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• 2020年07月24日(金)23時38分

  【市場反応】米6月新築住宅販売件数、13年ぶり最高でドル売り一服

  [欧米市場の為替相場動向]

  米商務省が発表した6月新築住宅販売件数は前月比13.8％の77.6万戸と2007年7月以降13年ぶり最高となり予想70.0万戸も上回った。

  事前に民間マークイットが発表した7月製造業PMI速報値は51.3と、6月49.8から上昇、活動の拡大と縮小の境目となる50を2月以来で初めて回復。1月来で最高となった。ただ、予想52.0は下回った。 一方、サービス業PMI速報値は49,6と、6月47.9から改善も予想外の50割れ。総合PMI速報値は50,0と、6月47.9から活動拡大に回復した。

  予想を上回った新築住宅件数を受けてドル売りが一段落した。ドル・円は105円76銭付近の安値から105円85銭まで反発。1.1628ドル付近で高止まりとなった。

  【経済指標】
  ・米・6月新築住宅販売件数：77.6万戸（予想：70.0万戸、5月：68.2万戸←67.6万戸）
  ・米・7月製造業PMI速報値：51.3（予想：52.0、6月：49.8）
  ・米・7月サービス業PMI速報値：49,6（予想：51.0、6月：47.9）
  ・米・7月総合PMI速報値：50,0（6月：47.9）

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• 2020年07月24日(金)23時26分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ85ドル安、原油先物0.03ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 26567.05　-85.28　-0.32% 26577.92 26464.29 　15 　15
  ＊ナスダック 　10311.77 -149.65　-1.43% 10332.07 10217.31　671 1701
  ＊S&P500 　 　　3210.15　-25.51　-0.79%　3218.58　3202.07　238　264
  ＊SOX指数 　 　 2041.78　-29.19　-1.41% 　
  ＊225先物 　 　22760 大証比　+10　+0.04% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 105.89 　-0.97　-0.91% 　106.44 　105.77　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1614 +0.0018　+0.16% 　1.1625 　1.1581　
  ＊ユーロ・円 　　122.97 　-0.96　-0.77% 　123.51 　122.84　
  ＊ドル指数 　 　　94.57 　-0.12　-0.13% 　 94.83 　 94.52　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.14 　-0.01 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.59 　+0.01 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.25 　+0.02 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.57 　+0.01 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　41.04 　-0.03　-0.07% 　41.67 　 40.72　
  ＊金先物 　 　 　1899.50 　+9.5　+0.50% 　1904,50 　1880.50　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6126.91　-84.53　-1.36%　6211.44　6099.06 　17 　84
  ＊独DAX　　　　12844.52 -258.87　-1.98% 12935.50 12812.02 　 1 　29
  ＊仏CAC40　　 　4951.83　-81.93　-1.63%　4982.12　4925.41 　 3 　37

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• 2020年07月24日(金)23時21分

  欧州通貨に対してもドル安進行、ユーロドルは1.1629ドルまで

  　欧州通貨に対してもドル売りが優勢になり、ポンドドルは6月10日以来となる1.2793ドルまで、ドルスイスフランは3月9日以来となる0.9230CHFまで、ユーロドルも昨日の高値を超えて1.1629ドルまで欧州通貨高・ドル安になっている。

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• 2020年07月24日(金)23時20分

  【ＮＹ為替オープニング】リスクオフ、米中対立深刻化を懸念

  ●ポイント
  ・GOP財政策、行き詰まる
  ・中国政府、米国に成都の総領事館閉鎖を要求。
  ・金、2011年来の1900ドル
  ・トランプ大統領「米中貿易協定は著名したときと比較すると現在はあまり意味をなさない」

  　23日のニューヨーク外為市場では米中対立深刻化懸念にリスク回避の動きが優勢となっている。地政学的リスク懸念に金は2011年来の高値を更新。本日はさらに、米国の追加財政策の行方を睨む展開となる。米国政府と共和党は1兆ドル規模の追加財政策案で合意に至った模様だが、民主党との交渉は難航することが予想される。失業保険補助金支給は今月末に失効するため、早期の追加財政策合意への圧力が強まっている。

  米国政府がテキサス州ヒューストンの中国総領事館の閉鎖を命じた報復措置として中国も、米国に成都の総領事館閉鎖を要求。トランプ大統領は「米中貿易協定は著名したときと比較すると現在はあまり意味をなさない」と落胆。ポンぺオ国務長官は対中国政策に関する演説で23日、「私たちが共産主義の中国を変えなければ、彼らが私たちを変える」と警戒感を表明。行動を改めさせるため、民主主義国家による新たな同盟を構築して対抗すべきだ」と訴え「、過去の対中政策は失敗だった」と痛烈に批判。中国による報復措置はいまのところ限定的だがもし、中国が北京の米国大使館などの閉鎖などを要請してきた場合は自体が本格的に悪化してしまう。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の108円34 銭を下回る限り下落基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1069ドルを上回っている限り上昇基調。

  ・ドル・円106円20銭、ユーロ・ドル1.1613ドル、ユーロ・円123円33銭、ポンド・ドル1.2765ドル、ドル・スイス0.9238フランで寄り付いた

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• 2020年07月24日(金)23時03分

  円高進行、ドル円は4カ月以上ぶりの105.77円まで

  　米中関係悪化や、その影響を受けた米株の下落などを受けて円買いが優勢となっている。
  　ドル円は3月16日以来となる105.77円、ユーロ円は122.84円、ポンド円は135.00円まで円買いが進んでいる。

