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2019年12月21日(土)のFXニュース(2)
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2019年12月21日(土)10時59分
NY金先物は反落、11月PCEコア価格指数は予想を上回る
COMEX金2月限終値:1480.90 ↓3.50
20日のNY金先物2月限は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比-3.50ドルの1オンス=1480.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1479.50ドル−1484.80ドル。この日発表された11月PCEコア価格指数は前年比+1.6%で市場予想を上回ったことや、米国株高を意識して、金先物の上値は重くなったようだ。「中国の習国家主席がトランプ米大統領と電話会談を行った」との報道も安全逃避の金買いを抑制する一因となったようだ。
・NY原油先物は反落、米国の石油掘削装置の稼働数が増加NYMEX原油2月限終値:60.44 ↓0.74
20日のNY原油先物は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比-0.74ドルの1バレル=60.44ドルで通常取引を終えた。米中貿易の見通し改善こそあったものの、米国の石油掘削装置の稼働数が増加したため供給過剰懸念が再燃し売りに拍車がかかった。
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2019年12月21日(土)10時57分
NY金先物は反落、11月PCEコア価格指数は予想を上回る
COMEX金2月限終値:1480.90 ↓3.50
20日のNY金先物2月限は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比-3.50ドルの1オンス=1480.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1479.50ドル−1484.80ドル。この日発表された11月PCEコア価格指数は前年比+1.6%で市場予想を上回ったことや、米国株高を意識して、金先物の上値は重くなったようだ。「中国の習国家主席がトランプ米大統領と電話会談を行った」との報道も安全逃避の金買いを抑制する一因となったようだ。
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2019年12月21日(土)10時57分
NY原油先物は反落、米国の石油掘削装置の稼働数が増加
NYMEX原油2月限終値:60.44 ↓0.74
20日のNY原油先物は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比-0.74ドルの1バレル=60.44ドルで通常取引を終えた。米中貿易の見通し改善こそあったものの、米国の石油掘削装置の稼働数が増加したため供給過剰懸念が再燃し売りに拍車がかかった。
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2019年12月21日(土)10時45分
NY市場動向(取引終了):ダウ78.13ドル高(速報)、原油先物0.74ドル安(訂正)
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 28455.09 +78.13 +0.28% 28608.64 28445.60 22 8
*ナスダック 8924.96 +37.74 +0.42% 8931.91 8901.87 1425 1129
*S&P500 3221.22 +15.85 +0.49% 3225.65 3216.03 382 120
*SOX指数 1853.87 +18.90 +1.03%
*225先物 23800 大証比 +80 +0.34%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 109.44 +0.07 +0.06% 109.53 109.26
*ユーロ・ドル 1.1079 -0.0043 -0.39% 1.1125 1.1066
*ユーロ・円 121.35 -0.32 -0.26% 121.70 121.19
*ドル指数 97.69 +0.31 +0.32% 97.76 97.38【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.63 +0.00 1.64 1.62
*10年債利回り 1.92 +0.00 1.95 1.91
*30年債利回り 2.34 -0.01 2.37 2.34
*日米金利差 1.90 -0.02【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 60.44 -0.74 -1.21% 61.20 60.02
*金先物 1480.9 -3.5 -0.24% 1484.8 1479.5
