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• 2020年09月17日(木)04時21分

  NY外為：ドルもみ合い、FOMCは市場の予想通り政策据え置き決定、ゼロ金利23年末まで維持

  　米連邦準備制度理事会（FRB）は連邦公開市場委員会（FOMC）で市場の予想通りゼロ金利を量的緩和（QE）を維持することを決定した。FRBはインフレ、最大限の雇用達成まで緩和姿勢を維持し、全手段を利用していくと公約。必要とあれば手段を修正する方針を再確認した。

  また、新指針発表後、最新のFRBスタッフ予測ではゼロ金利を2023年末まで維持することを予想している。市場よりもハト派姿勢が示され一時ドル売りが優勢となったが、米債利回りが上昇に転じるとドル売りが後退。

  結果を受けて米国株式相場は上げ幅を拡大。ドル・円は105円00銭を挟んだもみ合い。ユーロ・ドルは1.1854ドルまで上昇後、1.1788ドルまで反落した。

  【金融政策】
  ・米連邦公開市場委員会(FOMC)
  ・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.00-0.25％に据え置き決
  定

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• 2020年09月17日(木)04時15分

  ニューヨーク外国為替市場概況・4時　ドル円、神経質な動き

  　16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は神経質な動き。4時時点では105.00円と2時時点（104.90円）と比べて10銭程度のドル高水準だった。
  　米連邦公開市場委員会（FOMC）は市場予想通りにFFレート誘導目標を0.00−0.25％で据え置き、同時に発表した金利見通しでは2023年までゼロ金利を維持する方針を示した。声明文でも「リスクが生じた場合には適切に金融政策のスタンスを調整する用意」と緩和スタンスの維持を示唆した。ドル円は売りで反応したものの、それまでの日通し安値104.81円を割り込めなかった。
  　パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の定例記者会見では、先行きに関して慎重な見方が示されたが、イールドカーブ・コントロール（YCC）やマイナス金利について踏み込んだ発言もなかった。米長期金利が上昇すると、ドル円も105円台までドルが買い戻された。

  　ユーロドルは弱含み。4時時点では1.1800ドルと2時時点（1.1833ドル）と比べて0.0033ドル程度のユーロ安水準だった。FOMCの結果発表後に1.1855ドルまで反発も、直ぐに1.1810ドル割れするなど荒い値動きが続いた。パウエルFRB議長の発言を聞きながら0.7％まで上昇した米10年債利回りを受け、一時1.1788ドルまでユーロ安・ドル高に振れた。

  　ユーロ円は4時時点では123.90円と2時時点（124.13円）と比べて23銭程度のユーロ安水準だった。戻りの高値は124.28円までと上値の重さを確認すると、上げ幅を縮めるダウ平均を眺めながら123.85円まで売りが強まった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：104.81円　-　105.44円
  ユーロドル：1.1788ドル　-　1.1882ドル
  ユーロ円：123.85円　-　125.01円

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• 2020年09月17日(木)03時46分

  ダウは300ドル超高、FOMC結果発表後

  ダウは300ドル超高、FOMC結果発表後

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• 2020年09月17日(木)03時44分

  【発言】パウエルFRB議長「もし、リスクが生まれたら適切に手段を修正」

  パウエルFRB議長は質疑応答で、「もし、リスクが生まれたら適切に手段を修正」と答えた。

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• 2020年09月17日(木)03時44分

  ドル円　戻り鈍いまま、FRB議長は回復に慎重な見方

  　ドル円は104.90円前後で戻りが鈍い。ユーロドルは1.1805ドルまで日通し安値を更新後、1.1835ドル付近まで一時反発した。米株は底堅いまま、ダウ平均は前日比350ドル超高での推移。
  　パウエルFRB議長の定例記者会見が続いているが、議長は「経済の見通しは極めて不安定」「人々が安全と感じるまでは経済の完全回復の可能性は低い」などと、回復に慎重な見方を示している。

