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• 2020年12月30日(水)12時09分

  ドル・円は弱含み、ドル全面安で

  　30日午前の東京市場でドル・円。仲値にかけてドルが全面安となり、対円で103円30銭まで値を下げた。ユーロ・ドルは1.23ドルを目指す展開で、目先も値動きが注目される。一方、ランチタイムの日経平均先物は下げ渋り、日本株安を嫌気した円買いは抑制された。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円30銭から103円56銭、ユーロ・円は126円86銭から127円13銭、ユーロ・ドルは1.2250ドルから1.2294ドル。

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• 2020年12月30日(水)11時37分

  日経平均前場引け：前日比155.91円安の27412.24円

  日経平均株価指数は、前日比155.91円安の27412.24円で前場引け。
  東京外国為替市場、ドル・円は11時37分現在、103.32円付近。

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• 2020年12月30日(水)11時05分

  ハンセン指数スタート0.48％高の26695.11（前日比+126.62）

  香港・ハンセン指数は、0.48％高の26695.11（前日比+126.62）でスタート。
  日経平均株価指数、11時04分現在は前日比170.69円安の27397.46円。
  東京外国為替市場、ドル・円は103.36円付近。

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• 2020年12月30日(水)10時50分

  ドル円　103.36円まで弱含み、欧州通貨などに対するドル売りに連れる

  　欧州通貨やオセアニア通貨に対してドル売りが進んでいたが、ドル円も103.40円にあった買いオーダーを抜けて103.36円まで売られている。

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• 2020年12月30日(水)10時46分

  ユーロドル、上げ幅拡大

  　ユーロドルは1.2295ドルまで上げ幅を拡大し年初来高値を更新している。また豪ドル/ドルも0.7632ドルまで上がり、年初来高値0.7640ドルに近付いている。
  　ドル売りを促すニュースとは出ていないが、昨日からのドル売りの流れが継続されている。なお、日経平均は140円程度下がっているが、ダウ先物は約50ドル上昇している。

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• 2020年12月30日(水)10時16分

  ユーロドル、堅調　一時1.2285ドルと2018年4月以来の高値

  　ユーロドルは堅調。一時1.2285ドルと2018年4月以来の高値を付けた。また、豪ドル米ドルは0.7625米ドル、NZドル米ドルは0.7169米ドルまで買われるなど全般ドル売りが進行。市場では「特段材料は出ていないが、トレンドフォロー型のドル売りが持ち込まれている」との声が聞かれている。

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• 2020年12月30日(水)10時07分

  東京外国為替市場概況・10時　ユーロドル、堅調

  　30日の東京外国為替市場でユーロドルは底堅い。10時時点では1.2268ドルとニューヨーク市場の終値（1.2249ドル）と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。仲値前にドル円が売られると、ユーロドルも昨日高値を超え一時1.2278ドルまで上昇し年初来高値を更新した。ユーロ円、ユーロスイスフラン、ユーロポンドなどにも買いが入っていることもユーロドルを堅調にさせた。

  　ドル円は小幅安。10時時点では103.49円とニューヨーク市場の終値（103.58円）と比べて9銭程度のドル安水準だった。本邦勢にとっては最終取引日となる中で、ドル円は動意づくのも難しく103.50円台で小動きだったが、東京仲値前に103.42円まで一時小幅に売られた。

  　ユーロ円はじり高。10時時点では126.96円とニューヨーク市場の終値（126.93円）と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。日経平均が3桁の下げ幅を記録すると一時ユーロ円は126.85円まで弱含む場面もあったが、昨日に年初来高値を更新するなど強い買いトレンドが継続していることもあり127.01円までじり高になった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：103.42円　-　103.60円
  ユーロドル：1.2247ドル　-　1.2278ドル
  ユーロ円：126.85円　-　127.01円

