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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2019年06月05日(水)のFXニュース(2)

  • 2019年06月05日(水)09時02分
    ドルは108円台前半で推移か、米国株高を意識してリスク回避のドル売り縮小も

     4日のドル・円相場は、東京市場では108円09銭から107円85銭まで反落。欧米市場でドルは107円92銭まで下げた後に108円36銭まで反発し、108円15銭で取引を終えた。

     本日5日のドル・円は主に108円台前半で推移か。米国株高や米長期金利の上昇を意識してリスク回避のドル売りは縮小するとみられる。

     パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は「FRBは貿易の展開による影響を綿密に監視していく」、「景気拡大を持続するために適切な行動をとる」との見解を表明したことから、4日の米国債券市場では早期利下げ観測が広がった。年内2回の利下げを想定する市場参加者が増えているが、米国債の利回り水準は反発している。市場参加者の間では「年内2回の利下げを行なうことで米国のインフレ見通しはある程度改善する可能性がある」との声が聞かれている。

     ただし、今後発表される消費や雇用関連の経済指標が悪化した場合、利下げを行なってもインフレ見通しは変わらないままとなる可能性がある。なお、通商問題などを巡る米中対立について、中国商務省は4日「対米通商問題、さらなる対話と交渉で解決する必要」との見解を公表しており、市場関係者の間からは「米中の対立状態がすみやかに解消されることは期待できない」との声が聞かれている。

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  • 2019年06月05日(水)08時34分
    ドル円108.21円前後、SGX日経225先物は20745円で寄り付き

     ドル円は108.21円前後で推移。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(20730円)と比べ15円高の20745円でスタート。

  • 2019年06月05日(水)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、買い先行

     5日の東京外国為替市場でドル円は買い先行。8時時点では108.20円とニューヨーク市場の終値(108.15円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。日本株高を見越した買いが先行し、一時108.26円まで値を上げた。なお、本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値にかけてはドル買い需要が意識されやすい。

     ユーロ円も買い先行。8時時点では121.75円とニューヨーク市場の終値(121.68円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。株高への期待から買いが入っており、前日高値の121.79円を上抜けて一時121.82円まで上昇した。

     ユーロドルは小動き。8時時点では1.1252ドルとニューヨーク市場の終値(1.1251ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.13円 - 108.26円
    ユーロドル:1.1251ドル - 1.1255ドル
    ユーロ円:121.60円 - 121.82円

  • 2019年06月05日(水)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、パウエルFRB議長のハト派発言で伸び悩む展開か

     4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、パウエルFRB議長のハト派発言でNYダウが大幅に上昇したことで108.36円まで反発した。ユーロドルは1.1227ドルから1.1267ドル付近まで上昇した。

     本日の東京市場のドル円は、米中貿易戦争への警戒感やパウエルFRB議長のハト派発言を受けた米連邦準備理事会(FRB)の利下げへの警戒感から上値が重い展開が予想される。
     3日は、今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するハト派のブラード米セントルイス連銀総裁が「近く利下げが適切になる可能性がある」と、市場が織り込んでいる年内2回の利下げの可能性を追認した。
     4日は、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が「FRBは景気拡大の維持のため『適切に行動する』」と利下げの可能性を示唆し、従来の金融政策に対する「忍耐強い様子見」スタンスに言及しなかったことで、利下げ観測が高まった。
     トランプ米大統領は、「国際経済緊急権限法(IEEPA)」に基づく大統領令により、6月10日にメキシコに対して5%の制裁関税を発動する、と宣言したが、本日5日が交渉期限となっている。3日には、ロス米商務長官とマルケス・メキシコ経済相が会談し、5日には、ポンペオ米国務長官とエブラルド・メキシコ外相が会談する予定となっている。ロペスオブラドール・メキシコ大統領は「米国との移民問題に関する協議は上手くいっている。トランプ米大統領が設定した期限の10日より前に米国と合意が得られる」と楽観的な見解を示しているが、依然として予断を許さない状況は続く。
     米中貿易戦争に関しては、6月28-29日の大阪サミットでの米中首脳会談に向けたカウントダウンが始まっているが、中国は2日に「米中貿易協議の中断は米国に全責任がある」として、レアアース(希土類)の対米輸出規制を警告し、米国は3日に「中国は米中通商協議の過程を誤って伝えている、中国の交渉担当者は通商協議で最終案をまとめる際、それまで合意していた項目を撤回した、と反論しており、通商交渉から非難合戦の様相を呈し始めている。
     日米通商協議に関しては、7月の参議院選挙後に決着が先送りされたものの、来週10-11日にワシントンで実務者による農産物、工業製品に関する貿易交渉が行われる模様で、予断を許さない状況が続くことになる。
     本日は、1-3月期豪国内総生産(GDP)(予想:前期比0.5%・前年比1.8%)が発表されるが、ロウRBA総裁が追加利下げの可能性を示唆していることで、ネガティブサプライズとなった場合の豪ドル円の下落がドル円の上値を抑える可能性に要警戒となる。