*銅先物 280.6 -2.0 -0.73% 283.4 279.9
*CRB商品指数 185.04 -0.09 -0.04% 185.49 184.55【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7582.48 +8.66 +0.11% 7599.52 7564.59 49 50
*独DAX 13318.90 +106.94 +0.81% 13324.11 13201.80 23 7
*仏CAC40 6021.53 +49.25 +0.82% 6024.17 5966.88 30 9Powered by フィスコ -
2019年12月21日(土)10時43分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.09%安、対ユーロ0.35%高
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 109.47円 +0.10円 +0.09% 109.37円
*ユーロ・円 121.25円 -0.42円 -0.35% 121.67円
*ポンド・円 142.23円 -0.06円 -0.04% 142.28円
*スイス・円 111.52円 -0.25円 -0.23% 111.78円
*豪ドル・円 75.53円 +0.22円 +0.29% 75.31円
*NZドル・円 72.31円 +0.05円 +0.07% 72.26円
*カナダ・円 83.22円 -0.10円 -0.12% 83.33円
*南アランド・円 7.66円 -0.02円 -0.32% 7.69円
*メキシコペソ・円 5.78円 +0.00円 +0.03% 5.78円
*トルコリラ・円 18.43円 +0.03円 +0.18% 18.39円
*韓国ウォン・円 9.44円 +0.04円 +0.46% 9.40円
*台湾ドル・円 3.63円 +0.00円 +0.12% 3.62円
*シンガポールドル・円 80.78円 +0.08円 +0.10% 80.71円
*香港ドル・円 14.04円 +0.01円 +0.07% 14.03円
*ロシアルーブル・円 1.76円 +0.01円 +0.30% 1.75円
*ブラジルレアル・円 26.70円 -0.18円 -0.68% 26.89円
*タイバーツ・円 3.63円 +0.01円 +0.14% 3.62円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 -0.20% 112.40円 104.46円 109.69円
*ユーロ・円 -3.64% 127.50円 115.87円 125.83円
*ポンド・円 +1.69% 148.88円 126.55円 139.87円
*スイス・円 -0.08% 112.74円 105.92円 111.62円
*豪ドル・円 -2.31% 80.72円 69.97円 77.31円
*NZドル・円 -1.89% 76.78円 66.32円 73.71円
*カナダ・円 +3.50% 85.24円 76.98円 80.41円
*南アランド・円 +0.40% 8.24円 6.78円 7.63円
*メキシコペソ・円 +3.61% 5.98円 5.19円 5.58円
*トルコリラ・円 -10.90% 21.19円 16.51円 20.68円
*韓国ウォン・円 -3.99% 9.98円 8.59円 9.84円
*台湾ドル・円 +1.16% 3.64円 3.33円 3.59円
*シンガポールドル・円 +0.38% 82.87円 75.04円 80.48円
*香港ドル・円 +0.25% 14.33円 13.32円 14.01円
*ロシアルーブル・円 +10.97% 1.76円 1.52円 1.58円
*ブラジルレアル・円 -5.45% 30.08円 25.22円 28.24円
*タイバーツ・円 +6.94% 3.63円 3.26円 3.39円Powered by フィスコ -
2019年12月21日(土)07時20分
NYマーケットダイジェスト・20日 株最高値・ユーロ安・ポンド失速
(20日終値)
ドル・円相場:1ドル=109.44円(前営業日比△0.07円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=121.35円(▲0.32円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1079ドル(▲0.0043ドル)
ダウ工業株30種平均:28455.09ドル(△78.13ドル)
ナスダック総合株価指数:8924.96(△37.74)
10年物米国債利回り:1.92%(横ばい)
WTI原油先物2月限:1バレル=60.44ドル(▲0.74ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=1480.9ドル(▲3.5ドル)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
7−9月期米GDP確定値
前期比年率 2.1% 2.1%
個人消費確定値(前期比年率) 3.2% 2.9%
コアPCE確定値(前期比年率) 2.1% 2.1%
