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• 2021年01月29日(金)18時00分

  東京為替概況:ドル・円は伸び悩み、ユーロ・ドルの下げ渋りで

  　29日の東京市場でドル・円は伸び悩み。欧米株安観測でリスクオフのムードが広がるなか、国内勢のドル買いで104円22銭から104円57銭まで値を上げた。ただ、日経平均株価の大幅安による円買いやユーロ・ドルの下げ渋りを受け、ドルはその後失速した。

  ・ユーロ・円は126円32銭から126円63銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.2128ドルから1.2095ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円104円50-60銭、ユーロ・円126円50-60銭
  ・日経平均株価：始値28,320.72円、高値28,320.72円、安値27,629.80円、終値27,663.39円（前日比534.03円安）

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• 2021年01月29日(金)17時57分

  【速報】独・1月失業率は予想を下回り6.0％

  　日本時間29日午後5時55分に発表された独・1月失業率は予想を下回り、6.0％となった。

  【経済指標】
  ・独・1月失業率：6.0％（予想：6.1％、12月：6.0％←6.1％）
  ・独・1月失業者数：-4.10万人（予想：+0.75万人、12月：-4.00万人←-3.70万人）

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• 2021年01月29日(金)17時43分

  ドル円　104.67円まで上昇、ストップロスを巻き込み堅調推移

  　ドル円は堅調に推移し一時104.67円まで上昇している。株式市場の値動きも、ニュースも特段円売りを促すものは出ていないが、ドル円は2カ月弱ぶりの水準まで上がっていることで、欧州勢を中心にストップロスをつけに行ったようだ。

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• 2021年01月29日(金)17時33分

  【速報】香港・10-12月期GDP速報値は予想を下回り-3.0％

  　日本時間29日午後5時30分に発表された香港・10-12月期GDP速報値は予想を下回り、前年比-3.0％となった。

  【経済指標】
  ・香港・10-12月期GDP：前年比-3.0％（予想：-2.1％、7-9月期：-3.5％）

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• 2021年01月29日(金)17時16分

  ハンセン指数取引終了、0.94％安の28283.71（前日比-267.06）

  香港・ハンセン指数は、0.94％安の28283.71（前日比-267.06）で取引を終えた。
  17時15分現在、ドル円は104.57円付近。

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• 2021年01月29日(金)17時15分

  ドル・円は伸び悩み、ユーロ・ドルの下げ渋りで

  　29日の東京市場でドル・円は伸び悩み。欧米株安観測でリスクオフのムードが広がるなか、国内勢のドル買いで104円22銭から104円57銭まで値を上げた。ただ、日経平均株価の大幅安による円買いやユーロ・ドルの下げ渋りを受け、ドルはその後失速した。

  ・ユーロ・円は126円32銭から126円63銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.2128ドルから1.2095ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円104円50-60銭、ユーロ・円126円50-60銭
  ・日経平均株価：始値28,320.72円、高値28,320.72円、安値27,629.80円、終値27,663.39円（前日比534.03円安）

  【経済指標】
  ・日・1月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く)：前年比-0.4％（予想：-0.6％、12月：-0.9％）
  ・日・12月有効求人倍率：1.06倍（予想：1.05倍、11月：1.06倍）
  ・日・12月失業率：2.9％（予想：3.0％、11月：2.9％）
  ・日・12月鉱工業生産速報値：前月比-1.6％（予想：-1.5％、11月：-0.5％）

  【要人発言】
  ・日銀金融政策決定会合における主な意見（1月20-21日開催分）
  「経済・物価の見通しは、感染症の影響を中心に下振れリスクの方が大きい」
  「金融仲介機能や金融市場の機能度への副作用、累積的性質踏まえ改めて点検すべき」

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• 2021年01月29日(金)17時09分

  ドル円、じり高　昨年12月2日以来の高値更新

  　ドル円はじり高。対ポンドなどでドル高が進んだ影響もあり、一時104.59円と昨年12月2日以来の高値を更新した。一方、ポンドドルは1.3682ドルまで下押し。ユーロポンドも0.8845ポンドまでユーロ高・ポンド安が進んでおり、ポンドの下落も目立っている。

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• 2021年01月29日(金)17時05分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、もみ合い

  　29日午後の東京外国為替市場でユーロドルはもみ合い。17時時点では1.2104ドルと15時時点（1.2099ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。アジア時間からの売りは一服したが戻りも鈍く、1.2100ドルを挟んだ本日安値圏でのもみ合いとなった。

  　ドル円は小高い。17時時点では104.55円と15時時点（104.47円）と比べて8銭程度のドル高水準だった。欧州勢の参入後には再び買いが入り、本日高値の104.57円に面合わせした。

  　ユーロ円は強含み。17時時点では126.55円と15時時点（126.41円）と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの売り一服やドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが進み、125.50円台までやや下値を切り上げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：104.22円　-　104.57円
  ユーロドル：1.2095ドル　-　1.2128ドル
  ユーロ円：126.32円　-　126.63円

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• 2021年01月29日(金)16時36分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：6526.15
  　前日比：-41.22
  　変化率：-0.63％

