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• 2020年12月30日(水)02時54分

  NY外為：リスク回避の円買い再燃、共和党上院は現金支給額引上げを阻止

  NY外為市場ではリスク回避の円買いが再燃した。ドル・円は103円75銭から103円46銭まで下落。ユーロ・円は127円23銭から126円78銭へ下落した。

  共和党上院は、下院で可決したコロナ救済策の現金支給を2000ドルに引き上げる案を阻止した。

  結果に失望し、株式相場は下落に転じた。一時200ドル近く上昇していたダウ平均株価は76ドル安で推移。10年債利回りは0.94％から0.93％まで低下した。

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• 2020年12月30日(水)02時33分

  ドル円テクニカル一覧＝21日線が重しとなり下押す

  参考レート 　103.52円 　12/30 2:25      

  パラボリック 　102.90円 （実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆）      

  移動平均線・MA（各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆）        
  5日移動平均線 　　 103.59円 （前営業日103.62円）      
  21日移動平均線 　 103.81円 （前営業日103.85円）      
  90日移動平均線 　 104.83円 （前営業日104.86円）      
  200日移動平均線 　106.13円 （前営業日106.17円）      

  RSI［相体力指数・14日］        
  　43.31％ 　（売られすぎ目安30％・買われすぎ目安70％）       

  ボリンジャーバンド（買われすぎ・売られすぎ水準目安　周期20日）        
  2σシグマ［標準偏差］上限 　104.51円       
  2σシグマ［標準偏差］下限 　103.06円       

  MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標        
  MACD［12、26］ 　-0.22　 vs 　-0.24　 MACDシグナル ［かい離幅 0.02］  
  （MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安）        

  注；テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。

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• 2020年12月30日(水)02時24分

  米上院、現金支給を2000ドルに増額する案を却下

  米上院、現金支給を2000ドルに増額する案を却下

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• 2020年12月30日(水)02時22分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ3ドル高、原油先物0.51ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 30406.58 　+2.61　+0.01% 30588.79 30356.33 　14 　16
  ＊ナスダック 　12873.34　-26.08　-0.20% 12973.33 12822.81　617 2116
  ＊S&P500 　 　　3740.96 　+5.60　+0.15%　3756.12　3733.03　217　287
  ＊SOX指数 　 　 2719.42　-24.88　-0.91% 　
  ＊225先物 　 　27540 大証比　-30　-0.11% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 103.49 　-0.32　-0.31% 　103.76 　103.46　
  ＊ユーロ・ドル 　1.2252 +0.0036　+0.29% 　1.2275 　1.2237　
  ＊ユーロ・円 　　126.85 　+0.03　+0.02% 　127.24 　126.80　
  ＊ドル指数 　 　　89.98 　-0.36　-0.40% 　 90.23 　 89.85　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.13 　+0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　0.94 　+0.02 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　1.68 　+0.02 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　0.92 　+0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　48.13 　+0.51　+1.07% 　48.35 　 47.68
  ＊金先物 　 　 　1886.3 　+5.90　-0.06% 　1891.30 　1875.60　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6602.65 +100.54　+1.55%　6676.60　6502.11 　82 　18
  ＊独DAX　　　　13761.38　-28.91　-0.21% 13903.11 13747.08 　13 　17
  ＊仏CAC40　　 　5611.79　+23.41　+0.42%　5625.52　5603.74 　23 　17

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• 2020年12月30日(水)02時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・2時　ユーロ円、上値が重い

  　29日のニューヨーク外国為替市場でユーロ円は上値が重い。2時時点では126.86円と24時時点（127.09円）と比べて23銭程度のユーロ安水準だった。堅調にスタートした米株が弱含み始めると、リスク・オン地合いの後退と共にユーロ売り・円買い戻しが進んだ。一時126.80円付近まで上値を切り下げている。

