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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2019年06月12日(水)のFXニュース(3)

  • 2019年06月12日(水)10時05分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円、底堅い

     12日の東京外国為替市場でドル円は底堅い。10時時点では108.52円とニューヨーク市場の終値(108.52円)とほぼ同水準だった。昨日と同じ動きになり、9時過ぎに108.45円までじり安となった。しかし、売りがおさまると本邦機械受注が好結果だったことで日経平均がプラス転になったことや、東京仲値の買いも入り108.56円付近まで戻した。

     ユーロ円も堅調。10時時点では122.95円とニューヨーク市場の終値(122.91円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。ドル円に連れた動きで、122.86円まで下がった後に123.01円まで買い戻された。

     ユーロドルは小動き。10時時点では1.1329ドルとニューヨーク市場の終値(1.1326ドル)と0.0003ドルのユーロ高水準だった。ユーロドルは1.1330ドル前後で小動きだった。朝方からレンジも僅か6Pipsにおさまっている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.45円 - 108.57円
    ユーロドル:1.1326ドル - 1.1332ドル
    ユーロ円:122.86円 - 123.01円

  • 2019年06月12日(水)09時56分
    ドル円仲値、108.59円 三菱UFJ銀行

     三菱UFJ銀行が12日発表したドル円相場の仲値は108.59円となった。前日の108.51円から8銭程度の円安・ドル高水準となった。

  • 2019年06月12日(水)09時43分
    ドル・円:ドル・円は108円40銭台で推移、株安は特に意識されず

     12日午前の東京市場でドル・円は108円40銭台で推移。日経平均株価は小幅安で推移しているが、現時点で株安を意識したドル売りは増えていないようだ。中国本土株式の動向を注視する展開となり、株価続伸の場合、ドルはやや強い動きを見せることが予想される。ここまでのドル・円は108円45銭から108円57銭で推移。

     ユーロ・円は、1.1326ドルから1.1330ドル、ユーロ・円は122円86銭から122円99銭で推移している。

    ■今後のポイント
    ・米中対立継続
    ・米国の経済指標は強弱まちまち
    ・年内複数回の米利下げ観測

    NY原油先物(時間外取引):高値53.05ドル 安値52.63ドル 直近値52.71ドル

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  • 2019年06月12日(水)09時20分
    ドル円 108.45円までじり安、株価はプラス転も円買い意欲強い

     ドル円は108.45円までじり安となっている。本邦機械受注が予想よりも好結果だったことで、日経平均もプラス転しているが、円買い意欲が市場では強い。ユーロ円も122.86円、豪ドル円も75.47円まで円買いが進んでいる。

  • 2019年06月12日(水)09時11分
    日経平均寄り付き:前日比73.89円安の21130.39円

    日経平均株価指数前場は、前日比73.89円安の21130.39円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は14.17ドル安の26048.51。
    東京外国為替市場、ドル・円は6月12日9時10分現在、108.48円付近。

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  • 2019年06月12日(水)08時50分
    ドルは108円台で推移か、中国本土株式の動向を注視する展開に

     11日のドル・円相場は、東京市場では108円35銭から108円67銭まで反発。欧米市場でドルは108円80銭まで買われた後に108円44銭まで反落し、108円52銭で取引を終えた。

     本日12日のドル・円は108円台で推移か。中国本土株式が底堅い動きを見せた場合、リスク選好的なドル買い・円売りは継続する可能性がある。

     中国外務省の報道官は11日、「米国が貿易摩擦を激化させたいなら、中国政府は断固たる決意で対応する」との見解を表明した。今月28−29日に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて米中首脳会談が行なわれるとみられているが、中国外務省は米中首脳会談の開催を確認していないことから、市場関係者の一部は「中国がG20サミットに出席しても、米中首脳会談は行なわれない可能性がある」と警戒している。

     市場関係者の間では「米中の通商担当者による会合がないまま米中首脳会談が開かれることは考えにくい」との見方も出ている。また、米中首脳会談が開かれても双方が合意できない可能性もあるため、中国輸入品への追加関税が7月以降に発動されることへの警戒感は消えていないようだ。G20サミットでの米中首脳会談開催が確定するまでは、金融市場の不確実性は再び高まる可能性がありそうだ。

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  • 2019年06月12日(水)08時07分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     12日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では108.51円とニューヨーク市場の終値(108.52円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。108.55円前後でのもみ合いとなるなど、本邦勢の参入待ちの状態。手掛かり材料に乏しいなか、昨日の米国株が寄り付き上昇後は上値の重い展開となったため、本日の日本株も流れを引き継ぐかどうかに注目か。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比20円安の21190円で引けた。

