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2020年02月12日(水)のFXニュース(2)
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2020年02月12日(水)08時05分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き
12日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では109.78円とニューヨーク市場の終値(109.79円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。前日終値付近での方向感を欠いた動き。祝日明けの本邦勢の本格参入を待つ状態となっている。
ユーロドルも小動き。8時時点では1.0919ドルとニューヨーク市場の終値(1.0916ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。1.0920ドル付近でのもみ合いとなった。10時にはニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策金利発表が控えており、オセアニア通貨主導の動きに注意する必要がある。
ユーロ円は8時時点では119.86円とニューヨーク市場の終値(119.84円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.77円 - 109.82円
ユーロドル:1.0915ドル - 1.0921ドル
ユーロ円:119.83円 - 119.92円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年02月12日(水)08時01分
NY市場動向(取引終了):ダウ0.48ドル安(速報)、原油先物0.37ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 29276.34 -0.48 -0.00% 29415.39 29210.47 16 13
*ナスダック 9638.94 +10.55 +0.11% 9714.74 9617.21 1557 1002
*S&P500 3357.75 +5.66 +0.17% 3375.63 3352.72 371 132
*SOX指数 1931.08 +38.28 +2.02%
*225先物 23690 大証比 +50 +0.21%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 109.78 +0.01 +0.01% 109.96 109.73
*ユーロ・ドル 1.0918 +0.0007 +0.06% 1.0925 1.0892
*ユーロ・円 119.86 +0.08 +0.07% 120.03 119.60
*ドル指数 98.75 -0.08 -0.08% 98.95 98.71【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.42 +0.03 1.42 1.38
*10年債利回り 1.60 +0.03 1.60 1.57
*30年債利回り 2.06 +0.02 2.06 2.03
*日米金利差 1.65 +0.08【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 49.94 +0.37 +0.75% 50.69 49.58
*金先物 1571.5 -8.0 -0.51% 1577.5 1565.2
*銅先物 258.2 +3.1 +1.24% 260.8 255.6
*CRB商品指数 169.61 +0.74 +0.44% 170.29 169.41【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7499.44 +52.56 +0.71% 7529.54 7446.88 81 19
*独DAX 13627.84 +133.81 +0.99% 13668.43 13557.96 27 3
*仏CAC40 6054.76 +39.09 +0.65% 6060.97 6032.79 30 10Powered by フィスコ -
2020年02月12日(水)08時00分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.02%安、対ユーロ0.08%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 109.79円 +0.02円 +0.02% 109.77円
*ユーロ・円 119.87円 +0.09円 +0.08% 119.78円
*ポンド・円 142.22円 +0.46円 +0.32% 141.76円
*スイス・円 112.52円 +0.18円 +0.16% 112.33円
*豪ドル・円 73.71円 +0.31円 +0.42% 73.40円
*NZドル・円 70.29円 +0.21円 +0.30% 70.08円
*カナダ・円 82.62円 +0.18円 +0.22% 82.43円
*南アランド・円 7.41円 +0.08円 +1.05% 7.33円
*メキシコペソ・円 5.88円 +0.01円 +0.25% 5.87円
*トルコリラ・円 18.25円 -0.00円 -0.02% 18.25円
*韓国ウォン・円 9.29円 +0.05円 +0.52% 9.24円
*台湾ドル・円 3.65円 +0.01円 +0.18% 3.65円
*シンガポールドル・円 79.18円 +0.17円 +0.22% 79.00円
*香港ドル・円 14.14円 +0.00円 +0.01% 14.14円
*ロシアルーブル・円 1.73円 +0.02円 +1.14% 1.71円
*ブラジルレアル・円 25.35円 -0.03円 -0.11% 25.38円
*タイバーツ・円 3.51円 +0.01円 +0.26% 3.50円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +1.09% 112.40円 104.46円 108.61円