  　ユーロドルは伸び悩み。2時時点では1.2252ドルと24時時点（1.2267ドル）と比べて0.0015ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円同様にリスク・オンの後退で頭が重くなり、ロンドンフィキシングに絡むドル買いにも押されて1時頃に1.2238ドル近辺まで上げ幅を縮小した。一方、ポンドドルは1.3470ドル台で下げ止まり、1.3522ドル付近まで反発する場面があった。欧州連合（EU）加盟の各国政府が、英国との通商協定を正式に承認したことが伝わっている。

  　ドル円はじり安。2時時点では103.50円と24時時点（103.56円）と比べて6銭程度のドル安水準。ユーロ円につれ安となり103.46円まで日通し安値を更新した。ここからは本日103.39円に位置する日足一目均衡表・転換線が意識される。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：103.46円　-　103.83円
  ユーロドル：1.2208ドル　-　1.2275ドル
  ユーロ円：126.71円　-　127.23円

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• 2020年12月30日(水)02時04分

  NY外為：ポンド買い再燃、英EU、通商協定署名で離脱の混乱回避へ

  　欧州理事会は声明の中で29日、EU27加盟国が、英国とのFTA（自由貿易協定）で来月1日暫定発行を正式に承認したと明らかにした。暫定発行は、欧州委員会が来年承認する上で必要な過程。英国議会は30日に採決を予定している。

  報道官によると、欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長、シャルル・ミシェル欧州理事会議長、ジョンソン英首相は30日に署名。協定が1日から有効になることで、離脱を巡る混乱が回避できる。

  外為市場ではポンド買いが再燃。ポンド・ドルは1.3473ドルから1.3523ドルまで上昇した。ポンド円は139円57銭の安値から139円96銭まで上昇。ユーロ・ポンドは0.9091ポンドから0.9060ポンドまで下落した。

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• 2020年12月30日(水)01時39分

  ドル円　103.50円割れ、一目・転換線が意識される

  　ドル円は103.50円を割り込み、103.46円まで日通し安値を更新した。本日は103.82円に位置する日足一目均衡表・基準線付近で頭を抑えられ、同・転換線103.39円を目指す展開となっている。米10年債利回りは0.93％前半、ダウ平均は前日比ほぼ横ばいでの値動き。

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• 2020年12月30日(水)01時23分

  EU指導者、英首相は通商協定を30日朝署名へ

  EU指導者、英首相は通商協定を30日朝署名へ

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• 2020年12月30日(水)01時02分

  FRB「メインストリート融資制度の期限を12月31日から1月8日に延長」

  ・連邦準備制度理事会（FRB）「メインストリート融資制度の期限を12月31日から1月8日に延長」

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• 2020年12月30日(水)00時50分

  NY外為：リスク選好の円売り一服、米株失速

  NY外為市場では株式相場が史上最高値付近で利益確定の売りも目立ち失速したことに連れリスク選好の円売りも一段落した。ドル・円は103円76銭から103円52銭まで下落。ユーロ・円は127円23銭まで上昇後、126円84銭へ反落した。ユーロ・ドルは1.2275ドルまで上昇後、1.2248ドルへ反落。

  朝方200ドル近く上昇したダウは上げ幅を縮小しほぼ横ばい。米10年債利回りも0.95％から0.93％まで低下した。

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• 2020年12月30日(水)00時23分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ56ドル高、原油先物0.36ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 30460.23　+56.26　+0.19% 30588.79 30421.25 　22 　 8
  ＊ナスダック 　12883.33　-16.09　-0.12% 12973.33 12861.69　754 1821
  ＊S&P500 　 　　3751.17　+15.81　+0.42%　3756.12　3750.01　256　243
  ＊SOX指数 　 　 2738.74 　-5.56　-0.20% 　
  ＊225先物 　 　27550 大証比　-20　-0.07% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 103.61 　-0.20　-0.19% 　103.76 　103.52　
  ＊ユーロ・ドル 　1.2258 +0.0042　+0.34% 　1.2275 　1.2237　
  ＊ユーロ・円 　　127.06 　+0.24　+0.19% 　127.24 　126.88　
  ＊ドル指数 　 　　89.91 　-0.43　-0.48% 　 90.23 　 89.85　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.13 　+0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　0.94 　+0.02 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　1.68 　+0.02 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　0.92 　+0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　47.98 　+0.36　+0.76% 　48.35 　 47.68
  ＊金先物 　 　 　1879.2 　 -1.2　-0.06% 　1887.80 　1876.80　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6622.47 +120.36　+1.85%　6676.60　6502.11 　87 　13
  ＊独DAX　　　　13793.92 　+3.63　+0.03% 13903.11 13793.82 　15 　15
  ＊仏CAC40　　 　5611.21　+22.83　+0.41%　5625.52　5603.74 　24 　16