     ユーロ円も小動き。8時時点では122.92円とニューヨーク市場の終値(122.91円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。ドル円と同様に日本やその他アジア株式相場の取引開始を待っている。

     ユーロドルは8時時点では1.1328ドルとニューヨーク市場の終値(1.1326ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.50円 - 108.57円
    ユーロドル:1.1326ドル - 1.1329ドル
    ユーロ円:122.91円 - 122.99円

  • 2019年06月12日(水)08時03分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.07%安、対ユーロ0.22%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           108.53円   +0.08円    +0.07%   108.45円
    *ユーロ・円         122.94円   +0.27円    +0.22%   122.67円
    *ポンド・円         138.09円   +0.53円    +0.38%   137.57円
    *スイス・円         109.35円   -0.22円    -0.20%   109.56円
    *豪ドル・円          75.55円   +0.07円    +0.09%   75.48円
    *NZドル・円         71.44円   -0.24円    -0.33%   71.67円
    *カナダ・円          81.67円   -0.07円    -0.08%   81.73円
    *南アランド・円        7.40円   +0.08円    +1.13%    7.31円
    *メキシコペソ・円       5.67円   +0.03円    +0.50%    5.64円
    *トルコリラ・円       18.71円   -0.05円    -0.29%   18.76円
    *韓国ウォン・円        9.20円   +0.05円    +0.54%    9.16円
    *台湾ドル・円         3.45円   +0.00円    +0.13%    3.45円
    *シンガポールドル・円   79.57円   +0.19円    +0.25%   79.38円
    *香港ドル・円         13.85円   +0.02円    +0.17%   13.83円
    *ロシアルーブル・円     1.68円   +0.01円    +0.41%    1.67円
    *ブラジルレアル・円     28.14円   +0.25円    +0.91%   27.89円
    *タイバーツ・円        3.47円   +0.01円    +0.32%    3.46円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -1.06%   114.55円   104.87円   109.69円
    *ユーロ・円           -2.30%   133.13円   118.71円   125.83円
    *ポンド・円           -1.27%   149.72円   131.70円   139.87円
    *スイス・円           -2.03%   118.06円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           -2.27%   84.03円   70.64円   77.31円
    *NZドル・円         -3.08%   78.86円   69.14円   73.71円
    *カナダ・円           +1.56%   89.22円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        -3.09%    8.55円    7.08円    7.63円
    *メキシコペソ・円       +1.63%    6.16円    5.27円    5.58円
    *トルコリラ・円        -9.56%   24.47円   15.46円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -6.42%   10.28円    9.05円    9.84円
    *台湾ドル・円         -3.68%    3.74円    3.41円    3.59円
    *シンガポールドル・円    -1.12%   83.32円   76.71円   80.48円
    *香港ドル・円         -1.11%   14.61円   13.40円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +6.13%    1.82円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -0.36%   31.33円   26.39円   28.24円
    *タイバーツ・円        +2.34%    3.57円    3.26円    3.39円

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  • 2019年06月12日(水)08時00分
    NY市場動向(取引終了):ダウ14.17ドル安(速報)、原油先物0.22ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26048.51  -14.17   -0.05% 26248.67 25998.87   18   12
    *ナスダック   7822.57   -0.60   -0.01%  7909.99  7798.63 1138 1370
    *S&P500      2885.72   -1.01   -0.03%  2910.61  2878.53  230  271
    *SOX指数     1418.02   +4.13   +0.29%
    *225先物       21170 大証比 -40   -0.19%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     108.52   +0.07   +0.06%   108.80   108.35
    *ユーロ・ドル   1.1326 +0.0014   +0.12%   1.1337   1.1302
    *ユーロ・円    122.91   +0.24   +0.20%   123.18   122.63
    *ドル指数      96.71   -0.05   -0.05%   96.88   96.64

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.93   +0.03      1.94    1.89
    *10年債利回り    2.14   -0.01      2.18    2.14
    *30年債利回り    2.61   -0.02      2.65    2.61
    *日米金利差     2.25   +0.10

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      53.04   -0.22   -0.41%   54.04   52.91
    *金先物       1330.6   +1.3   +0.10%   1333.8   1323.6
    *銅先物       267.0   +0.9   +0.30%   270.2   266.0
    *CRB商品指数   174.87   +0.80   +0.46%   175.14   173.96

