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2019年12月20日(金)のFXニュース(7)

  • 2019年12月20日(金)23時44分
    【まもなく】米・11月コアPCE価格指数の発表です(日本時間24:00)

     日本時間21日午前0時に米・11月コアPCE(個人消費支出)価格指数が発表されま
    す。

    ・米・11月コアPCE価格指数
    ・予想:前年比+1.5%
    ・10月:+1.6%

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  • 2019年12月20日(金)23時42分
    【市場反応】カナダ10月小売売上高、予想外のマイナス、加ドル下落

    [欧米市場の為替相場動向]

    カナダ10月小売売上高は前月比‐1.2%と予想外に6月来のマイナスに落ち込んだ。昨年11月以降ほぼ1年ぶり低い伸びとなった。

    低調なカナダの指標を嫌いカナダドル売りが加速。ドル・カナダは1.3135カナダドルから1.3181カナダドルまで急伸し、17日来の高値を更新した。カナダ円は83円22銭から82円93銭まで下落した。

    [経済指標]
    ・カナダ・10月小売売上高:前月比‐1.2%(予想:+0.5%、9月:0%←-0.1%)

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  • 2019年12月20日(金)23時34分
    ユーロドル 1.10ドル後半、米の対EU制裁への懸念も重しか

     ユーロドルは1.1085ドル前後で上値が重い。米によるEU企業に対する制裁懸念も重しとなっているか。ロシア産天然ガスをドイツに輸送する「ノルドストリーム2」を巡り、米議会は、プロジェクトに関わった企業と個人に対して制裁を科すことを決定。トランプ大統領が署名すれば発動される。制裁対象には露企業ガスプロムだけではなく、ドイツや他欧州のエネルギー企業も含まれている。

  • 2019年12月20日(金)23時33分
    【NY為替オープニング】ドル高&リスクオン、景気見通し改善、貿易の不透明感が徐々に解消へ

    ●ポイント

    ・米・7-9月期GDP確定値:前期比年率+2.1%(予想:+2.1%、改定値:+2.1%)
    ・米・7-9月期個人消費確定値:前期比年率+3.2%(予想:+2.9%、改定値:+2.9
    %)
    ・米下院、USMCA可決
    ・米・11月個人所得(前月比予想:+0.3%、10月:0.0%)
    ・米・11月個人消費支出(前月比予想:+0.4%、10月:+0.3%)
    ・米・11月コアPCE価格指数(前年比予想:+1.5%、10月:+1.6%)
    ・米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:99.2、速報値
    :99.2)

     20日のニューヨーク外為市場では貿易に関する不透明感が徐々に解消つつあり、米貿易不均衡が解消し、景気見通し改善でドル買いやリスク選好の動きが優勢となる可能性がある。米連邦準備制度理事会(FRB)高官は2020年を通して、政策金利を据え置くことになると見ている。

    ムニューシン米財務長官が19日インタビューで、来年1月初旬にも米中が貿易協議の「第1段階」合意に署名することを確信しているとしたほか、米下院が北大西洋自由貿易地域(NAFTA)の修正版である米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)を承認。USMCAは今後、上院に送られる。ムニューシン米財務長官はUSMCAが米国国内総生産(GDP)の成長で0.5%プラスに寄与するとしている。

    米国の商工会議所CEOは声明の中で、「USMCAは、北米貿易の不均衡を是正し、米企業を支援、米国企業の競争力を強める」と絶賛した。

    米商務省が発表した7-9月期国内総生産(GDP)確定値は前期比年率+2.1%と、予想通り、改定値の水準を維持。7-9月期個人消費確定値は前期比年率+3.2%と、予想外に改定値+2.9%から上方修正されたことはプラス材料となる。ただ、2年ぶり最大の伸びを記録した4−6月期の+4.6%には届かなかった。

    本日は連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目している11月コアPCE価格指数(前年比予想:+1.5%、10月:+1.6%)や12月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:99.2、速報値:99.2)に注目が集まる。

    ・ドル・円は、200日移動平均水準の108円75銭を下回る限り下落基調へ。

    ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1149ドルを下回っている限り下落基調。

    ドル・円109円31銭、ユーロ・ドル1.1100ドル、ユーロ・円121円34
    銭、ポンド・ドル1.3031ドル、ドル・スイスは0.9807フランで寄り付いた。