11月米PCE(前月比) 0.4% 0.3%
PCEデフレータ(前年比) 1.5% 1.4%・改
PCEコアデフレータ(前月比) 0.1% 0.1%(各市場の動き)
・ユーロドルは反落。来週から始まるクリスマス休暇を前に商いは低調だったが、前日の安値1.1107ドルや節目の1.1100ドルを下抜けたことで目先のストップロスを断続的に巻き込んで一時1.1066ドルまで下げ足を速めた。12月ユーロ圏消費者信頼感指数速報値が▲8.1と予想の▲7.0を下回ったことや、ユーロクロスが下落した影響も受けた。なお、ユーロ豪ドルは一時1.6033豪ドル、ユーロNZドルは1.6755NZドル、ユーロスイスフランは1.0871スイスフラン、ユーロカナダドルは1.4555カナダドルまでユーロ安に振れた。・ドル円は小反発。ムニューシン米財務長官が前日に中国との貿易協議「第1段階の合意」に「来年1月初めに署名することに自信を持っている」との見解を示したうえ、トランプ米大統領が本日ツイッターに「中国の習近平国家主席と通商合意について非常にすばらしい協議を行った」と投稿したことを受けて、米中間の貿易摩擦が緩和されるとの期待が強まった。リスク選好意欲が高まる中、ドル円は一時109.53円までじり高となったほか、ダウ平均は一時230ドル超上昇し連日で史上最高値を更新した。
なお、7−9月期米GDP確定値は前期比年率2.1%増と市場予想通りの結果となったが、個人消費確定値は前期比3.2%増と予想の2.9%増を上回り個人消費を中心に米景気が底堅いことが示された。・ユーロ円は4日続落。ユーロ全面安となった流れに沿って4時前に一時121.19円と日通し安値を付けた。
・ポンドドルは頭が重かった。24時30分過ぎに一時1.3080ドルと日通し高値を付けたものの、すぐに失速。英国のEU離脱後の移行期間中にFTA交渉がまとまらず、「合意なき離脱」と似たような事態に陥るとの懸念から引き続きポンドを売る動きが優勢となり、6時過ぎに一時1.2979ドルと日通し安値を付けた。
なお、英下院はこの日、EU離脱に向けた関連法案の概要部分を巡る採決を実施し、賛成多数で可決した。主要なハードルを突破し、ジョンソン首相が目指す来年1月末のEU離脱の実現に向けて前進した。・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、史上最高値を更新した。トランプ米大統領がツイッターに「中国の習近平国家主席と通商合意について非常にすばらしい協議を行った」と投稿。米中間の貿易摩擦が緩和されるとの期待が強まり、買いが膨らんだ。3Mやキャタピラーなど中国売上高比率が高い銘柄を中心に買いが集まり、指数は一時230ドル超上げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は8日続伸し、史上最高値で取引を終えた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。米中通商摩擦が解消されるとの楽観的な見方から債券売りが出た半面、来週から始まるクリスマス休暇を前に持ち高調整目的の買いが入った。
・原油先物相場は反落。NY朝に61ドル台の重さを確認すると、クリスマスウィークを来週に控えて利益確定の売りが優勢となった。為替相場でドルがユーロに対して堅調に推移したこともドル建ての原油先物にとっては下押し要因となり、一時60ドル付近まで弱含む場面があった。
・金先物相場は反落。堅調な欧米株式市場を眺めながら安全資産の金は売りが先行。為替相場でドルがユーロに対して上昇したことも、ドル建ての金先物に割高感を生じさせて重しとなった。
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2019年12月21日(土)07時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・20日 ユーロドル、反落
20日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反落。終値は1.1079ドルと前営業日NY終値(1.1122ドル)と比べて0.0043ドル程度のユーロ安水準だった。来週から始まるクリスマス休暇を前に商いは低調だったが、前日の安値1.1107ドルや節目の1.1100ドルを下抜けたことで目先のストップロスを断続的に巻き込んで一時1.1066ドルまで下げ足を速めた。12月ユーロ圏消費者信頼感指数速報値が▲8.1と予想の▲7.0を下回ったことや、ユーロクロスが下落した影響も受けた。なお、ユーロ豪ドルは一時1.6033豪ドル、ユーロNZドルは1.6755NZドル、ユーロスイスフランは1.0871スイスフラン、ユーロカナダドルは1.4555カナダドルまでユーロ安に振れた。
ドル円は小反発。終値は109.44円と前営業日NY終値(109.37円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。ムニューシン米財務長官が前日に中国との貿易協議「第1段階の合意」に「来年1月初めに署名することに自信を持っている」との見解を示したうえ、トランプ米大統領が本日ツイッターに「中国の習近平国家主席と通商合意について非常にすばらしい協議を行った」と投稿したことを受けて、米中間の貿易摩擦が緩和されるとの期待が強まった。リスク選好意欲が高まる中、ドル円は一時109.53円までじり高となったほか、ダウ平均は一時230ドル超上昇し連日で史上最高値を更新した。
