの、米債利回りの低下幅縮小やクロス円の下げ渋りを支えに109円74銭付近まで反発している。20時38分現在、ドル円109.740-743、ユーロ円124.967-971、ユーロドル1.13874-877で推移している。

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• 2019年02月06日(水)20時28分

  ドル円109.74円前後、ダウ先物は下げ幅縮小

  　ドル円は、ダウ先物が下げ幅を縮小していることで、109.74円前後で強含み。ユーロドルは1.1386ドル前後、ユーロ円は124.95円前後、豪ドル／ドルは0.7136ドル前後、豪ドル円は78.31円前後で推移。

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• 2019年02月06日(水)20時10分

  ドル・円は109円57銭から109円71銭で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  　6日のロンドン外為市場では、ドル・円は109円57銭から109円71銭で推移している。豪ドル・円の売りに連れ安するほか、欧州株安も円買いにつながっている。

  　ユーロ・ドルは1.1382ドルから1.1399ドルで推移し、ユーロ・円は124円82銭から125円02銭で推移している。ドイツの製造業指標が落ち込んだことを受けたユーロ売りは一服し、買い戻しに転じている。

  　ポンド・ドルは1.2930ドルから1.2974ドルまで上昇。利益確定とみられるポンド買いが目立っている。ドル・スイスフランは0.9997フランから1.0014フランで推移している。

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• 2019年02月06日(水)20時06分

  欧州外国為替市場概況・20時　ユーロ、下げ渋る

  　6日の欧州外国為替市場でユーロドルは下げ渋る。20時時点では1.1397ドルと17時時点（1.1389ドル）と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。弱い独製造業新規受注を受けたユーロ売りが一服し、1.1380ドルを安値に1.14ドル近辺に切り返した。

  　ユーロ円は戻りが鈍い。20時時点では124.99円と17時時点（124.89円）と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ドル円やクロス円の下げが一段落し、ユーロ円も124.82円を安値に下げ渋るも、125円近辺で戻りの鈍い動きとなった。

  　ドル円は小動き。20時時点では109.67円と17時時点（109.66円）と比べて1銭程度のドル高水準だった。時間外の米債利回りの低下やクロス円の下げが一服し、ドル円も売り圧力が緩み、109.56円を安値に109.60円台で小動きにとどまった。

  　また、ロウRBA総裁のハト派発言を手がかりにした豪ドル売りも一段落し、豪ドル／ドルは0.7123ドル、豪ドル円は78.06円を安値に下げ渋るも、安値圏で戻りは限定的。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.56円　-　110.05円
  ユーロドル：1.1380ドル　-　1.1410ドル
  ユーロ円：124.82円　-　125.45円

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