*ユーロ・円 -1.56% 127.50円 115.87円 121.77円
*ポンド・円 -1.28% 148.88円 126.55円 144.07円
*スイス・円 +0.19% 114.39円 106.74円 112.31円
*豪ドル・円 -3.31% 80.72円 69.97円 76.24円
*NZドル・円 -3.90% 76.78円 66.32円 73.15円
*カナダ・円 -1.21% 85.24円 78.51円 83.63円
*南アランド・円 -4.49% 8.07円 6.78円 7.75円
*メキシコペソ・円 +2.54% 5.98円 5.19円 5.74円
*トルコリラ・円 +0.05% 21.10円 16.51円 18.24円
*韓国ウォン・円 -1.22% 9.97円 8.59円 9.40円
*台湾ドル・円 +0.89% 3.69円 3.33円 3.62円
*シンガポールドル・円 -1.95% 82.87円 75.04円 80.75円
*香港ドル・円 +1.34% 14.33円 13.32円 13.95円
*ロシアルーブル・円 -1.21% 1.80円 1.58円 1.75円
*ブラジルレアル・円 -6.06% 30.00円 25.22円 26.98円
*タイバーツ・円 -3.81% 3.73円 3.40円 3.65円Powered by フィスコ -
2020年02月12日(水)08時00分
東京為替見通し=ドル円、新型コロナウイルス感染拡大懸念から上値が重い展開か
11日のニューヨーク外国為替市場のドル円は、新型コロナウイルスの感染拡大の勢いが弱まりつつあるとの見方から、米国株相場が史上最高値を更新したことで109.96円まで強含んだ後、109.73円まで反落した。ユーロドルはパウエルFRB議長が議会証言の原稿で「重大な判断の見直しがなければ政策が適切である可能性が高い」と金融政策の維持を示唆したことで1.0892ドルまで下落後1.0925ドルまで反発した。
本日の東京市場のドル円は、新型コロナウイルス感染拡大を巡り楽観的・悲観的な報道が錯綜していることで、上値が重い展開が予想される。
昨日の上海・香港株式市場は、感染症研究の第一人者で中国政府の専門家チームを率いる鐘南山氏が、中国国内における新型コロナウイルスの流行が2月にピークを迎え、4月ごろに終息する可能性がある、と予想し、新型コロナウイルス感染症例者の増加数が減少に転じていることを好感して堅調に推移した。
2月4日時点の感染者数は、前日比+3886人だったが、5日は+3694人の増加に留まり、10日時点は、+2467人まで減少傾向となっている。
しかしながら、中国最大の総合インターネット企業テンセントが、新型コロナウイルス感染症の死亡者数が2万4000人余りと一時的に掲載したこともあり、依然として予断を許さない状況が続くことになる。
パウエルFRB議長は議会証言で、「われわれは特に、新型コロナウイルス出現の問題を注視している。この問題は中国での混乱につながり、世界の他地域の経済に波及する恐れがある」と述べた。パウエルFRB議長は、昨年夏に米中貿易戦争が不確実性であるとして、3回の予防的利下げに踏み切ったが、現在の新型コロナウイルスも不確実性である、と注視していることで、今後の展開次第では、予防的利下げに踏み切る可能性もあることで要警戒か。
ドル円のオーダー状況は、上値には110.00円に本邦輸出企業からのドル売りオーダー、超えるとストップロス買い、110.05円には本日のNYカットオプションが控えている。下値には、109.20-50円に断続的にドル買いオーダーが控えている。
10時のニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策金利発表は、1.00%で据え置きと予想されている。11時のオアRBNZ総裁の記者会見では、先日同様に追加利下げに否定的な発言が予想されるものの、新型コロナウイルス感染拡大によるオーストラリアの景気減速への言及に要警戒となる。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年02月12日(水)07時49分
NY金先物は反落、株価動向を意識して一時1565.20ドルまで売られる(訂正)
COMEX金4月限終値:1570.10 ↓9.40
11日のNY金先物4月限は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比-9.40ドルの1オンス=1570.10ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1565.20−1577.50。米国株高を意識して通常取引開始後に1565.20ドルまで売られたが、米国株式の反落を意識して安全逃避の買いが入ったことから、下げ幅はやや縮小した。
・NY原油先物:反発、アジア株高を好感した買いが入るNYMEX原油3月限終値:49.94 ↑0.37
11日のNY原油先物3月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+0.37ドルの1バレル=49.94ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは、49.58ドル−50.69ドル。時間外取引のアジア市場で株高を好感して50ドル台を回復し、通常取引開始後に50.69ドルまで続伸したが、その後は上げ渋り。通常取引終了後の時間外取引で49.71ドルまで下落する場面があった。
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2020年02月12日(水)07時15分
米12月JOLT求人件数:2年ぶりの低水準で、労働市場がピークをつけた可能性も
米労働省が発表した12月JOLT求人件数は642.3万件と11月678.7万件から増加予想に反して、減少し、2年ぶり低水準となった。企業が雇用などを含めた追加投資に依然慎重である姿勢が表明された。また、2カ月間で93.8万件の減少と過去最大を記録した。
民間部門で-332,000。求人減が目立ったのは運輸、倉庫、公共事業:-88,000、不動産関連:-34,000、教育:-34,000。
