【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準！みんなのFX

• 2021年07月01日(木)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、堅調

  　1日午後の東京外国為替市場でドル円は堅調。17時時点では111.27円と15時時点（111.12円）と比べて15銭程度のドル高水準だった。欧州勢参入後もドル円は目立った下押しもなく堅調に推移し、本邦勢を含めた売りオーダーをこなしながら17時過ぎには111.32円まで上昇し、年初来高値を更新している。

  　ユーロドルは神経質な動き。17時時点では1.1848ドルと15時時点（1.1843ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。ラガルド欧州中央銀行（ECB）総裁が、新型コロナウイルス・変異株の蔓延で欧州圏の不確実性が増しているとの懸念を表明したが、総裁の発言に市場の反応は鈍かった。一時日本時間の午前につけた1.1860ドルに並ぶ場面もあったが、明日の雇用統計後に期限を迎えるオプションが1.18ドル台に多数あることで上値も抑えられ、1.18ドル半ばを中心とした狭いレンジの中で神経質な動きになっている。
  　なお、仏・独・ユーロ圏の6月製造業PMI改定値は、それぞれ上方修正されたが市場の反応は薄かった。

  　ユーロ円も堅調。17時時点では131.83円と15時時点（131.60円）と比べて23銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の動きに連れて一時131.93円まで上値を広げた。ダウ先物が上げ幅を広げ、欧州株も軒並み大幅高で始まっていることもクロス円の支えになっている。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：111.03円　-　111.32円
  ユーロドル：1.1839ドル　-　1.1860ドル
  ユーロ円：131.57円　-　131.93円

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• 2021年07月01日(木)17時01分

  【速報】ユーロ圏・6月製造業PMI改定値は63.4に上方修正

  　日本時間1日午後5時に発表されたユーロ圏・6月製造業PMI改定値は予想を上回り、63.4に上方修正となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・6月製造業PMI改定値：63.4（予想：63.1、速報値：63.1）

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• 2021年07月01日(木)16時56分

  【速報】独・6月製造業PMI改定値は65.1に上方修正

  　日本時間1日午後4時55分に発表された独・6月製造業PMI改定値は予想を上回り、65.1に上方修正となった。

  【経済指標】
  ・独・6月製造業PMI改定値：65.1（予想：64.9、速報値：64.9）

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• 2021年07月01日(木)16時39分

  豪S&P/ASX200指数は7265.60で取引終了

  7月1日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-47.42、7265.60で取引終了。

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• 2021年07月01日(木)16時38分

  豪10年債利回りは下落、1.520％近辺で推移

  7月1日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.010％の1.520％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2021年07月01日(木)16時37分

  豪ドルTWI＝62.5（-0.2）

  豪準備銀行公表（7月1日）の豪ドルTWIは62.5となった。
  （前日末比-0.2）

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• 2021年07月01日(木)16時34分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7116.96
  　前日比：+79.49
  　変化率：+1.13％

  フランス CAC40
  　終値　：6571.48
  　前日比：+63.65
  　変化率：+0.98％

  ドイツ DAX
  　終値　：15649.77
  　前日比：+118.73
  　変化率：+0.76％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8934.30
  　前日比：+113.10
  　変化率：+1.28％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：25382.54
  　前日比：+280.50
  　変化率：+1.12％

  アムステルダム AEX
  　終値　：735.47
  　前日比：+5.95
  　変化率：+0.82％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2273.54
  　前日比：+10.41
  　変化率：+0.46％

  スイス SMI
  　終値　：11992.95
  　前日比：+50.23
  　変化率：+0.42％

  ロシア RTS
  　終値　：1665.05
  　前日比：+11.27
  　変化率：+0.68％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：1363.78
  　前日比：+7.44
  　変化率：+0.55％

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• 2021年07月01日(木)16時22分

  上海総合指数0.07％安の3588.781（前日比-2.416）で取引終了

  上海総合指数は、0.07％安の3588.781（前日比-2.416）で取引を終えた。
  16時20分現在、ドル円は111.23円付近。

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• 2021年07月01日(木)15時51分

  ドル円　111.23円まで上昇、オファーをこなしじり高に

  　欧州勢参入後ドル円は上げ幅を広げ111.23円まで上昇している。上値は本邦勢を含めた売りオーダーが観測されていることもあり動きは鈍いが、オファーをこなしながらじり高となっている。

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• 2021年07月01日(木)15時41分

  ドル・円は伸び悩みか、明日の米雇用統計にらみドル買い抑制

  [今日の海外市場]

  　1日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。今晩発表の米雇用関連指標が堅調なら労働市場の活性化を好感したドル買いが見込まれる。ただ、明日の雇用統計を見極める地合いとなり、ドルの上昇は小幅にとどまりそうだ。
  
  　前日の米ADP雇用統計は民間部門雇用者数が予想を上回り、雇用情勢の改善を好感したドル買いが優勢に。ユーロ・ドルは1.1840ドル台まで弱含み、ドル・円は111円台に浮上した。本日アジア市場でもおおむねその流れが受け継がれ、ドル売りは後退している。本日発表された4-6月の日銀短観は予想を下回り、日経平均株価は軟調地合いに。また、中国の財新製造業PMIは回復一服で中国株安に振れた。ただ、ドル・円は111円台を維持している。
  