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  • 2019年12月20日(金)22時50分
    ユーロ 弱含み、対ドルや円で日通し安値を更新

     NY朝のユーロも欧州からの流れを引き継ぎ上値は重く、対ドルでは1.1086ドル、対円でも121.20円まで売られて日通しの安値を更新している。他、ユーロポンドが0.8503ポンド付近、ユーロスイスフランが1.0870フラン台で弱含みに推移。

  • 2019年12月20日(金)22時36分
    【速報】カナダ・10月小売売上高は予想を下回り‐1.2%

     日本時間20日午後10時30分に発表されたカナダ・10月小売売上高は予想を下回り、前月比‐1.2%となった。

    【経済指標】
    ・カナダ・10月小売売上高:前月比‐1.2%(予想:+0.5%、9月:0%←-0.1%)

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  • 2019年12月20日(金)22時34分
    【速報】米・7-9月期GDP確定値は+2.1%

     日本時間20日午後10時30分に発表された米・7-9月期GDP確定値は予想に一致、前期
    比年率+2.1%となった。

    【経済指標】
    ・米・7-9月期GDP確定値:前期比年率+2.1%%(予想:+2.1%、改定値:+2.1%)
    ・米・7-9月期個人消費確定値:前期比年率+3.2%(予想:+2.9%、改定値:+2.9
    %)

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  • 2019年12月20日(金)22時10分
    【NY市場の経済指標とイベ ント】

    [欧米市場の為替相場動向]

    12月20日(金)(日本時間)
    ・22:30 米・7-9月期GDP確定値(前期比年率予想:+2.1%、改定値:+2.1%)
    ・22:30 カナダ・10月小売売上高(前月比予想:+0.5%、9月:-0.1%)
    ・24:00 米・11月個人所得(前月比予想:+0.3%、10月:0.0%)
    ・24:00 米・11月個人消費支出(前月比予想:+0.4%、10月:+0.3%)
    ・24:00 米・11月コアPCE価格指数(前年比予想:+1.5%、10月:+1.6%)
    ・24:00 米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:99.2、速報値
    :99.2)
    ・24:00 ユーロ圏・12月消費者信頼感指数(予想:-7.0、11月:-7.2)

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  • 2019年12月20日(金)22時05分
    欧州外国為替市場概況・22時 ユーロ、弱含み

     20日の欧州外国為替市場でユーロドルは弱含み。22時時点では1.1100ドルと20時時点(1.1113ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。特段ユーロ売り材料は見当たらなかったが、昨日安値の1.1107ドルを下抜けると目先のストップロスを巻き込みながら1.1090ドルまで値を下げた。その後はややショートカバーが入り1.11ドル台を回復している。

     ユーロ円も弱含み。22時時点では121.33円と20時時点(121.52円)と比べて19銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルと同様の展開となり、一時121.30円まで売られる場面があった。

     ドル円は22時時点では109.31円と20時時点(109.35円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。引き続き動意に乏しく、109.30円台でのこう着から抜け出せていない。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.26円 - 109.40円
    ユーロドル:1.1090ドル - 1.1125ドル
    ユーロ円:121.30円 - 121.70円

  • 2019年12月20日(金)21時13分
    豪ドル・円:下げ渋り、豪ドル買い・米ドル売り増加の影響も

    20日の豪ドル・円は75円22銭から75円46銭まで反発。米ドル・円相場に大きな動きはないものの、豪ドル・ドルの取引で豪ドル買いのスローが増えていることから、対円レートは底堅い動きを見せている。ユーロ・円は121円76銭まで買われたが、その後は伸び悩んでいる。

    ・豪ドル・円の取引レンジ:75円22銭−75円46銭

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  • 2019年12月20日(金)21時13分
    【ディーラー発】欧州通貨弱含み(欧州午後)

    午後に入ると、英・GDPの上振れが好感されポンド買いが進展し対ドルで1.3048付近まで、対円で142円74銭付近まで続伸。ただ、同水準では戻り売り圧力も強く対ドルで1.3016付近まで、対円で142円35銭付近まで値を崩すなどやや荒い値動き。また、ユーロドルが昨日安値を割り込むと対ドルで1.1089付近まで、ユーロ円も121円29銭付近まで下値を模索。一方、ドル円はNY勢参入を前に様子見姿勢が強まり、109円35銭前後で売り買いが交錯している。21時13分現在、ドル円109.353-355、ユーロ円121.363-367、ユーロドル1.10983-986で推移している。