  フランス CAC40
  　終値　：5510.52
  　前日比：+50.90
  　変化率：+0.93％

  ドイツ DAX
  　終値　：13665.93
  　前日比：+45.47
  　変化率：+0.33％

  スペイン IBEX35
  　終値　：7932.50
  　前日比：+79.80
  　変化率：+1.02％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：21916.50
  　前日比：+253.77
  　変化率：+1.17％

  アムステルダム AEX
  　終値　：649.00
  　前日比：+1.08
  　変化率：+0.17％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1971.40
  　前日比：-4.79
  　変化率：-0.24％

  スイス SMI
  　終値　：10849.82
  　前日比：-54.42
  　変化率：-0.50％

  ロシア RTS
  　終値　：1372.29
  　前日比：-12.35
  　変化率：-0.89％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：1485.58
  　前日比：-12.74
  　変化率：-0.85％

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• 2021年01月29日(金)16時27分

  ユーロポンド　上値が重い、月末は取引量が増大傾向

  　ユーロポンドは上値が重く0.8828ポンド近辺と本日安値圏で取引されている。昨日は0.88ポンド後半から0.8820ポンド台まで売り押された。
  　本日は月末ということで、欧州金融機関ではユーロポンドの取引量が月間で大きくなる傾向があり、ロンドンフィックスを中心に乱高下しそうだ。なお、昨日はフィックスにかけてユーロポンドは売り傾向になったが、昨年も月末フィックスは売り基調になることが多かった。しかし、毎月同じサイドになるとは限らないので、ポジションを傾けるのも難しい。

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• 2021年01月29日(金)16時21分

  上海総合指数0.63％安の3483.069（前日比-22.107）で取引終了

  上海総合指数は、0.63％安の3483.069（前日比-22.107）で取引を終えた。
  16時16分現在、ドル円は104.49円付近。

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• 2021年01月29日(金)15時49分

  豪S&P/ASX200指数は6607.40で取引終了

  1月29日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-42.30、6607.40で取引終了。

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• 2021年01月29日(金)15時49分

  豪10年債利回りは上昇、1.132％近辺で推移

  1月29日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.053％の1.132％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2021年01月29日(金)15時48分

  豪ドルTWI＝63.0（+0.1）

  豪準備銀行公表（1月29日）の豪ドルTWIは63.0となった。
  （前日末比+0.1）

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• 2021年01月29日(金)15時41分

  ドル・円は底堅い値動きか、週末・月末を控えドル売り後退も

  [今日の海外市場]

  　29日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。先行き不透明感から株安が観測され、リスクオフのドル買い基調が続く見通し。また、週末・月末を控え、警戒感からドルは売りづらい地合いとなりそうだ。
  
  　前日のNY株式市場は自律反発で持ち直したが、南シナ海での権益主張をめぐり米バイデン政権が中国をけん制するなど外交・防衛面で懸念が浮上。また、欧州中銀（ECB）当局者によるユーロ高けん制が引き続き意識されユーロ・ドルは上げ渋り、ドル・円は底堅く推移した。本日アジア市場でもそうした流れが受け継がれ、ドルは一時全面高の展開に。欧米株式先物主導で株価指数は軟調地合いとなり、日経平均株価の下げ幅拡大を手がかりにリスクオフのドル買いが優勢で、その影響からクロス円も押し上げられた。
  
  　この後の海外市場でも、株価が材料視されよう。バイデン政権発足の「ご祝儀相場」が収束するなか、業績期待先行で買われた主力株は売りが出やすい。また、今晩発表の米経済指標は強弱まちまちと予想されるが、コアPCE価格指数など前回を下回る統計が嫌気されれば株売りを支援しそうだ。来週は英国やオーストラリアの中銀による政策決定、米雇用統計発表など重要イベントが相次ぐため、月末と重なる週末を前に調整が見込まれる。そのため安全通貨売りは想定しにくく、引き続きドル買いの根強い地合いとなろう。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:55　独・1月失業率（予想：6.1％、12月：6.1％）
  ・18:00　ユーロ圏・12月マネーサプライM3（前年比予想：+11.0％、11月：+11.0％）
  ・21:00　南ア・12月貿易収支（予想：+300億ランド、11月：+367億ランド）
  ・22:30　米・12月個人所得（前月比予想：+0.1％、11月：-1.1％）
  ・22:30　米・12月個人消費支出（前月比予想：-0.4％、11月：-0.4％）
  ・22:30　米・12月コアPCE価格指数（前年比予想：+1.3％、11月：+1.4％）
  ・22:30　米・10-12月期雇用コスト指数（前期比予想：+0.5％、7-9月期：+0.5％）
  ・23:45　米・1月シカゴ購買部協会景気指数（予想：58.5、12月：59.5）
  ・24:00　米・12月中古住宅販売成約指数（前月比予想：-0.5％、11月：-2.6％）
  ・24:00　米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値（予想：79.2、速報値：79.2）
  ・03:00　カプラン米ダラス連銀総裁講演（エネルギーフォーラム）
  ・06:00　カプラン米ダラス連銀総裁講演（NYフォーキャスターズクラブ）

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