  • 2019年06月05日(水)07時51分
    NY市場動向(取引終了):ダウ512.40ドル高(速報)、原油先物0.03ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 25332.18 +512.40   +2.06% 25343.77 24962.82   29   1
    *ナスダック   7527.12 +194.10   +2.65%  7529.50  7385.02 1912  635
    *S&P500      2803.27  +58.82   +2.14%  2804.49  2762.64  452   51
    *SOX指数     1355.26  +54.74   +4.21%
    *225先物       20730 大証比 +370   +1.82%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     108.12   +0.05   +0.05%   108.36   107.85
    *ユーロ・ドル   1.1254 +0.0013   +0.12%   1.1277   1.1227
    *ユーロ・円    121.68   +0.19   +0.16%   121.79   121.30
    *ドル指数      97.12   -0.02   -0.02%   97.34   97.00

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.88   +0.05      1.92    1.83
    *10年債利回り    2.12   +0.05      2.15    2.08
    *30年債利回り    2.60   +0.07      2.62    2.54
    *日米金利差     2.22   +0.15

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      53.22   -0.03   -0.06%   53.78   52.43
    *金先物       1330.5   +2.6   +0.20%   1334.1   1324.7
    *銅先物       266.8   +1.8   +0.66%   267.1   263.9
    *CRB商品指数   175.49   +0.77   +0.44%   175.74   174.24

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7214.29  +29.49   +0.41%  7223.96  7138.14   67   34
    *独DAX     11971.17 +178.36   +1.51% 11987.89 11713.87   26   4
    *仏CAC40     5268.26  +26.80   +0.51%  5278.91  5191.61   29   12

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  • 2019年06月05日(水)07時48分
    NY金先物は小幅高、米国株高への期待で上げ幅縮小

    COMEX金8月限終値:1328.70 ↑0.80

     4日のNY金先物8月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比+0.80ドルの1オンス=1328.70ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1324.70−1334.10ドル。米国株高への期待で金先物の上げ幅は縮小した。ただ、米国金利の先安観は強まる展開となっており、通常取引終了後の時間外取引で1333ドル台まで買われる場面もあった。


    ・NY原油先物:小幅高、米国株高を意識した買いが入る

    NYMEX原油7月限終値:53.48 ↑0.23

     4日のNY原油先物7月限は小幅高。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比+0.23ドルの53.48ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは52.43ドル−53.78ドル。米国株の大幅上昇を受けて反発したが、通常取引終了後の時間外取引で再び53ドルを下回った。ムニューシン米財務長官は20カ国・地域(G20)首脳会合において中国側との正式な会合は予定していないとの見方を伝えており、通商問題などを巡る米中対立の長期化・深刻化の影響で世界経済の成長率は大幅に鈍化し、原油需要は減少するとの懸念は消えていないようだ。