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• 2020年07月24日(金)23時00分

  【速報】米・6月新築住宅販売件数は予想を上回り77.6万戸

  　日本時間24日午後11時に発表された米・6月新築住宅販売件数は予想を上回り77.6万戸
  となった。

  【経済指標】
  ・米・6月新築住宅販売件数：77.6万戸（予想：70.0万戸、5月：67.6万戸）

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• 2020年07月24日(金)22時51分

  ドル円　105.82円まで弱含み、PMIは予想下回る

  　7月の米製造業PMI速報値は51.3となり、市場予想の52.0を下回った。また同月のサービス部門PMI速報値も49.6となり、予想の51.0より弱く、景況の強弱を判断する節目50にも届かなかった。
  　インテル株が17％下がるなど米株式市場が売られていることもあり、指標発表前からドルの上値が重く、指標発表後ドル円は105.82円まで弱含み、22時50分時点でユーロドルは1.1610ドル付近で取引されている。

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• 2020年07月24日(金)22時48分

  【まもなく】米・6月新築住宅販売件数の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間24日午後11時に米・6月新築住宅販売件数が発表されます。

  ・米・6月新築住宅販売件数
  ・予想：70.0万戸
  ・5月：67.6万戸

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• 2020年07月24日(金)22時47分

  【速報】米・7月製造業PMI速報値は予想を下回り51.3

  　日本時間24日午後10時45分に発表された米・7月製造業PMI速報値は予想を下回り51.3となった。6月サービス業PMI速報値は予想を下回り49,6となった。

  【経済指標】
  ・米・7月製造業PMI速報値：51.3（予想：52.0、6月：49.8）
  ・米・7月サービス業PMI速報値：49,6（予想：51.0、6月：47.9）
  ・米・7月総合PMI速報値：50,0（6月：47.9）

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• 2020年07月24日(金)22時41分

  ドル・円、105円台へ、3月来の安値更新

  ドル・円、105円台へ、3月来の安値更新

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• 2020年07月24日(金)22時35分

  ドル円、106円割れでストップ誘発　105.91円まで下落

  　ドル円は下げ幅を拡大。米中関係悪化などを嫌気した売りが先行すると、5月6−7日の両日に支えられた105.99円を割り込んでストップロスを誘発。一時105.91円と3月17日以来の安値を付けた。

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• 2020年07月24日(金)22時26分

  NY外為：リスクオフ、米中対立を警戒

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場では米中対立深刻化を懸念したリスク回避の動きに拍車がかかった。
  米国政府がヒューストンの中国総領事館の閉鎖を命じた報復として中国も、米国に成都の総領事館閉鎖を要求。

  ドル・円は106円31銭から106円05銭まで下落し2カ月半ぶりの安値を更新した。ユーロ・円は123円42銭から123円13銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1605ドルから1.1622ドルまで上昇。

  ダウ先物は119ドル安で推移した。

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• 2020年07月24日(金)22時23分

  ドル円　106.00円ワンタッチ、軟調地合い続く

  　ドル円は米中関係悪化などを嫌気した売り地合いが継続され、一時106.00円まで弱含んでいる。この下は5月6-7日の両日に支えられた105.99円を割り込めるかが注目される。

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• 2020年07月24日(金)22時08分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、軟調

  【訂正；ドル円、17時時点→20時時点、40銭程度→30銭程度に訂正します】

  　24日の欧州外国為替市場でドル円は軟調。22時時点では106.12円と20時時点（106.42円）と比べて30銭程度のドル安水準だった。王毅・中国外務相の発言「米中関係を困難な状況にしたのは完全に米国側」が伝わるなど、米中が歩み寄る姿勢はみられない。世界経済二大国の対立激化への懸念が重しとなり、ドル売り・円買いが再び強まった。22時過ぎに106.05円まで売られ、6月23日以来の安値を記録した。
  　また、オフショア人民元も対円では日通し安値15.10円付近までじり安となり、対ドルでは7.02元後半の人民元・ドル高水準での推移。

  　ユーロドルは底堅い。22時時点では1.1615ドルと20時時点（1.1583ドル）と比べて0.0032ドル程度のユーロ高水準だった。昨日まで5日続伸していただけにロンドン昼にかけては利益確定売りも出やすかったが、ニューヨーク勢が参入するにつれ買い戻された。22時過ぎには1.1622ドルまで強含み、日通し高値を更新した。一時売りが強まっていたユーロスイスフランやユーロポンドなどが下値を切り上げたことも、ユーロドルの支えとなった。

  　ユーロ円はもみ合い続く。22時時点で123.26円と20時時点（123.27円）と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。ドル円とユーロドルの綱引き状態のまま123.30円前後で上下した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：106.05円　-　106.90円
  ユーロドル：1.1581ドル　-　1.1622ドル
  ユーロ円：123.17円　-　123.97円

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• 2020年07月24日(金)21時44分

  ドル円　日通し安値を更新、米中対立への懸念が依然として重しに

  　ドル円は106.13円まで日通し安値を更新し、5月6・7日安値105.99円が視野に入ってきた。王毅・中国外務相は「中国は米国とWIN−WINの関係を望む」と述べながらも、「米中関係を困難な状況にしたのは完全に米国側」と強気の発言もしており、米中対立への懸念は高まったまま。

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