なお、7−9月期米国内総生産(GDP)確定値は前期比年率2.1%増と市場予想通りの結果となったが、個人消費確定値は前期比3.2%増と予想の2.9%増を上回り個人消費を中心に米景気が底堅いことが示された。ユーロ円は4日続落。終値は121.35円と前営業日NY終値(121.67円)と比べて32銭程度のユーロ安水準。ユーロ全面安となった流れに沿って4時前に一時121.19円と日通し安値を付けた。
ポンドドルは頭が重かった。24時30分過ぎに一時1.3080ドルと日通し高値を付けたものの、すぐに失速。英国の欧州連合(EU)離脱後の移行期間中に自由貿易協定(FTA)交渉がまとまらず、「合意なき離脱」と似たような事態に陥るとの懸念から引き続きポンドを売る動きが優勢となり、6時過ぎに一時1.2979ドルと日通し安値を付けた。
なお、英下院はこの日、EU離脱に向けた関連法案の概要部分を巡る採決を実施し、賛成多数で可決した。主要なハードルを突破し、ジョンソン首相が目指す来年1月末のEU離脱の実現に向けて前進した。本日の参考レンジ
ドル円:109.26円 - 109.53円
ユーロドル:1.1066ドル - 1.1125ドル
ユーロ円:121.19円 - 121.70円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年12月21日(土)06時56分
【IMM:円売り持ち減】来週の注目:米11月耐久財受注、新築住宅、BREXIT、クリスマス休場など
投資家や投機家の持ち高を示すIMMの週次統計で、円の売り持ち高は前週から小幅減少した。ポンドの売り持ち高は大幅に減少。
来週はクリスマスで欧米のほとんどが祭日ムードとなる。特に、欧州大陸は年末にかけて、連休が重なるため、動意が乏しくなる可能性が強い。貿易のリスクが後退しつつあるため、米国の景気見通し改善に伴い年末にかけてドル買い、リスク選好の動きが継続すると見る。CNNの景気に関する調査で無作為に選ばれた米国民の回答者のうち76%が経済が良いと答えており、80%が良いと答えた2001年2月以降18年ぶり最高に達した。
■CNN調査(12月12日から15日にかけて実施、無作為に)
*米国経済は非常にまたはいくらか良い:76%(2018年67%)、2001年来で最高共和党:97%(8月91%)
無党:75%(62%)
民主党:62%(47%)強い労働市場が消費を支援し、今後も成長を助ける可能性が高い。ドル指数は重要な節目である200日移動平均水準97.68を回復。
ムニューシン米財務長官は19日、来年1月初旬に米中首脳が貿易協議「第1段階」合意に署名することは確実としたほか、トランプ大統領が20日ツィートで貿易合意に関して中国の国家主席と電話会談したことを明らかにし、中国がすでに大規模な米農産物などの購入を開始しており、正式な署名に関する準備も整いつつあるとした。また、米下院は北大西洋自由貿易地域(NAFTA)の修正版である米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)を承認。USMCAは今後、上院に送られる。ムニューシン米財務長官はUSMCAが米国国内総生産(GDP)の成長で0.5%プラスに寄与すると言及。米国の商工会議所CEOは声明の中で、「USMCAは、北米貿易不均衡を是正し、米企業を支援、競争力を強める」と絶賛した。
来週発表される11月の新築住宅販売は改善が継続すると見られている。新築住宅が住宅市場に占める割合は小さいものの、同統計が契約時点での統計となるため住宅市場の先行指標として注目される。本年に入り、住宅ローン金利の低下に加えて、強い労働市場が住宅市場を支援。米国経済を支援している。また、耐久財受注も7月以来の伸びを示すと期待されている。
さらに、英国でジョンソン首相は年末の期限までに、英離脱法案を可決することを目指す。下院は20日、首相提出の欧州連合(EU)離脱関連法案の中核となる一般原則の賛否を問う採決を可決した。
■来週の主な注目イベント
●米国
23日:11月耐久財受注速報値(前月比予想:+1.5%、10月:+0.5%)11月シカゴ連銀全米活動指数(10月:-0.71)11月新築住宅販売件数(予想:73.0万戸、10月:73.3万戸)米財務省2年債入札(400億ドル)
24日:12月リッチモンド連銀製造業指数:予想1(11月‐1)
●地政学的リスク
ベネズエラ
北朝鮮:
イラン
ガザ紛争
シリア
イエメン
香港【IMM】
*円
ネット・円売り持ち:−42,062(12/17)←円買い持ち:−43,682(12/10)(直近ネット円買い持ち最高水準:08年3/25+65,920、04年2/6+64499)(過去最高ネット円売り持ち高:07年6/26-188,077)*ユーロ
ネット・ユーロ売り持ち:−65,694(12/17)←ユーロ売り持ち:−67,643(12/10)
(07年5/15:+119,538過去最高買い持ち高、10年2/9-57,152過去最高の売り持ち高)
