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• 2019年10月19日(土)01時22分

  ドル円、一時108.39円と日通し安値　ダウ平均が220ドル超下落

  　ドル円は弱含み。ダウ平均が220ドル超下落したことでリスク回避目的の売りが優勢となり、一時108.39円と日通し安値を付けた。

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• 2019年10月19日(土)01時12分

  【ディーラー発】ドル売り先行（NY午前）

  NY勢参入後は、米債利回りの低下を背景としたドル売りが先行。ドル円は一時108円41銭付近まで値を崩したほか、ドルストレートではユーロドルが1.1159付近まで買われ本日高値を更新し、豪ドルドルが0.6852付近まで続伸した。一方、トルコ円はエルドアン・トルコ大統領による「クルド系武装勢力を120時間以内に退去させるのは米国の責任」等の発言が嫌気され、18円66銭付近まで下値を拡大する場面が見られた。1時12分現在、ドル円108.470-472、ユーロ円120.948-952、ユーロドル1.11497-500で推移している。

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• 2019年10月19日(土)01時06分

  NY外為：ドル売り再開、クラリダ米FRB副議長がリスクに言及

  　NY外為市場ではクラリダ米連邦準備理事会（FRB）副議長が講演で、米国経済が良好ながら明確なリスクに直面していると指摘したためドル売りが強まった。

  10月FOMCでの追加利下げ観測も強まり、米10年債利回りは1.77％から1.73％まで低下。ドル・円はジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁が利下げが必要ないとのタカ派姿勢を確認したため一時108円58銭へ強含んだが、クラリダ米連邦準備理事会（FRB）副議長がリスクに言及したため再び108円45銭へ弱含んだ。ユーロ・ドルは1.1135ドルから1.1159ドルまで上昇した。

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• 2019年10月19日(土)00時55分

  ユーロドル、一時1.1159ドル　8月26日以来の高値

  　ユーロドルは強含み。米長期金利の低下などをながめユーロ買い・ドル売りが進行。一時1.1159ドルと8月26日以来の高値を付けた。また、豪ドル米ドルは一時0.6853米ドル、NZドル米ドルは0.6383米ドルまで上昇した。

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• 2019年10月19日(土)00時08分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、小安い

  　18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小安い。24時時点では108.52円と22時時点（108.55円）と比べて3銭程度のドル安水準だった。マクロン仏大統領が「英議会が離脱案を否決した場合、離脱延期を認めるべきではない」との見解を示したことを受けて、リスク・オフの動きが若干見られた。時間外のダウ先物が失速したことも相場の重しとなり、一時108.42円と日通し安値を更新した。
  　なお、ポンド円は仏大統領発言を受けて一時139.50円付近まで下押ししたほか、ポンドドルは1.2861ドル付近まで値を下げた。

  　ユーロ円は上値が重い。24時時点では120.88円と22時時点（121.01円）と比べて13銭程度のユーロ安水準。21時前に一時121.06円と日通し高値を付けたあとはじりじりと上値を切り下げる展開に。ドル円や米国株相場の下落などが相場の重しとなった。

  　ユーロドルは頭が重かった。24時時点では1.1138ドルと22時時点（1.1147ドル）と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。22時過ぎに一時1.1153ドルと8月26日以来の高値を付けたものの、買い一巡後はやや弱含んだ。週末を控えたポジション調整目的の売りなどが出たようだ。
  　なお、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は「ECBは必要に応じて全ての手段を調整する用意がある」などと述べたが、新味の内容に乏しく市場の反応は限られた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.42円　-　108.72円
  ユーロドル：1.1115ドル　-　1.1153ドル
  ユーロ円：120.68円　-　121.06円

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