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• 2020年12月30日(水)09時58分

  ドル円仲値、103.50円　三菱UFJ銀行

  　三菱UFJ銀行が30日発表したドル円相場の仲値は103.50円となった。前営業日の103.82円から32銭程度の円高・ドル安水準となった。

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• 2020年12月30日(水)09時57分

  ドル円、103.42円まで下押し　仲値直前にドル余剰との声

  　ドル円は弱含み。仲値直前にドル余剰の動きとなり103.42円まで下押しした。また、ユーロドルは1.2278ドル、豪ドル米ドルは0.7623米ドルまで上げている。

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• 2020年12月30日(水)09時36分

  ドル・円：ドル・円は底堅い、日本株安で円買い圧力

  　30日午前の東京市場でドル・円は103円50銭台と、底堅く推移。日経平均株価は寄り付きから前日終値を下回り、円買い圧力が観測される。主要通貨は対円でやや値を下げている。一方、米株式先物も軟調地合いで、今晩の株安を警戒したドル買いに振れやすい。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円49銭から103円56銭、ユーロ・円は126円86銭から126円92銭、ユーロ・ドルは1.2250ドルから1.2258ドル。

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• 2020年12月30日(水)09時06分

  ユーロ円　126.85円までじり安、日経平均は一時3桁下落

  　日経平均が一時3桁の下げ幅を記録したこともあり、クロス円の上値が重い。ユーロ円は126.85円、ポンド円は129.72円までじり安となっている。

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• 2020年12月30日(水)09時01分

  日経平均寄り付き：前日比9.05円安の27559.1円

  
  日経平均株価指数前場は、前日比9.05円安の27559.10円で寄り付いた。
  ダウ平均終値は68.30ドル安の30335.67。
  東京外国為替市場、ドル・円は12月30日9時00分現在、103.55円付近。

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• 2020年12月30日(水)08時41分

  12月ダラス連銀サービス業活動指数が一段と悪化、ISMを警戒

  ダラス連銀の12月サービス活動指数はマイナス4.3と、11月のマイナス2.6％から一段と悪化した。11月初旬から新型コロナウイルス感染第3波が拡大し全米各地で規制が強化されつつあり、加えて、財政支援も途絶えたため他の地区連銀の指標も一部活動の縮小を示している。来年1月7日に発表が予定されている全米のサービス業況を示す12月ISM製造業指数にも警戒感が広がる。

  1月以降は追加経済対策で失業者支援の延長が決まり国民への600ドルの給付金が可処分所得を引き上げ消費の一段の深刻化が避けられる可能性がある。共和党上院のマコネル院内総務は、下院が可決した国民給付金を引き上げる単独法案を阻止した。しかし、給付金増額に加え、ツィッター、フェイスブックなどのオンラインプラットフォームを基盤にしているハイテク企業を訴訟から保護する通信品位法230条の廃止、選挙での不正投票を検証する委員会の設置を求めたパッケージを提示。民主党は給付金の引き上げや230条の廃止において、支持する可能性があるが、選挙不正に関する委員会の設置では反対意見が多いと見られるが、引き続き動向に注目される。

  来年の期待インフレが上昇する一方で、連邦準備制度理事会（FRB）が低金利を維持する姿勢を見せているため、実質金利の低下に伴い引き続きドルの上値は重そうだ。

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• 2020年12月30日(水)08時37分

  ドル・円は主に103円台で推移か、米国の政治不安を意識して円売り縮小の可能性

  　29日のドル・円は、東京市場では103円83銭から103円62銭まで下落。欧米市場では、103円76銭まで買われた後、103円46銭まで反落し、103円53銭で取引終了。本日30日のドル・円は、103円台で推移か。米国の政治不安は消え去っていないことから、リスク選好的な為替取引はやや縮小する可能性がある。

  　29日のニューヨーク市場では、追加経済対策法に含まれている個人直接給付金（一人当たり600ドル）を2000ドルに引き上げる民主党の試みが阻止されたことから、リスク選好的な取引はやや縮小した。トランプ大統領が要求していた給付金引き上げは実現されなかった。ただし、報道によると、マコネル上院院内総務は、トランプ大統領が伝えている不満に対応すると説明したようだ。

  　上院では個人直接給付金額、選挙不正を巡る懸念、ソーシャルメディア企業の免責を定める法律の3点について対応するとみられているが、市場関係者の間からは「選挙不正について上院がどのような対応を見せるのか、要注意」との声が聞かれている。対応次第ではリスク回避的な取引が増える可能性があるとみられている。

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• 2020年12月30日(水)08時22分

  円建てCME先物は29日の225先物比80円安の27490円で推移

  円建てCME先物は29日の225先物比80円安の27490円で推移している。為替市場では、ドル・円は103円50銭台、ユーロ・円は126円80銭台。

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