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• 2021年02月09日(火)18時31分

  ドル・円は安値圏、ユーロ・ドルは続伸

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は一段安となり、104円60銭台に値を下げた。米10年債利回りの低下が止まらずドル売り基調に振れ、続伸のユーロ・ドルは1.21ドル台に浮上。また、欧州株式市場はほぼ全面安、米株式先物も軟調で今晩の株安を警戒した円買いも観測される。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円69銭から104円88銭、ユーロ・円は126円55銭から126円79銭、ユーロ・ドルは1.2067ドルから1.2103ドル。

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• 2021年02月09日(火)18時11分

  ドル円104.70円までじり安、104.70円から下には断続的にドル買いオーダー

  　ドル円は、米10年債利回りが1.14％台まで低下していることで、104.70円までじり安。104.70円から下には断続的にドル買いオーダーが控えている。

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• 2021年02月09日(火)17時49分

  ユーロドル、1.2096ドルまで上昇　米金利再び低下・ユーロクロス堅調

  　ユーロドルは堅調。時間外の米10年債利回りが再び低下しているほか、ユーロポンドなどユーロクロスが上昇したことにつれた面もあり、一時1.2096ドルと本日高値を付けた。1.2100ドルには売りが置かれているが、抜けるとストップロスの買いも観測されている。

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• 2021年02月09日(火)17時30分

  東京為替概況:ドル・円は弱含み、ドル売り・円買いで105円割れ

  　9日の東京市場でドル・円は弱含み。米長期金利の反落に伴うドル売りの先行で、朝方に105円26銭を付けた後は下落基調に。また、米株式先物が下落に転じた場面では日本株の上げ幅縮小を手がかりに円買いに振れ、ドルは夕方にかけて104円75銭まで値を下げた。

  ・ユーロ・円は126円85銭から126円57銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.2047ドルから1.2087ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円104円70-80銭、ユーロ・円126円60-70銭
  ・日経平均株価：始値29,435.61円、高値29,585.75円、安値29,350.48円、終値29,505.93円（前日比117.43円高）

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• 2021年02月09日(火)17時19分

  ハンセン指数取引終了、0.53％高の29476.19（前日比+156.72）

  香港・ハンセン指数は、0.53％高の29476.19（前日比+156.72）で取引を終えた。
  17時18分現在、ドル円は104.84円付近。

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• 2021年02月09日(火)17時17分

  ドル・円は弱含み、ドル売り・円買いで105円割れ

  　9日の東京市場でドル・円は弱含み。米長期金利の反落に伴うドル売りの先行で、朝方に105円26銭を付けた後は下落基調に。また、米株式先物が下落に転じた場面では日本株の上げ幅縮小を手がかりに円買いに振れ、ドルは夕方にかけて104円75銭まで値を下げた。

  ・ユーロ・円は126円85銭から126円57銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.2047ドルから1.2087ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円104円70-80銭、ユーロ・円126円60-70銭
  ・日経平均株価：始値29,435.61円、高値29,585.75円、安値29,350.48円、終値29,505.93円（前日比117.43円高）

  【経済指標】
  ・日・12月毎月勤労統計・現金給与総額：前年比-3.2％（予想：-4.8％、11月：-1.8％）
  ・日・1月マネーストックM3：前年比+7.8％（予想：+7.6％、12月：+7.6％）
  ・独・12月貿易収支：+148億ユーロ（予想：+140億ユーロ、11月：+167億ユーロ）

  【要人発言】
  ・米ゴールドマン・サックスのエコノミスト
  「4-6月期米国内総生産（GDP）伸び率見通しを+10％から+11％に上方修正」
  「FRBの利上げ開始時期を2024年下半期から同年上半期への前倒しを予想」

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• 2021年02月09日(火)17時13分

  ドル円104.82円前後、一目・転換線104.92円が抵抗

  　ドル円は、一目・転換線104.92円を抵抗に、104.82円前後で軟調推移。ユーロドルも、一目・転換線1.2054ドルを支持に1.2082ドル前後で堅調推移。

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• 2021年02月09日(火)17時05分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円　軟調

  　9日午後の東京外国為替市場でドル円は軟調。17時時点で104.77円と15時時点（104.89円）と比べて12銭程度のドル安水準だった。104.75円まで安値を更新し、104.80円前後の安値圏で戻りの鈍い動き。時間外の米長期金利の低下も重しに、ドル売りの流れが継続。

  　ユーロドルはじり高。17時時点では1.2081ドルと15時時点（1.2078ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。1.2087ドルまで上値を伸ばしたが、2日の高値1.2088ドルを前にいったん買いが小休止した。テクニカル的には低下中の21日移動平均線（本日1.2105ドル）が目先のレジスタンスと意識されそうだ。