項目の中で特に、労働者の市場への自信を表明する退職者数は350万人前後でほぼ変わらず。退職率(Quits rate)も2.3%と、12月、昨年同月からほぼ変わらずで、金融危機以前の2.1%を依然上回っている。
採用者も8万人増え、採用率(Hiring rate)が3.9%と、11月3.8%、昨年3.8%から上昇しており、求人件数の減少をいくらか相殺した可能性もある。しかし、2カ月連続で100万件近くの求人件数が減少したことに警鐘を鳴らすアナリストもいる。
求人件数は22カ月連続で総失業者数590万人を上回っていることは朗報。ただ、その差は2018年3月以来で最小。米1月雇用統計の結果が強かったため、米国労働市場は依然強いとの楽観的見方が根強い。しかし、2019年通年の非農業部門雇用者数が下方修正されたほか、JOLT件数の減少で警戒感も浮上。
先に発表された1月の雇用統計は労働参加者が増え、非農業部門雇用者が予想外に20万人台の伸びを示すなどポジティブサプライズとなった。しかし、JOLT求人件数宇の結果は労働市場のスラックが依然存在している証拠ともなる。
パウエルFRB議長やFRBの高官は米国の労働市場は引き続き強いが、まだ拡大の余地があるとの見解を示している。議長はまた、下院金融サービス委員会での証言で12月末に消費のペース鈍化を指摘している。ただ、ファンダメンタルズは依然堅調だと加えた。
今後、数カ月の動向次第で、ここ数カ月の求人件数減少が一時的傾向に収まるのか、今後、解雇が増えていく可能性があるかを判断していく。
■雇用たるみダッシュボード
◎危機前に比べ状態が改善 危機前の水準と比較
12月解雇率(Layoffs/discharges rate):1.2%(11月1.2%、昨年1.2%) 1.4%
1月失業率(Unemploynent rate):3.6%(12月3.5%) 5%
1月雇用者数(Nonfirm payrolls):+22.5万人(12月+14.7万人) +16.18万人12月求人率(Job openings rate):4.0%(11月4.3%、昨年4.7% ) 3%
12月退職率(Quits rate):2.3%(12月2.3%、昨年2.3%) 2.1%
1月広義の失業率(U-6):6.9%(12月6.7%) 8.8%
12月採用率(Hiring rate):3.9%(11月3.8%、昨年3.8%) 3.8%◎状態が危機前より依然悪い
1月長期失業率:35.7%(12月34.6%、2019年31.1%) 19.1%
1月労働参加率:63.4%(12月63.2%) 66.1%Powered by フィスコ -
2020年02月12日(水)07時05分
ニューヨーク外国為替市場概況・11日 ユーロドル、7日ぶり小反発
11日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは7営業日ぶりに小反発。終値は1.0916ドルと前営業日NY終値(1.0911ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。独政治の先行き不透明感が高まる中、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言の原稿で「重大な判断の見直しがなければ政策が適切である可能性が高い」と述べ、「当面の金融政策の維持」を示唆するとユーロ売り・ドル買いで反応。22時30分過ぎに一時1.0892ドルと昨年10月1日以来の安値を付けた。ただ、同日の安値1.0879ドルがサポートとして意識されると買い戻しが優勢となり、24時過ぎには1.0925ドルと日通し高値を付けた。ドルが欧州通貨やオセアニア通貨に対して下落した影響も受けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時98.71まで低下した。
なお、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁は講演で「金融政策は唯一のものではない」「政策の副作用は時間とともに大きくなる」などと述べたと伝わったが、相場の反応は限られた。ドル円はほぼ横ばい。終値は109.79円と前営業日NY終値(109.77円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。新型肺炎の感染拡大の勢いが弱まりつつあるとの見方から、過度な警戒感が後退。米国株相場が史上最高値を更新した場面では円売り・ドル買いが優勢となり、一時109.96円と日通し高値を付けた。
ただ、節目の110.00円や7日の高値110.02円を上抜けることは出来なかった。欧州・オセアニア通貨に対してドル売りが進むと、ドル円にも売りが出て一時109.73円と日通し安値を付けた。ユーロ円は3日ぶりに小反発。終値は119.84円と前営業日NY終値(119.78円)と比べて6銭程度のユーロ高水準。独政局不安を背景に円買い・ユーロ売りが入り22時30分過ぎに一時119.60円と昨年11月25日以来の安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。ユーロドルの持ち直しにつれた円売り・ユーロ買いが出て一時120.03円と日通し高値を付けた。
インターネット上の仮想通貨ビットコインは堅調。ビットコイン・ドルは一時10386.53ドルと昨年9月13日以来約5カ月ぶりの高値を付けたほか、ビットコイン円も113万4334円と約5カ月の高値を更新した。市場では「1月からの買いが継続している」との指摘があったほか、「5月にビットコインの新規発行量が半減することが背景にある」との声が聞かれた。
本日の参考レンジ
ドル円:109.73円 - 109.96円
ユーロドル:1.0892ドル - 1.0925ドル
ユーロ円:119.60円 - 120.03円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年02月12日(水)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 マネーストック(1月)
15:00 工作機械受注(1月) -33.5%
<海外>