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  • 2019年06月05日(水)07時47分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.06%安、対ユーロ0.16%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           108.13円   +0.06円    +0.06%   108.07円
    *ユーロ・円         121.69円   +0.20円    +0.16%   121.49円
    *ポンド・円         137.33円   +0.46円    +0.34%   136.87円
    *スイス・円         109.01円   +0.11円    +0.11%   108.89円
    *豪ドル・円          75.61円   +0.21円    +0.28%   75.40円
    *NZドル・円         71.46円   +0.17円    +0.23%   71.30円
    *カナダ・円          80.72円   +0.29円    +0.36%   80.43円
    *南アランド・円        7.38円   -0.10円    -1.30%    7.48円
    *メキシコペソ・円       5.53円   +0.06円    +1.15%    5.46円
    *トルコリラ・円       18.72円   +0.20円    +1.09%   18.52円
    *韓国ウォン・円        9.16円   +0.00円    +0.01%    9.16円
    *台湾ドル・円         3.44円   +0.00円    +0.10%    3.43円
    *シンガポールドル・円   79.13円   +0.06円    +0.08%   79.07円
    *香港ドル・円         13.79円   -0.00円    -0.02%   13.79円
    *ロシアルーブル・円     1.66円   +0.01円    +0.31%    1.65円
    *ブラジルレアル・円     28.05円   +0.24円    +0.87%   27.81円
    *タイバーツ・円        3.45円   +0.00円    +0.05%    3.45円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -1.42%   114.55円   104.87円   109.69円
    *ユーロ・円           -3.29%   133.13円   118.71円   125.83円
    *ポンド・円           -1.81%   149.72円   131.70円   139.87円
    *スイス・円           -2.34%   118.06円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           -2.19%   84.54円   70.64円   77.31円
    *NZドル・円         -3.04%   78.86円   69.14円   73.71円
    *カナダ・円           +0.39%   89.22円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        -3.35%    8.68円    7.08円    7.63円
    *メキシコペソ・円       -0.97%    6.16円    5.27円    5.58円
    *トルコリラ・円        -9.48%   24.65円   15.46円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -6.85%   10.34円    9.05円    9.84円
    *台湾ドル・円         -4.20%    3.74円    3.41円    3.59円
    *シンガポールドル・円    -1.67%   83.32円   76.71円   80.48円
    *香港ドル・円         -1.55%   14.61円   13.40円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +4.77%    1.82円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -0.68%   31.33円   26.39円   28.24円
    *タイバーツ・円        +1.82%    3.57円    3.26円    3.39円

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  • 2019年06月05日(水)07時05分
    円建てCME先物は4日の225先物比410円高の20770円で推移

    円建てCME先物は4日の225先物比410円高の20770円で推移している。為替市場では、ドル・円は108円20銭台、ユーロ・円は121円70銭台。

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  • 2019年06月05日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    09:30 サービス業PMI(5月)  51.8
    09:30 総合PMI(5月)  50.8


    <海外>
    10:30 豪・GDP(1-3月) 1.8% 2.3%
    10:45 中・財新サービス業PMI(5月) 54.0 54.5
    10:45 中・財新総合PMI(5月)  52.7
    14:00 印・サービス業PMI(5月)  51.0
    14:00 印・総合PMI(5月)  51.7
    17:00 欧・ユーロ圏総合PMI(5月) 51.6 51.6
    17:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(5月) 52.5 52.5
    18:00 欧・ユーロ圏小売売上高(4月) 0% 0%
    18:00 欧・生産者物価指数(4月)  2.9%
    20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)  -3.3%
    21:15 米・ADP全米雇用報告(5月) 19.8万人 27.5万人
    22:00 ブ・サービス業PMI(5月)  49.9
    22:00 ブ・総合PMI(5月)  50.6
    23:00 米・ISM非製造業景況指数(5月) 56.2 55.5

      露・中国の習近平国家主席が訪問(7日まで)
      米・アトランタ連銀総裁が講演
      米・地区連銀経済報告(ベージュブック)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年06月05日(水)06時29分
    NY金先物は小幅高、米国株高への期待で上げ幅縮小

    COMEX金8月限終値:1328.70 ↑0.80

     4日のNY金先物8月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比+0.80ドルの1オンス=1328.70ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1324.70−1334.10ドル。米国株高への期待で金先物の上げ幅は縮小した。ただ、米国金利の先安観は強まる展開となっており、通常取引終了後の時間外取引で1333ドル台まで買われる場面もあった。

