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• 2021年01月28日(木)15時41分

  ドル・円は上げ渋りか、米国株の自律反発ならドル買い後退も

  [今日の海外市場]

  　28日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。前日のアジアや欧米の株安を受け、リスクオフのドル買いは継続の見通し。ただ、米国株が自律反発すれば、ドルへの買いはいったん収束し一段の上昇は抑制されそうだ。
  
  　前日のNY株式市場はダウが回復期待に反して大幅に値を下げ、リスクオフのドル買いでドル・円は104円台に浮上。また、欧州中銀（ECB）当局者のユーロ高けん制でユーロ売りも顕著となり、ユーロ・ドルは1.21ドル台を割り込んだ。本日アジア市場でも、おおむねその流れが受け継がれている。米大幅株安の影響で日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数が大きく落ち込み、リスク回避的な円買いに振れやすい。半面、前日からのドル買いの継続でドル・円は上昇基調を維持し、クロス円もそれに追随した。
  
  　この後の海外市場も株価が注視される。米連邦公開市場委員会（FOMC)では現行の金融政策が維持されたが、成長と雇用に関し回復の遅れが指摘され先行き不透明感からリスクオフのドル買いに振れやすい。また、本日発表のユーロ圏景況感指数は前回を下回ると予想され、ユーロ・ドルの一段安でドル・円を押し上げる可能性があろう。一方、今晩の米経済指標は10-12月期国内総生産（GDP）速報値と新規失業保険申請件数が想定に沿った内容となれば、株価は自律反発によりドル買いは抑えられ、ドル・円は下押しされそうだ。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・19:00　ユーロ圏・1月景況感指数（予想：89.5、12月：90.4）
  ・22:00　独・1月消費者物価指数速報値（前年比予想：+0.7％、12月：-0.3％）
  ・22:30　米・10-12月期GDP速報値（前期比年率予想：+4.2％、7-9月期：+33.4％）
  ・22:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：87.5万件、前回：90.0万件）
  ・22:30　米・12月卸売在庫速報値（前月比予想：+0.5％、11月：0.0％）
  ・24:00　米・12月景気先行指数（前月比予想：+0.3％、11月：+0.6％）
  ・24:00　米・12月新築住宅販売件数（予想：86.6万戸、11月：84.1万戸）
  ・03:00　米財務省・7年債入札

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• 2021年01月28日(木)15時37分

  豪S&P/ASX200指数は6649.70で取引終了

  1月28日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-130.87、6649.70で取引終了。

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• 2021年01月28日(木)15時36分

  豪10年債利回りは下落、1.080％近辺で推移

  1月28日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.013％の1.080％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2021年01月28日(木)15時35分

  豪ドルTWI＝62.9（-0.7）

  豪準備銀行公表（1月28日）の豪ドルTWIは62.9となった。
  （前日末比-0.7）

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• 2021年01月28日(木)15時08分

  日経平均大引け：前日比437.79円安の28197.42円

  日経平均株価指数は、前日比437.79円安の28197.42円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、104.25円付近。

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• 2021年01月28日(木)15時06分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、伸び悩み

  　28日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。15時時点では104.24円と12時時点（104.32円）と比べて8銭程度のドル安水準だった。アジア株が全面安の展開となる中、ドルの底堅さが続き一時104.37円まで値を上げた。ただ、直近11日高値の104.40円がレジスタンスとして意識されると、一巡後は104.20円前後まで押し戻された。

  　ユーロドルは下げ渋り。15時時点では1.2104ドルと12時時点（1.2094ドル）と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。午前に付けた1.2083ドルに迫る場面も見られたが、対円を中心にドルが伸び悩むと1.21ドル台を回復した。

  　ユーロ円は15時時点では126.17円と12時時点（126.17円）とほぼ同水準だった。ドル円が伸び悩んだ半面、ユーロドルは底堅く推移したためユーロ円自体は126円台前半でのもみ合いとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：104.07円　-　104.37円
  ユーロドル：1.2083ドル　-　1.2112ドル
  ユーロ円：125.99円　-　126.25円

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• 2021年01月28日(木)14時59分

  ドル・円：ドル・円は小動き、リスクオフのドル買いは一服

  　28日午後の東京市場でドル・円は104円30銭台と、狭いレンジ内での値動き。前日からのリスクオフのドル買いは一服し、欧州やオセアニアの通貨は対ドルで下げ渋る展開に。一方、日経平均株価は一段安を抑え、リスク回避的な円買いを弱めているようだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円07銭から104円37銭、ユーロ・円は125円99銭から126円24銭、ユーロ・ドルは1.2082ドルから1.2112ドル。

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• 2021年01月28日(木)14時38分

  豪ドル・円：上げ渋り、リスク選好的な豪ドル買は縮小

  28日のアジア市場で豪ドル・円は、上げ渋り。朝方に79円83銭まで買われたが、ユーロ・ドルがやや弱含みとなったことから、リスク選好的な豪ドル買い・円売りは縮小し、79円49銭まで売られる場面があった。ユーロ・円はもみ合い。125円99銭まで下げた後、126円25銭まで戻したが、その後は126円10銭台で推移している。

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• 2021年01月28日(木)13時55分

  NZSX-50指数は13086.46で取引終了

  1月28日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比-287.54、13086.46で取引終了。

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• 2021年01月28日(木)13時55分

  NZドル10年債利回りは上昇、1.08％近辺で推移

  1月28日のNZ国債市場では、10年債利回りが1.08％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2021年01月28日(木)13時54分

  NZドルTWI＝74.5

  NZ準備銀行公表（1月28日）のNZドルTWI（1979年＝100）は74.5となった。

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• 2021年01月28日(木)12時58分

  ユーロドル、1.2050ドルに買いオーダーとストップロス

  　ユーロドルは、欧州中央銀行（ECB）によるユーロ高抑制のための利下げへの警戒感などから、1.20ドル台後半で軟調推移。上値には、1.2130ドルに売りオーダー、超えるとストップロス買いが控えている。下値には、1.2050ドルに買いオーダー、割り込むとストップロス売りが控えており、売り仕掛けに要警戒か。

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• 2021年01月28日(木)12時42分

  ドル円104.37円までじり高、1/11の高値104.40円に接近

  　ドル円は、後場の日経平均株価が350円程度下落していることで、104.37円までじり高に推移し、1月11日の高値104.40円に迫っている。本邦輸出企業からのドル売りオーダーは104.50円から上に控えている。ダウ先物は10ドル程度の小幅高、米10年債利回りは1.01％台で推移。

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• 2021年01月28日(木)12時41分

  ドル・円：ドル・円は小じっかり、リスクオフのドル買いで

  　28日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。前日の米大幅株安を受けた日本株安を手がかりに、円買いが先行。一方、上海総合指数などアジア株の軟調地合いで前日からのリスクオフのドル買いが鮮明になり、ドル・円は104円付近から小幅に上昇した。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円07銭から104円35銭、ユーロ・円は125円99銭から126円17銭、ユーロ・ドルは1.2085ドルから1.2112ドル。

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• 2021年01月28日(木)12時35分

  日経平均後場寄り付き：前日比362.85円安の28272.36円

  日経平均株価指数後場は、前日比362.85円安の28272.36円でスタート。
  東京外国為替市場、ドル・円は1月28日12時33分現在、104.35円付近。

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