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7398.45  +22.91   +0.31%  7420.73  7375.54   66   34
    *独DAX     12155.81 +110.43   +0.92% 12227.40 12117.34   24   6
    *仏CAC40     5408.45  +25.95   +0.48%  5431.54  5381.31   32   9

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  • 2019年06月12日(水)08時00分
    東京為替見通し=ドル円 売買材料どちらにも反応薄、中国CPIに注目

     NY外国為替市場でドル円は小幅ながら続伸した。中国政府がインフラ投資の資金調達を支援する方針を示したことで、アジアや欧州の株式相場が上昇。投資家のリスク志向が改善し円売り・ドル買いが先行し一時108.80円まで上昇した。
     ただ、一時は180ドル超上昇したダウ平均が下げに転じると円買い・ドル売りが優勢に。米3年債入札が堅調だったと受け止められ、米10年債利回りが低下したことも相場の重しとなって、2時30分過ぎに一時108.44円付近まで下押しした
     ユーロドルは、トランプ米大統領が「ユーロとその他の通貨はドルに対して下落するよう誘導されているため、米国はひどく不利な立場に置かれている。米政策金利はあまりにも高い、馬鹿げた量的引き締めに追い打ちをかけている」とツイートしたことを材料に、ユーロ買い・ドル売りが先行。
     米長期金利の低下に伴う買いも入り一時1.1337ドルと日通し高値を付けた。

     本日の東京市場のドル円は、引き続き方向感がなく108円台でのレンジ取引か。週末にメキシコ関税が回避され、昨日の上海総合指数は2.58%高で引けたが、ドル円の上昇は限られた。
     一方、トランプ米大統領のドル安容認と捉えられる発言に対して、ドル売りの反応も限られたことを考えると、東京時間に大きくレンジを抜けるのは難しいと思われる。引き続き東京時間は、米中貿易戦争に関するサプライズがない限り小幅な動きにとどまりそうだ。
     本日の本邦経済指標では、4月機械受注が発表される。株式市場が機械受注に対して反応した場合は為替市場にも影響を与える可能性がある。また、本日は米国の消費者物価指数(CPI)が発表される。NY時間の同経済指標発表時の動きが注目となる。
     ドル円以外では、豪ドルの動きには警戒したい。本日は中国のCPIと生産者物価指数(PPI)が発表される。中国経済の影響を受ける豪州にとっては、経済指標の結果次第では豪ドルを動意づけるだろう。明日には豪州から注目度が高い雇用統計も発表される。
     欧州時間に入るとドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演が予定されていることで、ユーロが動意づくことになるだろう。
     また、明日には英保守党の第1回党首選投票があり、本日は昨日に引き続き1922年委員会(英、保守党議員委員会)で質疑応答が行われていることで、ポンドは神経質な動きになりそうだ。

  • 2019年06月12日(水)07時57分
    NY市場動向(取引終了):ダウ14.17ドル安(速報)、原油先物0.22ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26048.51  -14.17   -0.05% 26248.67 25998.87   18   12
    *ナスダック   7822.57   -0.60   -0.01%  7909.99  7798.63 1138 1370
    *S&P500      2885.72   -1.01   -0.03%  2910.61  2878.53  230  271
    *SOX指数     1418.02   +4.13   +0.29%
    *225先物 nnn    21170 大証比 -40   -0.19%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     108.52   +0.07   +0.06%   108.80   108.35
    *ユーロ・ドル   1.1326 +0.0014   +0.12%   1.1337   1.1302
    *ユーロ・円    122.91   +0.24   +0.20%   123.18   122.63
    *ドル指数      96.71   -0.05   -0.05%   96.88   96.64

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.93   +0.03      1.94    1.89
    *10年債利回り    2.14   -0.01      2.18    2.14
    *30年債利回り    2.61   -0.02      2.65    2.61
    *日米金利差     2.25   +0.10

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      53.04   -0.22   -0.41%   54.04   52.91
    *金先物       1330.6   +1.3   +0.10%   1333.8   1323.6
    *銅先物       267.0   +0.9   +0.30%   270.2   266.0
    *CRB商品指数   174.87   +0.80   +0.46%   175.14   173.96

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7398.45  +22.91   +0.31%  7420.73  7375.54   66   34
    *独DAX     12155.81 +110.43   +0.92% 12227.40 12117.34   24   6
    *仏CAC40     5408.45  +25.95   +0.48%  5431.54  5381.31   32   9