  • 2019年12月20日(金)21時06分
    ドル・円は109円32銭から109円40銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     20日のロンドン外為市場では、ドル・円は109円32銭から109円40銭で推移した。ポンドやユーロにやや動意がみられたが、ドル・円への影響は限定的で小動きが続いた。

     ユーロ・ドルは1.1124ドルから1.1090ドルまで下落。対ポンドでのユーロ売りが波及したとみられる。ユーロ・円は121円68銭から121円30銭まで下落した。

     ポンド・ドルは1.3012ドルから一時1.3049ドルまで上昇。英・7-9月期GDP改定値の上方修正を受けてポンド買いになった。ドル・スイスフランは0.9790フランから0.9811フランまで上昇した。

    [経済指標]
    ・英・7-9月期GDP改定値:前年比+1.1%(予想:+1.0%、速報値:+1.0%)
    ・英・7-9月期GDP改定値:前期比+0.4%(予想:+0.3%、速報値:+0.3%)
    ・英・11月公的部門純借入(銀行部門除く):+56億ポンド(予想:+61億ポンド、10月:+90億ポンド←+112億ポンド)
    ・英・7-9月期経常収支:-159億ポンド(予想:-155億ポンド、4-6月期:-242億ポンド←-252億ポンド)
    ・ユーロ圏・10月経常収支:+324億ユーロ(9月:+282億ユーロ)

    [要人発言]
    ・ジャビド英財務相
    「元英中銀副総裁のアンドルー・ベイリー氏が次期英中銀総裁に指名された」
    「アンドルー・ベイリー氏は来年3月16日に英中銀総裁に就任し、8年の任期を務める」

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  • 2019年12月20日(金)20時19分
    ユーロ売り・ポンド買い、ユーロポンドは0.8504ポンドに下落

     ユーロポンドが0.8504ポンドまでユーロ売り・ポンド買いが進んだことを受けて、ユーロドルは1.1096ドルまで下押した一方で、ポンドドルは1.3049ドルまで高値を更新した。また、ポンド円は142.75円まで高値を更新した。
     英7-9月期GDPが上方修正したことも手がかりに、ポンドの買いが緩やかに続いている。

  • 2019年12月20日(金)20時08分
    ドル・円は109円32銭から109円40銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     20日のロンドン外為市場では、ドル・円は109円32銭から109円40銭で推移している。ポンド買いがやや目立つ以外はほとんど動意なく、小動きになっている。

     ユーロ・ドルは1.1115ドルから1.1124ドルで推移し、ユーロ・円は121円53銭から121円68銭で推移している。

     ポンド・ドルは1.3012ドルから1.3048ドルまで上昇。英・7-9月期GDP改定値の上方修正を受けてポンド買いになっている。ドル・スイスフランは0.9790フランから0.9809フランまで上昇している。

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  • 2019年12月20日(金)20時08分
    欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、小安い

     20日の欧州外国為替市場でユーロドルは小安い。20時時点では1.1113ドルと17時時点(1.1118ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ豪ドルなどユーロクロスの下落に引っ張られる形で一時1.1110ドルと日通し安値を更新したが、これまでの値幅は15pipsと狭い。
     なお、ポンドは底堅い動き。7−9月期英国内総生産(GDP、前年比)改定値が前期比・前年比ともに市場予想を上回る結果となったことで対ドルで1.3048ドル、対円で142.70円までそれぞれ上昇した。

     ドル円は動意薄。20時時点では109.35円と17時時点(109.37円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。欧州時間に入っても様子見ムードは強い。市場は109.50円に観測されている大きめのオプションが本日のNYカット(日本時間21日0時)で期限を迎えるため、その後の動きを見極めたいとの見方は多い模様。

     ユーロ円は20時時点では121.52円と17時時点(121.59円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下げにつれて小幅ながら売りに押されている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.26円 - 109.40円
    ユーロドル:1.1110ドル - 1.1125ドル
    ユーロ円:121.45円 - 121.70円

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