2019年02月08日(金)のFXニュース（1）

2019年02月08日(金)00時55分
ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ99ドル安、原油先物0.73ドル安

【米国株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊ダウ30種平均 25291.36　-98.94　-0.39% 25314.26 25191.86 　 6 　24
＊ナスダック　 7332.08　-43.20　-0.59%　7336.74　7297.67　879 1298
＊S&P500 　　　2715.91　-15.70　-0.57%　2717.53　2707.18　178　324
＊SOX指数　　 1321.72　-12.04　-0.90% 　
＊225先物　　20630 大証比　-90　-0.43% 　
　　
【為替】　　　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊ドル・円　　 109.80 　-0.17　-0.15% 　110.03 　109.61　
＊ユーロ・ドル　1.1354 -0.0008　-0.07% 　1.1356 　1.1325　
＊ユーロ・円　　124.68 　-0.27　-0.22% 　124.94 　124.35　
＊ドル指数　　　96.44 　+0.05　+0.05% 　 96.67 　 96.38　
　　
【債券】　　　　　　　前日比　　　　　高値　　安値　
＊ 2年債利回り　　2.50 　-0.02 　　　　　 0.63 　　0.61　
＊10年債利回り　　2.67 　-0.02 　　　　　 2.08 　　2.05　
＊30年債利回り　　3.02 　-0.01 　　　　　 2.92 　　2.88　
＊日米金利差　　　2.68 　-0.03 　　
　　
【商品／先物】　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊原油先物　　　53.28 　-0.73　-1.35% 　　54.21 　 53.06　
＊金先物　　　1310.90 　 -3.5　-0.27% 　　1315.80　1306.40　

　　
【欧州株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊英FT100　　　7140.79　-32.30　-0.45%　7187.51　7122.67 　26 　75
＊独DAX　　　　11091.69 -233.03　-2.06% 11286.46 11072.03 　 2 　27
＊仏CAC40　　　5017.04　-62.01　-1.22%　5083.89　5005.82 　 2 　38

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2019年02月08日(金)00時07分
ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、下げ渋り

　7日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。24時時点では109.76円と22時時点（109.65円）と比べて11銭程度のドル高水準だった。22時過ぎに一時109.61円と日通し安値を付けたものの、前日の安値109.56円が目先サポートとして意識されると徐々に買い戻しが入り下げ幅を縮めた。なお、22時30分発表の前週分の米新規失業保険申請件数は23.4万件と予想の22.1万件より弱い内容となった。

　ユーロドルはもみ合い。24時時点では1.1347ドルと22時時点（1.1344ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。フランス外務省はこの日、駐イタリア大使の召還を決定。度重なるイタリア政権によるフランスへの非難や挑発的言動に抗議した。フランスとイタリアの関係悪化が懸念されてユーロが売られる場面もあった。

　ユーロ円は24時時点では124.55円と22時時点（124.41円）と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。21時30分前に一時124.35円と本日安値を付けたあとはじりじりと下値を切り上げた。ドル円につれた動き。

　ポンドドルは急速に持ち直した。イングランド銀行（BOE）が四半期のインフレリポートで成長率見通しを下方修正すると一時1.2854ドルまで売り込まれたものの、売り一巡後はショートカバーが強まり1.2996ドルと日通し高値を付けた。
　メイ英首相とユンケル欧州委員長は会談終了後、共同声明を発表。英議会の幅広い支持を得られる打開策を見つけるため協議を続けることで一致したものの、具体的な道筋は示せなかった。11日に首席交渉官レベル会合を開くなど協議は続ける方針で、メイ氏とユンケル氏は2月末までに再会談する。

本日これまでの参考レンジ
ドル円：109.61円　-　110.09円
ユーロドル：1.1325ドル　-　1.1368ドル
ユーロ円：124.35円　-　125.07円

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