10:00 NZ・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 1.00% 1.00%
13:00 マレーシア・GDP(10-12月) 4.2% 4.4%
17:00 台湾・GDP(10-12月) 3.38%
19:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(12月) -0.2% 0.2%
21:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週) 5.0%
21:00 ブ・小売売上高(12月) 0.6%
21:00 印・CPI(1月) 7.40% 7.35%
21:00 印・鉱工業生産(12月) 1.8% 1.8%
28:00 米・財政収支(1月) -133億ドル米・パウエル米FRB議長が上院銀行委で半期に1度の議会証言
米・フィラデルフィア連銀総裁が講演
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2020年02月12日(水)06時32分
【ディーラー発】全般的に動意薄(NY午後)
午後に入ると全般的に動意薄。ドル円はNYダウの軟調地合いが重石となり一時109円72銭付近まで軟化し本日安値を更新する場面が見られたものの、下値は限られ同水準で膠着状態。クロス円はユーロ円が119円85銭前後で揉み合い、ポンド円は142円20銭前後で売買が交錯したほか、豪ドル円も73円70銭前後で小幅な値動きに終始。また、ユーロドルは1.0920前後で、ポンドドルが1.2960前後で方向感無く推移している。6時32分現在、ドル円109.778-782、ユーロ円119.855-865、ユーロドル1.09178-186で推移している。
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2020年02月12日(水)05時46分
2月11日のNY為替・原油概況
11日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円96銭まで上昇後、109円74銭まで反落して引けた。
米国の12月JOLT求人件数が予想外に減少し2年ぶりの低水準となったことや米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が下院証言で新型肺炎が経済の新たなリスクとなりうると警告したためドル売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.0892ドルまで下落後、1.0925ドルまで反発して引けた。
ユーロ・円は、119円60銭まで下落後、120円03銭まで反発。
ポンド・ドルは、1.2926ドルから1.2968ドルまで上昇した。
予想を上回った英国の10−12月期国内総生産(GDP)を好感したポンド買いが続いたが、カーニー英国中央銀行総裁が証言で、長期にわたり低金利が続く可能性を指摘したほか、利下げの可能性を示唆したためポンド売りが再燃。
ドル・スイスは、0.9789フランまで上昇後、0.9751フランまで下落した。
11日のNY原油先物は反発。新型肺炎の感染拡大による世界経済の悪化に伴う需要鈍化懸念が存続する中、ドル安で割り安感がひろがった。また、米国の週次原油在庫統計の発表を控えた調整や、石油輸出国機構(OPEC)の減産拡大の可能性を期待した買いも目立った。
[経済指標]
・米・12月JOLT求人件数:642.3万件(予想:692.5万件、11月:678.7万件←680万件)
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2020年02月12日(水)04時31分
NY外為:リスクオン一服、パウエルFRB議長が証言で新型肺炎のリスクを指摘
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融サービス委員会で半年に一度の金融政策に関する証言を行った。議長は米国経済は堅調で、貿易の不透明性が後退し世界経済が安定し始めたと指摘。同時に、成長見通しリスクが存続し、新型肺炎の景気への影響を綿密に監視していく方針を示した。
証言を受けて米国株式相場は上げ幅を縮小。外為市場ではリスク選好の動きが一段落し、ドル・円は109円96銭の高値から109円75銭まで反落した。ユーロ・円は120円03銭から119円85銭まで反落した。
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2020年02月12日(水)04時18分
NY市場動向(午後2時台):ダウ6ドル高、原油先物0.33ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 29282.93 +6.11 +0.02% 29415.39 29259.74 18 12
*ナスダック 9653.42 +25.03 +0.26% 9714.74 9646.57 1571 850
*S&P500 3365.86 +13.77 +0.41% 3375.63 3360.86 384 119
*SOX指数 1925.36 +32.56 +1.72%
*225先物 23690 大証比 +50 +0.21%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 109.77 +0.00 +0.00% 109.96 109.75
*ユーロ・ドル 1.0920 +0.0009 +0.08% 1.0925 1.0892
*ユーロ・円 119.87 +0.09 +0.08% 120.03 119.60
*ドル指数 98.75 -0.08 -0.08% 98.95 98.71
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.42 +0.03 0.00 0.00
*10年債利回り 1.59 +0.02 0.00 0.00
*30年債利回り 2.05 +0.01 0.00 0.00
*日米金利差 1.64 +0.01
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 49.90 +0.33 +0.67% 50.69 49.58