*ポンド
ネット・ポンド売り持ち:-5,780(12/17)←ポンド売り持ち:-22,639(12/10)(07
年7/22:直近ネット買い持ち高最高水準+98,366)
*スイスフラン
ネット・スイスフラン売り持ち:- 11,074(12/17)←スイスフラン売り持ち:- 20,865(12/10)(過去最高スイスフランネット売り持ち高:07年6/19:-79,331)*加ドル
ネット・加ドル買い持ち:+11,191(12/17)←加ドル買い持ち:+20,741(12/10)
(直近ネット買い持ち高最高水準:07年10/12+83001)
*豪ドル
ネット・豪ドル売り持ち:−46,578(12/17)←豪ドル売り持ち:−36,808(12/10)Powered by フィスコ -
2019年12月21日(土)06時04分
12月20日のNY為替・原油概況(訂正)
20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円29銭から109円53銭まで上昇して引けた。
米国の7-9月期GDP確定値が予想に一致したほか、11月コアPCE価格指数、個人所得や支出、12月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を上回ったほか、USMCAの進展、トランプ米大統領が中国の習国家主席と電話会談し、正式署名が近いことを確認すると、貿易リスクがさらに後退し、見通しが改善。ドル買いに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.1101ドルから1.1066ドルまで下落して引けた。
ユーロ圏12月消費者信頼感指数は改善予想に反して3年ぶり低水準に落ち込んだことが嫌気されユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は、121円19銭から121円38銭の安値圏でもみ合いとなった。
ポンド・ドルは、1.3080ドルまで上昇後、1.3006ドルまで反落。英国の7-9月期GDP改定値が上方修正されたことや英下院がジョンソン首相が提出した欧州連合(EU)離脱関連法案の第1段階を通過したことを好感したポンド買いが一時優勢となった。しかし、戻り高値からは英中銀のハスケル金融政策委員会(MPC)委員の保険的な利下げを推奨する発言や、英国の欧州連合(EU)離脱への不透明感がくすぶり売りに押された。
ドル・スイスは、0.9804フランから0.9830フランまで上昇した。
20日のNY原油先物は反落。米国の石油掘削装置の稼働数が増加したため供給過剰懸念が再燃し売りに拍車がかかった。
[経済指標]
・米・7-9月期GDP確定値:前期比年率+2.1%(予想:+2.1%、改定値:+2.1%)
・米・7-9月期個人消費確定値:前期比年率+3.2%(予想:+2.9%、改定値:+2.9
%)
・米・7-9月期価格指数確定値:前期比+1.8%(予想+1.8%、改定値+1.8%)
・米・11月コアPCE価格指数:前年比+1.6%(予想:+1.5%、10月:+1.7%←+1.6%)
・米・11月個人所得:前月比+0.5%(予想:+0.3%、10月:+0.1%←0.0%)
・米・11月個人消費支出:前月比+0.4%(予想:+0.4%、10月:+0.3%)
・米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値99.3(予想:99.2、速報値:99.2)
・米・12月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:+2.3%(速報値:2.4%)
・米・12月ミシガン大学5−10年期待インフレ率確報値:+2.2%(速報値:2.3%)
・カナダ・10月小売売上高:前月比‐1.2%(予想:+0.5%、9月:0%←-0.1%)
・ユーロ圏・12月消費者信頼感指数:‐8.1(予想:-7.0、11月:-7.2)Powered by フィスコ -
2019年12月21日(土)05時53分
【ディーラー発】ユーロ売り一服(NY午後)
午後に入るとユーロ売りの流れは一服。ユーロドルは本日安値となる1.0166付近から1.1078付近まで反発、ユーロ円が121円25銭前後で下げ渋ったほか、ユーロポンドは0.8514付近まで持ち直した。一方、ドル円は109円52銭付近まで上値を拡大したものの、週末に向け積極的な取引が控えられると同水準で売買が交錯。他クロス円は豪ドル円が75円55銭前後で揉み合い、ポンド円は142円38銭付近まで軟化するなど強弱まちまちの値動きとなっている。5時53分現在、ドル円109.469-473、ユーロ円121.262-266、ユーロドル1.10768-772で推移している。
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2019年12月21日(土)05時46分
大証ナイト終値23800円、通常取引終値比80円高
大証ナイト終値23800円、通常取引終値比80円高
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2019年12月21日(土)04時18分