  　ユーロ円は上値が重い。17時時点では126.58円と15時時点（126.69円）と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの底堅い動きが支えとなるも、ドル円の下げにつられ126.57円までレンジ下限を広げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：104.75円　-　105.26円
  ユーロドル：1.2047ドル　-　1.2087ドル
  ユーロ円：126.57円　-　126.85円

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• 2021年02月09日(火)16時59分

  ドル円104.77円前後、ダウ先物は小幅プラス圏へ浮上

  　ドル円は104.77円前後で弱含み。ダウ先物は小幅マイナス圏から小幅プラス圏に浮上している。

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• 2021年02月09日(火)16時41分

  ドル円104.83円前後、米10年債利回りが1.16％台を回復

  　ドル円は、米10年債利回りが1.15％台まで低下したことで、ロング筋の投げなどで104.75円まで下げたものの、米10年債利回りが1.16％台を回復したことで104.83円前後まで反発。104.50-70円にはドル買いオーダーが控えている。

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• 2021年02月09日(火)16時37分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：6523.53
  　前日比：+34.20
  　変化率：+0.53％

  フランス CAC40
  　終値　：5686.03
  　前日比：+26.77
  　変化率：+0.47％

  ドイツ DAX
  　終値　：14059.91
  　前日比：+3.19
  　変化率：+0.02％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8219.00
  　前日比：+4.30
  　変化率：+0.05％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：23425.92
  　前日比：+342.50
  　変化率：+1.48％

  アムステルダム AEX
  　終値　：656.39
  　前日比：+3.15
  　変化率：+0.48％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2002.52
  　前日比：+13.17
  　変化率：+0.66％

  スイス SMI
  　終値　：10778.83
  　前日比：+23.36
  　変化率：+0.22％

  ロシア RTS
  　終値　：1466.69
  　前日比：+4.47
  　変化率：+0.31％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：1542.28
  　前日比：+7.37
  　変化率：+0.48％

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• 2021年02月09日(火)16時12分

  ドル円104.78円までじり安、米10年債利回りが1.15％台へ低下

  　ドル円は、米10年債利回りが1.15％台へ低下し、ダウ先物が20ドル程度下落していることで、104.78円までじり安。ユーロ円は126.59円、ポンド円は144.38円、豪ドル円は80.93円まで連れ安。

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• 2021年02月09日(火)16時07分

  上海総合指数2.01％高の3603.489（前日比+71.042）で取引終了

  上海総合指数は、2.01％高の3603.489（前日比+71.042）で取引を終えた。
  16時06分現在、ドル円は104.84円付近。

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• 2021年02月09日(火)16時01分

  【速報】独・12月貿易収支は+148億ユーロ

  　日本時間9日午後4時に発表された独・12月貿易収支は、+148億ユーロとなった。輸出は前月比+0.1％であった（11月：+2.3％）。

  【経済指標】
  ・独・12月貿易収支：+148億ユーロ（予想：+140億ユーロ、11月：+167億ユーロ）
  ・独・12月経常収支：+282億ユーロ（予想：+233億ユーロ、11月：+213億ユーロ）

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• 2021年02月09日(火)15時41分

  ドル・円は下げ渋りか、米長期金利の低下も株高継続で円売り

  [今日の海外市場]

  　9日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米長期金利の低下で、ドルに下押し圧力がかかりやすい見通し。ただ、欧州中銀（ECB）は回復に慎重な見方を示し、ドルは下げづらい。また、株高基調が維持されれば、円売りが見込まれる。
  
  　前日の取引で、米長期金利の低下を受けドルは一転して下落基調に振れた。ユーロ・ドルは1.2060ドル台に値を戻し、ドル・円は105円10銭台に下落。本日アジア市場でもその流れが受け継がれ、全般的にドル売り基調に振れている。ドル・円は105円を割り込み、クロス円も追随。一方、日経平均株価はプラスを維持し30000円の大台回復を見込んだ円売りも観測され、クロス円の下げを弱める手がかりに。また、NY原油先物（WTI）も強含み、同様に円買いを抑制する要因となっているようだ。
  
  　この後の海外市場でも米長期金利や株価、原油価格が注視されるだろう。米国債の入札が相次ぐなか、長期金利は引き続き低下の可能性があろう。その際にはドル売りに振れ、主要通貨を押し上げる展開となりそうだ。ただ、ラガルド欧州中央銀行（ECB）総裁は8日の欧州議会で、新型コロナウイルスによる打撃で域内経済の今後の回復に慎重な見方を示しており、一段のユーロ買いは想定しにくい。他方、米バイデン政権の政策期待で株式市場は上昇基調を維持し、リスク選好的な円売りがドルを下支えしよう。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・24:00　米・12月JOLT求人件数（予想：640.0万件、11月：652.7万件）
  ・02:00　ブラード米セントルイス連銀総裁オンライン討論会参加（経済と金融政策）
  ・03:00　米財務省・3年債入札

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