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• 2021年11月01日(月)22時05分

  東京外国為替市場概況・22時　ドル円、上値が重い

  　1日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。22時時点では114.17円と20時時点（114.24円）と比べて7銭程度のドル安水準だった。欧州参入後も先月20日以来となる114.44円まで上値を広げた後は、ドル円は上値が重く推移し、114.13円付近までじり安となった。
  　なお、第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議（COP26）に参加しているイエレン米財務長官は「米国経済が過熱しているとは思わない」と発言したが、市場の反応は限られた。COP26で各国首脳らが参加する「ワールド・リーダーズ・サミット」が明日まで開かれることで、今後も要人の発言には要警戒か。

  　ユーロドルは堅調。22時時点では1.1577ドルと20時時点（1.1571ドル）と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。欧州入り後は緩やかな動きながらも堅調地合いを維持し、1.1580ドルまで買い戻しが入っている。

  　ユーロ円はもみ合い。22時時点では132.19円と20時時点（132.20円）と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。ドル円は上値が重く、ユーロドルは底堅いことでユーロ円は方向感がなく132円前半でもみ合い。

  本日これまでの参考レンジ
  ル円：113.90円　-　114.44円
  ユーロドル：1.1546ドル　-　1.1580ドル
  ユーロ円：131.67円　-　132.40円

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• 2021年11月01日(月)21時36分

  ドル・円114.16円へじり安、米10年債利回り1.586％

  ドル・円114.16円へじり安、米10年債利回り1.586％

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• 2021年11月01日(月)21時34分

  ダウ先物143ドル高＝米株先物

  ダウ先物143ドル高＝米株先物

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• 2021年11月01日(月)20時25分

  NY為替見通し＝ISM製造業景気指数の強弱や、同雇用指数の内容を注視

  　NYタイムは、10月米サプライマネジメント協会（ISM）製造業景気指数が発表となる。2-3日開催の米連邦公開市場委員会（FOMC）を控え、動きにくさもある。しかし、米景気の立ち上がり具合を見定める重要な指標であり、FOMCの景況判断に対する思惑を左右する材料になる。結果の強弱を受けた為替の水準調整につながるだろう。市場は9月の61.1から60.5への鈍化を見込んでいる。

  　週末に米雇用統計を控えるなか、ISM製造業景気指数を構成する同雇用指数の結果にも留意したい。9月は8月の49.0から50.2へ改善して、強弱の判断の分かれ目となる50を若干上回った。50以上の水準を維持して改善が進めば、週末の雇用統計の改善観測につながることが考えられる。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値めどは10月20日につけた年初来高値114.70円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値めどは10月29日NYタイムの下振れ水準113.72円。

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• 2021年11月01日(月)20時10分

  ドル・円はほぼ横ばい、ドルは売りづらい

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は114円20銭台と、ほぼ横ばい。明日から開催される米連邦公開市場委員会（FOMC）を前にこの後発表の米ISM製造業景況指数が注目され、全般的に動きづらい。様子見ムードのなか、連邦準備制度理事会（FRB)の引き締め期待でドル売りは抑制されている。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円15銭から114円44銭、ユーロ・円は132円08銭から132円40銭、ユーロ・ドルは1.1559ドルから1.1575ドル。

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• 2021年11月01日(月)20時05分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円、失速

  　1日の欧州外国為替市場でドル円は失速。20時時点では114.24円と17時時点（114.42円）と比べて18銭程度のドル安水準だった。円売り地合いが継続し114.44円までじり高となったものの、2-3日に米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えるなか、20日につけた年初来高値114.70円が次の節目となる同水準を控えいったん利食い売りが優勢。欧州株やダウ先物が買い優位で推移するなか、リスク選好的なドル軟化も上値を重くした。114.16円前後まで下押す場面があった。

  　ユーロドルは底堅さ維持。20時時点では1.1571ドルと17時時点（1.1563ドル）と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロポンドが英仏漁業権問題の深刻化もあって0.8480ポンドまでユーロ高・ポンド安となるなど、クロス取引のユーロ堅調を支えに、ユーロドルも1.1575ドルまでじり高となった。