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  • 2019年06月05日(水)06時09分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4日 ドル円、3日ぶり小反発

     4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに小反発。終値は108.15円と前営業日NY終値(108.07円)と比べて8銭程度のドル高水準だった。アジア市場では一時107.85円と1月10日以来約5カ月ぶりの安値を付けたものの、欧米市場では下げ渋った。中国商務省が「貿易摩擦は対話によって解決するべき」との声明を出したほか、メキシコのロペスオブラドール大統領が米国との移民問題について「トランプ米大統領が設定した期限の10日より前に米国と合意が得られる」「協議は上手くいっている」との見通しを示したと伝わった。米国を中心とした貿易摩擦を巡る過度な警戒感が後退し、米国株相場が大幅に反発。米長期金利も上昇したため円売り・ドル買いが優勢となり、一時108.36円と日通し高値を付けた。
     ただ、上値も限定的だった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演で「FRBは景気拡大の維持のため適切に行動する」などと述べると、米利下げ期待が強まりドルの重しとなった。

     ユーロドルは3日続伸。終値は1.1251ドルと前営業日NY終値(1.1241ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。欧州時間に発表された5月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が予想を下回ったことでユーロ売り・ドル買いが先行。米貿易摩擦の激化懸念が後退し米10年債利回りが2.14%台まで上昇したこともドル買い戻しを誘い、22時過ぎに一時1.1227ドルと日通し安値を付けた。
     ただ、パウエルFRB議長の発言を受けて米利下げ観測が強まったため、ドル買いの勢いは長続きしなかった。23時頃と翌3時頃に1.1267ドル付近まで切り返す場面があった。

     ユーロ円は反発。終値は121.68円と前営業日NY終値(121.49円)と比べて19銭程度のユーロ高水準。米利下げ観測が強まったほか、貿易摩擦への懸念も和らぎ投資家心理が改善すると円売り・ユーロ買いが優勢に。0時30分過ぎに一時121.79円と日通し高値を付けた。
     ユーロ円以外のクロス円も堅調だった。ポンド円は一時137.48円、豪ドル円は75.70円、NZドル円は71.53円、カナダドル円は80.76円まで値を上げた。

     メキシコペソはしっかり。メキシコ大統領が「関税発動を前に米国と合意に至る」との見通しを示したことで、通貨ペソを買い戻す動きが広がった。対ドルで19.5180ペソ、対円で5.55円までペソ高が進んだ。

    本日のレンジ
    ドル円:107.85円 - 108.36円
    ユーロドル:1.1227ドル - 1.1277ドル
    ユーロ円:121.30円 - 121.79円

  • 2019年06月05日(水)05時20分
    6月4日のNY為替・原油概況

     4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円98銭へ弱含んだのち108円36銭まで上昇し108円10銭で引けた。

    トランプ米大統領がメキシコ製品に関税を発動する方針を確認したため一時リスク回避の動きが強まった。しかし、中国が貿易論争で、交渉を続けていくことで問題を解決する意向を示したため米中貿易摩擦の深刻化懸念が後退しリスク選好の円売りが再燃。その後、パウエルFRB議長が「景気拡大を持続するために適切な行動をとる」と、必要とあれば利下げも辞さない姿勢を示したためドル売りが強まった。

    ユーロ・ドルは、1.1227ドルから1.1267ドルまで上昇して引けた。

    ユーロ・円は、121円48銭から121円79銭まで上昇。米国の利下げ観測、米中貿易摩擦の深刻化懸念の後退で、リスク選好の円売りが優勢となった。

    ポンド・ドルは、1.2663ドルから1.2714ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは、0.9956フランから0.9904フランまで下落した。

     4日のNY原油先物は反発。米中貿易摩擦の深刻化懸念が後退したほか、連邦準備制度理事会(FRB)が成長持続のための利下げも辞さない構えを示したため需要鈍化懸念を受けた売りが後退した。