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  • 2019年06月12日(水)07時47分
    NY金先物は小幅高、ユーロ反発を意識した買いが入る

    COMEX金8月限終値:1331.20 ↑1.90

     11日のNY金先物8月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比+1.90ドルの1オンス=1331.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1323.60−1333.80ドル。この日発表された5月の米生産者物価コア指数(コアPPI)は前月比+0.2%、前年比では+2.3%となった。インフレ率の鈍化を示唆する数値ではなかったものの、長期債利回りは伸び悩んだことから金先物は下げ渋った。トランプ米大統領が「ユーロ、他の通貨は対ドルで切り下げられている」と述べたことも金先物相場に対する支援材料となったようだ。

    ・NY原油先物:もみ合い、需要拡大につながる材料不足

    NYMEX原油7月限終値:53.27 ↑0.01

     11日のNY原油先物7月限はもみ合い。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比+0.01ドルの53.27ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは52.91ドル−54.04ドル。主要産油国による減産体制は維持されるとの見方は残されているものの、原油需要拡大に直結する材料は少ないことから、原油先物は主に53ドル台でもみ合う展開となった。

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  • 2019年06月12日(水)07時28分
    NY金先物は小幅高、ユーロ反発を意識した買いが入る

    COMEX金8月限終値:1331.20 ↑1.90

     11日のNY金先物8月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比+1.90ドルの1オンス=1331.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1323.60−1333.80ドル。この日発表された5月の米生産者物価コア指数(コアPPI)は前月比+0.2%、前年比では+2.3%となった。インフレ率の鈍化を示唆する数値ではなかったものの、長期債利回りは伸び悩んだことから金先物は下げ渋った。トランプ米大統領が「ユーロ、他の通貨は対ドルで切り下げられている」と述べたことも金先物相場に対する支援材料となったようだ。

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  • 2019年06月12日(水)07時23分
    円建てCME先物は11日の225先物比40円安の21170円で推移

    円建てCME先物は11日の225先物比40円安の21170円で推移している。為替市場では、ドル・円は108円50銭台、ユーロ・円は122円90銭台。

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  • 2019年06月12日(水)06時45分
    米中貿易交渉の行方を睨む

     米国のトランプ大統領は大阪で開催されるG20サミット首脳会議で中国の習国家主席と会談を行うことを確認した。中国は米国と貿易協定での合意をひどく望んでいるとしながらも、「米国は良好な協定内容でなければ合意しない」と、協議の行方は依然不透明。万が一、一部で憶測のある習主席がG20欠席、または、貿易協議が物別れに終わった場合は、米国は残り3000億ドル規模の中国製品に関税を発動することになり、世界経済をさらに悪化させる可能性が懸念される。リスク回避の動きに拍車がかかるほか、米国の利下げ確率もさらに上昇し、ドル売りにも拍車がかかる可能性がある。
    米モルガン・スタンレーのジェームズ・ゴーマン会長兼最高経営責任者(CEO)は、貿易戦争が継続した場合、米国経済が景気後退に陥る可能性があると警告している。
    しかし、もし、協議がうまくいき、何らかの合意が成立した場合は、市場の景気への悲観論が急速に後退。リスク選好の動きやドル買いの動きが再燃することになる。

    トランプ米大統領は、中国が景気押し上げを目指した金融緩和に踏み切っている一方で、米国の中央銀行は過剰な利上げや量的引き締めをしており、米中交渉に不利に働いていると、再び米連邦公開市場委員会(FOMC)を非難。FOMCの舵取りをより困難にしている。

    国家経済会議(NEC)のクドロー委員長は11日のインタビューで、「米国経済は強い」「中国と合意しなくとも米国経済は今年も3%成長が可能だ」と、強気の見方を繰り返した。理由として、減税、大規模な規制緩和、エネルギーセクターの開放や貿易改革が成長に貢献するとした。また、低調だった米5月雇用統計に関しては1カ月だけの結果にとらわれないとし、強い経済をあらわす多くの証拠があると、5月のNFIB中手企業楽観指数が依然堅調な結果を示したことを挙げた。

    市場では、本年2、3回の利下げだけでなく、量的緩和(QE)など完全な緩和策を見込んだ動きも見られている。

    ■鍵を握るイベント

    6月
    18−19日:FOMC
    27日:1−3月期GDP確定値
    28−29日:G20、米中首脳会談


    7月
    5日:米6月雇用統計
    30−31日FOMC

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