*金先物 1571.5 -8.00 -0.51% 1577.50 1565.20
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7499.44 +52.56 +0.71% 7529.54 7446.88 81 19
*独DAX 13627.84 +133.81 +0.99% 13668.43 13557.96 27 3
*仏CAC40 6054.76 +39.09 +0.65% 6060.97 6032.79 30 10Powered by フィスコ -
2020年02月12日(水)04時05分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円 もみ合い
11日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では109.78円と2時時点(109.79円)と比べて1銭程度のドル安水準。一時マイナス圏に沈んだダウ平均が再びプラス圏に浮上するも、小高い水準で伸び悩み手がかりとはならず、ドル円は109.80円前後でもみ合い。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言も動意にはつながっていない。
ユーロドルもこう着。4時時点では1.0919ドルと2時時点(1.1917ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準。1.0925ドルを戻り高値に1.0920ドル前後で動きが鈍っている。
ユーロ円は小動き。4時時点で119.87円と2時時点(119.85円)と比べて2銭程度のユーロ高水準。ドル円・ユーロドルの動きが鈍い中、ユーロ円は119円後半で小動きにとどまった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.74円 - 109.96円
ユーロドル:1.0892ドル - 1.0925ドル
ユーロ円:119.60円 - 120.03円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年02月12日(水)03時22分
[通貨オプション] 変動率は低下、リスク警戒の後退でOP売り
ドル・円オプション市場で変動率は低下した。リスク警戒感が後退しオプション売りが優勢となり、変動率は2週間ぶりの低水準となった。
リスクリバーサルでは円コールスプレッドが一段と縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。
■変動率
・1カ月物5.0%⇒4.76%(08年10/24=31.044%)
・3カ月物5.14%⇒4.96%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物5.44%⇒5.29%(08年10/24=25.50%)
・1年物6.10%⇒6.00%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.15%⇒+1.09%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.34%⇒+1.26%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.48%⇒+1.44%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+1.76%⇒+1.73%(08年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2020年02月12日(水)02時19分
NY市場動向(午後0時台):ダウ13ドル高、原油先物0.48ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 29289.36 +12.54 +0.04% 29415.39 29259.74 16 14
*ナスダック 9674.30 +45.91 +0.48% 9714.74 9646.57 1538 838
*S&P500 3365.76 +13.67 +0.41% 3375.63 3360.86 391 114
*SOX指数 1933.84 +41.04 +2.17%
*225先物 23690 大証比 +50 +0.21%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 109.79 +0.02 +0.02% 109.96 109.75
*ユーロ・ドル 1.0921 +0.0010 +0.09% 1.0925 1.0892
*ユーロ・円 119.90 +0.12 +0.10% 120.03 119.60
*ドル指数 98.78 -0.05 -0.05% 98.95 98.71
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.41 +0.02 0.00 0.00
*10年債利回り 1.58 +0.01 0.00 0.00
*30年債利回り 2.05 +0.01 0.00 0.00
*日米金利差 1.64 +0.01
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 50.05 +0.48 +0.97% 50.69 49.58
*金先物 1569.5 -10.0 -0.63% 1577.50 1565.20
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7499.44 +52.56 +0.71% 7529.54 7446.88 81 19
*独DAX 13627.84 +133.81 +0.99% 13668.43 13557.96 27 3
*仏CAC40 6054.76 +39.09 +0.65% 6060.97 6032.79 30 10Powered by フィスコ
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