NY市場動向(午後2時台):ダウ112ドル高、原油先物0.90ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 28488.56 +111.60 +0.39% 28608.64 28445.60 25 5
*ナスダック 8924.28 +37.06 +0.42% 8931.36 8901.87 1260 1198
*S&P500 3222.77 +17.40 +0.54% 3225.65 3216.03 379 120
*SOX指数 1853.98 +19.01 +1.04%
*225先物 23810 大証比 +90 +0.38%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 109.52 +0.15 +0.14% 109.53 109.29
*ユーロ・ドル 1.1071 -0.0051 -0.46% 1.1122 1.1066
*ユーロ・円 121.24 -0.43 -0.35% 121.62 121.19
*ドル指数 97.75 +0.37 +0.38% 97.76 97.38
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.62 -0.01 0.00 0.00
*10年債利回り 1.92 +0.00 0.00 0.00
*30年債利回り 2.35 -0.00 0.00 0.00
*日米金利差 1.90 -0.02
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 60.28 -0.90 -1.47% 61.20 60.02
*金先物 1481.40 -3.00 -0.20% 1484.80 1479.50
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7582.48 +8.66 +0.11% 7599.52 7564.59 49 50
*独DAX 13318.90 +106.94 +0.81% 13324.11 13201.80 23 7
*仏CAC40 6021.53 +49.25 +0.82% 6024.17 5966.88 30 9Powered by フィスコ -
2019年12月21日(土)04時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、じり安
20日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルはじり安。4時時点では1.1068ドルと2時時点(1.1075ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。ポンドドルが24時30分頃につけた1.3080ドルを戻りの高値に再び売り優勢に転じ、4時前には日通し安値となる1.3006ドルまで下落。つられる形でユーロドルも弱含み、10日以来の安値となる1.1066ドルまで下押しした。
ドル円は底堅い。4時時点では109.52円と2時時点(109.45円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。対欧州通貨でドル買いが強まると、ドル円もそれまでの日通し高値109.50円を上回り、109.53円まで上値を伸ばした。
ユーロ円は上値が重い。4時時点では121.21円と2時時点(121.23円)と比べて2銭程度のユーロ安水準。ユーロドルが弱含んだタイミングで、それまで何度か支えられた121.20円をわずかに割り込み、121.19円まで本日レンジの下限を広げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.26円 - 109.53円
ユーロドル:1.1066ドル - 1.1125ドル
ユーロ円:121.19円 - 121.70円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年12月21日(土)03時52分
[通貨オプション]変動率は過去最低へ、年末年始の狭いレンジ相場織り込む
ドル・円オプション市場で変動率は連日低下した。年末年始に向けて市場参加者が限定的になるため狭いレンジ相場を織り込むオプション売りが継続。変動率は過去最低を更新した。
リスクリバーサルはまちまち。短期物でドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが優勢となったが、中長期物は変わらずだった。
■変動率
・1カ月物4.10%⇒3.96% (08年10/24=31.044%)
・3カ月物5.11%⇒5.05%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物5.65%⇒5.53% (08年10/24=25.50%)