    【経済指標】

    ・米・4月製造業受注:前月比-0.8%(予想:-1.0%、3月:+1.3%←+1.9%)・米・4月製造業受注(除輸送):前月比+0.3%(3月:+0.3%←+0.8%)
    ・米・4月耐久財受注改定値:前月比-2.1%(速報値:-2.1%)
    ・米・4月耐久財受注(輸送用機除く)改定値:前月比0%(速報値:0.0%)
    ・米・4月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比0%(速報値:0.0%)

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  • 2019年06月05日(水)04時55分
    【ディーラー発】ドル円反落(NY午後)

    午後に入りNYダウが引続き堅調な中、ドル円はFRBによる利下げ観測が重石となり米債利回りの上昇幅縮小に伴い一時108円ちょうど付近まで反落。一方、ユーロドルは1.1266付近まで、ポンドドルは1.2714付近まで水準を切り上げている。また、クロス円はユーロ円が121円70銭前後で、ポンド円が137円30銭前後で売買が交錯しているほか、豪ドル円は75円65銭前後で揉み合うなど方向感に欠ける値動き。4時55分現在、ドル円108.066-069、ユーロ円121.689-693、ユーロドル1.12606-609で推移している。

  • 2019年06月05日(水)04時22分
    パウエルFRB議長が成長持続に向けて利下げの可能性も辞さない構え示す

     米国経済が景気後退に陥るとの脅威が強まりつつある中、注目されていたシカゴの会合あいさつで、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は4日、FRBが貿易の展開による影響を綿密に監視し、景気拡大を持続されるために適切な行動をとるとし、利下げも辞さない構えを表明した。議長は貿易交渉や他の問題がどのようにどういった形で解決するかわからないと、不透明性に言及した。

    力強い経済にかかわらずインフレの低迷が長期化するとインフレ期待の低下につながる深刻なリスクを我々は背負っていると警告。政策金利がゼロに近づく環境下、危機に対して、量的緩和(QE)、ZIRP(ゼロ金利政策)、NIRP(マイナス金利政策)でさえも手段として利用する可能性を示唆するなど、ハト派姿勢を強めた。

    一方で、経済は良好で、労働市場も強く、インフレも2%の目標に近づいていると、景気に楽観的な見方を維持しつつ、必要とあれば利下げする方針を示した。利下げの「しきい」は下がった、とgrand thorntonのエコノミスト、スワンク氏は分析している。

    クラリダ副議長も「経済は良好」としたうえで、「もし、成長が減速していると感じたら、適切に行動する」としている。長短金利差の逆転に関しては、逆転の長期化には留意すべきと警告。市場は年内2,3回の利下げを予想しているが、市場の利下げ予想は一要因に過ぎないとした。これに対して、通常はハト派として知られるエバンス・シカゴ連銀総裁は、市場の圧力で利下げが必要との考えを一蹴。「もし、経済が弱まれば考慮するが、その状況は見られない」と比較的タカ派姿勢を示している。

    米国バンクオブメリルリンチは連邦公開市場委員会(FOMC)が早くて9月から利下げを開始し、2020年初旬にかけて75ベーシスポイント、3回にわたる利下げを実施すると予想している。米国の2019年下半期の国内総生産(GDP)成長見通しを従来の1.8%から1.2%へ下方修正。中国やメキシコのGDP見通しも引き下げた。

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  • 2019年06月05日(水)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、重い

     4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値の重い動き。4時時点では108.06円と2時時点(108.23円)と比べて17銭程度のドル安水準。通商リスクを背景としたリスク回避の円買いは一段落しているが、米利下げ観測の高まりがドルの重しとなるなか、ドル円は108.01円近辺に押し戻された。

     ユーロドルは小じっかり。4時時点では1.1258ドルと2時時点(1.1244ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準。全般ドル売りが優勢となり、ユーロドルは1.1267ドル近辺まで切り返すなど、底堅い動きとなった。

     ユーロ円はもみ合い。4時時点で121.66円と2時時点(121.70円)と比べて4銭程度のユーロ安水準。米株高を支えに底堅い動きも、24時30分ごろにつけた121.79円を高値に121.65円近辺で動きが鈍っている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.85円 - 108.36円
    ユーロドル:1.1227ドル - 1.1277ドル
    ユーロ円:121.30円 - 121.79円

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