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• 2020年09月17日(木)03時30分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ291ドル高、原油先物1.85ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 28287.07 +291.47　+1.04% 28287.51 28021.67 　22 　 8
  ＊ナスダック 　11212.51　+22.19　+0.20% 11245.42 11122.20 1893　689
  ＊S&P500 　 　　3412.82　+11.62　+0.34%　3421.66　3402.24　427 　77
  ＊SOX指数 　 　 2225.13 　+5.94　+0.27% 　
  ＊225先物 　 　23320 大証比　+20　+0.09% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 104.93 　-0.51　-0.48% 　105.27 　104.80　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1826 -0.0021　-0.18% 　1.1883 　1.1808　
  ＊ユーロ・円 　　124.09 　-0.82　-0.66% 　125.02 　123.89　
  ＊ドル指数 　 　　93.04 　-0.01　-0.01% 　 93.19 　 92.78　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.14 　+0.00 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.68 　+0.00 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.44 　+0.01 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.66 　+0.00 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　40.13 　+1.85　+4.83% 　 40.22 　38.35　
  ＊金先物 　 　 　1968.50 　+2.30　+0.12% 　1983.80 　1957.20　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6078.48　-27.06　-0.44%　6119.24　6057.63 　42 　56
  ＊独DAX　　　　13255.37　+37.70　+0.29% 13277.23 13181.56 　20 　 9
  ＊仏CAC40　　 　5074.42 　+6.49　+0.13%　5091.52　5029.56 　19 　20

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• 2020年09月17日(木)03時30分

  欧州主要株式指数、まちまち

  　
  　16日の欧州主要株式指数はまちまちとなった。連邦公開市場委員会（FOMC）や英国中銀の金融政策決定会合を控えて引き続き調整色が強かった。ポンド高が嫌気され英国の指数は唯一下落。

  スペインのアパレル、Zaraを展開するインディテックスは売上の回復で黒字転換したことが好感され7％超高。オーストリアの半導体メーカー、AMSはアナリストの「買い」の投資判断を受けて8％超高となった。一方で旅行関連のTUIは新株発行による最大で10億ユーロ増資計画を発表し下落した。

  ドイツDAX指数は+0.29％、フランスCAC40指数は＋0.13％、イタリアFTSE MIB指数+0.04％、スペインIBEX35指数は＋1.06％、イギリスFTSE100指数は‐0.44％で引けた。

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• 2020年09月17日(木)03時25分

  ドル・円104.92円でもみ合い続く、FRBスタッフは2023年末までゼロ金利据え置き見通し

  ドル・円104.92円でもみ合い続く、FRBスタッフは2023年末までゼロ金利据え置き見通し

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• 2020年09月17日(木)03時25分

  欧州マーケットダイジェスト・16日　株高安まちまち・ユーロ失速・ポンド高

  （16日終値：17日3時時点）
  ドル・円相場：1ドル＝104.97円（16日15時時点比▲0.38円）
  ユーロ・円相場：1ユーロ＝124.14円（▲0.66円）
  ユーロ・ドル相場：1ユーロ＝1.1826ドル（▲0.0020ドル）
  FTSE100種総合株価指数：6078.48（前営業日比▲27.06）
  ドイツ株式指数（DAX）：13255.37（△37.70）
  10年物英国債利回り：0.211％（▲0.007％）
  10年物独国債利回り：-0.484％（▲0.005％）

  ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

  （主な欧州経済指標）　　　　　　 ＜発表値＞　　 ＜前回発表値＞
  8月英消費者物価指数（CPI）
  前月比　　　　　　　　　　　　　　　　▲0.4％　　　　　　0.4％
  前年比　　　　　　　　　　　　　　　　　0.2％　　　　　　1.0％
  CPIコア指数（前年比）　　　　　　　　　0.9％　　　　　　1.8％
  8月英小売物価指数（RPI、前月比）　　　▲0.3％　　　　　　0.5％
  8月英卸売物価指数（PPI）
  食品とエネルギーを除くコア指数（前年比）0.0％　　　　　　0.1％
  7月ユーロ圏貿易収支
  季調済　　　　　　　　　　　　　203億ユーロの黒字　160億ユーロの黒字・改
  季調前　　　　　　　　　　　　　279億ユーロの黒字　　212億ユーロの黒字

  ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

  （各市場の動き）
  ・ユーロドルは上値が重い。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を警戒したドル売りが先行し、一時1.1882ドルまで上昇したが、昨日高値の1.1900ドルがレジスタンスとして意識されると失速。バイトマン独連銀総裁がドイツ国内で批判が目立つ欧州中央銀行（ECB）の債券買い入れについて擁護したことが関係者筋の話で分かったほか、デコス・スペイン中銀総裁も「必要に応じてなお追加緩和の余地がある」と述べたことで、ECBが一段の緩和政策を進めるのではとの思惑が高まっていることも材料視され、一時1.1810ドルまで下げ足を速めた。
  　なお、ポンドドルは買い優勢。英与党・保守党内でも物議を醸している「国内市場法案」について、ジョンソン英首相が譲歩する用意があるとの一部報道が伝わったほか、政府側と保守党で妥協点を見出したのではないかと報じられたことが材料視され、一時1.3007ドルまで買い上げられた。

  ・ドル円は弱含み。FOMCでのハト派声明を警戒したドル安の流れに沿った。ユーロ円など一部クロス円の下落につれた面もあり、一時104.81円と7月31日以来の安値を更新し、その後の戻りも鈍かった。

  ・ユーロ円は軟調。ECBの追加緩和への思惑からユーロが全面安の展開となり、ユーロ円は一時123.89円まで下値を広げた。

  ・ロンドン株式相場は反落。外国為替市場でのポンド高を背景に輸出関連株に売りが集まった。また、アナリストによる株価予想が引き下げられたBPなど石油株をはじめ、医薬品にも売りが目立った。

  ・フランクフルト株式相場は続伸。前営業日終値を挟んで終始方向感を欠いていたが、引けにかけてはやや買いが入った。個別では、フレゼニウス（2.39％高）やドイツ銀行（2.00％高）が買われた半面、デリバリー・ヒーロー（1.61％安）やドイツ証券取引所（1.49％安）は売られた。

  ・欧州債券相場は上昇。

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• 2020年09月17日(木)03時21分

  カプラン米ダラス連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が決定に反対票に投じる

  カプラン米ダラス連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が決定に反対票に投じる

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• 2020年09月17日(木)03時12分

  【FOMC声明】「FRBはインフレが2％を緩やかに上回るまで金利維持へ」

  【FOMC声明】
  「FRBはインフレが2％を緩やかに上回るまで金利維持へ」

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• 2020年09月17日(木)03時07分

  ドル円　104.90円台、FOMC後に下押すも安値を割り込めず

  　ドル円は米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果公表後に下押すも、それまでの日通し安値104.81円を割り込めず、104.90円台での値動き。FOMCは市場予想通りにFFレート誘導目標を0.00−0.25％で据え置いた。金利見通しでは、2023年までゼロ金利を維持する方針を示した。

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• 2020年09月17日(木)03時05分

  FRB予測、平均で2023年末までゼロ金利維持を予想

  FRB予測、平均で2023年末までゼロ金利維持を予想

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• 2020年09月17日(木)03時04分

  【FOMC声明】FRBはインフレが目標達成するまで緩和姿勢を維持

  【FOMC声明】FRBはインフレが目標達成するまで緩和姿勢を維持

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• 2020年09月17日(木)03時00分

  【速報】米FOMC、政策金利据え置き決定

  　日本時間17日午前3時に米連邦公開市場委員会(FOMC)は、政策金利であるフェ
  デラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.00-0.25％に据え置きとすることを発表
  した。市場の予想通りだった。

  【金融政策】
  ・米連邦公開市場委員会(FOMC)
  ・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.00-0.25％に据え置き決

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