・1年物6.42%⇒5.87%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+0.89%⇒+0.90%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.29%⇒+1.30%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.51%⇒+1.51%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+1.82%⇒+1.82%(08年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2019年12月21日(土)03時25分
欧州マーケットダイジェスト・20日 株高・金利低下・ユーロ安
(20日終値:21日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=109.52円(20日15時時点比△0.19円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=121.22円(▲0.34円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1068ドル(▲0.0051ドル)
FTSE100種総合株価指数:7582.48(前営業日比△8.66)
ドイツ株式指数(DAX):13318.90(△106.94)
10年物英国債利回り:0.782%(▲0.022%)
10年物独国債利回り:▲0.252%(▲0.017%)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
1月独消費者信頼感指数(Gfk調査) 9.6 9.7
11月仏PPI
前月比 1.1% ▲0.2%・改
11月仏消費支出(前月比) 0.1% 0.2%
10月ユーロ圏経常収支
季調済 324億ユーロの黒字 282億ユーロの黒字
12月ノルウェー失業率 2.2% 2.1%
7−9月期英GDP改定値
前期比 0.4% 0.3%
7−9月期英経常収支 159億ポンドの赤字 242億ポンドの赤字・改
12月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)▲8.1 ▲7.2※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ポンドドルは日本時間早朝に一時1.3007ドルまで売られたものの、前日の安値1.2990ドルがサポートとして意識されるとじりじりと下値を切り上げる展開に。24時30分過ぎに一時1.3080ドルと日通し高値を付けた。
英下院はこの日、欧州連合(EU)離脱に向けた関連法案の概要部分を巡る採決を実施し、賛成多数で可決した。主要なハードルを突破し、ジョンソン首相が目指す来年1月末のEU離脱の実現に向けて前進した格好だ。
また、英政府は英イングランド銀行(BOE)の次期総裁に元副総裁で金融行為監督機構(FCA)長官のアンドリュー・ベイリー氏を任命すると発表した。ただ、「元々の大本命」との見方から市場の反応は限定的だった。・ユーロドルは軟調。来週から始まるクリスマス休暇を前に商いは低調だったが、前日の安値1.1107ドルや節目の1.1100ドルを下抜けたことで目先のストップロスを断続的に巻き込んで一時1.1068ドルまで下げ足を速めた。12月ユーロ圏消費者信頼感指数速報値が▲8.1と予想の▲7.0を下回ったことや、ユーロ豪ドルなどユーロクロスが下落した影響も受けた。なお、ユーロ豪ドルは一時1.6033豪ドル、ユーロNZドルは1.6755NZドル、ユーロスイスフランは1.0872スイスフラン、ユーロポンドは0.8477ポンドまでユーロ安に振れた。
・ドル円はじり高。ムニューシン米財務長官が前日に中国との貿易協議「第1段階の合意」に「来年1月初めに署名することに自信を持っている」との見解を示したうえ、トランプ米大統領が本日ツイッターに「中国の習近平国家主席と通商合意について非常にすばらしい協議を行った」と投稿したことを受けて、米中間の貿易摩擦が緩和されるとの期待が強まった。リスク選好意欲が高まる中、ドル円は一時109.53円までじり高となったほか、ダウ平均は一時230ドル超上昇し連日で史上最高値を更新した。
なお、7−9月期米国内総生産(GDP)確定値は前期比年率2.1%増、11月米個人消費支出(PCE)は前月比0.4%増といずれも市場予想通りの結果となった。・ユーロ円はさえない。ユーロ全面安となった流れに沿って一時121.20円と日通し安値を付けた。
・ロンドン株式相場は小幅ながら8日続伸し、8月1日以来約4カ月半ぶりの高値で取引を終えた。もっとも、上昇と下落の銘柄数は拮抗した。来週から始まる本格的なクリスマスシーズンを控え、すでに休暇に入っている投資家も多く取引は低調だった。
・フランクフルト株式相場は4日ぶりに反発。米中摩擦を巡る過度な警戒感が後退する中、投資家心理が改善し買いが優勢となった。個別ではドイツ証券取引所(2.72%高)やリンデ(2.08%高)、MTUエアロ・エンジンズ(2.02%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。
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