2019年12月14日(土)のFXニュース（1）

2019年12月14日(土)01時28分
ドル円、109.23円付近まで下落　ダウ平均が90ドル超下落

　ドル円は頭が重い。ダウ平均が90ドル超下落すると、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ドル売りが優勢となった。1時30分前に109.23円付近まで下押しした。

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2019年12月14日(土)01時10分
【ディーラー発】米中協議を巡る情報に一喜一憂（NY午前）

トランプ米大統領が昨日の対中関税に関する合意部分の一部報道を否定したことが伝わり、リスク回避の円買いが先行。ドル円は一時109円21銭付近まで、人民元円が15円53銭付近まで急落する場面が見られた。しかし、中国政府による「第1段階の貿易交渉は大きな進展を遂げた」等の声明が材料視され一転円売りに傾斜、ドル円が109円62銭付近まで、人民元円が15円75銭付近まで急反発するなど米中協議を巡る情報に一喜一憂する相場展開となっている。1時10分現在、ドル円109.300-302、ユーロ円121.658-662、ユーロドル1.11305-308で推移している。

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2019年12月14日(土)00時42分
中国の財務次官「第2段階の貿易協定は、第1段階合意の遂行次第」

・中国の財務次官
「第2段階の貿易協定は、第1段階合意の遂行次第」

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2019年12月14日(土)00時41分
ドル円は伸び悩む、109.35円近辺

　米中協議は結局、15日発動予定の対中追加関税の見送りだけで終わり、発動済みの関税引き下げは行われず、中国も米農産物購入規模については米国の要望に応えなかった。米中協議が大きく進展したとは言えず、ドル円は109.35円近辺で上値が重い。
　ダウ平均も再びマイナス圏に沈み、米10年債利回りは1.85％台に低下している。

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2019年12月14日(土)00時32分
ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ82ドル高、原油先物0.93ドル高

【米国株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊ダウ30種平均 28213.58　+81.53　+0.29% 28290.73 28071.24 　19 　11
＊ナスダック　 8748.96　+31.64　+0.36%　8768.87　8697.58 1317　910
＊S&P500 　　　3176.82 　+8.25　+0.26%　3177.08　3160.16　311　186
＊SOX指数　　 1816.54 　+9.67　+0.54% 　
＊225先物　　23890 大証比　-70　-0.29% 　
　　
【為替】　　　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊ドル・円　　 109.51 　+0.20　+0.18% 　109.71 　109.25　
＊ユーロ・ドル　1.1139 +0.0009　+0.08% 　1.1186 　1.1126　
＊ユーロ・円　　121.98 　+0.30　+0.25% 　122.65 　121.86　
＊ドル指数　　　97.03 　-0.37　-0.38% 　 97.04 　 96.72　
　　
【債券】　　　　　　　前日比　　　　　高値　　安値　
＊ 2年債利回り　　1.63 　-0.03 　　　　　 0.00 　　0.00　
＊10年債利回り　　1.88 　-0.01 　　　　　 0.00 　　0.00　
＊30年債利回り　　2.30 　-0.01 　　　　　 0.00 　　0.00　
＊日米金利差　　　1.90 　-0.00 　　
　　
【商品／先物】　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊原油先物　　　60.11 　+0.93　+1.57% 　 60.48 　 59.27 　　
＊金先物　　　1471.4 　 -0.90　-0.06% 　1480.00 　1465.50　

　　
【欧州株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊英FT100　　　7397.69 +124.22　+1.71%　7429.04　7223.42 　83 　18
＊独DAX　　　　13340.92 +119.28　+0.90% 13423.41 13255.55 　21 　 8
＊仏CAC40　　　5937.57　+53.31　+0.91%　5972.17　5907.22 　34 　 6

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2019年12月14日(土)00時27分
NY外為：リスクオン再開、米中が第1段階貿易合意を正式発表

　NY外為市場ではリスク選好の動きが再燃した。米国だけでなく、中国も貿易において米国と文書で合意したと正式発表したため、今後、米中のみならず世界経済も成長が押し上げられるとの期待が投資家間に広がった。

米国株式相場は上昇に転じ、ダウ平均株価は100ドル高で推移。米10年債利回りは1.9％を回復した。ドル・円は109円25銭から109円63銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1177ドルから1.1126ドルまで下落した。ユーロ・円は121円87銭から122円40銭まで上昇した。

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2019年12月14日(土)00時23分
中国「米中両国が15日の関税発動しないことで合意」

中国「米中両国が15日の関税発動しないことで合意」

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2019年12月14日(土)00時17分
ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、底堅い

　13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。24時時点では109.31円と22時時点（109.52円）と比べて21銭程度のドル安水準だった。CNBCが「中国は依然として米農産物の購入目標に関して懸念を抱いている」と報じると円買い・ドル売りが先行。トランプ米大統領がツイッターに「中国との合意に関するWSJの記事、特に関税に関する部分は完全に間違っている」と投稿すると株価の失速とともに円買い・ドル売りが加速し、一時109.25円付近まで下押しした。中国側の貿易協議に対する発表内容を見極めたいとの雰囲気もあった。なおWSJは前日、「米交渉担当者は15日に予定している対中関税第4弾の取りやめと既存の追加関税の引き下げを提案した」と報じているが、トランプ大統領はどの記事について指摘しているのかは明確にしていない。
　もっとも、中国政府が24時頃に「第1段階の貿易交渉は大きな進展を遂げた」「米中は文書巡って合意が成立した」との声明を発表すると買い戻しが優勢となり、一時109.63円付近まで持ち直している。

　ユーロドルはさえない。24時時点では1.1152ドルと22時時点（1.1171ドル）と比べて0.0019ドル程度のユーロ安水準だった。ポンドドルの下落につれた売りが優勢となり、一時1.1126ドルと日通し安値を付けた。中国が「米中は文書巡って合意が成立した」との声明を出したこともドル買いを誘った。
　なお、ポンドドルは一時1.3306ドル付近まで下落した。英総選挙で保守党が過半数を獲得したことを受けてアジア時間に急伸したものの、NY市場に入ると急ピッチで上昇した反動で利食い売りなどが出ている。

　ユーロ円は軟調。24時時点では121.91円と22時時点（122.35円）と比べて44銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの下落につれた売りが優勢となり、一時121.88円付近まで下押しした。

本日これまでの参考レンジ
ドル円：109.20円　-　109.71円
ユーロドル：1.1126ドル　-　1.1199ドル
ユーロ円：121.50円　-　122.65円

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2019年12月14日(土)00時16分
中国「米国と貿易文書で合意に達した」

中国「米国と貿易文書で合意に達した」

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2019年12月14日(土)00時08分
ドル円　109.60円近辺に上昇、中国の協議関連の声明を好感

　トランプ米大統領が「WSJの関税に関する記事は間違っている」と発言し、109.26円近辺まで下押したドル円は109.60円近辺まで持ち直した。中国が「第1段階の貿易交渉は大きな進展を遂げた」「米国は中国製品への関税を段階的に削減へ」との声明を出したことが材料視されている。

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2019年12月14日(土)00時05分
中国：米中「Phase　one」貿易協議は主要な進展を遂げた

中国は、「米中「Phase　one」貿易協議は主要な進展を遂げた」

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2019年12月14日(土)00時00分
【速報】米・10月企業在庫は予想に一致+0.2％

　日本時間14日午前0時に発表された米・10月企業在庫は予想に一致、前月比+0.2％とな
った。

【経済指標】
・米・10月企業在庫：前月比+0.2％（予想：+0.2％、9月：-0.1％←0.0％）

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