  　ユーロ円は伸び悩み。20時時点では132.20円と17時時点（132.31円）と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドル同様に底堅く推移し、132.40円まで上値を広げた。しかし、テクニカルな節目である日足一目均衡表・転換線132.52円に届かず、ドル円失速に連動して一時132.09円前後へ下押した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：113.90円　-　114.44円
  ユーロドル：1.1546ドル　-　1.1575ドル
  ユーロ円：131.67円　-　132.40円

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• 2021年11月01日(月)19時35分

  ドル円　114.18円前後、米金利・米株先上昇も利食いで上値抑える

  　ドル円は114.44円を頭に、114.18円前後まで弱含んでいる。時間外の米10年債利回りは一時1.58％台まで上昇し、米株先物も堅調地合いを維持しているが、利食いの円買いが優勢となっている。ユーロ円も132.40円を高値に132.10円近辺まで戻している。

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• 2021年11月01日(月)19時25分

  ドル・円は底堅い、円買い後退で

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は底堅く推移し、114円20銭台で推移する。ややドル売りの流れとなり、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで小じっかりの値動き。クロス円は欧州株安で円買いに振れやすい地合いだが、ドル売りの影響で主要通貨は対円でも下げづらい。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円19銭から114円44銭、ユーロ・円は132円08銭から132円40銭、ユーロ・ドルは1.1559ドルから1.1575ドル。

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• 2021年11月01日(月)18時58分

  トルコの10月製造業PMIは低下

  [欧米市場の為替相場動向]

  　日本時間1日午後4時に発表されたトルコの10月製造業PMIは、51.2に低下した。9月は52.5であった。

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• 2021年11月01日(月)18時39分

  【速報】英・10月製造業PMI改定値は57.8に上方修正

  　日本時間1日午後6時30分に発表された英・10月製造業PMI改定値は予想を上回り、57.8に上方修正となった。

  【経済指標】
  ・英・10月製造業PMI改定値：57.8（予想：57.7、速報値：57.7）

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• 2021年11月01日(月)18時16分

  ドル・円は失速、米金利の低下で

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は失速し、114円40銭台から114円20銭台に値を下げた。米10年債利回りの低下でややドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.1570ドル台に浮上。一方、欧州株式市場で主要指数はやや軟調地合いとなり、株安を嫌気した円買いが主要通貨を下押しする。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円19銭から114円44銭、ユーロ・円は132円13銭から132円40銭、ユーロ・ドルは1.1559ドルから1.1575ドル。

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• 2021年11月01日(月)17時56分

  ユーロドル　1.1575ドルまでじり高、ユーロクロスの買いが支え

  　ユーロドルは底堅く、1.1575ドルまでじり高になっている。ユーロクロスがそれぞれ堅調に推移していることが、ユーロドルの支えとなっている。

  　リスクオンとなっていることで円やスイスフランは弱く、ユーロ円は132.40円、ユーロ／スイスフランは1.0601フランまで一時上昇しているほか、ユーロは対オセアニア通貨や対ポンドでも底堅い動き。

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• 2021年11月01日(月)17時40分

  東京為替概況:ドル・円は反発、午後は緩やかに上昇

  　1日の東京外為市場でドル・円は反発。日本株高を好感した円売りが一巡した後は失速し、一時114円03銭まで下落。ただ、米10年債利回りの持ち直しでドル買いに振れたほか、日経平均株価の上げ幅拡大で円売りが再開し、ドルは午後に114円37銭まで上昇した。

  ・ユーロ・円は131円80銭から132円19銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.1565ドルから1.1546ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円114円40-50銭、ユーロ・円132円20-30銭
  ・日経平均株価：始値29,330.68円、高値29,666.83円、安値29,267.63円、終値29,647.08円（前日比754.39円高）

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• 2021年11月01日(月)17時31分

  【速報】香港・7-9月期GDP速報値は予想を下回り+5.4％

  　日本時間1日午後5時30分に発表された香港・7-9月期GDP速報値は予想を下回り、前年比+5.4％となった。

  【経済指標】
  ・香港・7-9月期GDP速報値：前年比+5.4％（予想：+5.7％、4-6月期：+7.6％）

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• 2021年11月01日(月)17時26分

  ハンセン指数取引終了、0.88％安の25154.32（前日比-222.92）

  香港・ハンセン指数は、0.88％安の25154.32（前日比-222.92）で取引を終えた。
  17時22分現在、ドル円は114.42円付近。

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