  　この後の海外市場でもドル買い基調が継続するか注目される。今晩発表される米国の新規失業保険申請件数は3週連続で予想を上回ったが、前週分は減少の見通し。また、ISM製造業景況指数の雇用指数は前月の伸びは鈍化したが、今回が堅調なら正常化にらみのドル買いは継続。ただ、明日の雇用統計の改善に期待が高まるなか、内容を見極める地合いとなろう。また、ドル・円は111円台で断続的な売りが観測され、利益確定売りが一段の上昇を阻止しよう。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:00　ユーロ圏・6月製造業PMI改定値（予想：63.1、速報値：63.1）
  ・17:30　英・6月製造業PMI改定値（予想：64.2、速報値：64.2）
  ・18:00　ユーロ圏・5月失業率（予想：8.0％、4月：8.0％）
  ・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：38.6万件、前回：41.1万件）
  ・22:45　米・6月製造業PMI改定値（予想：62.6、速報値：62.6）
  ・23:00　米・6月ISM製造業景況指数（予想：61.0、5月：61.2）
  ・23:00　米・5月建設支出（前月比予想：+0.4％、4月：+0.2％）
  ・03:00　ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加
  ・OPECプラス会合
  ・香港休場（香港特別行政区設立記念日）

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• 2021年07月01日(木)15時37分

  【速報】スイス・6月消費者物価指数：前年比+0.6％で市場予想を下回る

  7月1日発表のスイス・6月消費者物価指数は、前年比+0.6％で市場予想の同比+0.7％を下回った。

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• 2021年07月01日(木)15時17分

  豪ドル・円：対円レートは上げ渋り、豪ドル売り・米ドル買いは継続

  1日のアジア市場で豪ドル・円は、上げ渋り。朝方に83円35銭まで買われたが、豪ドル・ドルが伸び悩んでいることから、83円11銭まで下げている。豪ドル・ドルは0.7502ドルから0.7482ドルで推移。ユーロ・円は131円78銭まで買われた後、131円57銭まで下げており、伸び悩む展開。

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• 2021年07月01日(木)15時14分

  独・5月小売売上高：前月比+4.2％で市場予想を下回る

  7月1日発表の独・5月小売売上高は、前月比+4.2％で市場予想の同比+4.6％を下回った。

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• 2021年07月01日(木)15時13分

  日経平均大引け：前日比84.49円安の28707.04円

  日経平均株価指数は、前日比84.49円安の28707.04円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、111.15円付近。

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• 2021年07月01日(木)15時12分

  東京マーケットダイジェスト・1日　ユーロ安・株安

  （1日終値：15時時点）
  ドル円：1ドル＝111.12円（前営業日NY終値比△0.01円）
  ユーロ円：1ユーロ＝131.60円（▲0.15円）
  ユーロドル：1ユーロ＝1.1843ドル（▲0.0015ドル）
  日経平均株価：28707.04円（前営業日比▲84.49円）
  東証株価指数（TOPIX）：1939.21（▲4.36）
  債券先物9月物：151.84円（△0.15円）
  新発10年物国債利回り：0.035％（▲0.020％）
  ユーロ円TIBOR3カ月物：▲0.07200％（横ばい）

  ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

  （主な国内経済指標）　　　　　　　　　＜発表値＞　　　 ＜前回発表値＞
  日銀・企業短期経済観測調査（短観、6月調査）
  大企業製造業の業況判断指数（DI）　　　　　　14　　　　　　　　5
  大企業非製造業の業況判断指数（DI）　　　　　1　　　　　　　　▲1
  大企業製造業DI 9月見込み　　　　　　　　　　13　　　　　　　　4
  大企業非製造業DI 9月見込み　　　　　　　　　3　　　　　　　　▲1
  大企業全産業設備投資計画（前年度比）　　　9.6％　　　　　　　3.0％
  対外対内証券売買契約等の状況
  対外中長期債　　　　　　　　　　　1兆265億円の処分超　9835億円の取得超・改
  対内株式　　　　　　　　　　　　　　1471億円の処分超　1917億円の処分超・改

  ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

  （各市場の動き）
  ・ドル円はもみ合い。9時過ぎに111.16円と年初来高値を更新する場面があったものの、香港市場が休場で取引参加者も少ないなか、相場は盛り上がりを欠いた。その後の下押しも111.03円までにとどまっており、111.10円を挟んだ狭いレンジ内推移に終始した。

  ・ユーロ円は小安い。小高く始まった日経平均株価が下げに転じたことでリスク回避の売りが出たほか、ユーロドルの下落につれた面もあり、一時131.57円まで弱含む場面も見られた。

  ・ユーロドルも小安い。手掛かり材料は乏しかったものの、昨日海外時間に強まったドル買いの流れを引き継いで1.1839ドルまで下押しした。

  ・日経平均株価は4日続落。上昇して始まったものの、すぐにマイナス圏に沈んだ。国内での新型コロナウイルス感染拡大に対する懸念が相場の重しに。また、昨日の米ナスダック安を受けてハイテク株が売りに押される展開となり、指数は一時160円超安まで下げ幅を広げた。

  ・債券先物相場は上昇。10年物国債入札を控えて思惑的な買いが先行した。10年物国債入札が「非常に順調な結果だった」との見方が広がると買いが強まり、一時151円85銭まで上昇する場面も見られた。

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