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• 2020年12月30日(水)00時13分

  【ＮＹ為替オープニング】米追加経済対策成立好感したリスクオン継続

  ■ポイント
  ・米・10月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数：前年比＋7.95％、2014年6月来で最大を記録
  ・米下院、国民への現金支給額2000ドルへ引き上げる案を可決、トランプ大統領が拒否権発動の7400億ドル規模の防衛法案を覆す法案を可決

  　29日のニューヨーク外為市場では、追加経済対策成立を好感したリスク選好の動きが継続すると見る。米下院は国民への現金支給額を600ドルから2000ドルへ増額する案やトランプ大統領が拒否権を発動した7400億ドル規模の防衛法案を覆す法案を可決。上院に送った。トランプ大統領も支持している2000ドルへの増額する法案を上院が承認するかどうかは不明。行方に注目が集まる。

  米国の9000億ドル規模の追加経済対策の成立を受けて、2021年経済の回復期待が広がった。ゴールドマンサックスは2021年第1四半期の米国内総生産（GDP）見通しを従来の3％から5％成長に引き上げ。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、消費が数四半期遅れる傾向があるが、経済対策に含まれる国民への600ドルの現金支給が年初の可処分所得を大幅に引き上げると指摘。

  万が一、上院も国民への現金支給額2000ドルへの増額する法案を可決した場合、より将来の消費に貢献することになる。貯蓄率がピークよりも低下したとはいえ、11月末時点で12.9％と歴史的にも高水準を維持している。ワクチン接種が広範に行き渡り、消費の累積需要で来年後半の経済が大きく反動する可能性がある。

  11月初旬から新型コロナウイルス感染第3波の影響で全米各地で規制が強化されており回復への懸念も強まりつつある一方で、投資家は、大規模な金融・財政刺激策に加えて、累積需要、ウイルスワクチンが広範に広まる2021年後半の経済活動再開への期待を強めている。ただ、連邦準備制度理事会（FRB）の緩和姿勢やバイデン新政権下、財政拡大政策を織り込むドル売り意欲は依然強い。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の106円17銭を下回る限り下落基調。
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1520ドルを上回っている限り上昇基調。

  ・ドル・円103円62銭、ユーロ・ドル1.2217ドル、ユーロ・円126円50銭、ポンド・ドル1.3526ドル、ドル・スイス0.8895フランで寄り付いた。

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• 2020年12月30日(水)00時04分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ユーロドル、2年8カ月ぶり高値

  　29日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルはしっかり。24時時点では1.2267ドルと22時時点（1.2256ドル）と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。欧米株価の上昇を背景にリスク・オンのドル売りが先行。18日の高値1.2272ドルや17日の高値1.2273ドルを上抜けて一時1.2275ドルと2018年4月以来2年8カ月ぶりの高値を更新した。

  　ユーロ円は伸び悩み。24時時点では127.09円と22時時点（127.11円）と比べて2銭程度のユーロ安水準。欧米株価の上昇を背景に、投資家のリスク選好意欲が高まり円売り・ユーロ買いが先行。22時過ぎに一時127.23円まで上昇した。ただ、2019年3月1日の高値127.50円がレジスタンスとして意識されると上値が重くなった。

  　ドル円は弱含み。24時時点では103.56円と22時時点（103.67円）と比べて11銭程度のドル安水準。欧米株価の上昇を背景にリスク・オンのドル売りが強まると、一時103.52円と日通し安値を更新した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：103.52円　-　103.83円
  ユーロドル：1.2208ドル　-　1.2275ドル
  ユーロ円：126.71円　-　127.23円

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